20系寝台急行「銀河」 昭和59年1月東海道本線大磯駅構内
登場は昭和24年9月と歴史があり、日本で初めて急行に愛称がついたのも、 この銀河が最初であり、初登場以来東京−関西間の夜行急行列車の使命は変わっていない。
昭和51年2月に東京口ブルートレインで捻出された20系に置きかえられ、 20系の状態では、昭和60年3月まで続いた。
末期には絵入りのバックサインに仕立てられ、特急のような風格をもっていた。 東海道本線20系の寝台専用の長編成はこれが最後になった。
その後14系・24系と置きかえられ、現在も東京−大阪間の ブルートレイン急行として活躍している。
一時は列車番号17列車特急「銀河」の昇格の話もあったが 様々な波紋を呼び昇格の話も中止になった。
私個人としても「銀河」は急行のまま存続していてほしいと思う。