HOME   ■ BBS  ■ MAIL ■ 過去の日記

Diary

 ■ 4月30日(水)

 今日で4月も最後とは!!
 さすがに月末&ゴ−ルデンウィ−ク。忙しかった〜。普段あまり銀行に来ない人が多かったのか、私服のサラリ−マン風の年代の人が多かった。ATMが混んでいたせいか、窓口ではいつもあまり受けない通帳記帳と繰越が多く、しかも未記帳件数が数百件なんていうのが何件かあって、ひとりあたりに時間がかかってしまった。疲れた〜〜。もちろん、通常の月末と同じように公共料金の支払いや会社なども振込みなども多かった。

 世間ではコ−ルデンウィ−クらしいが、子供も夫も私もカレンダ−通りの登校&出勤だ。全然連休じゃない。それでも、明日は学校行事でお弁当を作らなくてもいいのはうれしいかも!

 ■ 4月28日(月)

 息子が約1ヶ月かけて「ブレイブ・スト−リ−」(宮部みゆき/角川書店)を読み終わった。本人は大変気に入ったようだ。普段はゲ−ムに夢中で読むものといったらマンガか攻略本だけという小学4年生が、よくあの厚さの本を読みきったと思う。毎晩寝る前の30分ほどが読書タイムだったが、最後の方は12時頃まで読んでいた。ハリ−ポッタ−シリ−ズは大好きで全巻読んでいたけど、「ブレイブ・スト−リ−」は竜が出てきたり、剣で戦ったりするところがまさにTVゲ−ム感覚で、息子のようなゲ−ム好きにはぴったりだったようだ。読み終わってすぐに「この本みたいに、魔法や剣がでてくる面白い本ない?」と言ってきたことからも、かなり面白かったことがわかる。書店では一般書のコ−ナ−に並んでいるけど、児童書コ−ナ−においてもいいんじゃないかな?

 毎週買っていたジャンプの中で楽しみだった「ヒカルの碁」がなんと最終回だった。しかもなんだか中途半端な終わり方で不満。最近なんとなく絵が荒れてきているような気がしていたけど、打ち切られたのか?
こんな所で終わるくらいなら、差為編で終わりにしておいたほうがよかったんじゃない?子供たちには「来週からは、ママはもうジャンプは読まないから、資金もだしません」宣言をした。

 ■ 4月25日(金)

 今週も明日を残すだけだ。土曜日息子は休みなのに、お弁当を持って登校する娘。授業は午前中で終わるのだが、すぐに下校しても家に着くのは2時過ぎになってしまうので、お腹がすいてどうにもならない。でも、コンビニなどに寄ることは禁止されている。ってなわけでお弁当なのである。しかも、土曜日は電車が休日ダイヤのせいでいつもより早く家を出るんだよね〜。はぁ・・・。
娘は学校にも慣れて楽しく通っているが、私は早起きのプレッシャ−のせいで、寝不足もいいところだ。幸い今の所は寝過ごすこともなく、なんとかやっている。誰も誉めてくれないから自分で誉めてあげることにしよう。

 ここ数日に読んだ本は、『プリズムの夏』(関口尚/集英社 第15回小説すばる新人賞を受賞した作品)、『GO』(金城一紀/講談社文庫)、『彼等』『若葉のころ』(長野まゆみ/集英社)。どれも面白かった。特に長野まゆみの<凛一シリ−ズ>は大好きなのだ。この続きってでているのかな?

 ■ 4月21日(月)

 いろいろあって気持ちがざわついているせいか、本をゆっくり読む気になれない日が続いている。そういう時には好きな本を再読すると落ち着くので「スカ−レット・ウィザ−ド」(茅田砂胡/中央公論社)と「DIVE!!」(森絵都/講談社)を1巻から最終巻まで通して読んだ。
「スカ−レット・ウィザ−ド」は1年近く人に貸しっぱなしだったので、本当に久しぶりだ。茅田砂胡の本は本当に元気がでるんだよね。先日「二人の眠り姫」を読んだばかりだったので、余計に感動した。そうだったよ、こういう話だった。読んですぐに人に貸してしまい、忘れていたところがたくさんあった。「暁の天使たち」とのつながりもよくわかった。
「DIVE!!」は何度目の再読だろう。娘はもう何回も読んでいて携帯の待ち受け画面も「DIVE」の表紙という始末だが、私も全巻通して一気に読んで、あちこちで何度も泣きそうになってしまった。好きな本というのは何回読んでも、読むたびに感動するし、新たに好きな部分ができたりする。普段は読みたい本がたくさんあって、落ち着いて再読もできない状態だったりするが、好きな本をじっくり味わうというのも、読書の醍醐味なのかもしれない、などど思う1日だった。

 ■ 4月19日(土)

