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 ◆ 6月27日(日)

 期末試験1週間前の娘は友達と図書館で勉強すると朝から出かけていった。本当に勉強なんだかどうだか・・・
オットと息子と3人で「ハリ−ポッタ−とアズカバンの囚人」を観にいった。感想はこちら

 ◆ 6月26日(土)

 朝、娘を送り出した後つい「セ−ラ−ム−ン」などに見入ってしまう。原作とはちょっと違っていているのか。娘が幼いころ随分とはまっていたっけ。

 午後から娘の塾の面談がある。これで6月の土曜日は全部子供関係で埋まったことになる。私に自由な時間はないのだろうか?しかも平日の休みはほとんど役員の仕事で学校に行っていたし。ちょっと疲れたな。
塾では担任の先生といろいろ話をする。学校でも塾でも言われるのは「明るい、楽しそう」ということ。これがこの娘のキャラなのか〜。私とは大違いだな。私はよく「暗い、反抗的」といわれたもの。私の子供とは思えないキャラだな。でも、親にとってはうれしい評価だ。塾でも友達と楽しく勉強しているようでよかった。

 ◆ 6月23日(水)

 今週、唯一の休み。片付けたい欲求がむくむくと湧いてきていて、目に付くところだらけなのに、午後から息子の塾の面談に行かなければならないので時間がない。でも、やりたい!
あちこち広げるには時間が足りなすぎるので、引出しの中とパソコンラック周辺だけ片付けた。
本当はもう読まない本をまとめて処分したり、箪笥の中を整理したりやりたいところはたくさんあるのだけど、どこもかしこも散らかりすぎていて、正直どこから手をつけていいのかわからないのが事実。
気分的にはすべての物を捨てて、すっきりと心機一転やり直したい。できれば、部屋の模様替えか引越しがしたい!(引越しは無理だけど・・・)
オットと子供たちに一週間くらいどこかへ行っててもらって、ゆっくり片付けたいな。夜までに何とかしないと寝るところがなくなってしまうので、結局いつもタイムリミットでまた同じ場所に戻して終わってしまうんだもん。きっと、押し入れの中や天袋の中には不要な物がたくさん眠っていることだろう。
とりあえずは、本。なんとかならないかな。

 午後は、塾で個人面談。もう少し頑張れませんかっていうことだった。なかなか難しいことだ。

 面談終了後、旅行の予約に行く。パンフレットをいろいろ検討した結果、これにしようと思っていたツア−はもういっぱいだった。え〜残念!
結局、同じホテル・飛行機で他の会社のツア−にしたが、料金がひとり15000円くらい多くなってしまった。予算が・・・・(泣)でも、これで本決まりだ。やった-!今年は宮古島だ〜
これからの約1ヶ月間は旅行の細かい計画や準備で楽しめそうだ。旅行の醍醐味はこの計画の段階にあといってもいいくらい。詳細を決めるのが楽しいのだ。台風が来ないことを今から祈りつつ、ガイドブックで検討しよう。さぁ!夏だ!


 ◆ 6月22日(火)

 台風一過のいいお天気!本当は布団を干したり、洗濯をしたりしたいところなんだけど仕事なんだよな。残念!

 あくまでも、ここの学校でもことだけど。
以前、娘のクラスや隣のクラスが学級崩壊のようになってしまったことがあった。一番の原因は先生と子供たちの相性が悪かった(本当は先生の力量だったと思うけど)こと。授業中騒いだり、うろうろ歩きまわったり・・・。
娘が3年生だったときは、本当にひどかった。でも、その頃はどうしていいかよくわからなくて、まず茶話会の形で保護者の話を聞いた。自分の子どもの話だけでなく、他のお子さんが家で話ている内容を聞いて違った角度から様子をみた。
次に私たち図書ボランティアや、他のボランティアの保護者が授業参観ではない普段の様子を見る機会があったので、見た結果、校長先生及び学年のほかの先生に実情をわかっているかどうか聞いた。またわかっている場合はどのように考え、対処しようとしているか、など。
結局3年生の時は、多くの先生が協力してくれたのにもかかわらず、どうにもならないまま終わってしまった。その時の担任は今でも問題が多く、とうとう担任を外されてしまった。

