Defiのメーター
2005.8.8 UP

Defi(日本精機)のメーター取付です。
購入した物は以下の通り。
・コントロールユニットU
・リンクメーター ターボ計(取付へ)
・リンクメーター 油温計(取付へ)
・リンクメーター 水温計(取付へ)

使った道具
・ニッパー
・圧着ペンチ
・はさみ
・シールテープ
・脱脂にアルコール

しかし、時間の都合で今回はターボ計のみです。油温は次回追加します。油温計もつけました。
リンクメーターBFが格好良くてハヤリですが、ワタクシの場合別に昼間は普通の状態で良いのと
こっちの方が若干ですが安いんですよね。ってことでBFタイプじゃない方にしました。

ではまずコントロールユニットUの取付。
Defiのメーターはコイツがないと動かないのでこれをまずは
取付します。
常時電源、アクセサリーは足下のヒューズボックスから。イルミ配線はオーディオから分岐。あとは アースを電源ケーブルに繋ぎます。 次にコントロールユニットを適当な所へ両面テープなどで貼り付けて そこに先程の電源ケーブル繋いでしまえばコントロールユニットの取付は完了です。
各配線がどこにあるかわかっていれば30分もあれば終わっちゃう作業ですね。 あと、エレクトロタップはあんまし好きでは無いのですべてギボシ配線にしてあります。

ターボメーター取付
元々この車、HKSの機械式が付いておりましたが、今回のDefiは電子式なんで 圧力センサーはエンジンルーム内に取付です。
まぁ、取説にも書いてあるんですが、燃圧レギュレーターからサージタンクにでている チューブにメータに付属の三つ又を割り込ませそこから圧力センサーに繋ぎます。
んで、圧力センサーはちょうど運転席側のバルクヘッドとストラットの間に ちょうどM6のタップが立っているじゃないですか!そこに固定してしまいました。
で、あとは圧力センサーからでているケーブルを車内に引き込みます。
引き込んだら、あとはコントロールユニットに繋いで、メーターを好きな位置に固定して エンジン掛けます。ちゃんと負圧でメーターの針動くか確認。アクセル煽ってみてちゃんと動くかも確認。 ライトつけてイルミが点くの確認したら終了です。この作業もメーター位置合わせとか除けば30分もあれば 終わっちゃう作業。DIYの中ではラクショーな部類です。
で、イグニッションON時のウォームアップ動作はなかなかカッコイイです。あえてカクカクって動かして置いて 実際にメーターとして機能するときはものすごくスムーズに指針が動きますね。
また、かなり高感度なのかアイドリング時など脈動まで拾って微妙に指針が揺れているのがわかります。

それにしても、この集中コントロールタイプだと楽ですね〜。メーター増えてもメーター毎に 繋いで行っちゃえば良いんで配線もすっきりしますね。


青いチューブがセンサーへ行く。


M6ボルトで取付。

油温計の取付
前回やり残した、油温計の取付です。
こちらは、私の車はHKSのオイルクーラーRタイプが付いてますので 簡単にオイルクーラーのエレメント移動ブロックから取り出します。
移動ブロックにはPT1/8とM10P=1の取り出し穴が開いています。Defiの油温センサーは PT1/8なので取付は自ずとそちらになります。
移動ブロックのPT1/8メクラプラグを取り外し、センサーのネジ部にシールテープ 巻き付けねじ込みます。これでセンサーの取付は終わり。
次にコントロールユニットとセンサー繋ぐケーブルを通します。通す場所はブースト計と同じく バルクヘッドの穴から通します。あとは遊んでいるケーブルを綺麗にまとめて コントロールユニットへ繋げばok。
メーター本体を取付、メーターとユニット繋げばすべて終了です。
油温計は50℃からなのですぐには動きませんが少し暖気してオイルも暖まりはじめると ちゃんと動作します。
それにしても、Defiのメータ設置が楽チンで良いですね。

水温計の取付

水温計を追加しました。
必要な物は、次の通り。
・水温計本体
・センサーアダプタ(Φ36)
・シールテープ

アダプターについてですが、よく34と36どっちだ見たいなはなしありますけど どっちでも付くみたいです。今回は36使いましたがちょっときつめかなって程度で 問題なく使えました。

まずは、ウォーターアウトレットとラヂエータ繋ぐアッパーホースを外します。
(いきなり外すとダダ漏れするんで少しクーラント抜いた方がこぼれる量が少ないです)
次に、センサーアダプタ付けるためにホースを切断。
アウトレットとラヂエータの間隔に合わせて ホースを切って長さ合わせます。
3層ラヂが入っているのでかなり短縮してます。 全長でだいたい20cm位になってます。
つぎに、水温センサーにシールテープ巻いてアダプタにねじ込みます。
あとは、ホースを元通りにしてクーラント入れてエア抜き&漏れチェックします。
この時注意するのは、センサーを横もしくは下になるようにセットすること。
でないと、センサー部にエアだまりが出来ちゃうんでその辺は注意して組み付けましょう。
ケーブルを繋いで他のメーターと同様に車内に引き込みコントロールユニットに繋げばok。
メーター本体をお好きなところに設置して動作確認したら終了です。

時間にして、ホースの長さ合わせやクーラントのエア抜きなど全部含めて2時間かからない位です。

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