HOME  ■BBS ■MAIL ■過去の日記

 ■ 12月31日(水)

 2003年最後の日。いろいろやらなければならないことは山積みなのだけど、何もやるきなし。
なんとかお正月の食材の買出しに行き、年賀状を半分ほど出して終わった。まだ書ききれてない年賀状はいったいどうするんだ?
大掃除は・・・・来年に持ち越しだな。小掃除で終わり。

 もうすぐ2004年だ。ここを訪れてくださったみなさま。更新もロクにできなかったのに、本当にありがとうございます。
来年も細々とやっていくつもりです。どうぞよろしくお願いします。
2004年がみなさまにとってよい年になりますように!

 ■ 12月30日(火)

 やっと、仕事納め。25日以降は毎日忙しかった〜。
ミスもなく終わった、と言いたいところだったのに、私の目は節穴だったことが判明するミスが!あまりのことに呆然としてしまった。今日入金を以来された小切手に金額が入ってなかったのだ!幸い振出人も入金先も同じ会社だったので、課長が小切手に金額を記入してもらいに行ってくれたので事なきをえたけど、ありえないミス。伝票と小切手の金額を確認したはずだったのに・・・一体どこを見てたんだか。補記された金額だけしか見てなかったのかな〜。
来年こそはミスのない1年になるといいんだけど。
 

 ■ 12月24日(水)

 Merry X’mas!
 思いもかけない方からうれしいプレゼントをいただいた。ここで書いてもいいのかわからないので、イニシャルで。Sさん、M先生ありがとうございます!本当にうれしくて踊りだそうかと思ったほどです。

 今年最後のお弁当作り。冬になってからは朝5時半はまだ暗い。寒いしね。この日記にも「早起きがつらい」と何度も書いたが、ここに書くことで自分を追い込み、叱咤激励しながらなんとかやってこたよな〜という感じ。明日からしばらくはお弁当作りから開放されるのかな。

 子供が大きくなったからか、私がもともとイベントはどうでもいいと思っているからなのか、クリスマスイブと云っても特にこれといったことはしなかった。ケ−キを食べたくらい?
それよりも、今日は終業式だったので、持ち帰った成績表のことでちょっと暗い雰囲気に・・・(笑)

 明日から早起きしなくていい!なんて喜びかけてたら、明日の部活は県の北端の方でやることになったとかで、普段よりももっと早起きしなくちゃならない。なんで、電車で2時間近くかかるところでやるんだよー!!なんで、5時半に家を出るんだよー!はぁ、早起きなんで大嫌いだ!!!(涙)

 ■ 12月23日(火)

 朝起きたらもう陽が昇っていた。明るくなってから起きるのっていいな〜。空は青いし、暖かいし。いい気分だったので夕べ怒っていたことをふと忘れかけるが、最近調子付いている娘を戒めるためにも怒った顔をしてすごす。たま〜にガツンとやらないと懲りない子なのだ。人相が悪くなるので怒りを持続させるのは本当は嫌いなのだけど。
 職業柄多くの人と接する機会があるが、中高年になると性格や人生が顔にはっきり出てくる気がする。嫌な人は顔がすごく意地悪そう。眉間の縦皺とか口元とか。いい人生を送ってきたんだろうな、という人は穏やかないい表情をしているし。できることなら、私も穏やかでいい顔をして歳を重ねていきたい。だから不愉快なことや怒りは早く忘れようと思っている。

 夕方、怒りを持続させられなくて、娘と和解することにしたが、娘はな〜んにも懲りてなかった。私の一人相撲って訳か。はぁ・・

 ■ 12月22日(月)

 あまりの忙しさに太股が筋肉痛になっている。仕事が忙しくて筋肉痛、肉体労働でもないのに何故?と思われそう。窓口はお客さまを受けるたびに立ったり座ったりしなければならない。来客が多ければおおいほどそれが頻繁になるので、まるでスクワットをしているかのような状態なのだ。家に帰りついたときにはぐったりしてしまった。

