HOME  ■BBS ■MAIL ■過去の日記 読了本など 

2006/2/2 (Thu)
気が付けばもう2月。いよいよ、1年中で一番嫌いな花粉の季節がやってきた!まだ症状は鼻が痒い程度だけど、新聞に花粉情報が載り始めた。あ〜、嫌だ。マスクとテッシュをストックして置かなきゃ。

うれしいことに何も予定がない休日。
月末は仕事がすごく忙しくて気が休まる時間がなかったので、こんなのんびりした休日がうれしい。

学校の身体検査で身長を測ったら166.7cmだったという息子。
大きくなったとは感じていたけど、4cm近く私より背が高いのか!
ランドセルが似合わないわけだ。




2006/2/4 (Sat)
昨晩オットが帰宅した。
30日に日本に着いてすぐに仕事に行き、毎日大変な忙しさで徹夜の日もあったとか。時差ボケなのか徹夜ボケなのか変な時間に猛烈に眠くなると言っていた。
リクエストがあった肉豆腐を中心にしたメニュ−でゆっくりしてもらう。

今日は11月の同窓会の時から計画していた、担任の先生のお墓参りの日。同窓会で聞くまで亡くなったことすら知らなかった。しかももう15年も前だなんて。享年46歳。まだ若かったのに。
都合のついた人10人ほどで寒い寒い高尾駅からお墓まで歩く。事前情報では歩いて10分とのことだったけど、ゆるい登り坂で20分近く歩いた感じ。誰の足で歩いて10分なんだ!と文句をいいながらも、昔のことを喋りながらで楽しかった。
山の斜面にあるお墓のあたりは冷凍庫の中のように、冷えていてあちこち凍り付いていた。みんなで掃除をし、お花を供えお線香をあげた。
先生の思い出を語り合いながら、最後は学級委員の起立!礼!の号令で先生にさようならをして終わり。

みんなは同窓会の夜の部へ。こちらから参加する人もいるようだ。私はオットが帰ってきているので、今日はお参りだけで帰る。またね〜とみんなとお別れ。ちょっとだけ名残おしいが、もうみんなの連絡先もわかっているし、この様子じゃこれからもたびたび飲み会をやりそうな感じ。





2006/2/5 (Sun)
息子の中学入学の説明会の日。朝から厳しい冷え込みで、北側にある給湯器が凍ったのかお湯どころか水も出なかった。
駅までの道も真っ白に降りた霜が光って綺麗だった。突き刺すような冷たさの中、息子と自転車を飛ばした。

今日は入学手続きを済ませた人だけが集まったので、まだ50人程度。都内の入試の結果次第で最終的な入学人数が決まる。娘の年は200人だったが、去年は辞退者が少なくて一クラス増えた。息子の学年は何人くらいになるのかな。
校長の話や事務手続きに関しては、娘の時にも聞いたような内容だった。司会をしていた先生は娘の学年の主任で見慣れた顔だったし。

制服は業者の人が「大きいね、きっともっと大きくなるよね」と175cmのものを着せ掛けてくれたが、背はあるけど華奢な息子にはだぶだぶ。いくら大きくなりそうだと言っても大きすぎる。で、170cmを注文。ワイシャツやセ−タ−はM。これは紳士服サイズなんだな。
体育着は男女共通サイズなのでLLになった。
娘は小学校のうちに成長したので、中学に入ってからは2〜3cmくらいしか伸びていない。だから制服もスカ−トの丈を直しただけですんだけど、息子は一体どれだけ大きくなるんだろう?この制服で卒業までいけるのかな?楽しみなような、寂しいような・・・





2006/2/6 (Mon)
仕事は休みを取っていたので、オットと出かける。目的地は秋葉原。
オットが短波ラジオ欲しがっているのだけど、この辺の電気屋には置いてない様子。最近は電気街としてよりも別の面で話題になる秋葉原だけど、きっと探せば見つかるだろう。
秋葉原駅はなんだか広くこざっぱりしてしまった感じ。
目的のラジオを見つけたけど、予算よりかなり高い。何箇所か見たけど、結局諦めた。
せっかく秋葉原まで来たのだから、今話題のポイントを見たかったけど、ものすごく寒くて、冷たくて歩き回る気力がなかった。
お昼にはちょっと早いけど、神田にお寿司を食べにいく。
回ってない(笑)お寿司はおいしかった。おなかいっぱい食べた。
オットもこれで今回の帰国で食べておきたかったものはほとんどクリアしたようだ。よかった。

