その1
安易に、バイパスキットを購入しバイパスする方法。
用意する物
日産アクティブアンプバイパスハーネス
まずは、オートバックスなどで上記ハーネスを購入します。 右が、そのバイパスハーネス。 |
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次に、リヤハッチ(トランク)の右側内装を外します。 (止めているピン折り注意) すると、ちょうどスピーカーの下より少し手前くらいに 握り拳よりちょっと大きいくらいの銀色のアンプが出てきます。 カプラーでハーネスが繋がっているのでアンプから外します。 | |
最後にあらかじめ購入しておいたバイパスハーネスを 取り付けます。これで終了。 アンプはもう純正オーディオを繋ぐ以外使わないので、邪魔なら 取っ払ってしまうと良いでしょう。 |
その1と同様の手順でアンプのカプラーを外します。 次にカプラーの根本から覚悟を決めてニッパー等で切断! 次に、青と薄緑の線を除いて3〜5o程度被服を剥きましょう。 1〜2p程度ヒシチューブを切って線にあらかじめ通しておきます。 次に以下のような組み合わせではんだ付けをします。 赤と茶/緑と白茶/紫と青白/桃色と青黄 つないだらあらかじめ通しておいたヒシチューブをはんだ付け部分に被せヒートガンや ライターなどであぶり収縮させれば出来上がりです。 ここで、被服を剥がなかった青と薄緑の線にはビニールテープなどで カバーをして絶縁しておきましょう。ちなみに青い線はアクセサリーなので アクセサリー電源を取る場合には使用できます。
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が、しかしこの作業をしただけではリヤしかならない車が存在します。 同様に、フロントにもアンプが付いている場合があります。 私の車は平成5年式の180SXですが、この車がまさにその該当車。 この場合は、次の作業をします。 まず、右のドアの内張を剥がします。ドアの内側の取って部分に隠しネジがあるので 外す際は注意。 するとスピーカーが顔を出します。で、基盤が付いていると思いますが その基盤に繋がっているカプラーを外します。 次に、カプラーを根本から切断します。その中の。茶色(+)と茶/白の線(-)が スピーカーへの出力となっているので、それを直接スピーカーに 繋いでしまいましょう。 同様の作業を左側も行います。 これで、4つとも音が鳴るはずです。
もしかしたら、わかりにくいかもしれないんで時間ある時にちょっと図でも書いてみます。 |