昨年の9月末、天気が良かったある日、
ふと1人でバイクに乗ってツーリングに出かけました。
特にここという目的地はなく、ただのんびりと走りたかったのです。
城陽市からR24で山城町、そこからR163に入って木津川ぞいに加茂町、
途中から和束川にそって和束町へ向かいました。
和束町から信楽町に向かって走ったのですが、
途中で道が極端に狭くなり、ほんとにこれでいいのかなと不安になったのです。
それでも、まあ何とかなるだろうと適当に走ると、
知っているR307にでることができました。
そこで、このまま信楽にいっても何だし、途中からR422に入って阿山町へ向かい、
とりあえず「モクモクファーム」へ行くことにしました。
途中の広い道では、後ろからダンプカーが猛スピードで迫ってくるので
しかたなくスピードを上げて走ってしまいましたが、
ワインディングでふりきり、再びのんびり走ることができました。
バイクで走っていると、原付バイクが走っている車の左側をむりに追い越していくのを見かけます。
信号などで停止したり停滞でのろのろ走っている車の左側を通って前に出るのはいいかと思いますが、
普通に40km/hぐらいで走っている車の左側をぬいていくのはどうかと思うのです。
私が車で走っているとき、むりに左側をぬいていくバイクに出会うと危険を感じます。
特に原付のスクーターが無茶な運転をしている場合が多いように思うのですが・・・
それゆえ、車のドライバーの中には信号停止するときにいやがらせのように左による者がいるのでしょう。
また、バイクに乗ったことのないドライバーはバイクも車と同じだとは考えられず
車間距離をとらなかったり、前がつまっているのに無理に追い越そうとするのではないかと思うのです。
バイクも車もお互いの交通マナーをきっちり守らないから事故が起こるのでしょう。
注意したいものです。
しばらくして「モクモクファーム」へ着き、少し休憩してからR422を信楽へ引き返しました。
もうすぐR307にでるというとき、「鶏鳴の滝」という看板が目に入り停止しました。
すぐ近くのようだったので、小さい川沿いの道を走り、山の中へ入っていきました。
その道の終点に、小さな駐車場と休憩所が作られていてまわりがきちんと整備されていました。
だれもいず、川の流れる音と鳥の鳴き声が聞こえるだけで、何となくほっとした気分になり
カメラをもって川のほとりで写真を撮りながら滝をさがしました。
すると、ちょうど町の環境整備課の人と思われる人が車で来たので聞いてみると、
滝は駐車場からさらに山の中に300mほど入ったところにあるとのこと。
細い道を山の中へ歩いていくと滝の落ちる音が聞こえてきて、
目の前に思っていたより大きな滝があらわれたのです。
滝つぼのそばまでいかなくても霧のようになった水が舞い上がっていました。
水の落ちる音を聞き霧のような水しぶきあたると何か神秘的な感じがするのですが、
「三筋の滝」、「菩提滝」、そしてこの「鶏鳴の滝」の上の方にも「ほこら」がありました。
昔の人たちは何かを感じていたのでしょうか・・・
これ以来、滝に興味を持ち、まずは近くの滝の写真を撮ろうと思いついたのです。
しばらくのんびりとしてから駐車場にもどりましたがだれもいません。
山の中で自然にかこまれてのんびりすることは気分がいいものです。
再びバイクに乗って、R307から宇治田原町をへて城陽市へもどりました。