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 ■ 3月31日(水)

 期末だけど、ロ−テ−ションの関係でお休みだったので、オフ会に参加した。
先週からずっと仕事はものすごく忙しく、しかも、29日から今日までの3日間は、娘が部活の遠征に行くので朝5時前には起きなきゃならなくて結構疲れていたけど、行ってよかった!
参加メンバ−は4月から大学2年生、高校2年生、高校1年生、20歳台前半、私と同年代ひとりという構成。我が子とたいして年が変わらない子たちがメインだったりする。でも、初めて会う人はひとりだけで、他は以前にもお会いしたことがある人たち。
 まず、水族館へ。天気がよく、しかも春休みということで思っていた以上に人が多かった。送迎バスは満員電車の様な混み具合だった。
 ひとつひとつの水槽をじっくり見て回る。ニモのモデルになったクマノミの水槽前は人がいっぱい。でも、私は隣の水槽のガ−デンイ−ルの方が好きだな。ゴマアザラシがXXX(?)を出したまま泳いでいたり、すっごく大きな亀がまったりと泳いでいたし、イルカもかわいい。サメは本当に性格が悪そうな顔をしている。
思えば、子供を産んで以来水族館や動物園は子供と一緒に来るところになっていて、こんな風にじっくりと見て回ったことなんてなかったな。いつも、子供たちが危ないことをしないか、人に迷惑をかけていないか、そんな事に気を取られたり、「ほらXXがいるよ」と声を掛けたりが忙しくて、こんなにゆったりできなかった。でも、「Yちゃん、、大きな亀だよ!」と声をかけるべき子供が一緒じゃないのが少し寂しかったのも事実。子供たちはどんどん離れていって、私はそれに慣れていかなきゃいけないんだなと実感したりして。

 次は水上バスに乗って船の科学館へ向かう。船に特に興味はあるわけでもないのに、何故か真剣に見てしまう。船の歴史は動かす方法、造船、などなど。船好きの人だったら1日中でも楽しめるんだろうな。お台場が出来てから開館したのかと思っていたら、30周年とか書いてあったのに驚いた。
 私は先に帰らなければならず、みんなとはここでお別れ。高校生たちから見たら親と同じ世代のおばさんが一緒じゃうっとうしかったかなとも思ったりしたけど、いろいろな話が聞けて私は楽しかった。ありがとう!

 みんなと別れて【ゆりかもめ】で新橋に出てJRに乗り換えた。1日の多くを自分の楽しみのために使い、楽しくゆったりとした時間を過ごすのは本当に久しぶりだった気がする。子供が成長して離れていくのは寂しいけど、こうして私は私の楽しみを見つけ、自分の好きなことに時間を使えるようになったのはうれしい。




 ■ 3月28日(日)

 今日も朝からいいお天気。桜の花も咲きそろいまさにお花見日和。なのに、何を好き好んでこんなことしてるんだか・・・
朝から、子供部屋の大掃除。部活の休みは今日とあと1日くらいしかない娘。今日やらないともうやる日がなくなってしまうので、ここ1〜2年開けたことがない引出しの中や、使わない教科書などを中心に片付ける。

 毎回毎回思うのだけど、どうしてこんなにあちこち本があるんだろう。ってか、本がたくさんあるのに、どうしてまともな本棚がないんだろう。整理しながらだんだん嫌になってきて、持てるだけの本(コミック中心)をブックオフに持っていった。「ごくせん」「ブラックジャックによろしく」「テニスの王子様」などを売って3600円也。
もう、本を増やすのはやめよう・・・って決心しても長続きしないんだよな・・・

 「砂の器」最終回を見る。第一回と最終回だけ見たことになる。
映画の「砂の器」とTVの「砂の器」の中の交響曲「宿命」がよく似ている。作曲者は違うのに。映画の曲を意識して作ったのだろうか。
私は映画のサントラ版まで買ったほど、あの「宿命」という曲が好きだったので、当然映画版の方が気に入っているけど、TVの方もよかったな。
お話の方も、旅をして回らなければならなかった理由をどうするのかと思っていたけど、そうきたか、という感じ。エンディングあたりでは涙も誘われたし。中居くんも思ったよりよかったな。

