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◆ 12月19日(日) |
朝ものすごく頭が痛くて、背中がぞくぞくと寒くて起きられなかった。子供たちはそれぞれ出かける予定があったのだが、私は布団から出れなかったので、勝手にパンなど食べて行ったようだ。
こんこんと眠りつづけて目がさめたら午後1時を過ぎていた!おかげで頭痛も治っていたし寒気も収まっていた。やっぱり疲れていたのかな。
どうも寝不足が続くと考え方が悲観的になるし、精神的によくないことが多いようだ。しばらくはお弁当を作らなくてもいいので助かった。
昨日と今日2日続けてオットから電話があった。国際電話といっても声が近くてあまり距離を感じない。
オットもちょっとホ−ムシックなのか。今度の週末のクリスマスにはお店は閉まってしまうし、地下鉄もとまってしまうらしい。みんな家で家族と過ごすということか。そんな時にひとりじゃ寂しいだろうな。まして地下鉄も止まってしまうんじゃ、お出かけもできないしね。ちょっと元気付けに行く・・・という距離じゃないじゃないし。
まぁ、ここを乗り越えてしまえばきっと快適な一人暮らしになるのだろう。今が一番寂しい時期なんだろうな。
◆ 12月18日(土) |
今年は暖かくて12月っていう感じがしないけど、仕事は日々忙しくなっているし、家のことも子供のことも忙しい。忙しさのせいで情緒不安定になっているのか、人恋しくて寂しくて「誰か私を見て、私に気づいて!」という気持ちと「誰とも話したくない、そっとしておいて欲しい」の間を行ったり来たりだ。疲れているのかな。
娘は今日で2学期が終わり月曜日からスキ−教室だ。持って帰った成績の方もまあまあ前回よりも多少アップしていて本人もうれしそう。頑張ったことがちゃんと成績に現れることがわかって、やる気も出てきたようだ。
帰宅後、スキ−の為の最後の買い物に行く。息子は塾のテストで不在。最近私と娘のふたりだけで出かけることが増えてきて、母が焼きもちをやいているようだ。だって娘と出かけるの機嫌が悪いんだもの。気持ちはわからないでもないけど、私だって母と出かけるよりも娘と一緒の方がずっと楽しいんだもの。それに難しい年頃の娘とは、一緒にいける時にはできるだけ一緒にいたいと思うのだ。
◆ 12月16日(木) |
今日からまた娘の歯の矯正の器具がついた。小学生の時は上の前歯だけだったけど、今度は上下の歯の全体だ。大分邪魔のようで、ご飯が食べにくい、ひっかかって痛いという。かわいそう。
でも、今のうちにやっておかないと大人になってからの方が大変だからね。
息子も今は上の歯だけだけど、中学生になったら全体にやるようだろうな・・・
◆ 12月13日(月) |
朝7時ごろ電話が鳴った。こんな時間に誰だろうと思いながら出ると聞き覚えのある声。オットからだった。
思わず「おはよう」と言ったら向こうでは言葉につまっている。そっかあっちは夜なんだ。こちらの7時はあちらでは22時。まだ日曜日なんだ〜。頭では時差ってわかっているのに、なんだか変な感じ。
お互い特に変わったこともなく、元気?寒い?ご飯ちゃんと食べてる?とありきたりの会話を数分。
息子を起こさなければならない時間なので、「おやすみなさい」で電話を切った。「おはよう」で始まり「おやすみなさい」で終わる・・・・なんか変。
◆ 12月12日(日) |
予定通り障子を張り替える。昨日とは一変してどんよりと寒い1日。空はグレ−にくすんでいるけど、障子が真っ白になったおかげで、部屋の中はぐんと明るくなった。張り替えはめんどうだけど、こんなに部屋が明るくなるとやった甲斐があったというものだ>自画自賛
毎日毎日「やりたいこと」は何もできず「やりたくないけど、やらなきゃならない」ことに追いかけられて落ち着かない。気分が晴れない、やる気がでない。
これはきっと私だけじゃなく、多くの主婦がそうなんじゃないかとも思うのだけど・・・・やはり12月というのは主婦にとってなんだかんだと忙しい時期だものね。
若い人たちはクリスマスだボ−ナスだと楽しいことがたくさんあるんだろうけど、もうクリスマスも楽しみな行事ではなくなってしまったし、ボ−ナスだって好きなことに使えるわけじゃない。はぁ〜
何か楽しいこと計画しなきゃ、やってられないよ〜。でも、やりたいことも、欲しい物も特にない。欲がない時って生きる意欲が湧かないんだよな〜。私の生きる原動力って「欲」なのか〜
◆ 12月11日(土) |
いいお天気なのでガラス拭きなど。年末は仕事が忙しくなることはわかっているので、できることは今のうちに・・・明日は障子の張替えの予定。
午後から2ヶ月ぶりの美容院。肩につくほどのびた髪を切るかどうか散々迷ったあげく顎のラインまで切ったのだけど・・・う〜ん、ちょっと失敗だったかな。あまり気に入らない。しばらく鏡を見るのが憂鬱だ。
◆ 12月10日(金) |
今日は絶対『急行「北極号」』を読もうと思っていたのに、表を見たら月曜日の人が既に読んでいた!慌てて他の本を探したけど、最近絵本をあまり読んでいないので何がいいかわからない。練習もしていないし。そこで一番最近読んだ「しろいやみのはてで」を読むことにした。本当は「あらしのよるに」からシリ−ズ6冊全部を読んでからにしたかったのだけど、仕方ない。幸い「あらしのよるに」はみんな知っているので話には入りやすかったけど、聞くほうはどうだったんだろう?取りあえずシリ−ズは自分で読んでねと本の宣伝もしておしまい。
