2000年に読んだ本のBEST10

順位 作品名 作者 出版社 ひとこと
1 ハイペリオン  
ハイペリオンの没落
エンディミオン
エンディミオンの覚醒
ダン・シモンズ 早川書房 もう、文句なしのおもしろさ!
4冊全部でひとつの物語として、
堂々の第1位!
これほど楽しめる本に出会ったのは
ひさしぶりかもしれません。
私の拙い文章では、この本のよさを伝える
ことができないのが残念!
レキオス 池上 永一 文芸春秋 サマンサに惚れました〜
制覇せよ!光輝の海を
<スコ−リア戦史> 
キャサリン・アサロ ハヤカワ文庫 ハ−ルクインロマンスでもなんでもいい!
私はソズのように、格好いいヒロインが
大好きなの。
永遠の森 博物館惑星 菅 浩江 早川書房 美しい!のひとことに尽きるかな?
具体的にイメ−ジしやすい文章で
"美”とはなにか、考えさせてくれました。
最後の一章では泣きました〜
月の影 影の海
<十二国記> 
小野 不由美 講談社文庫 <十二国記>はどれも好きです。
まだ続編がでるようなので、楽しみ。
麦の海に沈む果実 恩田 陸 講談社 今年は恩田陸の年でした。
どれも雰囲気が違っていて好きなんだけど、
その中でもこれが一番好き。
今後にますます期待している作家さんです。
エンダ−のゲ−ム オ−スン・スコット・
カ−ド
ハヤカワ文庫 え〜こんな小さい子にこんなことをさせて
いいの?という驚きとともに読みました。
コミュニケ−ションの大切さや
難しさは、異性人に対してだけでなく、
人間同士でもだよなぁ。
時計を忘れて森へ行こう 光原百合 東京創元社 爽やかで読みやすい本でした。
森に行きたくなってきます。
星虫 岩本 隆雄 ソノラマ文庫 ン十年前に出会いたかった本。
星虫の以外な正体に驚きました。
夢を見つづけることのすばらしさを
思い出させてくれた本です。
10 黄金の羅針盤 フリップ・プルマン 新潮社 ワクワクさせてくれるファンタジ−。
完結編が待たれます。