ツーリング

1997年の4月に6人で丹後半島1周のツーリング(ドライブ)に行きました。
(私と他の2人は車1台に、残りの3人はそれぞれバイクで)
天気は晴れ、他にもツーリングをしているグループが多く、バイクがとても楽しそうでした。
京都市から舞鶴市、舞鶴市から久美浜に向けて、天橋立、伊根町を経て経ヶ岬に立ち寄り、
網野町でチューリップ祭りを開催していたのでそのチューリップ園にも立ち寄ってみました。
しかし、気候がおかしくてチューリップは早く咲いてしまい、行ったときには数が少なかったのです。
それでも何種類かのチューリップがきれいに咲いていました。

そういえば、近くの琴引浜で原油流出事故で汚れた海岸の掃除を3日間やったことを思い出しました。
(会社を退職して時間がとれたので久美浜の親戚に泊めてもらい、久美浜の小天橋を掃除するつもりが、
小天橋はもう掃除が終わっており、浜詰海岸、琴引浜がまだだったのでそっちへ通った。)
このときに、高校を卒業したばかりで、医大をめざして浪人が決まった2人の男子学生が
同じように海岸の掃除に来ていたのです。
彼らは私が行った日の2日前に滋賀県から来て、
すぐそばのお寺に泊めてもらい1週間滞在する予定だと言っていました。
掃除の仕方を彼らに教わり、朝から夕方まで海岸で掃除をしていました。
誰がリーダーというわけでもなく、
掃除の仕方など知っている者が新しく来た人に教えていくという方法で
ずっと活動がつながってきたのです。
途中、昼頃にはバスで中学生の団体がやってきたので、また彼らが掃除の仕方を説明し、
中学生達は2時間ほど掃除をして帰っていきました。中には半分遊んでいる者もいましたが・・・
(昼食は、地元の人たちがカップ麺などを用意してくれていて、掃除は4時に終了する。)
2日目は週末だったので、カップルで来た人たちや会社からグループで来た人たち、
各地から団体でバスで来た人たちも加わり、
私も何人かに掃除の仕方を説明し、海岸の掃除をしていったのです。
ほとんどの人たちは日帰りでやってきては掃除して帰っていきましたが、
たとえ掃除する時間が少なくても掃除しようとする気持ちが重要だと思うのです。
中には強制的に参加させられて半分しかたなくやっている人や、
ほんの少しだけ掃除して記念写真を撮って帰る人もいますが・・・
(そういうのはほとんどが中年の大人達)
その日は浪人生達が夕食の材料を買いに行かなくてはならないと言っていたので、
町のスーパーまで乗せてあげていっしょに買い物をして、また海岸のお寺まで送ってあげました。
そのとき、彼らの話では、お寺の中に冷蔵庫が2つおいてあり、
そこで自炊していた人たちが余った食料を次の人たちのために置いていっているとのことでした。
彼らもまた同じようにしたのでしょう。
こういうボランティア活動をみると、最近の若者は何を考えているのかわからないなどと言われていても
中にはすてたもんじゃない者もいるなと、あらためて実感させられたのです。

網野町を後にして目的地である久美浜の小天橋の宿に着いたときには夕方になっており、
風呂に入っておいしく夕食をいただきました。
(刺身がうまい!!)
翌朝、早くに海岸を散歩するつもりが、昨晩の深酒で寝過ごしてしまいすぐに朝食となってしまいました。
宿を出て、豊岡市から出石町によって観光と出石そばを食べ、福知山を通り京都まで帰りました。
ずっと天気が良く、バイクがほんとに気持ちよく楽しそうで、
約20年前に350ccのバイクに乗っていた頃を思いだしました。
帰ってしばらくしてから、知り合いの中古車屋さんにたのんで
(うちは車屋、バイク屋とはちがうぞ!と言われながら)
250ccの中古バイクを見つけてもらい、購入してしまったのです。
それ以来、天気の良い日はできるだけバイクに乗っています。

次からはバイクでツーリングに行くぞ〜!!