 恩田陸「三月は深き紅の淵を」読み中。以前にも読んだことがあるのだけど、「黄昏の百合の骨」「麦の海に沈む果実」を読んだらまた読みたくなったので。前に読んだ時には、まだ「麦の海に沈む果実」も「黒と茶の幻想」も出ていなかったけど、改めて読んでみたら文中に「黒と茶の幻想」という本の話が出てきたり、これはあの本のことでは?というところがあったりしておもしろい。

 ■ 3月27日(土)

 朝から青空。久しぶりにいいお天気。今日の暖かさで桜も咲きそろうのだろうな。お花見に行きたいけど、花粉もたくさん飛んでいそう・・・
 
 娘は朝から部活に出かけ、オットと息子はオ−プン戦を観戦しに西武ド−ムに出かけて行った。天気がよくて、家族がそれぞれ好きな事で出かけていて、家には自分ひとり(ま、母がいるけど、)私にとっては理想的な休日。本を読み、借りてきたDVDで「スパイダ−マン」を見てのんびり、ゴロゴロ過ごした。

 読んだのは「舞闘会の華麗な終演 暁の天使たち 外伝1」(茅田砂胡/中央公論新社)。前作で終わりだったのでは?ファンとしては外伝でもなんでもリィたちに会えるのはうれしいので、もっとどんどん書いて!という感じなんだけど。

 ■ 3月26日(金)

 Tommy February6のアルバム「Tommy Airline」の初回限定版、買っちゃった。大好きな曲「je t'aime ★ je t'aime」が入っていると知っての衝動買い。初回限定版にはDVDもついている。DVDには振り付けが収録されているので、合わせて踊ろうとしたら子供たちに止められた。誰もいないときにやってくれってさ。
声が好きなのかな?Tommyの曲を聴くと元気がでるような気がする。

 息子は修了式。明日から春休み。春休みはあっという間に終わってしまうから、ぞうきんや上履きなど、忘れないようにちゃんと用意しておかなきゃ。

 夜は「大奥」。映画でもTVでも女の人が豪華に装うコスチュ−ムものは大好き。連ドラだった「大奥」も毎回楽しみに見ていたけど、今日もおもしろかった!またいつか続編をやってくれないかな。

 ■ 3月25日(木)

 学校の図書室へ今年度最後のボランティアに行く。来年度の為に掃除と本の整理をするのが目的。
一通り掃除をして、倒れたりしている本を直す。3学期に追加で購入した本でまだカバ−を貼っていなかったものが数冊ほどあったので、カバ−貼りなどもする。Nさんとふたりお喋りをしながら作業をしていると、本の返却に来る子、休み時間だからと本を読みにくる子などがいた。本を読みにきたのは2〜3年生で、ほとんどの子が「かいけつゾロリ」の棚の前へ。今年たくさん購入したものが、返却されて揃っているので、よりどりみどりで好きなのを選んでいた。普段はほとんど貸し出し中になってしまうので、棚にはいつも並んでいないから「わ、ゾロリがこんなにたくさんある〜」とうれしそうだった。

 学校からの帰り道、飛び出してきた猫が私の足にスリスリと頭をこすり、まとわりついてきた。「危ないよ〜、踏んじゃうよ〜」と声をかけながらも歩きつづけると、猫も前になり後になり、まとわりつきながら一緒にくる。生後5〜6ヶ月頃という感じの大きさ。野良猫にしてはやけに人なつっこい。飼い猫か、迷い猫か。確信に満ちた足取りで先に行ったかと思うと、私の家の門をくぐり、玄関の前でみゃ〜と鳴いた。「ね、ここでしょ」といわんばかりの様子。びっくり!でも、困った。かわいいのでかまってあげたくなっちゃうけど、懐かれて、居着かれても困ってしまう。仕方がないので家にははいらず、そのままあちこち歩いてなんとかまいた。その後、ちゃんと家に帰れたかしら。
猫、飼いたいな〜。毛皮の手触り、ぷにゅぷにゅした肉球・・・。思いっきり堪能したい。

 ■ 3月23日(火)

 娘が無事帰宅。昨日の奈良は一日雨でとても寒かったらしい。こっちも寒かったけど。せっかくの旅行だったのに、天気がいまいちだったのが残念。
私は修学旅行や遠足ではいつも雨が降る「雨女」だったが、雨女は遺伝しないよな・・・
ま、天気がどうであれ、行った場所がどこであれ、友達と3日間一緒に過ごしたことが何よりだと思う。楽しかった〜と明るく帰ってきた顔を見てほっとした。

