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■ 2/25 (Fri) 凍える
前夜、雨が雪に変わってどんどん白くなっていった。朝起きたらかなり積もっているかもしれないと心配になるほど。でも、朝起きて見ると白くはなっているものの、道にはシャ−ベットが溶けかけたような雪だけ。自転車に乗るのに支障はなさそうなのでよかった。
今日から4週間かけて娘が4本抜歯する。1週間に1本だ。虫歯でもない歯を抜いてしまうのはちょっと可哀相だけど、矯正の為なので仕方がない。何人もの友達が、同じように矯正の為に抜歯しているようで、いろいろ話を聞いてきたらしい。痛かったという子、痛くなかった子もいるが、みんなやっているから心強いようだ。
学校帰りに歯科医へ行くように保険証や診察券を持たせる。私は仕事のため同行できないのでちょっと心配だったが、痛くなかったよと帰ってきた。明日は消毒に行く。
夜、息子を迎えに行く道が冷たかった。芯までキ−ンと凍りつくような空気。寒いけど、心地いい。こんな冷たさの中を迎えに行くのももうすぐ最後になるんだろうな。来年の今ごろには結果が出ているはず。それに中学生になったら親が迎えに行くこともないだろう。この冷たささえも愛しい大切な時間に思える。
■2/24 (Thu) 冷静になると・・
資格取得うんねんの件はキチンと上司と話し合った。
あまりにも唐突に頭ごなしにいわれたので腹がたって、感情的になってしまった自分だが、冷静に話してみると納得する部分もあり、譲れないこともありで、取り敢えずは4月に試験と言われていたのを、先のばししてもらうことで双方合意した。
いつもの自分なら、きっと話合うこともしないで、嫌々ながらいいなりになるか、何も言わずに辞めるかしていただろう。こうして、納得いくまで話し合えたことは私にとってはすごく進歩って感じがする。
今まで自分の要求を相手にうまく伝えることが苦手で、自分が損をしたり、大変になっても仕方ないからやってしまおう、ということが多かった。ちょっとは大人になったのかな〜、自分。
■2/23 (Wed) ぐるぐるぐるぐる
考える。昨日あんなに感情的な日記を書くに到ったのは何でか。
「資格を取ってもらいます」のどの辺りに自分は反発を感じるのか。
いろいろ思い当たる理由はある。でも相手と話会うこともしないで、逃げるのも言いなりになるのもくやしいので、明日出勤した時には、きちんと話合おう。
「失う」ことが怖い。いつもいつも心配になる。「もしも子供がいなくなったら」「もしも今の生活がなくなったら」
失えるってことは、それ以前に「持っている」っていうことだ。所有するものが多ければ多いほど失う恐怖も多いってことなのか。
私が失うことを一番恐れているのは「子供を失う」っていうことなんだけど、でも、突き詰めて考えてみると、自分が真に所有しているものって、自分だけなんだよな。子供は自分の所有するものではないんだよな。いつか自立し自分で生きていくんだから。
あ〜、何書いてるんだろう。訳わかんない。
■2/22 (Tue) 自分のいる位置
職場における自分の位置について少々悩み中。
今日急に「あなた(私のこと)と○○さんいXXという資格をとってもらうから」と言われた。それってセ−ルスを伴わないハイテラ−の私には必要ないものじゃない。それ専任の社員さんがいるのに何で?