 5年生の時は隣のクラス。やっぱり先生と生徒の相性が悪かった。(本当はひどい先生で、明らかにクラスをまとめる力がなかった結果、子供たちが反発して荒れてしまった)
聞いた話によると、3年生の時にやったことのほかにも、毎日順番に保護者が様子を見にくる。もし、授業の邪魔をするような子がいたら、保護者から話をする。などをしたようだ。一部の児童の間でストレスからかイジメまであったので。
でも、それでもだめで、保護者と学校側との会合を何度も開いた。
そして、署名を集めて実情を教育委員会へ報告しに行った。なんども足を運び、教育委員会から補助の先生を派遣してもらって2人でクラスを見る形になった。それも、予算の都合で長くは続かず・・・そうこうしているうちに、学年末になり、なあなあのうちのクラス替えになってしまった。でも、その先生も転勤していったのだ。
他の学校のことはわからないけど、ここの学校のように、図書ボランティアなどで学校に保護者が入れることは、子供たちの日常の様子を知るのにはいい方法だ。
参観日のように、緊張した様子ではなく、普段とおりの様子を見ることで、子供たちの生の声を聞くチャンスでもある。まず、詳しい様子を知ること、他の保護者がどう考えているのか知ることが、その後のことを考える為にも必要なことなのではないだろうか。実情を知らなければ対処のしようもないってことで。
    以上、Sさんへの私信モ−ドで・・・

 ◆ 6月20日(日)

 自分のことなのに、知らない事ってあるんだなと実感した日。
久しぶりに何も予定がない休日。娘も息子も友達と遊びに行ってしまったし、オットは中国。買い物に誘った母は暑くて出たくないというので、一人で買い物へ出かける。

 どうも最近ブラのサイズが合っていないような感じがしていたので、採寸してもらったら、今まで自分が購入していたのとは全く違っていたことが判明した。
今まで使っていたものよりアンダ−が1サイズ下で、カップが2サイズ上だった!びっくり!
試着してみたら確かにフィットして着けごこちがいい。なんとなく「ないすばでぃ」になったような錯覚が・・・でも高い。散々迷ったが、ちょっとだけとはいえ臨時収入もあったので、とりあえず3枚買ってしまった。
下着のサイズなんて妊娠中以来採寸したことがなかったので、思い込んでいたものと違っていのは驚きだった。自分の事とはいえ、以外と知っているようで知らないものなんだな。
 

 ◆ 6月19日(土)

 今日は娘の中学の親睦会&保護者会。6月は毎週土曜日ごとに学校行事があってゆっくり休める日がないな。
 
 2年生になってクラス替えがあったので、知らない方がほとんどの親睦会なので緊張する。集まったのは半数くらいだったが、みんないろいろな意味で個性的。
数人、バリバリ仕事しています、っていう雰囲気の人がいて、それぞれ外見もそうだけど、発言もかっこいい!見とれてしまったよ。
極端なたとえだけど、息子の小学校の保護者会では「こうして節約してお金を貯めました!」的な雑誌を愛読しているような感じの人が多くて、娘の今年のクラスの方は「家庭画報」や「STORY」などの高級志向(?)の雑誌を読んでも違和感を感じず、その雑誌にでてくる服やアクセサリ−を迷わず購入する、そんな印象を受けた。もちろん、あくまで私の感じた印象で、みんな気さくでいい人たちだったので楽しい時間を過ごせたのだけど。ちょっと自分が場違いなような気がしたのは事実。ビンボ−くさいっていうか。私ももっと堂々とできる人間になりたいものだわ。

 親睦会の後は学校へ場所を移して保護者会。中間試験の順位表などが配られた。これに関しては・・・・いう事なし。終わったことは仕方ない。もうすぐ期末だし。そちらでがんばってくれ。

 10時ごろから出かけて家に帰ったのは5時頃。なんだかんだと疲れた一日だった。オットが不在なので、4人で焼肉を食べに行った。

 ◆ 6月18日(金)

 さすがに金曜日あたりになると疲れが溜まってつらい・・

 今日は役員の方で大切なイベントがあるので、8時半に学校へ行かなきゃならない。朝、バタバタを子供たちを送り出し、私も慌てて学校へ行く。
予定通りにプリントを印刷し、次は会場の準備。打ち合わせは何度もしていたのも、あそこが、、ここが、、、といろいろ抜けている部分がある。来年度の引継ぎのためにも、気が付いた都度メモをとったりして忙しい。
休む間もなく講師をお迎えし、イベントの始まりだ。それから2時間、メモをとりながらひたすらお話を聞く。
朝ご飯を食べていなかったので、途中でおなかがぐ〜ぐ〜鳴ったのには参った。