 夜、娘とけんかした。喧嘩というかしかりつけたというか・・・。あまりに腹が立ったので、もう娘も家族も顔も見たくないと思い、家を飛び出した。もう帰るものか!とも思った。でも、お財布の中には2000円くらいしかなく、夜遅くに駆け込めるような友達もなく(22時過ぎだった)、もちろん実家もない。ファミレスに行こうかとも思ったけど、そんな気分でもない。凍てつく寒さの中、ただ歩きまわって、結局コンビニでお菓子を買って帰宅した。寒い思いだけしてバカバカしいったら。
こんなとき、コンビニって本当にありがたい。ふらりと入って、雑誌やお菓子などの棚を見ているうちになんとなく落ち着く気がする。人を拒まない雰囲気というか。特にいつもいくところは店員さんがいつも感じがいいので、余計にそう感じるのかもしれない。
 帰ったら娘はもう寝ていた。私のケ−タイに「ごめんなさい」のメ−ルを残して。

 ■ 12月18日(木)

 朝5時半起床。
空はまだ夜の色をしてして、星も月も存在を主張するように輝いている。もしかしてまだ夜なのか?空気はキ−ンと冷たく澄んでいて寒いけれど身が引き締まる。寒いのも早起きも嫌いだけど、こんな空を見られるのなら早起きも悪くないかなと思う。

 最近、中学の受験料の振込みを見かけるようになってきた。もう、そんな時期なんだぁ。去年の今頃は私も受験票を書いたり、振込みをしたりしてたな。窓口で娘の受験校への振込みを受け付けるたびに「ライバル??」なんて思ってたっけ。一応、振込みの控えをお渡しする時に「頑張ってくださいね」と言いながらも複雑な心境だったよな〜。なんだか懐かしい。去年の今ごろは、こうして第一志望の学校に通っていることを夢見ながらも、不安で気持ちが揺れ動いていた。幸いいい結果がでて本当によかった。そしてあっという間に時は流れて、もうすぐ2学期も終わる。

 最近のマイブ−ムは「よしもとばなな」。文庫になった「よしもとばななドットコム見参」を始めとするウェブ日記を3冊読んだら急にブ−ムに火がついて、昔の本をいろいろひっぱりだしてきて読んだり、新しいエッセイ「日々の考え」未読だった「アルゼンチン・ババア」を読んで。あと未読なのは「虹」だけかな。他の作家の本も読んでいるけど、ばななにどっぷりつかり中。

 ↑でリンクしているBBS、期間限定のクリスマスバ−ジョンにしてみました。ここからのみ行けます。
書き込まなくてもかまわないので、ちょっと覗いてみてください。

 ■ 12月14日(日)

 先週と今週末でオットが家中の窓ガラスを磨いた。「何かあったの?どうかしたの?」と訊きたくなるほど我が家では珍しいことだ。
つい「ありがとう」と言おうとしてふと考えた。私が毎日のように(たとえ小規模であっても)掃除をしても家族の誰も「ありがとう」なんて言ってくれない。あたりまえのことだと思われている。なのに、私がオットに「ありがとう」って言うと「私の仕事を手伝ってくれてありがとう」という意味になってしまうんじゃないかと。掃除なんて家族の誰がしたっていいことで、主婦の仕事とは限らない。だとしたら、オットがやろうが、子供がやろうがいちいちお礼を言う必要もないことのはずだ。
それで結局、何も言わないままにしてしまったのだが、もしかしたら大袈裟に「まぁ、すご〜〜く綺麗。やっぱりパパがやると違うわね〜〜」くらい言ったほうがよかったかな。そうしたら気をよくしてもっとあちこちやる気になってくれたのかも。何もいわなかったのは失敗だったか?

 ■ 12月13日(土)

 娘、母とともにインフルエンザの予防接種に行く。今日を逃すと娘が病院に来られる日が冬休みに入るまでない。ニュ−ス等でインフルエンザのワクチン不足との情報もあったので、心配だったが幸い行った病院にはワクチンは足りていたようだ。受付票を書いている間にも続々と予防接種希望者が来ていた。平日働いている人や学校に行っている子供が多い。
 ロビ−で待っているときに急患らしき人がストレチャ−で運ばれてきた。顔色は真っ青を通り越して土気色だ。診察室の方では慌しく機械が運び込まれ、人が小走りに行ったり来たりしている。30分ほど診察室から人を呼び入れる声が途切れた。あの患者さんはいったいとうなったんだろう?私が病院にいる間には診察室から出てきた気配はなかったが。人間があんな顔色をしているのは初めてみた。

 ■ 12月12日(金)