今でも安い自給でいっぱいいっぱいに働いているし、これ以上時給が上がらないこともわかっている。扶養控除の範囲内で働くにはもうこれ以上ステップアップもしなくていいと思っているし、資格をとっても何もいいことなんかない。しかもそこまで支店のためなんて思っていない。
自分の役割はキチンとやるけど、それだけでいいと思っているのだ。
なんで今その資格?いくら売上を上げたいからといって、パ−トに何もかも押し付けるのは間違ってるよ。正社員がいるじゃん。閑そうにしてる人たちが。
もしかしたら、仕事辞めることになるかもしれないな。
■ 2/21 (Mon)
ダルビッシュのニュ−ス、ファンとしては本当に残念なことだ。こんなことではなく本来の姿である野球で話題になって欲しかった。
入団以来、怪我や彼女とのデ−ト、また本社のイベントのゲストなど毎日のように話題を提供していたけど、ほとんど野球に関することはなかった。もちろん、まだ回復途中で練習も別メニュ−だということもあっただろうけど。
多くのファンが1日も早く1軍に上がりマウンドで活躍する日を待っていたはず。それなのに、パチンコ屋で喫煙とは。まだ高校生であるし、これだけ目立って注目されているのだから、もうちょっと自分の立場を考えて行動してほしかったな。後先考えずに行動してしまうところは若いというべきか。若い、まだ高校生だといっても、もうプロとして契約し、お金も貰っている。りっぱな社会人だ。その行動は自分だけでなく、チ−ムの看板を背負っているのと同じこと。間違ったことをすればそれなりに制裁されるということだ。
どうかこれをいい機会として、これからの野球人生、みんなのヒ−ロ−として頑張ってもらいたい。
■ 2/20 (Sun) のんびり のんびり
天気予報では晴れるはずだったのに、今にも泣き出しそうな空。
でも、今日はなんにも予定がない休日。暖かい部屋で本を読み、飽きたらネットするというのんびりした時間。
午後買い物から帰る途中で雨つぶが落ちてきた。慌てて自転車を飛ばす。幸いひどくなる前に家に着いたのでよかった。
今日は息子も家でのんびりゲ−ムをしたり、漫画を読んだりしている。
たまにはこんな休日も悪くないな。
■ 2/19 (Sat) 捨てられない
子供たちはそれぞれ学校へ、塾へと出かけた。子供がいない、用事もない休日は久しぶりだ。
前からやろうと思っていた部屋の整理をする。まずはタンスの中から。
伝染したストッキング、ゴムがのびたくつ下。よれよれになったTシャツなどどう考えてももういらないだろうというものが沢山出てきた。それらをゴミ袋にまとめ、中のものはキチンと畳み直して入れる。
最近服の趣味が変わっていているので、もう着ないだろうと思われるものがたくさんあるのだけど、痛んでいないものを捨てる決心ができずにまた戻してしまった。思い切って捨ててしまえばスッキリすることはわかっているんだけど。取っておいてもきっと着ないんだろうけど・・・・
タンスの後は本棚の整理。今使っているのは間に合わせなので、収納力もあまりないし、強度もあやしい。今度ここにちゃんとした本棚を買うつもりなのだが、その前にいらない本を選別しておこうとひっぱり出してみた。
どうしても手元におきたい、って本は以外と少ない。どんどん読みたい新刊が出てくるので、再読することはあまりないんだよな〜。でも、一度手放してしまうと、もう一度手に入れるのは難しいこともあり、処分することに躊躇してしまうのも事実。
とりあえず、紙袋ふたつ分ほど選んだ。ほとんどが子供の本。もう絶対読まないだろう、そして思い出も愛着もあまりないよなもの。
捨てようか迷った服を着てみたらちょっとキツクなっていた・・・・太った!?まずい!春までにはなんとかしなきゃ。花粉の時期は外に出るのが怖くて運動不足になりやすいものね。しかも、娘のバレンタインにかこつけてチョコレ−トやお菓子をたくさん食べちゃったし。
■2/18 (Fri)
今年度最後の朝の読み聞かせの日。
今日は前回とは違うクラスなので、この前も読んだ「せかいいち大きいおんなのこのものがたり」を読んだ。なんだかあちこちで噛んでしまい、全然駄目だった〜。みんなに申し訳ない。なのに先生ときたら、「みんなのためにわざわざ来てくれるスタッフの方にお礼をいいましょう」とみんなで「ありがとうございました!」って。いたたまれませんでした・・・「こちらこそ、聞いてくれてありがとう」とすごすごと帰ってきたのだった。
その足で役員4人で「家庭教育学級協議会」なるものに出席。最後のお役目ってところか。9時半から12時まで報告や公演を聞いて終わった。