寒さでうろうろする気にもなれず、早々に家路につく。今日は本当に寒かった。寒いところから暖かい室内に入ると、だるくて眠くなるのが困る。帰ってからはずっとぼ〜っとしてしまい何もできなかったもの。




2006/2/8 (Wed)
今朝早くオットが旅立っていった。短い滞在だったけど、食べたいと言っていたものはクリアできたと思う。それぐらいしかしてあげられることもないし。
せっかく帰ってきたのに、時差ぼけなのか徹夜ぼけなのかわからないが、毎晩8時には寝てしまうのでゆっくり話す時間もなかった。台風のようにあっという間に通り過ぎていったという印象。
まぁ、ゆっくり眠れて食べたい物を食べて、のんびりできたようなので、よかったのだと思おう。






2006/2/9 (Thu)
インフルエンザで欠勤する同僚の代わりに出勤することになっていた。でも、昨晩から猛烈におなかが痛くて夜はほとんど眠れず。娘のお弁当もなんとか冷凍食品でしのぎ、時々横になりながら息子も送り出した。休もうかどうしようか迷ったけど、今日は人手が少ないからこそ出勤することにしたのだからと職場に向かう。
駅で電車を待っているとき、あまりの寒さと痛みで乗る予定の電車に乗り込むことができず、座り込んでしまった。うずくまりながら会社に電話した。上司も無理しなくていいからと言ってくれたのだが、少し時間がたったら大丈夫のような感じもして、遅れて出勤した。これが判断ミスだった・・・
午前中はなんとか仕事できたけど、昼休みに食べたのがいけなかったらしい。(おにぎり1個だったのに)そのあとまた猛烈な下痢に襲われ結局仕事に戻ることができずに、早退することにした。しかも、支店長が車で送ってくれることに・・・
意地をはって無理したためにみんなに心配や迷惑をかけたうえ、支店長に送ってもらうなんて、なんだか情けない。でも、みんなの気遣いがありがたかった。
熱や多少の痛みは気力でなんとかなるけど、下痢だけは気力では止められなかった・・・

家に帰ってぐっすり眠った。晩御飯はほとんど食べられなかったけど、今はもう痛みはない。下痢もほとんど止まったようだ。

こんな状態なのに、息子が開校記念日で学校が休みということもあって、明日から沖縄に行くことになっている。子供たちもとても楽しみにしているので、明日にはもっと元気になっていたいものだ。




2006/2/10 (Fri)
私の体調もなんとか回復し無事沖縄に向けて出発。
羽田で偶然ご近所の奥さんにばったり出会う。あちらは北海道に行くとのこと。北と南ですね、楽しい旅を!と言い合って別れた。こんなところで会うなんてびっくりした〜

沖縄についたのは午後3時ごろ。観光するにはあまり時間がないので、とりあえず、ひめゆりの塔と平和記念公園へ行く。
平和記念公園には立派な展示場ができていた。
戦争関係の展示を見ながら胸がいっぱいになる。特に焼け死んだ住民の写真や錆びたヘルメットなどはリアルすぎて気分が悪くなるほど。こんな残酷なことが実際に行われていたんだと思うと、戦争の過酷さや平和の有難さが改めて身にしみる。母と娘が思いのほか熱心に見ていた。母はともかく、娘がこんなに真剣にこのような展示を見入ると考えていなかったのでちょっと驚いた。

ひめゆりの塔の後はホテルへ。泊まるのは残波ロイヤルホテル。結構長い時間タクシ−に乗った。途中、いつも車酔いで苦しむ娘が今回も酔ったのか苦しそう。念のためビニ−ル袋を用意し備えたが、やはり役に立った。
このとき、車酔いだと思っていたけど、実は違っていたかもしれない。ホテルに入っても吐き気が止まらない。しかも下痢もしているという。
もう食事どころではなく洗面所へ駆け込む状態。
それを見ていた息子も食欲どころか吐き気がするという。
結局、母とふたりホテル内のレストランで軽く食事をして部屋へ。
また、子供たちの様子が落ち着いたときに大風呂に入りあわただしく部屋へ戻る。結局一晩中よく眠れないまま夜が明けた。幸い夜中の間には吐き気も下痢も収まった様子。よかった。





