「ロクサン」は死なず

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分岐された線路の先には、鉄製の見学用ブリッジ
そのさきにはコンクリート製の「プラットホーム」が建設中である。

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横川駅の留置線には、
EF53直流機、EF30関門トンネル専用ステンレス交直流機
EF70交流機、ナハフ11−1客車、EF59直流機

そして...EF63碓氷峠専用直流機と
189系あさま仕様特急型電車が留置されていた。

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 横川機関区も開いていて、しかも、高崎に引き上げて廃車されるはずだったEF63機関車が戻ってきている。
 あさま仕様の189系も確認しただけで3編成留置されていた。

 実はもうすぐ「横川鉄道文化村」というのがオープンするらしく、それにあわせて、EF63型機関車も戻ってきたのだ。
 繰り返し言うが、1号機と2号機を除いて「全機廃車」のはずだったのに。

 線路も架線も撤去されていないということは....
もしかしたら、碓氷峠に横川駅にまた汽笛が響く日が近いかもしれない。
 「ロクサン(EF63)は死なず」実現するなら、たまらなくうれしいものだ。

 「...又取材かな?」そんな期待や夢に胸を膨らませながら今回の旅が終了したのです。

その後判明した事なのだが
EF63の1号機は高崎機関区で保存
2号機は軽井沢駅で生態保存
10号機、18号機は碓氷峠鉄道文化村の旧機関庫にて生態保存
11号機は189系あさま連結状態で横川駅構内にて生態保存
23号機、24号機は体験運転用として動体保存
と言う結果になり、残りの機関車はすべて大宮工場で解体された。

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