その後ランチしながらこの1年のことなど話した。学年を超えて集まった役員だったので、面識もなくこども同士の交流もない人たちだったけど、いろいろな意味で面白かった(楽しかったのではない)
こんなにいろんな人がいるんだ。自分は嫌でも成ってしまったからには、他の人に負担をかけないようできるだけのことはしようと思うのだけど、1年間ほとんど何もしなかった人、文句ばっかり言っていた人、逆に一生懸命で申し訳ないくらいの人など、たった9人の中にも自分とは違うタイプの人ばかりだった。人間って本当に面白い。今回の役員の経験は大変なことが多かったけど勉強になった。でももう二度とはやりたくないな、というのが正直な気持ちだ。
■ 2/17 (Thu) 人それぞれだけど
パスポ−トの申請に向かう電車の中で。
向かいの席に20歳前後のオコトノコが座っていた。ファッションなのか、ただ破けただけなのかわからないが、両ひざのところが大きく裂けたジ−ンズを履いていた。座っているのでその穴からひざがにょろっと飛び出している。陽にあたったことのないような生っちろい皮膚に黒い毛が縦横無尽に走っていて不気味。しかも、骨ばっていてごつごつした感じが不健康に見える。
う〜ん、どんな服を着ようと勝手だし、まったくの他人で通りがかりの私が好きだろうと嫌いだろうと関係ないっていっちゃそうなんだけど、許せなかった。そんなもん見せるな!って言いたかった。もちろん黙ってた。向こうは「おばさんの顔なんて見たくない」って思っていたかもしれないしね(笑)
もっとかっこいい人が着ていたら許せたかもしれないけど
■ 2/16 (Wed)
朝から雨まじりの雪が降って寒い。
そういえば、朝方地震があった。結構長い時間揺れていて怖かった。震度4だったようだ。
息子がなかなか起きてこなくて、何度も声をかけにいった。どうしても気持ち悪くてお腹が痛くて休むという。先日も散々休んだのに。でも、長いこと高い熱が出て寝ていたので、体力が落ちているのだろう。今日は休ませることにした。
ただ、息子はもともと出不精な子なので、こうして学校を休むことをきっかけにひきこもりにでもなるのではないかと余計なことながら心配になる。
仕事は昨日の狂乱振りがうそのように落ち着いていた。この寒さだもの、当然か。これくらいだと、ひとりひとりの方に落ち着いて丁寧に対応できるのでうれしい。
夕方、多少具合がよくなったようで、塾には行くと言い出した。そういいながら、「でもちょっとふらふらする」なんて言ったりして、本当は「休みなさい」というのを待っているような感じ。でも、自分で決めなさいと突き放す。本当にこの子は優柔不断だ。このままじゃ駄目だと思う。もっと自分のことは自分で決めないと後で人を恨んだり、後悔したりするからね。
水曜日は娘も息子の塾なので、母とふたりだけの夕食はちょっと寂しい。その後は迎えに行ったりでバタバタするし。水曜日はいつも落ち着かないな。
■2/15 (Tue)
昨日も忙しかったけど、今日は年金の支給日だったせいか昨日以上の忙しさだった。あまりの忙しさに「今日はどうしちゃったの!何があったの!」とこそこそ声を掛け合いながら「ここまでくると笑うしかないよね〜」とぐったり。しかもちょっとの時間では終わらないような、めったにない複雑な手続きに来ている人が何人もいて、ぜんぜんはかどらないばかりか、それぞれが右往左往してしまうありさま。
座る暇もなくて中腰でいたせいで腰も痛いし、泣きたい気分。
はぁ〜疲れた〜
■ 2/14 (Mon)
ずっと休んでいた息子だけど、2月になってから初めて登校する。3連休もあったせいで2週間も学校を休んだことになる。これってちょっとした冬休みなみだよなぁ。
3連休あけの月曜日なので、忙しいことは覚悟していたが、その上子供さんがインフルエンザに罹ってしまって出勤できなかった人が2人もいて、それはもうてんてこ舞い。帰る頃には喉が痛くて声が出にくくなっていた。
自分がいくら健康に気をつけていても、子供の具合が悪くなってしまったらどうにもならない。仕事は誰かが代わりにできるけど、お母さんの代わりなんていないんだから。支店長は子供を残してでも出てきて欲しいというような事を言うけど、元気な時ならともかく、熱のある子を一人残して仕事に行くなんて無理に決まってるじゃない。また、そういうこともあるから、安い給料でもパ−トという立場で働いているんだからさ。その辺はわかってほしいよな。
■ 2/13(sun)
美容院へカラ−リングに行く。白髪が目立ってきたので、息子に「そろそろ染めたら?」と言われてしまったのだ。あなたが10日も学校を休むから美容院に行く日がなかったのよ〜。
