加賀井温泉 一陽館

 

今は泊まれない旅館

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浴槽と隔たりの無い脱衣所

内湯の浴槽

源泉。蓋開けるとむせます

成分で詰まって交換したパイプ

加賀井温泉一陽館。 こちらは、長野県松代温泉のちょと奥にある温泉。
長野道の長野ICから10分程度。 施設自体は、かなりマニアック。
内湯は男女別れていますが、露天は混浴。 内湯は長方形の湯船。
脱衣所との仕切なく服脱いだらそのまま即湯船です。
お湯は若干緑掛かった感じの茶色。味はかな〜り苦しょっぱい。
続いて露天。サンダル履いてそのまま建家の横にある 湯船へ向かいます。
こちらは、中より若干温め。地元の方々がかなり長時間のんびりと入られています。
とにかく、成分が濃くタオルもちょっと付けるとすぐに 茶色く染まってしまいます。
地元の常連の方々の物はみな真っ茶色でした。
風呂から上がると、地元の方に 「よーく拭かないと、服が茶色になっちゃうよ」
とアドバイス。うーん、かなりヘビーでマニアックな温泉です。
夏だったせいもあって、なかなか汗が引かず参りました。

おぼえがき
施設名加賀井温泉 一陽館
住  所長野県長野市松代町東条55
電  話026-278-2016
営業時間AM8:00〜PM8:00
料  金\300
泉  質ナトリウム・カルシウム塩化物泉 (中性高張性温泉)
泉  温41℃(気温23℃)
p  H6.38
主成分 陽イオン(mg)
NH4+:1.4,K+:249.0,Ca2+:1250,Na+:2350,Mg2+:311,Mn3+:4.5,Fe2+:25.1
陰イオン(mg)
F-:2.9 I-:3.9,Cl-:5630,Br-:5.6,HCO3-:2050,SO42-:313
メタケイ酸:136.5mg,メタホウ酸:811.0mg,遊離二酸化炭素:836.5mg
成分総計 13980.6mg/kg
分析日H11.5.28分析

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