ここがバス停の名称になっている谷津干潟でゴカイ・貝・カニ・水鳥など生息していて、特に鳥類はサギ類、カモ類が多く見られ、東京湾に残された希少な干潟の姿を見せてくれます。
これからも大事にして行きたいものですね。
奥に見えるスロープがある建物は“ららぽーとスキードーム・ザウス”ですが、そこに行くまではかなりの距離があります。
ここがポイント
「谷津バラ園」
実はこの谷津バラ園は谷津遊園の“遺跡”である。
谷津遊園は京成電鉄が経営していた遊園地で、現在の最寄の駅“谷津”もかつては“谷津遊園”と言う駅名だった。
日本で初の“コークスクリューコースター”などアトラクションが豊富で賑わいを見せていたが、昭和58年のディズニーランドが開園する事になり、京成電鉄も経営に参加する事と、ディズニーランドへの顧客流動を懸念され、ディズニーランドにバトンを渡すタイミングで残念ながら閉園となってしまった。
遊園地の大部分は取り壊されてしまったが、このバラ園だけは残される事になり現在に至っている。
上の画像は園内の様子、この日は園内の整備作業もさることながら、時期はずれのだったため、多くの種類のバラを見ることはできませんでした。
いちおう黄色のバラがきれいだったのでデジカメにおさめてみました。(これでご勘弁を)
谷津バラ園の最寄駅は京成電鉄谷津駅&JR津田沼駅から出る谷津干潟行きで、4番谷津パークタウンで下車して徒歩10分くらいです。
入場料は大人100円こども50円です。
谷津パークタウンの名称の由来は、谷津パークタウン=谷津遊園の跡地にある街 という意味らしいです。
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