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2006/3/1 (Wed)
まだ38℃を超える熱があったけど、どうしても試験を休みたくないと登校することにした娘。生憎の雨と高熱でとても駅まで自転車や歩きで行く力はないとタクシ−を呼んで駅まで乗っていった。こんな時だけは車があればよかったかなとちょっとだけ思う。まぁ1年に何回もあることではないし、いいか。
1日中雨が降る寒い日。もし学校から娘の具合が悪化したという電話があったら・・・と思うと出かけることもできない。
たらたらネットしたり、本を読んだりしてすごす。
いつも美容院に行くときには本を持っていく。美容院で出してくれる雑誌を読み終わってしまった時などに、別のにしてほしいというのも面倒なので持参した本を読んですごすのだ。
先日は「国家の品格」を読んでいた。まだ20歳になったばかりのようなアシスタントの男性が「何を読んでいるんですか?おもしろいですか?」と聞いてきた。題名を言っても知らなかった。そうだよな。たぶん話題作りのためだろう。「好きな作家は?」「おもしろい本はありますか」とも・・
こんなときすごく困る。大抵の場合口にした作家の名前を知らないことが多いのだもの。とりあえず思いついた「恩田陸・・・とか」と答えてみるが案の定「?」という顔。たぶん森絵都、あさのあつこ、長野まゆみ、知らないだろうな。いっそ紫式部くらい言ってみればよかったかな。
なので、「ドラマになっている「白夜行」や映画になった「博士の愛した数式」や「ダヴィンチ・コ−ド」はおもしろかったですよ」と知っていそうな題名を言ってみたりする。
本ってジャンルが広すぎて、普段あまり読まない人とは話が盛り上がりにくい気がする。
午後、疲れ果てた顔の娘が帰宅。熱は下がったようだが、試験はあまりできなかったようだ。仕方ない。
娘の高校の制服が届いた。どちらかといえば中学の制服の方がかわいいな。あの制服を着るのも残りわずかだ。
職場で花粉症の話をしていた時、誰かが「心を開くと花粉症が治るって細木数子が言ってた」という。「花粉症の人は心を閉じてるんだって」って。もし本当ならきっと永遠に花粉症のままだな>私。
2006/3/4 (Sat)
娘の学校の謝恩会が夕方からあった。
ドレスコ−ドがわからず、何を着て行こうか散々迷ったが、入学式用に買ったス−ツを着ていって正解。みんな正装だった。中に数人カジュアルな人がいて、ちょっと浮いてしまっていたのが可哀相。
始まって間もない来賓の挨拶の時、保護者のひとりが突然倒れてしまい、場内が騒然とした。貧血で・・という感じではなく意識もない様子。司会の方が「保護者の方でお医者様はいらっしゃいませんか?いたら至急こちらまで」というアナウンスをした。ドラマや本で読んでいつか一度は飛行機などで「お医者さまはいらっしゃいませんか?」という場面を体験してみたいなんて不謹慎なことを考えていたけど、まさかこんな場面でとは。しかもちゃんといるのだ、お医者様が。
結局救急車がきて病院へ運ばれて行った。
そんなこともあって、いまひとつ盛り上がりきれない会だったけど、途中で、意識も戻り検査の結果も問題ないという病院からの連絡で、やっと安心してお喋りを楽しむことができた。
そんな時、みんあで話たのが、母親は子供の行事がなどがあると多少体調が悪くても無理してしまうけど、年齢的にも更年期の始まりなどいろいろバランスが崩れているのだから、無理しちゃいけないねということだった。
