立木の大滝

今年の春、知り合いの人と立木観音近くの大滝の写真を撮りに行きました。
道路わきに広くなっている場所があり、そこから川におりていったところに岩場があるので
まず川の写真を撮ろうと、そこに車を停めて川の方におりていきました。
すると川のほとりにスクーターやゴミが捨ててあるのです。
せっかくのきれいな川がだいなしです。

粗大ゴミ等の不法投棄が問題になっていますが、
民家から離れた山の中など人目に付きにくい場所ならかまわないと考えているのでしょうか。
だれも見ていないなら何をしてもいいと思っているならとんでもないことです。
大量生産・大量消費の結果ゴミが増え、その処理に困り穴を掘って埋めたり不法投棄をする。
その結果、自然環境がこわされ人間がしっぺ返しをくらう。
自分に被害がおよぶまで気が付かない、気が付いたときにはもう手遅れでどうしようもない。
こんな悪循環がいったい何年繰り返されるのでしょうか。
おまけに、対策といってもその場しのぎの対策が多く、
長い目で見た環境保全と持続可能な開発という考えに欠けているように思えてならないのです。
行政にまかせるのではなく、個人が少しでも注意していけば
少しずつでも自然環境が守られ何とかまともな社会になっていくのではないでしょうか。

大滝は車を停めた場所から少し下流にあるのですが、
2年前の秋にバイクに乗って1人で撮りに行ったときには、
草木がいっぱい茂っていて滝の見える場所がなかなか見つからず、
1カ所だけ木の間から滝が見えたのです。
道路から1mぐらい下の幅50cmほどの用水路を渡った岩の上から写真を撮れそうなのですが、
そこに行くにはガードレールの外側から狭い場所に飛び降りるしかなく
カメラに気を付けながら何とか下におりて写真を撮ったのです。
しかし、今回は草木もまだあまり大きくなっておらず、
少し離れた場所から回り込んで岩の上へ行くことができました。
それでも1人ずつしか三脚をたてられず、交代で滝の写真を撮りました。