 無事終わり,片付けをして、反省会&次回の打ち合わせ。これから12月まで毎月なにかしらのイベントがあって、その準備だけでも大変だ。 なんでこんな役員になっちゃったんだろう・・

 その後、ワ−プロ打ちをしなければならない書類がたくさんあったので、一人残っての作業。出したプリントの原稿を学校のパソコンに残しておきたいので、できる時にやっておかないと。ま、家で作ってきてもいいんだけど、家に帰ると集中してやっていられないしね。
気が付いたら2時過ぎていて慌てる。そういえば朝から口にしたものといえば、1杯の水だけだった。おなかがすくわけだ。

 ゆっくり食べる時間もなく、息子のお弁当作りの時間。帰宅した息子の宿題を見てやりながらの作業。
息子を送って行って、ついでに病院を覗いてみる。娘が抜糸にきているはずなんだけど、いなかった。終わって帰ったらしい。
 家に帰ると抜糸を終えた娘がいた。まだちょっと赤いけど、顎なので目立たない。よかった。

 明日から中国へ旅行へ行くオットが早々に帰宅したので、息子を除いた4人で夕食を取る。息子がいないと寂しい・・・

 明日に備えてオットが寝てしまったので、私が息子を迎えに行く。夜自転車を飛ばすのは楽しい。その季節の香りがしたり、普段意識しない音が聞こえたり、五感がいつもより敏感になるようだ。今晩はそこここから梔子の香りがした。

 なんだか、一日中走りつづけたような感じの日。忙しかったな、疲れたよ

 ◆ 6月15日(火)

 学校&仕事を遅刻して娘と病院へ。傷の経過は良好で木曜日か金曜日に抜糸できるようだ。

 昼休み、携帯に学校から伝言が入っていた。部活の顧問の先生だ。なんだろうと考えていたらまた着信。明日、明後日の大会の出場のことだった。抜糸も済んでいないことだし、汗などで化膿してはいけないので、出場を見合わせたほうがいいのではないか、という内容だった。病院では走ってもいいと言われたと説明しても、場所が顔に近いし、もし傷が残ったらと納得してもらえなかった。一応、今日の部活は休んで病院で診察してもらって決めることにした。
夕方、娘が帰宅したのは病院の受付は終わった時間。もう診察は受けられない。娘に話を聞くと顧問の他にも学年主任、担任や旧担任と多くの先生が心配して大会出場を見合わせた方がいいと言ったらしい。
私は子供の時からよく怪我をする人で、多少の怪我は気にならなかったせいか、今回も、お医者さまがいいっていったし、傷もだいぶよくなっているし、何より本人が走りたいって言っているから大会で走ってもいいのではないかと思っているのだけど、先生たちはそうは考えないらしい。それよりも私の考えが甘すぎるのか?!
どうしても、走りたいという娘のために先生に「本人の望むように走らせてください」と手紙を書いた。
まったく、手のかかる娘だよ。
 

 ◆ 6月14日(月)

 朝、今年度初めての読み聞かせに行く。今年は5年生担当。本当は低学年がかわいくて好きなんだけど、息子が5年生だから仕方がない。
今年度から朝の職員会議の時間が変わったので、先生も同席しての読み聞かせだ。ちょっとドキドキ。
この学年は1年生の時から朝の読み聞かせをやっているせいか、みんな慣れたものだ。ちゃんと机を後ろに下げて、教壇の前で聞く準備をしている。年度始めなので一応自己紹介をして読み始めた。
読んだ本は「算数の呪い」(ジョン・シェスカ:文 レイン・スミス:絵/小峰書店)
私以外のこのクラス担当の人が絶対に読まないような本を選びたかったので、息子と相談して決めた本だ。ちょっとどうかなと思いながら読んだのだけど、結構受けた。途中で出てくる問題をみんな真剣に考えてくれたりした場面もあった。もっとシラ〜っとしてしまうかなと思っていたので、ちょっとうれしかったりして・・

