曽我梅林山越えポタ
2009.02.22走行
自宅スタート99Km
3年振りの曽我梅林ポタだが14日に予定していたものが前日から当日朝方にかけての荒天により22日に延期することになった。
今年の梅は例年よりも早いようで既にピークを過ぎてはいたが、予想以上の天候に恵まれ、楽しいものとなった。
参加者
シルキーさん、shunwさん、モモンガーさん、azukiさん、ロボさん、
呼人さん、青木さん、なな吉さん、広葉樹さん、スレイプニルさん、
だましのしまだ。予報では暖かくなるとのことだが、朝方はかなり冷え込んで氷も薄く張っていて、1枚余分に着込んで家を出た。20分前に伊勢原駅に到着するとすでにMTBが2台止めてある。持ち主はと探すと道を隔てた反対側で日向ぼっこしていた。スタートの8: 30には、途中合流のshunwさんを除き全員集合。定刻どおりにスタートする。途中の時間のズレは仕方ないとしてもスタートだけは定刻どおりにスタートするという私の性格が浸透してきたようだ。融通の利かない奴だと思っている方もいるだろうけど、まぁ、いいだろう。
工業団地を抜けてK83の大和橋を右折し、平塚市真田方面へ。田園が広々と広がる向こうに雪をかぶった富士山がぼんやり・・・この辺りの風景も好きなところだ。
東海大学湘南校舎裏側から正面に回り、金目川に架かる土屋橋を渡る。ここのコンビニでshunwさんが合流。私としては全員顔見知りだが、初めて顔を合わせる方もいるので、簡単に自己紹介してスタート。
K77から東名方面に右折し、緩く登って高台に広々と広がる遠藤原へ。
そして日枝神社でトイレ休憩。この場所にトイレがあるのは私にとっては非常に助かる。この後はいこいの村までトイレはない。震生湖になくはないが、一旦激坂を下って登り返さなければならない。
一旦下ってグリーンテクなかいを登って秦野南が丘へ。やや霞んでいるが雲一つなく、表丹沢、富士山の眺めがいい。予報では午後から曇るとのこと・・・出来るだけ持ってくれればいいが・・・・。さすがにアップダウンが続いたので、ウィンドブレーカーを脱ぐ・・・気温もだいぶ上がってきたようだ。
震生湖を左下にみて1車線の車道から右の細道を行く。振り返れば湘南の海から横浜方面まで・・・今日は霞んではっきりしない。ピークを過ぎて直進すればやがてダート、山道となり、栃窪、高尾を抜けていこいの村に行くルートもあるのだが、今日は左折して車道を通り日本バイオアッセイの前に抜ける。
日本バイオアッセイ前の道は広い割にはほとんど通行量はなく、自転車にとっては非常に走り易い。ピークを過ぎて下って行くと、左手下にはレインボーカントリーがあり、後方には表丹沢がよく見える。
更に下り、東名中井PAの陸橋を渡り、鴨沢に下る。この辺りものどかな風景が広がっている。鴨沢のK77を突っ切り大井松田カートランドの脇道を登る。カートランドでは競技会でもやっているのか30台近くのゴーカートが唸りを上げて走っていた。
更に登ると赤田の集落に出る。赤田の集落を抜けて丘を越えればいこいの村が見えてくる。鴨沢からいこいの村までがこの日一番長い登りだ。
10:35『いこいの村あしがら』に到着。予定では11:00と思っていたが、だいぶ早い到着となった。雇用保険を財源とした公的宿泊施設ですごく立派な施設だ。その立派な施設のトイレをかしてもらう。きれいで気持ちがいい。
ここからは曽我丘陵の尾根を行くことになるが、前を50人ほどのハイカーが歩き始めたところで、挨拶をしながら追い抜かす。すぐに集合写真の撮影ポイントがあるので追い抜かすことはなかったんだけどね。結局またハイカーをやり過ごしてから富士山をバックに集合写真。この時間にここから雲一つない富士山を見られるのは1年のうちでも50日あるかないかであろう。やや霞んではいるが3年前といい、天気には恵まれたと言っていいだろう。『たびたびすみませ〜ん・・・』と言いながら、再び団体ハイカーを追い抜かす。この後は追い抜かされたくないなぁ・・・。
最初は明るく開けた尾根を行く。両側にはみかん畑が広がり、丹沢方面の眺めもいい。
