とき

上野−新潟(上越線経由)

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181系「とき」昭和54年7月上野駅7番線ホーム
特急電車の大元祖151系・161系の改造を含んだ
スタンダードナンバーの電車だった。

S37.06
181系電車で登場
S47.10
L特急に指定
S49.01
豪雪により181系電車故障続出により、
183系1000番台投入開始
S57.11.14
上越新幹線開業により、在来線特急「とき」廃止
同時に181系電車引退
S57.11.15
上越新幹線開業、各駅タイプに「とき」の愛称を継承
H09.09.30
上越新幹線愛称整理により「とき」絶滅
H09.11.15
上越線に「懐かしのとき号」として1日だけカムバック
H14.12.01
上越新幹線愛称整理により「とき」復活☆

 最盛期には14往復を数え、新幹線ができるまで上越特急の主力だった。
 本音を言うならば、「とき」という愛称はやはり新潟へむかう特急の代名詞だと思う。
 東京駅の新幹線のホームに「あさま」と「あさひ」...なんか紛らわしいと思うのは私だけでしょうか?(たまに誤乗がでるというのを風のうわさで聞いた)
 長野行が「あさま」ならばやはり新潟行は「とき」でしょう!
 しかし気づいたときには愛称が復活!感激です(^0^)

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183系1000番台「とき」昭和54年7月上野駅7番線ホーム

上越線特急“とき”のために製造された183系1000番台
房総特急用183系をベースに耐寒耐雪仕様に改良されている。
貫通扉つきの183系に対して1000番台は貫通扉が無い。

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