 読み聞かせから帰って、今度は娘を病院へ連れて行く。傷はいい感じに治りつつあるようだ。若いから回復も早いのだろう。
病院を出て、昨日いろいろお世話になった人たちへお礼を言いに行く。
今回、娘が痛い思いをしたのは可哀相だけど、こんな風に通りがかりの人が親切にしてくれたことは、とてもいい経験だった。渡る世間は鬼ばかりじゃないな〜と思う。

 ◆ 6月13日(日)

 読みたいと思った時に図書館に予約した本が、まとめて3冊も届いてしまった。水曜日に2冊来たばかりなのに。しかも、ネット書店で買った本もすぐに読みたい。自由な時間がもっと欲しいよ。

 部活の後、美容院に行った娘。もうすぐ晩御飯という時間に「今から帰るね」と電話があった。
後は娘を待って食べるだけになった食卓。
電話があった3分程あと、また娘からの電話。
「自転車で転んで怪我した」という。でも、本人は泣いていていまひとつ状況がわからない。「何?どうしたの?」と聞いていたら、通りがかりのおばさんが電話を変わってくれて状況を説明してくれた。
単独で自転車でコケて顎を打って、切れたらしい。傷は深く出血も多いようだ。救急車は嫌だというので、そのおばさんが近くの病院へ連れていってくれるという。いつも行く病院だ。保険証と診察券を用意し、私も慌てて病院へ駆けつけた。

 病院に行くと泣きじゃくる娘と看護士さん、そしてなぜか警察の人がいた。
電話で状況を話してくれた人が病院へ行こうとしたら丁度お巡りさんが通ったので、娘を託してくれたらしい。
しばらくして外科の医師が来て、傷を見てくれた。ちょっと深いので縫うようだという。その方が傷も早く治るからと説明しても、縫うのが怖いと泣く娘。気が動転しているせいもあると思うが、それにしても泣きすぎだよ。
廊下で待っている間も娘の泣く声と医師が縫えないから泣くな!と怒る声が聞こえる。全く〜。しばらくして私が呼ばれ「お母さん、お嬢さんは中学生のくせに少し泣きすぎです。これではうまく縫えないので一喝してください」と言われてしまった。恥ずかしい・・・
「大丈夫だから!お医者さまの手元が狂うから、もういいかげんに泣きやみなさい!」と一喝しまた廊下へ。
結局5針縫った。化膿止めの薬を貰い、明日も消毒に来るように言われて診察室を出た。
泣きじゃくっていた娘を可哀相に思ったのか、お巡りさんがジュ−スを販売機で買ってくれた。
電話で話してくれたおばさんを始め、お巡りさんと、休日なのに診察してくれたお医者さん、看護士さんと多くの人に助けられた娘だ。
それなのに、娘ときたら「明日学校が休みなんですけど、遊びに行っていいですか?」と「水・木曜日に陸上の大会なんですけど、走ってもいいですか?」だって。遊びに行くのは駄目だけど(当たり前だ!)、走るのは許可された。

 病院を出てずっと見守ってくれていたお巡りさんと一緒に電話のおばさんのお宅へお礼に伺う。娘の自転車も預かっていてくれていた。本当にありがたい。
ここでお巡りさんともお礼を言って別れた。忙しいだろうにずっと居てくれて心強かった。

 家に帰ったのが8時過ぎ、疲れた・・・・
先に食べていてもよかったのに、待っていてくれたらしい。息子も明日は学校なのに。母も心配で動けなかったようだ。私は安堵と疲れで食欲はゼロ。娘は部活後にちょっと食べただけでお腹がすいているからと私の分まで食べていた。

それにしても、いざという時にお酒を呑んでいて役にたたない、こんな状況なのに、帰ってくるまでずっと呑みつづけているってどういうことなんだろう。
私は、親なのだからできるだけ子供を守りたい。一緒にいて守れないならば、いつでも、なにがあっても駆けつけられるようにしておきたい。だから家に家族みんなが揃うまでは、お酒を呑んだりしない。
夕方5時ごろから呑みつづけるのって依存症なんじゃないの?

