旧街道の様子(畑宿〜見晴茶屋)
この石畳は1863年に敷かれたものだが、途中一部改修・復元されている。
石畳の斜めの排水路の様子
石畳の横の排水路の様子
西海子坂(さいかいちさか)より勾配がきつく、石畳も歩きにくい。
足腰に負担がかかり始める。
西海子坂を上りきると神奈川県道732号線と交わる。
畑宿あたりは桜満開だったが、ここの桜はまだつぼみ。
わずかの距離でのこの違いはいかに標高差があることを実感する。
箱根の坂は明らかにきつい。
樫木坂も箱根の急坂で有名だが、現在では石段に改修された。
当時はそのままの坂道であったことから、足を踏み外し谷へ落ちて命を落とす旅人もいたと言う。