ゆうづる

上野−青森(常磐線経由)

201yd-01.jpg (25415 バイト)
「ゆうづる」昭和54年4月上野駅19番線ホーム

S40.10
20系客車登場
S43.10
583系電車投入(東日本初の寝台電車)
H.06.12
「はくつる」に統合廃止。

 全盛期は7往復まで成長し、東北寝台特急のエースだった。
 だが、時代の波には逆らえず、高速バスや航空機に押されて苦戦し、寝台特急の考え方も変わりとうとう完全に姿を消した。
 おそらく、「北斗星」が登場した時点で、「ゆうづる」の運命は決まってしまったのかもしれない。
 平成6年12月のダイヤ改正で「ゆうづる」の他「みずほ」(東京−長崎、熊本...完全に廃止)「八甲田」(上野−青森...不定期に格下げ)など、名門列車が次々と姿を消した。

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