 ◆ 6月12日(土)

 台風4号の接近で心配していた雨も朝には上がり、薄日も射し始めてきていたので、ほっとする。今日は娘の学校の体育祭なのだ。
いつもと同じ時間に送り出し、自分の用意をする。
オットは興味がないので行かないと言うし、息子はお友達数人と西武ド−ムに野球を見に行く約束をしたと言う。結局私ひとりで行くことになった。

 グラウンドコンディションの調整で40分遅れで始まった。陸上部の娘は今年は一般競技の他に「80m走」「マラソン」「選抜リレ−」に出場するというので楽しみだ。

競技80m走ではかなりの差をつけて1位。やった〜
マラソンは3000m(学校の外周)を中高男女保護者(合わせて50人くらいだろうか)一緒に走る。スタ−トをしてグラウンドを出て行く一団に娘の姿を探すが見つからなかった。
次々にゴ−ルに戻ってくるランナ−。やはり高校生男子が早い。全体の半分くらいの時に今にも泣き出しそうな顔の娘が戻ってきた。順位は中学生女子の5番だったらしい。

マラソンが終わって昼休みは体操部のアトラクションと応援合戦。どちらも高校生によるものだったが、迫力もあり凝った演出もありでおもしろかった。

 一番見ごたえがあったのは、高校生男子の組み体操。素晴らしかった〜号令にぴったり合っていたし、失敗する人もなく迫力の演技で目が離せなかった。
また、高校生男子の旗取りや騎馬戦もよかった。上半身裸の若い人たちがたくさん!目の保養をさせてもらいました(笑)

 最後の競技は選抜リレ−。中高6学年を縦割りにした組で点数を競っているので、この選抜リレ−が優勝を左右するといってもいい競技だ。各クラスから男女2名づつくらいが選抜されたチ−ムで娘は2番走者だ。コ−ナ−のよく見える場所でも応援。
娘にバトンが渡されたときには、5位だったけど、ちょうど私の目の前あたりで3人抜かした!2位にあがった。途中競ったところもあったけど、最後には3位を引き離して2位でゴ−ル。1位も同じ色のチ−ムだったので、高得点が入る。やった-!

 帰りのバスの時間が迫っていたので閉会式は見ないで帰ったのだけど、残念なことをしてしまった。80m走のタイムが中学生女子(1〜3年合わせて)で2位だったので表彰されたというのだ。もうちょっと残っていれば表彰されるのが見れたのに〜。この子が表彰されるなんてこんな事以外にはなさそうだもんね。見れなくて残念だった。

 ひとりで行ったおかげでゆっくりと見学できたし、顔見知りのお母さんとも話ができたし楽しい1日だった。それに、何よりも娘が話題にする男の子の顔が見れたのが嬉しかった。娘も私に劣らず面食いだな。

 


 ◆ 6月7日(月)

 運動会の代休の息子を伴って映画を観に行く。観たのは「トロイ」。
代休の学校が多かったのか小学生や中学生の姿がチケット売り場に並んでいた。人気なのは「世界の中心で愛を叫ぶ」や「デイ・アフタ−・トゥモロウ」あたりかな。売店で小学校低学年の男の子3人がジュ−スを買いながら、
子 「これから映画を観るんだ〜」
売店のおばさん 「何を見るの?」
子 「世界の中心で愛をさけぶ〜!」
売店 「へぇ〜、君たちにわかるのかな〜?」
という会話をしていておかしかった。きっと親が観たくて一緒に連れてきたのだろうけど、あの子たち、どうだったかな・・・

 「トロイ」はおもしろかった。子供が観るのには戦闘シ−ンが多すぎだったかとちょっと後悔したけど。
王も自ら剣を振るって戦うのはいい!戦いはこうでなくっちゃ。

[memo] 最近見たDVD 
* SWAT・・・前半は退屈。後半は面白かったけど。
* トゥ−ムレイダ− 2 ・・・ アンジェリ−ナカッコイイ!もし生まれ変わったらこういう人生を送ってみたい。
* マトリックス・レボリュ−ションズ・・・ 3作にする意味はあったのか?? 

 ◆ 6月6日(日)

 関東地方梅雨入り。

 娘が陸上の大会のため今日も5時起き。なんとか娘を起こして送り出す。
しかし、娘もよく頑張るな〜。ちょっと熱っぽかったので、休んだらどう?と提案してみたが大丈夫と出かけていった。
私は布団に逆戻りして眠った。おかげで睡眠不足が解消したけど、起きたら身体中が痛い。筋肉痛?肩も腕も腰も脚もすべてが痛いなんて。私は走ってもいないし、組体操をしたわけでもないのにな〜。一日立ちっぱなしだったから?