美容院のあとは旅行会社で航空券の予約。この春休みを逃すと子供と一緒に行ける休みが1年くらいないので、思い切ってオットのところへ遊びに行くことを決めたのだ。
うまい具合に予定していた便がとれたので、よかった。
後は私の休みが取れるのか・・・・ちょっと心配だけど、押し切っちゃおう。
■ 2/12 (Sat) 意欲の違い
息子の塾の保護者会。
今年の中学受験もほぼ終わりそれぞれ進路も決まった時期。塾の方はもう新学年としての授業が始まった。そこで来年受験本番を迎える新6年生に1年間の予定や勉強の進めかた、志望校の絞込みや模試などの話だった。参加者の3分の2ほどはお父さん。我が家では考えられないことだけど、子供の進路に熱心な父親っているんだなと感心する。
1年後、うちの子は志望校に行けるのかしら
■ 2/11 (Fri) もうすぐバレンタイン
部活から帰宅した娘がバタ−や小麦粉、クリ−ムチ−ズなどを大量に買ってきた。そうか、もうすぐバレンタインディなんだ。
14日は学校で持ち物検査をやりそうなので、明日の部活の時にみんなに渡したいのだという。
夕方、息子のお弁当を作りながら、娘の手伝いもする。今年はトリュフとチ−ズケ−キとスコ−ンを作るようだ。
去年分量で失敗しそうだったこともあり、今年は量るところから確認してあげる。助言を素直に聞くようになったのは進歩だな。
夜、寝かせておいたスコ−ンの生地の型を抜いてオ−ブンに入れる。焼いている間、今度はトリュフを丸めてコ−ティングしてココアパウダ−をまぶす。
塾から帰った息子にも手伝わせての大騒ぎだ。家中にはチョコレ−トやスコ−ンの甘い香りが漂っている。香りだけでもおなかいっぱいになりそう。
スコ−ンが焼けるころを見計らって、今度はチ−ズケ−キの種の用意。ほとんど私が作ってるような気がするんだけど・・・・いいのかな?
チ−ズケ−キをオ−ブンにいれて、後は待つだけ。
味見させてもらったトリュフもスコ−ンもまあまあのお味。
ケ−キを焼いている間、娘はラッピングに取り掛かっている。しかし、一体何人分なのか?部活の先輩や仲間にあげるらしいけど、結構な数だ。年々数が増えているような気がするし。
チ−ズケ−キが焼きあがったのが11時。今年も大変だった・・・
でも、3人でわいわい作るのは楽しかった〜。さて、私は誰にチョコをあげようかな。
■ 2/9 (Wed) 厄日??
昨日の雨が朝には凍り付いていて、道路も自転車のサドルも真っ白になっていた。
でも、日が昇ると青空でいいお天気。左右の畑に降りた霜が真っ白で朝日にきらきらしている様子や、冷たく清々しい空気をいっぱいに吸い込みながらいい気分で仕事に行く。
しかし、今日のめざましTVでの占いでかに座が一番悪かったので、一抹の不安が心をよぎる。
昨日とは打って変わっての忙しさ。しかも、1年に数回しかやらない処理や、複雑なケ−スなど一筋縄ではいかないような人ばかり当たってしまう。ひとりで右往左往してしまった。しかも最後には慌てていて、お客様の本人確認書類をうっかりカラ−コピ−してしまい、みんなに笑われてしまった。なにやってんだろうね〜。今日は厄日だよ。
大体めざましTVの占いが一番いい日と一番悪い日は必ず仕事で大変な思いをするんだよな。占いが当たっているのかどうなのか。精神的に疲れた・・・
■2月8日(火)
もう、すっかり元気になった様子の息子は母に頼み、仕事へ行く。どんよりと雨まじりの寒さできっと来客は少ないだろうと思っていたら、案の定全然人が来ない。今日は金庫で調べ物をしてすごした。こんな日は1年に何回もない。
帰宅すると先日ネットで注文した本やジ−ンズなどが届いていた。早い!
12冊一気買いだ。しばらくは本屋に立ち寄らないようにして積読本を減らさないと。
そういえば、先日新聞で読んだ「本や雑誌を積み上げすぎて床が抜けてしまい、その本や雑誌に生き埋めになった男性が重症」という記事。他人事とは思えない。家族に「ね〜、うちもじゃないの?このままだと危ないよ〜」と言われてしまった。う〜ん、ちょっとなんとかしないといけないな〜。本だけじゃなく、部屋をなんとか片付けないと・・・
オットが転勤したときに出したり、動かしたりした物たちがそのまま山積みになっている。誰かやってくれないかな〜
■ 2月7日(月)
通学班の班長さんにお休みすることを連絡しに行ったら、今日は班7人のうち3人休みだという。2月になってから1度も登校していないので、わからなかったが、学校でもインフルエンザがかなりはやっているようだ。
熱は昨日に比べてだいぶ下がった息子を病院へ連れていく。早めに行ったつもりだったが、小児科前のロビ−は人で溢れている。みんなマスクをしてごほごほしているようだ。インフルエンザか?!