 今週のやっと終わりだ〜。明日は娘の学校もお休みなので寝坊ができる♪うれしい〜

 去年の今ごろは何してかのかなと思って日記を読んでみたら、去年の12月10日は雪が降ったらしい。びっくり!そうだったっけ?今年は暖かいな〜。

 ■ 12月8日(月)

 息子のクラスで読み聞かせ。教室に行ったら朝自習の課題をみんながやっていて、本を読む雰囲気ではなかった。それでも声をかけたら机を後ろに下げてみんなで聞く体制になってくれたけど、一部の子がプリントを続けたかったようで、机に座ったままだった。静かにしていてくれるならされでもいいのだけど、落ち着かなくお喋りをしている子もいて、周りの子が「静かにして!」と注意したり。今ひとつ集中できなかったかな。
読んだのはジョン・バ−ニンガムの「クリスマスのおくりもの」とア−ノルド・ロ−ベルのがまくんとかえるくんのシリ−ズの中から「そりすべり」
課題は朝に終わらないと宿題になってしまうので、本を聞くよりプリントをやっていたい、っていうのもわかるんだけど。でも、今日が読み聞かせの日だってはっきりわかってるんだから、朝自習の課題は出さないなど、考えてほしいな。

 ■ 12月7日(日)

 娘のクラスの親睦会。約半数の18人が出席した。子供の名前とあだ名と親の顔が一致する人がほとんどいなかった。入学以来、親同士がゆっくり話す機会は初めてかもしれない。夏休みにホ−ムステイに来た子のお母さんとは話たこともあるけど、それ以外(特に男の子)のお母さんとは初めて話した感じ。
娘から聞いていたこと、知らなかったことなど、いろいろ話せて有意義な時間だった。

 ■ 12月5日(土)

 ★第24回日本SF大賞が『マルドゥック・スクランブル』3部作(冲方丁、ハヤカワ文庫JA)に決定したそうな。冲方丁さん、おめでとうございます!
「マルドゥック・スクランブル」は私にとって今年読んだ本のベスト1かもと思う作品なので、好きな作品が受賞するのはとてもうれしいことだ。「バイバイ・ア−ス」も重くて読むのが大変だったけど、これもとっても好き。これからも、期待してます!

 12月。1年中で一番忙しくて、殺伐として嫌な月だ。特に働き始めてからは、クリスマスの飾りをしたり、準備をしたりする気力すらない。銀行という仕事柄、ニュ−スで見るような「オレオレ詐欺」や「架空請求」や「ひったくり」などの注意喚起が毎日のようにある。実際私の支店でも恐喝の振込み先になっていた口座があったり、「オレオレ詐欺」で振り込まれたりしたお金があったらしいし。ただでさえ忙しい年末なのに、そういう事件のせいでいろいろ制約が増えてしまった。高額の払い出しをする人や、新規に口座を作る人がみんな怪しく感じてしまったり。だんだん人間不信になりそう。

 今年は子供たちに、サンタクロ−スからのプレゼントがなくなったらしいので(笑)クリスマスだからといって楽しみはない感じ。
先月ガラスを割ってしまった息子は、「ボク、ガラス割っちゃってお金がかかったから、サンタさんからのプレゼントはいらないって言っておいて。そのかわり、ママに買ってもらうから」という。
毎年我が家ではサンタクロ−スからと親(私とオット)からとおばあちゃんからプレゼントを貰っていた。「本当はママがサンタさんなんでしょ?」と聞かれても「ケチなママがサンタさんの分とママからの分と2個もプレゼント用意すると思う?ありえないよ〜」とかわしていたのだが、やっぱり気が付いてたのね。もう、子供のためにサンタクロ−スのプレゼントは用意しなくていいんだと思うと、ちょっと寂しい。

 昨日、ゴラムのフィギュアとともにやってきた『ロ−ド・オブ・ザ・リング 二つの塔/ エクステンディト・エディション』を観る。追加場面の多くが「これがなくては!」という部分。より原作に近づいた感じ。ただ、3時間40分見つづけるのは主婦にはちとつらい。今日も、1〜2時間づつ間をおいてやっと見れた。でも、とってもよかった〜〜〜
ゴラムのフィギュアは家族には評判が悪い。大体、『二つ塔』は私と息子しか観てないので、ゴラムが何者なのか知らないんだもの。「気持ち悪い」「よくそんなもの買ったね〜」と散々言われてしまった。でも、いいの、私は愛してるから>ゴラムちゃん