 夜、「僕と彼女と彼女の生きる道」最終回。凛ちゃんの笑顔が可愛い。凛ちゃんが誰と暮らすのかが気になっていたが、あれが多分一番いい形なんだと思う。でも、終わっちゃったよ〜(涙)

 ■ 3月21日(日)

 朝、いつもの5時半に起きてお弁当作り。その後娘を起こし、6時半に駅まで自転車で送る。荷物持ちってわけだ。
すごい霧で数メ−トル先もよく見えない。しかもものすごく寒い。手袋を忘れた指先が凍りつく。
無事、電車に乗ったのを見届け家に戻る。今日から2泊3日、娘がいないのか〜。ちょっと寂しいな。

 9時ごろからは打って変わっていい天気。風もない。息子は友達の家に遊びにいったし、PCに向かったり、本を読んだりのんびりした休日を過ごした。

 ■ 3月20日(土)

 すごく寒い朝。数日前の桜が開花したニュ−スが嘘のよう。昼前には桜の花くらいの大きさの雪がヒラヒラ舞い始めた。

 雪が舞うなか、明日からの研修旅行のための買い物に娘と出かけた。明日出発なのに、何も準備していない娘。大丈夫なのか?ちょっとだけ心配。でも娘にまかせなきゃね。
とりあえず、買い足すもののリストを作ったが、買い物の本当の目的は昨日のことで沈んだ気持ちを回復するためなのかとも思う。本当なら明日からの旅行で浮かれていてもおかしくないのに、いまひとつ元気がない気がするから。
 買い物の前に腹ごしらえにと入ったラ−メン屋さんでオットとバッタリ!オットはスポ−ツクラブで汗を流し、お食事タイムだそうで。ラ−メンはオットにゴチになった。ゴチだと思うと100倍もおいしかった〜ごちそうさま。
オットと別れ娘と買い物に向かう。主なものは酔い止めの薬やシャンプ−など。その後はブラブラ見て回る。
CDショップでトミ−・フェブラリ−のアルバムを買う。これは私用。娘には「チキチキマシン猛レ−ス」のDVDなど。本当はもっとあちこち行きたかったけど、あまりに寒いのでうっすらと白くなった景色のなか、家に帰った。

 ■ 3月19日(金)

 娘は修了式。最後の日なのに大変ショックなことがあった。
 実は、娘のクラスで2学期の終わり頃から盗難が何件か起きていた。制服の上着やスカ−トがなくなって、後日トイレから出てきたり、かばんに入れてあったお財布がなくなって、後でお金だけ抜かれた財布が見つかったり。娘の友達もバス券を買うために持ってきていた5000円を盗られたりしていた。
学校側では見回りを強化することと、貴重品などは必ず鍵のかかるロッカ−に入れることを徹底する、生徒に対しての指導(人の物を盗るなどどいう行為をしたら当然退学になる)などの対応しかなく、保護者として少々不安に思っていたところもあった。
ところが今日また盗難が起きてしまい、持ち物検査の結果、ある子のカバンからなくなった財布が出てきたそうだ。クラスの子全員がカバンからロッカ−から制服のポケットから持ち物を全部出し検査される。そのことだけでも大変不愉快なのに、なくなった財布が別の子のカバンから出てくる・・・・。その瞬間空気が凍りついたそうだ。
その子はすぐに職員室に連れていかれて、クラスの子たちは事情がはっきりするまで、教室で待機だったという。
みんな、もしかしたらクラスメイトが・・・と思っていた部分もあったけど、それがはっきりしてある意味安心すると同時にすごくショックだったらしい。当然だ。
結局、その子は退学することになった。1度だけでなく何回もやってしまったから。弁解の余地はない。たぶん地元の公立中学に転校するのだろう。
なんで、人のお金を盗ったりしたんだろう。小学生だっていけないことだってわかるのに。ここの中学に入学するためには、1〜2年は受験勉強をして、時間もお金も使い、多くのことを我慢しただろうと思う。遊ぶ時間やTVを見る時間を削って勉強したことだろう。入学してからの、通うのに費やした時間、楽しかったはずの思い出、使ったお金、すべてが無駄になってしまった。
娘たちクラスメイトも、これで盗難事件がなくなるという安堵と、クラスメイトが友達の物やお金を盗っていたという事実にたいしての複雑な気持ちでかなり堪えていた。
私もその子の気持ちや親の気持ち、クラスの子たちの気持ちを考えると平静ではいられない。