徐々に樹林帯に入って行き、坂もきつくなってくる。そんなところにこんどは女性(中年)ばかりの10人ほどの団体ハイカーが歩いていた。嫌な坂道にいるなぁと思いながらも、道を開けてもらおうと後ろから声をかけたら『あらーっ!、すごいすごい!、がんばってーっ!』と黄色い声援・・・・いや、茶色っぽかったかな?。足を着いてもいいような場所だったが、着くに着けなくなって余計な頑張りをしてしまった。その先でも数人のハイカーを抜く。
そして更に後輪をスリップさせながら急坂を登ると細道の4差路。3年前はここを右折して梅林へ下って行ったのだが、今日は直進して更に尾根をたどる。
だいぶバラけてしまったので後続を待つ。最後尾は最後に抜いたハイカーと一緒の到着であったが、ハイカーに先に行かれるのも何なのですぐにスタート。わずかに登るとすぐに土道になり、それほど走りにくくはないが、ところどころ2日前の雨でぬかるんでいる。10日に試走した時はぬかるんでいるのは1か所だけだったんだが・・・。
道幅いっぱいにぬかるんでいるので、下車して通過する。緩く登って行くとNHK−FMの電波塔があり、ここからは下り基調になる。
更に進むと樹林帯はだんだん深くなり、道幅も狭まってくる。下り基調とは行ってもところどころアップダウンはあり、後輪スリップしまくりの登りもある。
杉(檜?)の森を抜けるとややきつめの下りになり、木の根が張り出しているところもあり、慎重に下る。
下り切ると左右に細い舗装路が続く4差路になっているが、正面のシングルトラックを行く。最もこのシングルトラックはほぼフラットでラインを踏み外さなければ心配はない。しかしロードで参加の青木さんはダートに入ってからは押し歩きの方が多かったようだ。
シングルトラックの最後は80mほどの激下り。木の根で階段状になっていたり湿って滑り易い部分もあり、MTberには楽しい下りだが、小径車や細身のタイヤではかなり苦戦を強いられる。
でもこの程度のトレイルは得意中の得意のシルキーさんが最後尾のサポートをしていてくれたので安心して先頭を走ることが出来た。ダートに入ってから28分ほどで全員無事抜け出ることが出来た。トレイル抜けると舗装路になっており、厚木方面が開けている。トレイルを抜け出た後のこの解放感は堪らない。
コンクリート舗装路を下って行くと前方の高山を挟んで左に湘南海岸、右に小田原方面が見えてくる。すぐ左の斜面には梅林が広がっており、絶景にしばし見とれる。
少し下ると古道6本松跡。跡と言うくらいだから当然6本松はない。このガードレールの下をループして曽我梅林に下ることも出来るが、せっかくのいい天気なので、この先の見晴らし台経由で下ることにする。
複雑に細道が交差しているが、試走の成果で迷うこともなく見晴らし台へ。見晴らし台は狭いのでその上から真鶴半島、箱根連山、その向こうの富士山、手前の足柄平野のパノラマをしばし楽しむ。
この辺りから登るには一大決心がいるような激下りになっている。
やがて山の中腹を横切るようにつけられている広い通りに出る。この道路は曽我梅林を眺めるために作られているような道だが、車の通行量も少ない。ここは帰りにもう1度登ることになる。11:52 曽我梅林別所会場に到着。自転車を押して入って行くと、前方からやってきた自転車乗りと目があった。
『ん・・・何処かでお会いしたような?・・・』そしたら向こうから
『しまださんてすよね?・・・三振王さんのオフ・ツーでお会いした・・・』、
焼津のMさんだった。今日は熱海まで輪行で湯河原と曽我の梅林を見に来たと言う。それにしても偶然とは言え、静岡の人とここで会うとは・・・・。
イベント会場の裏の梅林に陣取り早速お昼にする。梅の花はすでに1つ1つの木の半分くらいは散ったり、しぼんだりしており、大凡5分散りと言ったところだ。まぁ、天気がいいのでヨシとしよう。お昼は私はからみ餅、ロボさんにあんころ餅を買ってもらい、2個づつを交換して頂いた。またデザートはロボさんの妹さんのケーキとチョコレート。なかなかグッド。もしかして今後ロボさんとご一緒した時は毎回頂けるかも・・・・。