1時間ほど待って診察してもらえた。熱はピ−クを過ぎているし、おたふくかぜで間違いないようだし、他の病気を併発している心配はないということで、このまま自宅で安静にするようにとのこと。
ほっとした・・・・・
熱も下がってきているし、何か食べたいと食欲も出ていたようなので、後のことは母に託して仕事に行く。先日も欠勤してしまったし、今日も遅れてしまったけど、行かないよりはいいかなということで。
息子も落ち着いてきているから、心配はないだろうし。
家に帰るとさらに元気そうな息子の様子。食事も食べれたようだ。よかった。
■ 2月6日(日)
息子の熱はまだ39度。しかし40度という体温計を見たあとでは、39度ですら「熱が下がった」と思えてしますのが不思議。
一応、病院へ電話して診察してもらえないか聞いてきたが、小児科の当番医ではないので、無理だという。消防署で休日担当の小児科を聞いてそちらへ、と消防署の電話番号を教えられた。
迷ったが、結局手持ちの解熱剤を飲ませて、明日かかっている病院へ連れていくことにする。熱もピ−クを過ぎたようで、顔つきがさっきまでとは違っていることもあっての決心。
息子の様子を見守りつつ、パソコンに向かったり、本を読んだりしてすごす。
自分も花粉症で、出歩くのに躊躇することもあって、2月3月にどこかへ出かけたという思い出がない。今年もそろそろ花粉が飛び始めているようだし。
パソコンに向かっている時間が長かったせいか、つい本など注文してしまった。便利だ〜。でも、ついつい買いすぎてしまったようで反省
■ 2月5日(土)
昨日は熱も下がり元気そうだった息子だが、朝また熱が上がっていた。39.7℃。解熱剤を飲ませたら37℃代に下がったが、食欲もなくだるそうだ。
ただ寝ているのもつまらないという息子と、昨日半分まで観た「ロ−ド・オブ・ザ・リング 王の帰還」SEEを観る。おお、ファラミアとエオウィンが仲良くなる場面もある!アラゴルンたちが黒門に兵を進めるまでの間に随分場面が加わって、話に厚みが増しているようだ。
より原作に近づいている気がする。とても良かった〜 映画館で見たいよな〜。
午後は学校帰りの娘と待ち合わせて歯医者へ。熱がある息子をおいていくのは少々心残りだけど、母がいるので「何かあったら携帯にね」とお願いする。
娘の方は矯正のための抜歯の診察と打ち合わせ。上下で4本の歯を抜いて矯正することになっているのだが、矯正歯科では抜歯をしないので、口腔外科を紹介されたのだ。健康な歯を抜くのはちょっと抵抗があるが、抜かないと歯がきちんとおさまらないのだから仕方がないか。私はかなり歯並びが悪いので、子供たちにはきちんと治療してやりたいと思っている。もちろん、歯を抜くことには本人も納得している。どうも、学校の友達も歯を抜いて矯正している子が多いようで、その点も心強いようだ。
家に帰ると息子はぐったり寝ていた。熱は40℃にもなっている。今日二度目の解熱剤を飲ませる。大丈夫なのか・・・・
ただ薬を飲ませ見守ることしかできない自分がもどかしい・・
こんな時、看護士や医者だったらよかったのにとしみじみ思うよ。
■ 2月4日(金)
今日も学校を欠席した息子、熱は昨晩のうちに平熱に下がっていたが、朝ぐっすり眠ったまま全然起きる気配がない。
隣の部屋に掃除機をかけようと、声をかけようと眠っている。こんなに眠れるなんていいな〜。うらやましいっていうくらいよく寝てる。
結局、病院の予約の時間もせまっているので、無理に起こしたのが12時ちょっと前だった。
病院で診察。どうやらおたふく風邪に決定したようだ。まだ抗体検査の結果が出てないのだけど。腫れていたのは、顎下腺だったようだ。
悪いものでなくてよかった。医師と一緒に「よかったですね〜」と喜び合う。
昨日の話ではおたふく風邪でなかった場合、入院して経過を見るとか、腫れている部分を切開して膿を出すとか怖い話も出ていたのだ。おたふく風邪は家で安静にしていればいいようなので、息子もほっとした様子だ。でも、とりあえず火曜日まで(診察がある)は学校はお休み。