 ■ 3月18日(木)

 今日は「徹子の部屋」によしもとばななが出るのだった!絶対に録画しようと前々からメモってたのに、今日に限って忘れてた。あ〜〜ショック。見たかったなぁ。再放送しないかな。
 
 昨日は娘のクラスの懇親会と保護者会だった。朝10時に家を出て、帰ってきたのが6時・・・・本当に疲れた。しかも、妙にかしこまっていたせいか、全身が筋肉痛で痛い。運動したわけでもないのに。
クラスのお母様方とはこんな機会でもないと会えないので、話ができて楽しかった。まぁ、いろいろあったけど、楽しい明るいクラスでよかった。
明日が修了式。その後21日から2泊3日で奈良・京都へ修学旅行ならぬ研修旅行へいくことになっている。いいな、私も行きたいよ〜。桜にはちょっと早いのかな?

 「白い巨塔」の最終回。全然見ていなかったくせに、最終回だけは見るのだ。やはり私にとっては財前五郎は田宮次郎だし、里美は山本学しかない。だから今までも見なかったのだから。
今日は最終回なので、脳内で顔を変換しながら見た。唐沢寿明にも江口洋介にも失礼なことだとは承知しているが。
見ている間中。ほとんどずっと泣きっぱなしだった。内容はもちろん感動したけど、大半は田宮=財前を思い出しての涙だったような気がする。また原作を読み返してみようかな。

 ■ 3月13日(土)

 昨日の夜、揚げたてのから揚げを味見しようと口にいれ、奥歯で噛んだとたん、ものすごい痛みが頭のてっぺんまで突き抜けた。あまりの痛みにその後、晩御飯が食べられなかったほど。時間がたってもズキンズキンと痛みはぜんぜんひかない。
朝になっても、痛みが続くので、虫歯なのかと思い鏡で見てもそれらしい気配はない。近くに口内炎が出来ているけど、口内炎の辺りよりも歯の奥が痛くてしょうがない。まさか、詰め物の下の見えない部分で虫歯が進行しているのか。
痛みのせいで食欲もない。明日は休日だし、来週は予定が詰まっているしで、意を決して歯医者に駆け込んだ。
レントゲンを撮り、詰め物まで外して診察してくれた結果、以上なし。一時的の神経の痛みでしょうとのこと。安心すると同時に、こんなに痛いのに何で?という感じ。とりあえず、次の診察まで様子をみることになった。
それにしても痛みは続く。仕方ないので口内炎の薬を塗ってみたら歯の痛みも治まったような・・・。やはり口内炎のせいだったのか?
 体のどこかに痛みがある状態というのは、本当に不快だ。痛みにばかり神経がいってしまって、他のことに集中できない。体からの警告なのだろうから無視することもできないし。普段健康なだけに余計につらく感じる。
早く治ってほしいよ・・・

 ■ 3月10日(水)

 「黄昏の百合の骨」(恩田陸/講談社)読了。bk1で急いで買ったかいがあったよ。恩田陸の作品の中でも「麦の海に沈む果実」や「蛇行する川のほとり」が好きなのだが、この「黄昏の百合の骨」は最高に好き。物語に漂うゾワゾワする感じ、坂の多い町という舞台、主人公は女子高生、まるで一昔前の萩尾素都あたりが書いていそうなミステリアスな雰囲気。まさに恩田陸の真骨頂なんじゃないだろうか。
もう一度、「麦の海に沈む果実」から読み返そう。あちこち忘れている部分があったので、ちょっとわからない部分もあったから。

 ■ 3月8日(月)

 仕事が休みなので、4度目の『ロ−ド・オブ・ザ・リング 王の帰還』を見に行く。平日の朝一番の回なのでさすがに空いていた。今日は映画館のポイントで見たので、料金はただだった。うれしい。
4度目ともなると、緊張感が薄れるのか、寝不足のせいなのか、ところどころ記憶が飛んでいる。それでも、大好きな場面は見逃すことなかった。内容もわかっていて、字幕を読む必要もないので、画面に集中できたのもよかった。本当に何度見てもすばらしい。はやくDVDが出ないかな。そうすれば自宅でいつでも見られるのに。