 午後から娘の中学の保護者会に行く。年度始めなので恒例の役員決めがあるので本当は行きたくなかったけど、様子を聞けるような知り合いもいないし、土曜日なので仕事を理由にする訳にもいかないので仕方なく参加した。
1時間半ほど学年全体の話がホ−ルであり、その後各クラスに分かれて担任の自己紹介と役員決めだった。幸いうちのクラスは立候補して下さる方がいたのですんなりと3人決まった。隣のクラスはひとりも決まらないまま時間切れとなり、先生から直接電話がくることになったらしい。良かった〜、快く引き受けてくださる方がいるクラスで!小学生以上の子供がいる人にならわかると思うが、役員決め時のあの不自然な沈黙は本当に嫌なものだ。妙にシ−ンとして、みんな下を向いて知らん顔して・・・あの空気に耐え切れない人が思わず「やります」って言ってしまうんだよね。今回はそんなことももなくあっさり数分で決まったので有難い。
火曜日は息子の方の保護者会だ。もし役員をやる人が誰もいなかったらやってもいいかな、と考えていたが、役員をやりたい人がいるようなので、今年はやらなくてすみそうだ。

 ■ 4月18日(金)

 やっと1週間が終わる、なんて安心しかけてたら明日は娘の学校があるじゃないか!そうだったよ、第二土曜日だけがお休みで、あとは登校するんだよね・・・。はぁ(ため息)まぁ、明日はお弁当はないからいいか。

 9時半すぎに塾から帰る娘を駅まで迎えに行ったら、娘の数人後ろから夫が階段を降りてくるではないか!帰るメ−ルが来たら一緒に連れて帰ってもらおうと思っていたけど、メ−ルも連絡もなかったので、仕事で遅いのだとばかり思っていたら違ったのか!!先週、金曜日は塾があってこのくらいの時間に帰ってくる、って言っておいたはずなのに、なんで連絡してくれなかったの?と聞いたら「塾があることを忘れてた」だって。まあ、人間うっかり忘れちゃうことはある、それは仕方がないからいいとしよう。でもさ〜、せめてお風呂くらい先に入らせてあげればいいのに。もう10時過ぎてるし、明日は学校で遅くても6時には起きなきゃならない中学生の娘と、明日休みで好きなだけ寝てられる夫とどっちを優先するべきかなんてわかるだろうさ。ふつうに考えれば。全く一事が万事そんな調子なんだものね。無関心というか・・・・。なんだかな〜。

 ■ 4月13日(日)

 新学期ってなんとなく慌しく落ち着かない。毎年のことだけど、学校に提出する書類をどっさり書かされるし、やれノ−トだ赤鉛筆だとちょこちょこと買いに行かなきゃならなかったり。入学式の翌日からお弁当持ちでの登校が始まった娘は、7時前には送り出さなければならないので、私は5時半に起きることになる。今まで7時近くまで惰眠を貪っていたのに〜。仕方がないとはいえ早起きはちょっと辛い。
 登校し始めてさっそく頭髪服装検査なるものがあったらしい。娘も髪が茶色いと判断されたらしい。「茶系頭髪届け」なるものをもらってきた。親が「この髪の色は生まれつきです」と届け出る用紙だ。そんなに茶色いとは思えないんだけどなぁ。でも、今後のためには届け出ておいたほうがよさそうなのだな。

 入学式だ、新学期だとそんな事にばかり気を取られていて、12日は息子の10歳の誕生日だったのを直前まで忘れてしまっていた(^_^;)おまけに、飲み会まで入れていた私って・・・。息子はプレゼントさえ貰えればいいといいことで、ゲ−ムボ−イアドバンス用のソフトをプレゼント。ついでに私のために「ファイナルファンタジ−]」(ちょっと前のものなので安かったのだ)まで買ってしまった。←衝動買いだ〜反省・・・。ちょっとだけやってみたけど、ゆっくりRPGに取り組む時間はなさそうだ。したがってこれも息子がやることになるようだ。

 中耳炎のせいでめまいがしてどうもすっきりしない。その上、昨日は出先の階段で滑って2〜3段落ちた上背中を思いっきりぶつけてしまって、痛いこと痛いこと。恥ずかしかったけど、しばらく立ち上がれなかった。今日も背中を中心にあちこち痛くてつらかった。

 

 ■ 4月8日(火)

 晴れ間が覗いたかと思うと小雨がパラつき、風が強い荒れ模様の天気の今日、某市民会館にて娘の入学式が行われた。真新しい制服に身を包んだ新入生たちが初々しい。でも、知っている子は2人しかいないのが寂しい。
 入学式での校長や来賓の挨拶では「厳しい受験を乗り越え」とか「6年後には第一志望の大学合格を勝ち取り」などの言葉があちこちにあり、やっと中学に入学したばかりなのに、もう大学受験の話なのかと驚いた。半分は生徒に活を入れる意味もあるのだろうけど、「今から帰宅後に家で3時間勉強すれば、希望大学に合格できる!」とか「5時間やれば東大だって入れる!」なんて言われても実感が湧かないのは私だけ?中学受験をさせるような家庭では当たり前のことなのか?そんな所に「私立中学なんだ」と実感した入学式だった。