夜は子供たち(勿論、息子は見てるだけ)と「ファンタスティポ」のDVDを見ながら振り付けの練習(?)疲れた〜。息子にいわせると、「ハハのは振り付けじゃなくて、もがいてる変なひと」らしい。確かに・・・・
DVD付の初回限定版を買うのには苦労したのだよね。
■ 2月3日(木)
朝、熱も下がらずリンパの腫れがますますひどくなった息子を病院へ連れて行く。本当は出勤する日だったのだが、急遽休ませてもらった。
先日とは違う医師が当番だったが、診察をしながら首をかしげるばかり。どうも、おたふく風邪のようでもあり、しかし腫れている場所がちょっと違うので、中の方で化膿しているかもしれないし、診断が難しいという。念のため入院施設のある大きな病院へ行くようにと紹介状を書いてくれた。
その足で、紹介先の国立病院へ行く。
血液検査やレントゲンなどをとり、診断を待った。
診断の結果は、はやりよくわからないとのこと。ただ、白血球値などを見ると化膿している様子はなく、おたふく風邪が怪しいという。ただ、本来おたふく風邪で腫れる部分とは違うので、もう少し様子を見ましょう。それで改善が見られなかったら入院等を考えるという。
薬をもらって帰宅したが、息子は熱も下がってきたのかしきりに空腹を訴える。ただ、腫れている部分が痛いので、飲み込むのはつらいようだ。昼食を食べ、私も一緒に寝てしまった。
まだ、はっきりした診断が出ていないけど、息子の様子を見ている限りは、熱のわりには口はよく回るし、それなりに元気があるようだ。
明日、また病院へ行く。
そういえば、今日は節分だったのか。
息子はこんなだし、娘は今日は学校が休みだったので、朝早くからディズニ−ランドに遊びに行ってしまい、帰ってきたのが9時過ぎだったしで、豆まきもしなかったな。
幼稚園に頃は季節の行事が身近だったけど、子供が成長すると学校でも季節の行事などやらないし、私も日々の生活に埋もれてしまってだめだな〜。せめて今年は雛人形は飾らないとな。
■2月2日(水)
朝、まだ熱が下がらずに眠っている息子を母に預け仕事へ。
こういう時、家に居てくれる人がいるのは、本当にありがたい。
仕事中も何度か電話を架けてみる。熱は下がらないけど、比較的元気だというので安心した。
来客はまあまあ少なかったものの、問題ありの人を何人か受けてしまい、かなり気疲れをする。おかげで頭痛までしてきたよ。銀行って社会の縮図なんだな〜。ほんの一面しか垣間見れないけど、いろいろな事情を抱えた人がいて、悲喜こもごもだ。
痛む頭を抱えて帰宅。息子の熱は39℃を超えているけど、その割には元気そう。解熱剤を飲ませてしばらくしたら熱も下がり、食欲も出てきたようだ。夕食のうどんを3分の2ほど食べ、アイスクリ−ムも食べる。
ただ、リンパ線の腫れが昨日よりひどくなっているので、明日もう一度病院へ行くことにした。
「ダ・ヴィンチ・コ−ド」読み終わった。もっと学術的な難しい本かと思っていたけど、ジェットコ−スタ−のように、見方と敵が入れ替わり立ち代りで、最後まで気が抜けなくて、語られる薀蓄もわかりやすくて面白かった。
■ 2月1日(火)
今日から2月。2005年の12分の1ヶ月が終わってしまった。
このあたりは青空でいいお天気だけど、西日本の方が大荒れのようだ。
昨晩からリンパ腺が腫れて痛がっていた息子が今朝は熱も出ていた。
学校を休ませて病院に連れて行く。火曜日の担当が可愛らしい女医さんに代わっていた。以前までの医師がちょっと好きでなかったので、ちょっとほっとしたりして。やっぱり感じのいい医師の方がいいものね。
リンパ腺が腫れてわりには咽喉は赤くないし、咳などの症状もないので、風邪ではないでしょう、抗生物質を飲んで様子を見ましょう、との診断。
食欲はあるらしく、お昼にうどんをぺろりと平らげた。でもその後は熱が上がってきてだるいのかとろとろ眠っている。そばで様子を見守りながら本を読んでいた私も何時の間にか夢の中へ・・・・
晩御飯もしっかり食べたものの熱は39℃を超えている。解熱剤を飲ませて寝かせた。早く回復しますように。
一方の娘は中学に入学してからまだ一度も欠席していない。日ごろ陸上で鍛えているおかげなのか、高い熱を出すことがない。女の子の方が育てやすいっていうけど、確かにそうだよな〜。我が家の場合だけど。