予定されていたプログラムのうち、先生への花束贈呈や挨拶だけをして会はお開きになった。卒業といってもほとんどがそのまま高校に行くので、また4月からは顔を合わせるわけで、謝恩会といってもただの通過点にすぎないのだ。
2006/3/5 (Sun)
息子の中学に提出する誓約書の保証人になってもらうため、オットの実家を息子と訪ねた。
娘はまだ体調が回復していないので留守番。
ちょうど義妹と子供たちが来ていたので、小さい可愛い人たちに遊んでもらう。4歳の女の子とあと数日で2歳になる男の子。これくらいの年頃ってただ立っているだけでも、ちょっと笑っただけでも、周りの人を幸せにしてくれる。
小さい子は苦手という息子も「遊ぼ!」と言われると邪険にもできず、折り紙で手裏剣を折ったりボ−ルを蹴ったりして遊んでいた。娘が一緒の時は見向きもされない息子が困った顔をしながらも小さい従姉弟たちと遊ぶ姿が見られて楽しかった。
2006/3/6 (Mon)
相変わらず学校が嫌で嫌でたまらない息子。毎朝「学校行きたくない、具合悪い」「だめ!熱がないなら行きなさい」の繰り返し。もうすぐ卒業だし、休ませたらこれ幸いとゲ−ム三昧に決まってる。具合が悪いって言っても半分以上は言い訳だしね。
今日は最後の懇談会なので、6年生は総合的学習の成果として劇を保護者にみせることになっていた。その劇がまた嫌だった息子は、今日はどうしても学校を休みたかったらしく、前日から「明日は病気になれ、熱よでろ」と願い続けていた。そして朝起きたら根性で熱を出していた。登校できないほどの症状ではなかったけど、その根性(?)に免じて休ませることにした。熱があっても這うようにして登校した姉とは大違いだよ。
休んだからにはと、一応病院に行く。咽喉が赤く腫れているので風邪だろうとのこと。抗生剤とついでに花粉症の薬を処方してもらった。
息子は欠席したけど、私もせっかく仕事の休みを取っていたこともあり、懇談会へ出かけた。劇の出来は・・・・息子が出る予定だった方はみんなやる気があるのだかどうだかという状態。うちの息子みたいな子ばっかり集まった様子で元気もなく、やる気もなく、覇気もなく・・・
台本もつまらないものだったし。それでも息子がいない分多少はましだったのかもしれないなとも思ったりした。
もうひとつの方はみんなやる気満々。一応セリフらしく喋っていたし、役にぴったりはまっている子もいて、笑いがでる程。やる気の違いで成果がこんなに違うんだと感心した。
2006/3/8 (Wed)
今日は6年生の奉仕活動の日。
今年は図書室の整備をすることになった。
今まで絵本・読み物関係は空き教室のひとつにまとめてあり、本来の図書室には資料があまり整理されないままある感じだった。それを私たち図書ボランティア数人の指揮のもと、1〜2年生向けの絵本・読み物以外すべてを図書室に運び、棚をきれいに拭いて分類ごとに並べなおすことにした。
5〜6時間目だけの作業なのでどこまでできるか不安だったけど、子供たちが働き蟻のようにわっと動いてくれて、想像以上に捗った。
見ていておもしろかったのはいろんな子がいたこと。
自分であれこれ気が付いてよく動いてくれる子。人を使うのがうまい子。すみっこで本を広げてさぼっている子。動いてると見せかけて人の邪魔をしている子。こんないろんな子をひとつのクラスでまとめていくのだから、先生って大変だよな。
また、思いがけなかったのは、いつもやる気のない息子がよく働いていたこと。ちょっと見直したよ。
結局私とあと二人のボランティアのお母さんは12時から5時まで作業をして終わった。私はしろうとだけど、後のふたりは図書館で働いている人たちだから、本当はもっとやりたい部分もあったようだけど、時間切れで残念だった。