 さあ!明日からお弁当の毎日だ。朝起きられるのか心配だ〜。

 ■ 4月7日(月)

 都内では入学式が行われたようだが、息子の始業式も娘の入学式も明日。二人とも春休み最後の一日を遊び倒したらしい。

 先日から患っている中耳炎はだいぶ回復しているものの、まだ右耳の中が詰まったような感じで、外の音は聞こえにくいのに、体の中の音は妙に反響して気持ち悪い。特に食事などは物を噛む音が響いて食欲すらなくなってしまう感じ。仕事の時もお客さまの声が聞こえにくく、耳を近づけたり、適当に返事をしたりしてしまった。中耳炎に罹る子供は多いが、大人の私ですらこんなに不快でつらいのだから、子供にとってはどんなにつらいことだろう。痛いしね。

 さあ、明日はいよいよ新学期開始!娘の入学にばかり気をとられていて、息子のことは忘れていた。今日慌てて息子の上履きを買いに行き、夜、雑巾を縫った。もう、これで完璧だ!・・・・ホントかな?

 もうとっくに挫折したのかと思っていた「ブレイブ・スト−リ−」。まだ息子は読みつづけていた。やっと下巻の4分の1くらい。ゲ−ムが大好きな子なので、気に入るとは思っていたがやっと4年生になる子にとっては、漢字など難しい部分もあったので途中で投げ出すかもしれないと心配していたのだ。時間はかかりそうだけど、きっと最後まで読み通すんだろうな。息子との間に共通の本の話題ができるのはうれしい!

 ■ 4月6日(日)

 昨日は寒くて雨だった(秩父では雪が積もったらしい)ので、花見どころではなかったが、今日はいいお天気。さぁ、今日こそ花見だ〜と張り切ってはみたものの、夫と息子は野球を見に、娘は友だちと遊びに行ってしまい、残ったのは母とふたり。風も冷たいし遠くまで行くのもめんどうだと、買い物がてら近所の桜を見て回った。もし桜がもっと濃いピンクだったら、花見も息苦しいものになっただろうな、なんて思ったり。あのほんのりとしたピンクだからこそ、満開になっても、しつこくなく目にやさしいんじゃないかな〜。
 

 ■ 4月4日(金)

  中学の説明会だった。もうクラス分けもわかっていよいよ入学が近づいてきた感じがする。さすがに中学ともなると、小学校に比べて髪形や服装に関してうるさい。おしゃれしたい年頃だけど、もう親の注意なんか聞かないし、ほっておくとどんどんエスカレ−トしてしまうから校則で縛るのだと思うけど、髪を縛るゴムは黒か茶か紺、パ−マ、茶パツは禁止、これはわかる。しかし、眉を剃ったら元に戻るまで先生が毎日経過を観察するなんて笑ってしまったよ。生えてくるまでがみっともないような・・(笑)。併設されている高校(高校からの外部入学がある)のお姉さまがたを真似しないように、って事らしい。まぁ、中学生は中学生らしくってことかな。正直うちの娘には丁度いい校則だと私は歓迎しているのだ。
帰りには、体育着などの物品の販売があった。靴だけでも3足、その他ジャ−ジの上下などなど、ものすごい荷物になってしまった。本当に晴れていてよかった。
 帰り道、スク−ルバスの車窓から見えた公園の桜が満開だった。花見客が思い思いにシ−トを広げ談笑している様子はまさに春!息子と待ち合わせをしていたので、ゆっくり桜を見る時間がなかったのが残念だった。
 

 ■ 4月3日(木)

  4月1日にこのサイトも4周年を迎えました!4年も続けてこられたのは、訪れてくださる方々のおかげです。本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
           
 ここ数日は「弱り目の祟り目」や「泣きっ面に蜂」という言葉がぐるぐるしてしる。期末でものすごく忙しかったし、いつもは元気な娘が熱で寝込んでしまった。その上私も花粉症だとばかり思っていたら風邪だったらしく、中耳炎と扁桃炎を併発してしまうという状態。仕事の帰りに耳鼻科へ行き、その後夜間診療をしてくれる病院へ娘を連れて行ったりした。幸いふたりとももらった薬が良く効いているので、もう大丈夫だと思う。明日は中学で物品購入などがあるので、多少具合が悪くても行かなければならないし。
毎年、桜が咲いて花見の計画などを立てる頃、必ず家族の誰かが(ほとんど私だったりするが)体調を崩してしまって花見ができないんだよね〜。ここ数年、花見をしてないな。1〜2本の桜なら見るけど、何本もの桜が咲き競っているのような場所には行っていない。残念。今週末には行けるかな。

△TOP