 夜、BS2でやっていたアカデミ−賞の授賞式を見た。結果は知っていたにもかかわらず、作品賞で『ロ−ド・オブ・ザ・リング 王の帰還』が発表されたときには思わず涙ぐんでしまった。子供たちには「映画になんの関係もないくせに、なんで泣くの」なんて言われてしまったが、大好きな作品だし、おまけDVDなどで制作の様子や苦労などを見たので、本当にうれしかったから。いつか3部作全編を一気に見てみたいな。

 ■ 3月7日(日)

 娘に誘われて原宿・渋谷へ行く。息子は友達と約束してるし、買い物に付き合うのは嫌だからということで留守番。息子が行かないので必然的にオットも留守番。
 原宿では竹下通りやラフォ−レを見て、キディランドで息子へのお土産のケ−タイストラップを買って表参道から青山通りまで歩く。普段、縁がないブランドショップがたくさんあって、表から雰囲気をのぞくだけでも楽しい。もちろん店内に入る勇気はないけど。だって、白手袋のイケメン(かな〜?)がドア前に立っているんだよ?ものものしくって冷やかしにだって入れないよ。

 青山通りを渋谷へ。一番の目的は109Aで洋服を買うこと。娘にあれこれねだられるかと覚悟していたのに、以外に遠慮する。でもせっかくここまで来たのだからと、何故か私の方が張り切ってしまい何点か購入。その後もあちこち見て周り、結局「渋谷まできて何故にユニクロ?」と思いながらもたくさん買ってしまう。全体で、自分的にはすごく無駄使いした気がするが、あの表参道の白手袋のイケメンドアマンがいるお店の一番安い価格の物ですら買えないくらいの値段なんだよな。自分の小心ぶりに情けなくなる。でも、値段はともかく女のストレス解消はやっぱり買い物だ!細々と買って、娘も私もすごく満足。買い物って気持ちいい〜

 ■ 3月6日(土)

 母がいない一週間。精神的には気楽でいいのだが、普段、家事の一端を担ってくれている人がいない分、やることが増えてしまいちょっと疲れ気味。しかも今月から私もお弁当持ちになってしまったので、娘とオットと自分の3人分作らなければならない。1個も3個も同じ手間というわけにはいかないのでちょっとだけ負担。
 先月は友達の車に便乗させてもらっていた息子の塾の送り迎えも乗せてもらわないことになったので、行きはともかく、帰りは迎えに行かなきゃならないし。寒い夜に家から出て行くのもつらい。

 期末テストが終わった娘も、今日は学校がお休みなので、目覚ましなどは一切セットせず、自然に目が醒めるまで寝坊する。起きたのは9時。こんな時間まで寝てていいなんて、幸せ〜。久しぶりに途中で目がさめることもなくぐっすり眠った。
 
 午後、娘も私もそれぞれ行き付けの美容院へ行く。娘は縮毛矯正、私はカラ−&カット。前回のカットも失敗だと思ったけど、今度もビミョ−・・・。毎回同じことばで注文しているのに、その時によって、また担当する人によってこうも雰囲気が違うものなのか。髪型は気に入らないけど、それぞれの解釈のしかたの違いは面白いかも。

 ■ 3月1日(月)

 3度目の「王の帰還」。映画の日だとは知らないで行ったので、1000円で見ることができたのがラッキ−。
展開がわかっていても毎回同じところでぐっとくる。何度でも見たい映画だ。こんなに素敵に作ってくれて、監督や製作にかかわったすべての人たちに感謝したい気持ち。
映画とは全然関係ないが、隣に座っていた中年のカップルが最悪だった。大きな声で話すし、メリ−、ピピンが出てきただけで意味もなく大笑いするし、グワイヒアが出てきたところでは大きな声で「でけ-!」だし・・・黙って見てろ!

 帰ってきたら「ロ−ド・オブ・ザ・リング/王の帰還」がアカデミ−作品賞をはじめ11冠だとか。やった!うれしい!おめでとう!
もちろん、私は賞をとってもとらなくても大好きな映画にかわりないが、この映画に関わった多くの人たちはきっとうれしいだろうな。関係者でもなんでもないのに、思わずケ−キを買ってきてお祝いしてしまったよ、ま、ただケ−キが食べたかっただけなんだけど。

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