2006/2/11 (Sat)
あまり眠れないまま朝が来た。明け方頃やっと落ち着いて眠りについた子供たちは寝せておいて、元気な母と二人朝食を食べに行く。
ホテル内のバイキングだったけど、パンもサラダもおいしかった。
子供たちが眠っているので、次はビ−チに散歩に行く。今回の本当の旅の目的は母に沖縄の美しい海を見せたいということだったけど、生憎の曇り空で海の色もイマイチ。ちょっと残念。それでも、沖縄らしい植物や砂の色、海の美しさにそれなりに満足してくれたようでよかった。

お昼近くに目を覚ました子供たちはなんとか出かけられそうだというので、具合の悪い中申し訳なく思いながらも、もう沖縄に来ることはないかもしれない母の為、首里城や市場を見に行く。
具合がよくないながらも、娘は母を気遣って多少の我慢はしてくれているのに、息子ときたら不機嫌を固めたような顔をして一緒にいる方が腹が立つ!反抗期だかなんだか知らないけど、他人を不快にさせるのはやめて欲しい。
体調があまり芳しくないので、早々にホテルへ帰る。今日がメインの日だったのに、ちょっと残念。でも具合が悪いのは仕方がないな。




2006/2/13 (Mon)
いつからバレンタインディの友チョコなるものが発生したんだろう。
ここ数年の娘や周囲の様子を見ているとバレンタインディは友達同士で手作りのチョコやクッキ−などのお菓子を交換する日になっている。
そして今年も・・・明日がバレンタインディなのでお菓子を作るという娘。学校から帰って食事をしたり、お風呂に入ったりして取り掛かったのが午後10時。生チョコとチョコレ−トクッキ−を作るらしい。
手伝わなくてもいいよといわれたので、TVを見たりしていたけど、これはどうすればいい?あれはどこ?とちょくちょく聞きにくるので、黙ってられずに手を出してしまう。
なんだかんだと言いながらすべてのクッキ−が焼きあがったのはそろそろ日付も変わろうかという時間。家中にチョコレ−トの濃厚なにおいが満ちていた。




2006/2/14 (Tue)
娘は友達や後輩からたくさんお菓子を貰って帰ってきた。一方の息子は1個ももらえず。あの息子もいつか女の子からチョコレ−トを貰える日がくるのかしら?






2006/2/15 (Wed)
娘の学校の芸術鑑賞で劇団四季の「オペラ座の怪人」を観にいく。親も申し込んでおくと実費で一緒に見ることができるのだ。前から観たいと思っていたのでうれしい。
途中ちょっと意識が遠のいたこともあったけど、すごくよかった。いつもは声がないバレエの舞台ばかり見ているので、歌とかセリフが新鮮。





2006/2/16 (Thu)
朝から霧のような雨が降っている。
昨日はまるで春のような暖かさだったけど、今日は少々寒い。でもちょっと前のような突き刺すような冷たさではなく、ちょっと寒いなという感じ。確実に春は近づいてきているようだ。

今日は矯正歯科と塾が重なって忙しい娘。6時ごろ帰宅して慌しくご飯を食べて歯医者に行った。その後、そのまま塾へ行く。こちらも娘の分の夕食を用意して食べさせ、その後家族の食事と落ち着かない。これから高校生になったらいつもかんな感じなのかな。

娘が先日受けた英検の2級に合格した。2級を受けるのは2回目なので受かってよかった。受験料が無駄にならなかったよ。まだ筆記試験だけなので100%は喜べないけど。26日には面接だ。

夜、息子としゃべっていたら「僕、うつ病かな。何も楽しいことがない」という。ずっと受験という目標に向かって頑張っていたから、燃え尽きてしまったのだと思うよと話す。娘もそうだったもの。
その一方で、「格闘技をやってみたい」とか「サンドバッグを思いっきり殴りたい」とか「剣を振り回してみたい」などと言っている。その上「家庭内暴力とかもあるかもよ」なんて。思春期?
どうもいろいろ溜まっていることがあるようだ。こうやって話してくれるだけいいことなんだと思いたいけど、ちょっと怖いというか心配。
娘のストレスを解消するのには買い物が一番だけど、この年頃の男の子のストレスはどうやって発散させたらいいのだろう?一応中学に入ったら運動系の部活に入って思いっきり運動しないさいねとどだけ言っておく。





2006/2/17 (Fri)
午前中は割と暖かかったのに、昼過ぎからどんどん冷え込んできた。三寒四温。春は近いような遠いような・・・
春はともかく、そろそろ花粉対策をする時期になっている。私も薬を飲み始めた。

娘の高校進学説明会。「入学許可候補者証」なるものをもらう。まだ”候補者”なんだということに戸惑う。確かにこの後にはまだ学年末テストもあるので、成績面や何か問題を起こしたら高校には進学させませんよ、ってことなんだろう。
どうか4月8日の入学式まで何事もなくいきますように!