夕方学校から帰宅した娘とインタ−ネットで先日の英検の結果を見た。
やった〜!2級の2次試験にも合格してた!よかった。
あの2次試験の日は学年末試験の2日前で、雨が降って寒い中、英検と塾と掛け持ちで忙しかったんだよな〜そのせい(かどうかわからないけど)風邪までひいて熱の中試験を受けたんだよね。
本当に娘の努力が報われてよかった〜
2006/3/9 (Thu)
花粉の時期はむちゃくちゃ眠い。
仕事が休みの時こそやらなきゃならないことがたくさんあるのに、外に出るのも嫌だし、あまりの眠さで身体も動かない。
それでも期限が限られているものもあり、怠けたがる身体と気持ちを奮い立たせて外に出た。行き先は銀行と図書館とドラッグストアとス−パ−と本屋。出かけたからには用事を全部済ませてから帰りたいのだ。
まず、銀行のATMで子供たちの自転車保険の振込みを済ませる。銀行に仕事に行っているのに、自分の用事はわざわざ休日にしないならないのってなんだかな〜。
図書館で予約していた「桃色トワイライト」を受け取る。
今年からなるべく本は買わずに図書館で済ませることにしているので、予約本到着メ−ルが頻繁にくるようになった。おかげで休みのたびに図書館に行っているような気がする。
図書館から続いて本屋へ。「異形の道化師」<マロリオン物語B>と「メルニボネの皇子」<永遠の戦士エルリック@>を購入。
あとは目薬と食材を買って帰宅。もう外には出ないつもり。
昼食を食べ「桃色トワイライト」読みながらも気が付くと意識が遠のいている。いかんいかんと本を置いてパソコン周りの片付けを始めたはいいが、進まない。花粉に生気を吸い取られている気がする。
ちょこちょこと申し訳程度に片付けたあとは、ボ−っとして過ごした。早く花粉の時期が終わらないかな。
2006/3/14 (Tue)
絶不調だ。毎年花粉症の時期には、いろいろな症状が出てきてつらいのだけど、今年もやってきた。
まず手始めにセ−タ−に負けた。今までずっと来ていたセ−タ−なのに、皮膚にじかに触れた部分に湿疹が出てしまった。胸や首などの部分。痒い痒い。薬を塗って綿素材のものに着替えたら少しましになったけど、まだちょっと湿疹が残っている。
昨日、仕事の途中からなんだか変だなと思っていたが、家に帰って熱を測ったら38度だった。あまりにだるくて悪寒がしてそのまま布団へ。晩御飯は母に作ってもらった。
結局朝までぐっすり眠って熱は下がり、いつものように娘のお弁当を作ることが出来た。このお弁当が中学生最後のお弁当だったので、本当はもっときちんと豪華に作ってあげたいと思っていたにに、熱の後のだるさで、かなり手抜きになってしまったのが残念。
ダルイ、ヤスミタイ、と怠け心がむくむく湧いてくるのに鞭打ってなんとか仕事へ行く。
ボウっとして言葉がうまく出てこない。「ありがとうございます」ということろで「失礼します」と言ったり、「またお越しくださいませ」というところで「さようなら」と言ったりとなんだかむちゃくちゃ。幸い大きなミスがなかったのが救いか。
夜、娘の制服にアイロンをかける。この制服を着て登校するのも明日で最後・・・ではないのだけど。中学生としていくのは最後かな。
その後も部活に行くときは中学の制服を着ていくのだ。
卒業といっても同じ敷地にある高校へ、同じようなメンバ−で進学するのから泣いたりはしないのかな。どうなんだろう。
2006/3/15 (Wed)
よく晴れた青空のいい日。娘の卒業式だった。
厳粛な雰囲気の中卒業式が行われた。まず卒業証書の授与、各種表彰、校長、来賓、PTAの挨拶と型どおりの式が進行する中、証書の授与からすでに涙ぐんでいた娘だった。早くない?
