老神温泉 東明館

 

なかなか古い橋です

内楽橋を渡ります

橋からの片品川の眺め

東明館正面

牛がお出迎え

さらには、クマ。。。いい顔してます

内湯。湯気で真っ白。

湯口。カップがあります、飲泉可。

露天風呂。向こう側は片品川です。

あふれ出たお湯はこちらへ。

老神温泉にある旅館、「東明館」です。
いつも、尾瀬岩倉や丸沼等のスキー帰りに老神温泉の横は通っていたのですが
今回初めて老神温泉の湯に浸かることが出来ました。
片品川を渡って左手にある旅館で、独自源泉(老神4号)を使用しています。
良い感じで年季の入ったこちらの旅館、男女別の内湯と混浴の露天風呂となっています。
まず、内湯。窓から片品川が見える造り。
浴槽は10人弱程度の大きさでシンプル。湯口にはカップが置いてあり飲泉も可。
スルリとした感触のお湯で硫黄の良い香りが充満している。
ただ、冬場であるせいか湯気がすごくてちょっとむせる位の感じです。

露天は、内湯の扉開くと階段がありそこを登っていくとすぐあります。
内湯と同じく片品川を見下ろす感じ。
湯船は、高温と微温湯との2つに区切られた浴槽。
微温湯側は高温側の湯口から塩ビ管で渡して注がれています。
露天でも硫黄の香りがしっかりとして、細くこまかい湯の花が漂っています。
微温湯のほうはまさに適温で長湯するにはもってこいです。

おぼえがき
施設名老神温泉 東明館
住  所群馬県沼田市利根町大楊1519−2
電  話0278-56-2641
営業時間要問合せ(この日の入浴時は15時頃)
料  金日帰り:\500 1泊素泊まり:2名で9,000円〜
泉  質単純硫黄温泉
泉  温50.8℃
p  H7.8
主成分 陽イオン(mg)
Na+:166,,Ca2+:24.6,Fe2+:0.17
陽イオン総計:196mg/kg

陰イオン(mg)
F-:7.9,CI-:145,SO42-:164,HS-:5.1
陰イオン総計:361mg/kg

メタけい酸=68.3、メタほう酸=7.9、硫化水素=1.0
成分総計=0.64g/kg

分析日H16.10.27分析

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