花は5分散りとは言っても見物客は多く、まだまだ大勢の方で賑わっていた。
我々も記念に一番よく咲いている梅の前で記念撮影12:50曽我梅林を後にして再び山の中腹を横切る道に登る。結構アップダウンはあるが、右に箱根連山を見ながら楽しく走れる。
やがて広域農道やまゆりラインに出るので左折。農道と言っても2車線で乗用車がビュンビュン飛ばしている。平日になるとダンプや大型車もかなり多い。1つ目のピークに短いトンネルがあるがその手前右の細い道に入る。見通しの悪いカーブで、なかなか車が途切れないので慎重に横断する。
右の細い道をちょっと登ると三叉路になっており、これを右折する。こちらは正真正銘の農道だ。登ったり下ったりして、丁度新幹線の弁天山トンネルの真上辺りがピークになっている。
そのピークに五国峠農道記念碑がある。でも五国って何処と何処だぁ・・・。
このピークを下ると1車線の道が尾根を横切っているが、正面の割と広い道をちょっと登るとその向こうに激坂が待っている。ノーブレーキならそのまま海に飛び込んでしまうようだだ。
でももったいないので途中で止まって眺めを楽しむ。この激坂はJR国府津駅裏まで続いている。テクニックがあれば、豪快なダウンヒルを楽しめるだろう。ただ、上まで登るのはかなり辛い思いをさせられる。
国府津駅裏からは線路沿いの道を二宮の押切橋まで走ることが出来る。R1を走る手もあるが、こちらの方が安全だ。
押切橋から大磯までは脇道がないのでR1を走る。日曜で大型車は走っていないので走り易い。途中から旧東海道に逸れると前方からローディーが・・・、オッと今日は用事があって参加できなかったとしろさんだ。用事が済んでホームショップのユーキャンに寄って来たとのこと。ユーキャンはR1沿いにあるが、ここは丁度その裏手辺りの場所だ。ちょっとだけ立ち話。大磯城山公園近くでR1を横切り、太平洋岸CRへ。大磯港近くまで来て一休み。やや雲が広がってきたが、まだ薄日が差し込んでいる。
大磯港から海岸の堤防上に出て花水川橋へ到着14:15。海岸ではスポーツ・カイトの練習か、曲芸のようにカイトを操っていた。予定ではここに15:00と見ていたのだが、さしたるアクシデントもなかったので45分も早く到着。
一応ここから随時解散ということで、ここでは大根公園に車を駐車してあるshunwさん、伊勢原の青木さん、厚木の広葉樹さんが離脱。今日は乗用車ばかりで走り易いので、ここから134号線を28Km/hの高速トレイン・・・いや、準急トレインかな・・・で一気に江ノ島まで。
江の島には渡らずに境川手前の信号で呼人さん、スレイプニルさんが離脱。
江ノ電江ノ島駅前までは途中から自転車を押して行く。江ノ電駅前から境川沿いの裏道を通って藤沢橋へ。境川CRはところどころに歩行者優先の絵が目立つようになったので、普段20Kmを越えないスピードで走るのだが、今日は追い風でうっかりするとすぐに25Kmくらいになっている。押さえたつもりだが、それでも22Kmくらいで走っていたようだ。強い風であまり歩行者もいなかったからまぁいいかぁ・・・。
最後は遊水池公園の管理棟でまったりと休憩。
湘南台でシルキーさん、私が相次いで離脱。津久井のなな吉さん、横浜のモモンガーさん、ロボさんはそのまま上流へ。大清水高校前で休憩したazukiさんは先に行ったらしいが中原街道近くで吸収されたらしい
実は私にはこのあと最後の試練があった。境川CRを湘南台に逸れると途端に左前方からの強い向かい風でちっとも進まなくなった。。この状況は海老名のゼロックス近くまで変わらず今日一番めげた区間であった。
しかし今日は昼ごろには曇ってくるかと思ったら、意外に天気の崩れは遅く、花水川橋でようやく雲が出てきたかなぁという状況で思いのほか恵まれて得したような気分だった。
本日参加の皆さんお疲れ様でした。そして楽しい1日をありがとうございました。また次の企画もご一緒して頂ければ嬉しいです。