小学校の卒業式のような呼びかけなどの演出はなかったけど、最後の最後に卒業生による合唱があって、私まで泣けてきた。まず正面を向いて歌った。それがとてもうまくて、感動的だったからと、校長先生のはからい(きまぐれ?)で後ろにいる保護者の方を向いてもう一回歌ってくれた。合唱コンク−ルの課題曲だったらしいけど、卒業にふさわしい歌詞の歌で本当に感動した。歌の途中から娘もまた泣いていた。
式の後は外で写真撮影など。その後生徒たちはクラスでお別れのホ−ムル−ムをして、その後は部活のお別れ会。
ほとんどの人とは、同じ敷地の同じ高校に進学するとはいっても、やはりお世話になった先生や後輩とのお別れは寂しいらしい。卒業というのはひとつの終わりなんだな。
家に帰ったら息子の制服が届いていた。
今日、姉が卒業した学校へ4月には弟である息子が入学する。そして3年後には息子もまた今日の娘のような卒業式を迎えるのだ。
子供はどんどん成長するのに、私は全然成長していない。成長どころか日々後退しているような気がする。家事や仕事のせいにしないで、もっと実りある時間をすごしたいものだ。
2006/3/18 (Sat)
毎回書いていることだけど、この季節は体調が悪い。
それは私だけでなく、花粉症の家族みんなだ。木曜には母と息子も具合が悪くなった。熱は出ないけどだるくて動けないという症状。私もまだ万全ではないし。金曜は最後の給食の日だったので、しぶる息子を登校させた。息子の場合本当に体調が悪いのか、ただ学校が嫌なのか判断に苦しむ所があるのだ。
今日、小5の男の子が自殺したというニュ−スを見て人事ではないと恐ろしかった。
息子も担任と合わなくて学校へ行きたくないと卒業を数日後に控えた今でも言っている。
12月に本当に無理できなくなって数日間学校を休ませたこともあったけど、あの頃息子は「先生を殺すか、自殺するか」くらい思いつめていたんだよ、と言う。担任が一方的に悪いとは思えないし、息子が悪いとも思わない。ただ相性が合わないのだろう。でもどうしてもついていけない担任と過ごす1年間はもったいない時間だった。
親の私は、休ませればいいのか、登校させればいいのか、どこまで息子の主張を尊重するべきかすごく迷った。休めば担任に会わないですむけど、その分勉強する機会や給食を食べる機会、友達を遊ぶ機会を失うことでもある。息子にとってもつらい1年だったが、私もつらかった。
あと数日で卒業する。これで私も小学生の親からの卒業だ。本当だったらお世話になった先生と涙でお別れとなるのだろうけど、我が家にとっては、開放される日になるのだろう。私は夜のお別れ会も出ないし、後日行われる担任を囲んでの飲み会にも出ない。息子と共に事件を起こさず、自分を失うこともなく卒業の日を迎えたことをお祝いするだろう。
今日は息子のむさくるしく伸びた髪の毛をカットしにいった。そしてスッキリした髪で中学に提出する制服写真を撮りに行った。制服を身につけた息子はちょっとだけ大人に見えた。
2006/3/21 (Tue)
暖かくて穏やかで春らしい1日。東京でも桜が開花したとか。
今ごろから咲き始めたら入学式には散ってしまっているんだろうな。ちょっと残念。
昨日はずっとインタ−ネットが繋がらなかった。原因不明。朝イチでは繋がってメ−ルを受信した後からずっと駄目。最初のうちは「メンテナンス?」くらいに思っていたけど、なんだか変。サポ−トの電話してみたが、ずっと回線が混み合っています、架けなおしてくださいばかり。結局今朝サポ−トに電話が繋がり、言われたとおりの処置をしたらまた繋がるようになった。あちらでも原因がわからないというが、とにかくまたネットが使えるようになってよかった。
ネットに繋がらない間、なんだかすごく不安だった。急ぎのメ−ルが来る訳ではないし、2〜3日ネットをしなくてもどうってことないはずなのに、「(やりたいのに)繋がらない」のと「(自分の意志で)繋がない」のは大違いだった。それだけ依存しているってこと?
2006/3/23 (Thu)
昨晩から降っていた雨も朝にはあがり、今日は息子の卒業式。私も小学生のお母さんとしては卒業だ。
ス−ツにネクタイ姿の息子は馬子にも衣装というべきか、とても大人びて見えた。そんな息子を送り出し私も支度して学校へ行く。娘と合わせると9年間通った小学校。私は保護者会・参観日以外でも図書ボランティアとして学校へ行く機会が多かったっけ。感慨深い道すじ。
6年生の半分以上の期間、担任の先生が嫌で学校に行くのが苦痛で、毎朝「行きたくない」「だめ、行きなさい」の戦いだった。特に12月以降は不穏な言動が多くなってきて、何かのきっかけで先生に危害を加えるんじゃないか、自殺しちゃうんじゃないか、と不安な毎日だった。それもやっと今日で終わりだ。
息子は1組の出席番号1番なので、入場も証書の授与も退場もすべて1番最初だ。ちょっとドキドキ。
幼稚園から知っている子、よく遊びにきてくれた子、みんなちょっと緊張した晴れやかな顔をしている。
どちらかというと淡々とした雰囲気で式は進行していった。娘が小学校を卒業するときは最初から泣きっぱなしだった私も、今日は涙はない。周りを見回しても泣いている人はいなかった。
体育館はとにかく寒くて寒くてカイロを貼っていったのもかかわらず、震えっぱなしで集中できなかったのも原因か?