息子の受験が終わってのんびりしていたけど、今度は娘の高校進学にあたって、大学受験を視野に入れたコ−ス選びや塾のことなど、心の準備をする間もなくどんどん決めなければならないことがでてきている。許容範囲を超えていて何も考えたくない、何もしたくない。






2006/2/18 (Sat)
土曜日は休日ダイヤのため、いつもよりちょっとだけ早く娘が家を出る。私も10分ほど早く起きてお弁当を作る。
娘を送り出した後は1時間半ほど2度寝する。睡眠不足を貯めてしまうとすぐに体調が悪くなるので、なるべく寝れる時には寝ておかないと。

8時頃ごそごそ起き出して布団を干す。花粉も飛び始めているので、そろそろ布団や洗濯物を外の干すのは止めなくちゃ。
息子はまだぐっすり眠っている。寝る子は育つなどどいうけど、私もからだがどんどん成長している時期は猛烈に眠かった覚えがある。息子ももともと夜型人間で朝に弱いところもあったが、この1年ほどは朝は全然起きられないし、休日となれば「いいかげんにしろ〜」とたたき起こされるまで寝ている。寝ても寝ても寝たりないという。そして起きるたびに身長が伸びているような気がする。
急激な身体の成長に伴い気持ちも成長や変化してきて、不安定なんだろうなと思う。ものすごく反抗的な時期が続いたと思ったら、ここ数日は機嫌がよくいろいろ喋り、よく笑う。ちょっと前は不機嫌の塊のような顔をしていたのに。
こんな気分の浮き沈みの激しさも成長期のせいなんだろうか。

機嫌がいい時はよく喋る。今日は「ボク、幸せだと思ったことがない。幸せってなに?」という。
幸せはひとりひとり感じ方、測り方が違うと思っている。それに毎日日常的に「私は幸せ」と思いながら生きている人もいないと思うし。
たとえば、ものすごく咽喉が渇いているときに飲んだ1杯の水に幸せを感じることもある。子供の笑顔を見るだけで幸せだと思うこともある。
だから、あなたもどんなときに幸せだと思うのか、または幸せに生きていくにはどうしたらいいのか自分で考え、自分の物差しを作るための準備をしている時期なんじゃないのと話す。納得したかどうかはわからないけど、親子でこういう話ができるのは喜ばしいことだと思う。





2006/2/23 (Thu)
ここ数日風邪ぎみだったせいもあって、体調もあまりよくなかった。でもそれ以上に気分が乗らなくて日記を書けなかった。落ち込んでいるというわけではなく、不調というわけでもなく、ただ集中できずぼんやりしてしまう感じ。花粉症のせいなのか、風邪のせいなのか、はたまた飲んでいる薬のせいなのかはわからない。

ぼんやりのせいで今日は失敗続き。幸い仕事は何事もなく終わった。ところがその後・・・・
今日の晩御飯はシュウマイにするつもりで買い物をして帰った。具もできてさあ包みましょうという段階になって・・・何か変。皮に違和感がある。よく見るとシュウマイの皮を買ったつもりが餃子の皮!確かにシュウマイの皮の棚から取ったのに〜〜何で気が付かなかったんだろう。
仕方ないので餃子の皮で代用。ちょっと皮が厚い気がしたけど、まあ食べられなくはなかった。

夕食後、先日通販で購入した品物が届いた。開けてびっくり。頼んだのとは違うものが入っている。でも伝票をよくみると、番号が1番違いのもの。どうやら間違ったらしい。あ〜〜あ。
明日は天気が悪そうなので、今日中に返品の手続きをしようと思いコンビニに宅配便を出しに行く。
レジで宛先を書こうとしてバッグを見ると、宛先を書いたメモも財布もない!どうやら家に忘れてきたようだ。
レジの人に事情を話して家に戻る。あ〜、近くでよかった。