 ダラダラと午前を過ごし、午後は息子が友達と塾の自習室へ勉強(??)をしに行くというので送り出す。大人3人が残った家はかなりビミョ−な雰囲気。
TVを見たり本を読んだりして過ごす午後。寛ぐというよりも緊張感が漂う家では何をしていても楽しくない。これじゃ子供たちも家にいたくないだろうなと思ったり・・

 夕方、相次いで息子と娘が帰宅。娘は800mで自己記録をだしたようで、疲れてはいるけどうれしそうだ。
夕食後は、今週土曜日の娘の体育祭のためのポンポンを息子と作ってあげる。明日までに作っておかなきゃいけなかったらしいが、今日大会に行っていたせいで未完成。アイスクリ−ムで買収された息子が製作を引き受け、私は補助というわけだ。なんだかんだとけんかもあるが、姉思いの弟なのだ。
人にポンポンを作らせて娘が何をしているかといえば、11日に行われる英検の勉強だったりする。ひとつの級に対して1回しか受験料を払わないと脅してあるのを突然思い出したようで今日から急に勉強を始めたってわけだ。こんなに一夜漬けで3級に受かるのかなかなり疑問だが頑張ってほしいものだ。 

 ◆ 6月5日(土)

 今日も雲ひとつない快晴。絶好の運動会日和だ。
役員なので、8時までに学校へ行かなければならない、しかも娘はいつもどおりに登校する。5時に起きてお弁当を作り、娘を送りだし、息子を起こし、息子を送り出し、8時前にお弁当を持って家を出る。忙しかった〜。おかげで私は朝ご飯を食べるところか、コ−ヒ−すら飲めなかった・・・

 違法駐輪(?)を見回りながらの運動会観戦。今年から運動会が9月から6月に変わったせいか、競技が減ってしまいちょっとつまらない。5年生はリレ−と6年生と合同の組体操くらいしかないんだもの。お姉ちゃんの時には騎馬戦があったのに、それもなくなってしまったし。
でも、組体操は感動した。練習期間が短かったので練習不足の感じは否めないけど、どの子も一生懸命でよかった。
6年生の3段タワ−は毎年感動するのだが、今年も涙がでてきてしまった。上に立つ子も怖いだろうし、下の子は重いだろうし。。お互いに信頼していないと出来ないことだと思う。
来年、息子たちはだんなタワ−を見せてくれるのだろう、楽しみだ。

 息子はまぁそれなりにやっていたのでいいけど、せっかくの運動会に水を差すヤツはオットだ。リレ−以外の競技はひとつも見ないで、お昼のお弁当だけ食べに来て後は家でお酒を呑んで寝ていたなんて。
毎年こんなだけど、昨日だって午後休をとったとかで、5時ごろから散々呑んでさっさと寝てさ、私なんて息子の塾のお迎えや今日のお弁当の下ごしらえで寝たのは12時すぎてたってのに。
朝だってそう・・(以下不満爆発のため自粛)

 ◆ 6月4日(金)

 爽やかに晴れ渡った空。湿度が少なくさらっとした風。暑くも寒くもない気温。快適という言葉は今日のような日のためにあるのだろう。1年の中でもこんな好条件の日は珍しい。こんな日は花が咲き乱れる植物園とか、したたる緑の森を散策するとかが似合いそうだな〜、でも、遠出はできないんだよな・・・残念。

 仕事が休みだし役員の集まりもないので、こういう時じゃないと着ない出来ない、今年図書室に入れてもらう本のリスト作りをする。まず図書ボランティアのNさんからもらったリストを打ち込み、追加分をネットで検索しながら選ぶ。最近は絵本も小学生向けの児童書もあまり読んでいないし、過去4年の間にこれだ!という本はほとんど入れてもらっているので、どんなのがいいか迷ってしまう。でも、絵本と読み物関係はNさんと私で選んでおかないと、先生に「世界の名作全集」のようなものをまとめて買われてしまうことになってしまう。今の図書担当の先生はお年のせいと、特に本が好きなわけではないので、無難なところを選ぶのは仕方がないのだろうけど、せっかくの予算を子供に人気がないような本で使ってしまうのはもったいないので、私たちも必死だ。とりあえず思いつくものは入れたけど、まだ予算は残っている。後はNさんと相談して決めよう。