すべての式が終わり、校庭で下級生が作った花道を歩いて旅立つ卒業生たち。そんな中で不満げな顔の息子がいた。どうしたのとたずねたら「結局先生に何も言うことができなかったのが心残り」だという。最後の日に担任の先生に「先生が大嫌いだった。先生のせいで学校が嫌いになった」という不満をぶちまけてすっきりして卒業したかったらしい。私も口では「手を出したりしなければ何を言ってもいい」と言っていたものの、本心では何も言えなくてよかったと思っている。息子にとってはつらい6年生だったけど、もう明日からは会うこともないのだから、忘れようよと思う。マイナスの感情からは悪いものしか生まれてこないから、ここで断ち切っておしまいにしようよと。
実は朝から心配だったけど、とにかく何事もなく今日が終わって本当に安堵している。よかった・・・・
今日は本当に疲れた。芯まで凍えたのと変な緊張と安堵と様々なことがごっちゃになってもうボロボロ。息子の方も情緒不安定ぎみ。
お互い1日も早く気持ちを切り替えて中学入学に備えたいものだ。
2006/3/29 (Wed)
卒業式から日を重ねるごとに、日に日に表情が明るく穏やかになっていく息子。やっと以前のような笑顔も見られるようにもなった。
毎日寝たいだけ寝て、ゲ−ムをして友達と遊んでと春休みを満喫している様子。笑顔の息子がうれしい。
やっと息子と「ナルニア国物語」を観に行く。
息子ときたら、「これが親を一緒に行く最後の映画か・・・」だって!
「そんなことないよ、スポンサ−として一緒にいったり、誘う人がいないとかまた行くこともあるよ!、もっと年取ってからとか」と言いかえしたら「まあ、大人になって老人介護とかの頃ならつれてきてあげるよ」だとさ。ひど〜い。
映画の方は思っていたよりよかった。原作の雰囲気もよく出ていたし、子役の4人は誰もよく役柄によくはまっていた。駅の場面や教授の家などはまさにイギリスっていう雰囲気だったし。
今日は娘も三泊四日の部活の合宿から帰ってくる。
卒業式以来毎日部活で学校に行っていたので、卒業した気がしない。親としては遊びに行ったり暇にしているよりは、部活で学校に行ってくれる方が安心なので、うれしいことだ。高校入学前から合宿にも参加でくるところは中高一貫のいいところだな。
娘がいないと家の中がなんとなく静かなんだよね。寂しいっていうか。それも今日で終わりだ。
2006/3/30 (Thu)
今年に入って次々と子供たちの学校関係のお金が万単位、十万単位で出て行く。入学金や制服代など予定を立てていたものもあるが、ここに来て予定外の合宿代やユニフォ−ム代の請求が続いて、通帳の残高がどんどん減っていくのにショックを受ける。福沢諭吉がどんどん我が家から去っていってしまう・・・・
銀行で仕事をしていると、お金がただの紙切れに見えてきたり、現金ではなく通帳からの振り替えや送金がただの数字の羅列に感じたりと、金銭感覚が麻痺してしまう時があるけど、今の私も正常な状態ではないと思われる。
覚悟していたとはいえ、私立ってなんてお金がかかるんだろう。まだこの先も定期券やバスの回数券など数万円の出費は確実だし。はぁ〜
働けど、働けど・・・・だな。じっと手を見てみるか。