林道忘年ポタ

走行距離 約50Km
2005.12.18走行

今年の冬は早い。おりしも日本列島にこの冬1番の寒波到来。前日までは最高気温11度前後と比較的暖かかったのに、この日は最高気温6度、南関東以外は雪で大荒れの予報。
冷たい風は強いものの空はすっきりと晴れ、この分なら最高の景色が眺められるはずと前向きに考えて今年最後(恐らく)のグループ・ポタリングを実施。
参加者は
  ロボさん、シロさん、MATSUさん、飯山のMさん、inouekさん、私
                
なお、画像は一部(半分?)ロボさん&Mさんから頂いています。

集合場所の伊勢原駅前は風も穏やか、陽射しを浴びると暖かい。でもここまで来る途中の農道は強い風が吹き荒れていた。10:05スタート。
幹線道路を避け、気持ちのいい農道やお馴染みの裏道を通り、七沢方面へ。七沢病院の裏山付近。

七沢病院の裏山を下り県道64号の七沢消防署前へ、10:40。早くもトイレ休憩・・・私だけ。ここで飯山のMさん合流。Mさんの着ているGTのウィンドブレーカーと同じ物を私も持っている。自転車雑誌のプレゼントに当たったんだけどね。七沢森林公園のクリスマスのフリースが見える。
県道64号を500mほど宮が瀬方面に走り、かぶと湯温泉入口を左折。あんなに強く吹いていた風もこの道ではほとんど感じられない。

山間の中に突然七沢自然教室の大きな建物群が現れる。いつもなら日曜日でも小中高校生の団体が賑やかなのだが、今日は人の気配を感じない。2学期末だから当然か・・・。 10:50。
自然教室の一番奥の突き当りからゲートを遠慮気味に突破して奥半谷林道へ。本当はこの先で右に登り、半谷石切場跡に通じているのが奥半谷林道というのだが、今日はそこへは行かないので便宜上ここも奥半谷林道と言っておく。

奥半谷林道は木漏れ日の中を登る。ところどころ落ち葉の吹き溜まりになっていて落ち葉を踏みしめる音も心地いい。ゆっくり登っても15分もあればピークに到着する。
急坂を慎重に下り、鐘ヶ岳登山へのアプローチ道を通り、七沢温泉へ。前方右手の山が鐘ヶ岳。



七沢温泉から薬師林道に入る。11:25。
日向薬師到着 11: 50。まだ僅かに紅葉が残っている。とりあえず甘酒など頂く。ついでに(?)お参りもしましょうか。 私はこの1年楽しい自転車ライフを送れたことを感謝し、来年もシロさんをはじめ皆さんと楽しい思い出が作れるようにお願いした。
シロさんも同じことを声に出してお願いしていたとロボさんが言っていた。



薬師林道を下り、いつもの秘密のエイド・ステーションへ。さすがに下りは寒い。やはり寒波だね。でも風は思っていたほどない。
12:13。エイド・ステーションでは既にマスターが暖かいコーヒーを淹れて待っていてくれた。いつもいつもありがとうございます。12: 27スタート。
ここからはエイド・ステーションのマスター、inouekさんも参加。『クアハウス山小屋』までの僅かな距離だが、昼食をご一緒して頂ける。
途中例の16%の激坂でロボさんのSPDペダルが靴に着いたまま自転車から外れる。問題視されているEzyシステムのペダルだ。私も導入しようと思っていたがやめとこう。

12:45 『クアハウス山小屋』到着。
暑い時期なら外のテラスの方が気持ちいいのだが、さすがに今日は無理。小奇麗な室内は珍しいしゃれた薪ストーブで暖かい。シロさん、ロボさん、MATSUさんは親子丼、Mさんはカツカレー、inouekさんはとろろ蕎麦、私はきのこうどん。美味しく頂いた。
inouekさんはここから引き返す。ありがとうございました。13:45スタート。
『クアハウス山小屋』を出てからも日向林道ゲート手前の駐車場まで激坂は続く。ロボさん、今度はパニア・バッグがリア・キャリアから落ちてしまった。今日はいろいろありますね〜。
この先の駐車場から振り返ると横浜方面がくっきりと見える。今日のように寒くて風の強い日でないとこうは見えない。