今回は絶対コレって決めてしまっていたので代案を用意していなかったのが敗因だな。いつものように、2〜3冊は練習しておかないと。
読み聞かせの後は書記ふたりで、家庭教育学級から市の方へ出す報告書をまとめたり、年間に出したプリントを整理して引継ぎの為の準備をする。お互い仕事を持っているので、やれる時にまとめてやってしまおうという考えが共通しているのはありがたい。他の役員はみんな専業主婦なので、時間のやりくりに関しては働いている者とは違っているのだ。前日にいきなり「明日の10時から集まる」なんて連絡を貰っても困ってしまうんだよね。
なんとかやれるだけのことはやった。あとは引継ぎまで面倒な仕事はほとんどない。
◆ 12月7日(火) |
今日は閉講式。役員としてやってきた家庭教育学級も今日で終わり仕事も90%は終わったということだ。
それにしても、これで最後だというのに、意見の衝突が多々あってどうなることかと思った。幸いなんとか収集できたけど。受講生に修了書を渡して教育委員のお話を聞いておしまい。
大体、市から予算が割り振られるから、どうしても存続させなければならないと、今まで任意の集まりだった「家庭教育学級」を役員に組み込んでしまうっていうのには無理があると思う。家庭教育学級なんて言葉も知らないような人間ばかりが集まって、年間の計画をたて運営していくのだ。集まってくれた学級生もみんな義理だけできてくれていた。いくらお母さん同士の交流を深めましょうと大義名分があっても、最近は働いているお母さんも多く参加者は限られているし、無理やりやらされているような人間がイヤイヤ運営していくのでは負担が多すぎる。そんな会を市から少なくない予算を出して(しかも予算を使い切らなきゃいけないなんて制約もある)続けていくことに意味はあるのだろうか。もっともみんなそう思いながらも自分の任期が終わればあとは他人事なので、誰も声に出して訴えることはしないのだ。勿論私もここで愚痴っておしまいさ。
◆ 12月5日(日) |
昨晩の台風ではこの辺は雨がちょっと降ったくらいだったのに、神奈川や東京はすごかったらしい。この時期に台風ってことだけでも驚きなのに、今日の気温ときたら25℃近くあったというじゃないか。半そででも暑いくらいだった。12月だよ・・・・
明日は試験休みなので、友達とディズニ−ランドに行く計画の娘。あまりに部屋が散らかっていてお小遣いをもらうどころか、行くことさえ許してもらえないと恐れたようで、私の機嫌をとる意味もあって大掃除を始めた。暑いので、部屋中の窓を開け放し机の上や中、周りなど徹底的に片付ける。よくもこんなにプリントや小物がぞくぞくと出てくるものだ。ごみ袋3杯分のゴミと山のような古雑誌が出た。
10時から始めて終わったのが4時。途中たくさん休憩時間があったけど、なんとか終わってよかった〜。この状態がずっと続いて欲しいよ。まるで別の部屋のように、キレイに片付いたので写真を撮った。また散らかったら見せようっと。
◆ 12月4日(土) |
娘は学校でお餅つきだ。幼稚園の時には餅つき大会があったけど、中学では珍しいのではないか?クラスごとに臼と杵がちゃんとあって、みんなでお餅をついて御供えを作り、つき立てのお餅を食べたりする行事。保護者も手伝いに行くのだが、今年の担任の先生とあまり合わないのと、息子のインフルエンザの予防注射のために私は欠席。来年は中学最後だからいかなくちゃ。
午前中に予防注射を終え、午後からはふたりで「ハウルの動く城」を観に行った。さすがに子供が多い。
原作が好きだったので、映画にはあまり期待していなかったけど、思ってうたより面白かった。キャラクタ−が生き生きしててかわいかった。キムタクの声も気にならなかった。
ただ、原作には戦争はなかったと記憶しているのだが、何故あえて戦争中にしなければならなかったのかわからない。しかも、結末があれでは余計に戦争を表にだす意味がわからない。
その部分を抜かせば、絵はすごく美しかったし、動く城の造詣もよかったし、全体的には良かったと思う。まぁ、満足したかな。息子もおもしろかったって言ってたしね。
◆ 12月2日(木) |
娘の期末試験二日目。試験の時くらいしか病院へ行けるような時間に帰宅しないので、一緒にインフルエンザの予防注射に行った。無事接種できて一安心。
試験中はお弁当作りがないのでうれしい。でも、明日からまたお弁当だな。
どうも近所で母が2号さんだったとか、愛人だったとか噂を流している人がいると小耳にはさんだ。その人は母がよく野菜を買いにいく農家で、時々会って挨拶する程度の付き合いのおばあちゃん。あまりよく知る人ではない。なんでそんな噂をするんだか。
母は自分はともかく、私が傷つくのではないかと心配して、しばらく自分の胸にしまっておいたらしい。でも、私はそんなことじゃ傷ついたりしないよ。全く大笑いだ。私にとって大切な身内とか友達がそんなことを言うのなら、腹も立ち傷つきもするが、全く関係ない人が何を言おうと、いちいち腹を立てたり、傷つくだけ時間の無駄。勝手に言ってろって感じだ。母にも相手にしないように言っておいた。