お風呂にも入り、さあビ−ルでも飲もうと冷蔵庫から取り出した。ところが手が滑って缶を落としてしまった。
なのに、うっかりすぐに開けてしまい・・・・・ぶわぁ〜〜〜とビ−ルが溢れ出した。もったいな〜〜い。
なんだか今日はボケボケだ。失敗ばかり。
幸いなのは被害者はほとんど自分ひとりで(餃子の皮で作ったシュウマイもそんなにひどいものではなかった)笑って済ませられることばかりだけど。でも、こうも度重なると一時的な失敗でおっちょこちょうで済ませられるのか、どこかがおかしくなっているのか判断できず心配。
もともと花粉の時期は不調なんだけど、花粉症のせいいなのか。
なんか疲れた、早く寝よ。




2006/2/24 (Fri)
朝起きてTVをつけたらちょうど荒川静香選手が滑るところだったのでお弁当は後回しにしてつい画面に見入ってしまった。
落ち着いてどうどうとした滑り。見ていてハラハラするところがひとつもない完璧な演技。素晴らしかった。
続く村主章枝もミスのない表現力溢れる素敵な演技で魅了された。
銅メダルくらいは取れるのかなと思っていたら、金メダル!
あの大舞台で100%の力を出し切れることだけでもとても精神力がいることだろうと思うのに、伸び伸びと自分を出し切れた金メダルの荒川選手、村主選手の4位本当におめでとう!村主選手はメダルには届かなかったけど4位だって大変な成績だ。
フィギュアスケ−トで日本人が表彰台の真中に立つ日が来るなんて。札幌オリンピック以来のフィギュアスケ−トファンとしては、夢のような日だった。
おかげでお弁当作りが遅れて、慌てて出勤するはめになってしまったけど。

窓口に来るお客の中で大嫌いな年齢層がある。60歳台後半から80歳くらいまでの男の人。大半の人がものすごく威張っている。もちろん中には腰の低いとても感じのいい人もたくさんいるけど、不愉快になる人のほとんどがこの年代だ。
もともとは地位のある偉い人だったのかもしれない。でも、私はあなたの部下ではない。意味もなく怒鳴られなきゃならないいわれはない。
また、法律で決まっているようなことでも、自分の思い通りにならないと「俺は客だぞ!」と怒鳴ったり、「俺の預金なんだからどうにかしろ!」と印鑑もカ−ドも持たずに払い出ししろとごてたり・・・・些細なことですぐに逆切れするし話が通じないことも多い。本当に嫌。大嫌い。
今日もこの年代のおじさんに当たってしまった。口座の申し込み書と免許証の名前の字体が違っていたので、確認しようと聞いたらいきなり怒り出した。なんなの?一体?
あまりにも不愉快だったので、下を向いて書類を書きながら頭の中で「クソジジイ!バカヤロ−」と何度も繰り返した。そうでもしなきゃやってられないよ!




2006/2/28 (Tue)
今日から娘の学年末試験が始まる。
毎度のことながら娘の試験が近づくと私にもできることは手伝わされるので、パソコンに向かう時間は長くなるのに、ネットをする時間がなくなってしまう。別に嫌じゃないからいいんだけど。昨晩も日本史の穴埋めプリント作りをした。娘のノ−トを打ち込みながら幕末のことについて改めて勉強した感じ。これが結構楽しかったりするのだ。

昨日、今日は給料日あけの月曜日と月末だったので、仕事の方はものすごく忙しかった。おまけに花粉症の症状が急にひどくなって、ドアがあくたびに鼻がむずむず。お客さまと話していると鼻水がツツ−っと垂れてくる。鼻詰りのせいで呼吸困難になりクラクラしたり。最悪の季節だ。

帰宅したら娘が寝ていた。頭が痛くて気持ち悪いという。
熱を測ったら38.9度!もしインフルエンザだったら・・・と心配になって6時から診療してくれるいつもの病院へ行った。検査の結果幸いインフルエンザではなかったようでほっとする。
もらった薬を飲んだら少し熱も下がったようで、寝ていればいいのに明日の試験勉強を始めた。この試験が高校でのクラス分けにも影響するせいか、明日もどんなに熱があっても学校へ行くという。根性だけはある子だよな。情けない弟にも見習ってほしいものだよ。