駐車場を過ぎて左回りのヘアピンを曲がるとすぐに日向林道のゲートがある。ゲート手前には日向の沢水があり、大概誰かしらが水汲みに来ているのだが、今日は誰も居なかった。
ゲート脇の隙間を通させてもらう。9月にシルキーさんと来た時はゲートを過ぎたあたりにがけ崩れ箇所があったが、既にきれいに片付けられどの場所だったか定かでない。
しばらく登ると沢があり、この辺りは北斜面なので1日中陽があたらない所為か、長いツララが下がっていた。
Mさん、早速つららを取って遊びます。自分だけでは飽き足らず、シロさんにも。ロボさんはちょっと見にくいけれど1角で・・・・。でもこの角、本当に似合うのは私の顔だ けだろう。子供が恐がるといけないのでやめておいたが・・・・。

更に登るとだんだん東が開けてきて、新宿方面を見渡せる。仁ヶ久保林道分岐はあと200mほどなのだが、八王子まで帰るMATSUさんは、ここの絶景を見て引き返すことになった。14:20。
仁ヶ久保林道分岐を過ぎて更に進む。南斜面に出ると雑木のほとんどは葉を落としているので陽が射し込み明るくて気持ちがいい。

日向林道終点近くまで来ると杉林を伐採し、相模湾を広々と見通せるポイントに出る。この日は大島までくっきりと見えた。しばし絶景をバックに何枚も記念撮影。日向林道はこの先行き止まりなのでここから引き返す。ここからは下りなので完全装備に身を固める。14:52。
仁ヶ久保林道分岐まで一旦戻り、ゲートの脇から仁ヶ久保林道へ。9月に来た時はまだ300mほど未舗装であったが既にきれいに舗装されていた。

 

 

真新しい舗装路を快適に下るとすぐ右下に大山街道沿いの集落。その向こうには平塚郊外、湘南平、相模湾と続く。ロボさんは疲れて壁に寄りかかっているのではなく、南斜面なので崖の壁が温められているらしい。
尾根を一旦切り通して右に廻り込むと東側に遮る物が何もない大パノラマが広がる。ここの見え方は感動物である。左から新宿方面のビル群横浜港みらい地区、更に江ノ島から三浦半島、東京湾、房総半島まで見える。もっとも普段はこんなにくっきりとは見えない。大寒波の今日ならではの景色だ。15:12。

仁ヶ久保林道は10%を越える急坂であり、北斜面なので凍結してるところがあるかもしれないので慎重に下る。 さすがに下りは寒い。
大山街道の子易地区に出て、石倉の交叉点でMさんとお別れ。15:33。
私とロボさんはシロさんを渋沢まで送るので、すぐ先のにやりさん推奨の蕎麦やさんの角を右折、三宮比々多神社方面へ。鈴川を渡る。

鈴川沿いにちょっとだけ下る。もう平地では陽は山の陰になっている。
三宮比々多神社に到着。15:48。何故ここへ来たかというと私がトイレに行きたかっただけ・・・・。

鶴巻温泉入口からは246号線を善波トンネルへ登る。下りばかりで寒かったのがこの登りでちょっと暖まる。
トンネル手前を左に行くとギンギラギンのラブホ街なのだが、決してここで口説いているのではない。シロさんが水分補給したいと云うので立ち止まっただけである。
トンネルを抜けると本日最後のいい景色が待っていた。そう言えば夕陽に染まる富士山をここから眺めるのは初めてだ。この眺めも1年のうち何度もないだろう。
だいぶ暗くなってきたので、ヘルメットの後ろの点滅灯を点けてもらう。

昔私が勤務していた某物流会社傍の交叉点で、20時から厚木で研修があるというシロさんと一旦別れて渋沢駅へ。南の空には一番星が・・・・。
自転車を袋詰めしてシロさんを待つ。
まもなくやってきたシロさんを含め、3人でミスター・ドーナツでささやかに忘年会。私は黒胡麻坦々麺と点心セット680円・・・本当にささやかだね。でも値段じゃないよ、気持ちだよ。
ん・・・・・・頭がだいぶ薄いけど・・・。まっ、いっかーッ!

心配していた大寒波も走ってみればどうということはなかった。むしろ淀んだ空気が強い風で吹き飛ばされ最高の景色を拝めて楽しさのほうが上回ったと言えるだろう。
しかし海老名駅から自宅までが寒いのなんのって、最後の最後で大寒波だったことを実感した。

シロさん・・・今日も楽しかったね。またね。
ロボさん・・・またまたお世話になりました。
Mさん・・・今日の眺めは最高だったでしょう。
MATSUさん・・・帰りは強い北風に悩まされたのじゃないでしょうか。
inouekさん・・・いつも暖かいおもてなしありがとうございます。


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