 ◆ 6月2日(水)

 朝起きたらいい天気だったので一瞬うれしくなる。が、晴れたらアブラムシがびっしりついてしまった梅の枝を切ることにしていたのを思い出してがっかりする。とにかく枝という枝にびっしりとアブラムシがついているのだ・・・気持ち悪くて本当はやりたくない。
でも、誰かがやってくれるのを待っていても、誰もやってくれないことはわかりきっているので、やれる時にやるしかない。眼鏡にマスク、帽子にゴム手袋。完全武装だ。
まず、せっかく実った小梅を収穫する。たった1本の梅の木なのに、1.5kgくらいの小梅が採れた。これは今年も梅酒になる。
枝切りは・・・気持ち悪かった。アブラムシだらけだし、大きな蜂はブンブン飛んでくるし、うひょ〜とかきゃ〜などど叫びながらの作業だった。なんで女の私がこんなことしなければならないんだろうな。でも、オットは絶対やってくれないもんね。当てにすると腹がたつだけだよね。

 小6の女の子が同級生を殺してしまった事件。本当に痛ましい。
「殺してやりたい」と思うことと、「殺す」ことの間には大きな壁があると思うのだが、加害女児のAちゃんはどうして簡単にその壁を越えてしまったのだろう。
報道によるとネットも関係していたとか。

娘も小5の頃ホ−ムペ−ジを作っていて、掲示板などで荒しなどのトラブルがあったことを思い出した。また娘のサイトに出入りしている子のところでも揉め事があったっけ。
家では監視というほどではなかったが、私も一緒に見たりして「こういうことはいけない」とか「こういう人には注意しなさい」とリアルタイムに教えることができたのと、相手がすべてネットだけの付き合いだったので、トラブルも無視しやすかったので大事にもならなかったが、もし、相手が知り合いだったら気まずくなっていたかもしれない。
話はそれるが、ネットやケ−タイメ−ルなどのキ−ボ−ドで打つ言葉と、手で書く言葉と、耳から聞く言葉は重みのようなものが違うと思う。
自分の字で「死ね」と書くのと「sine」と打って変換するのでは言葉を発する意識が全然違うのではないか。また耳から「しね」と聞くのも違うし。
「好き」っていうのだって、口で言うのと「suki」で変換するのと「好き」って字を書くのではどきどき感が違うだろう。
キ−ボ−ド(やケ−タイで)変換する言葉は字画が多い漢字でも簡単に変換できるせいか、とても安易に発することができるような気がする。だから相手が傷つくこともいい易いし、好きとか嫌いだって簡単に発信できる。
パソコン教育もいいが、操作ばかりでなく、ネチケットをちゃんと教育するのが先なのではないか。

 ◆ 6月1日(火)

 一昨日、昨日の真夏のような暑さから一転、肌寒いくらいの気温。あまりの気温の変化に身体がついていかないよ(泣)早く夏にならないかな。

 今日も役員の集まりで学校へ行く。お昼すぎまで打ち合わせなど。
小学校は家から歩いても5分くらいの距離なので、行くのもあまり苦にはならないけど、役員と図書ボランティアで月に何回学校へ行っているんだろう。母には皮肉&冗談まじりに「学校好きね〜。そんなに勉強が好きなの?」と言われる始末。図書ボラの時なんて給食をご馳走になることもあるくらいだもの。確かに学校にどっぷりかもしれないな。

 帰宅した息子が学校から「眼科受診のお勧め」のお手紙を持って帰った。見ると左目の視力が「C」だ。学校へ受診結果も提出しなければならない。息子の予定と私の予定を考えると今日病院へ行くのが最適だったので、帰宅早々の息子を連れて行く。眼科についたのが5時ごろ。いつものことながら混んでいた。でも、視力検査は割とすぐにやってもらえたので思ったより早く終わるかななんて思っていたら・・・・
その後、先生の診察待ちが長かったこと。結局6時半すぎまで待たされた。
結果は乱視ということで、様子を見ましょう、すぐに眼鏡などの必要はない、ということだった。
結局家に帰り着いたのは7時過ぎ。ご飯は炊いてあったものの、おかずは何も用意していない。ありがたいことに、母が豚汁を作っておいてくれたので後は魚を焼いて、子供用にお肉を焼いて、急いで晩御飯にした。忙しかった〜