北東北2009
みちのく一人旅

2009.08.11〜08.17


今年 の夏も北海道を考えていたのだが、去る7月に20年前のPJ仲間と伊豆高原に行った際、同じ仲間で現在秋田在住の当時22歳くらいの、誰が見てもきれい(当時)だった女性と電話が繋がり、宴会中の勢いでついつい『今度自転車で秋田にも行くから・・・・』って、口を滑らしてしまったら『きっと来てよぉ・・・、連絡くれれば時間あけて待ってるから・・・』ってことになってしまった。
私はきれいな女性との約束は絶対に守る主義なので、急遽北海道をやめて東北ツーリングを計画することにした。それに一つには雑誌『自転車人』に掲載されていた、八幡平アスピーテラインにも心惹かれるものがあったのだ。
そしてルートは青森空港〜八甲田傘松峠〜奥入瀬〜十和田湖〜発荷峠〜大湯温泉〜安比高原〜八幡平アスピーテライン〜田沢湖〜角館〜大曲〜秋田に決定した。しかし結果としては雨のために一部ルート変更せざるを得なかった。

8/11(火) 羽田・・・青森空港〜八甲田傘松峠〜奥入瀬(焼山) 53Km
8/12(水) 奥入瀬〜十和田湖〜発荷峠〜大湯環状列石〜大湯 59Km
8/13(木) 大湯〜鹿角花輪〜湯瀬温泉 26Km
8/14(金) 湯瀬温泉〜八幡平アスピーテライン頂上〜田沢湖 105Km
8/15(土) 田沢湖〜角館〜みずほの里ロード〜大曲 72Km
8/16(日) 大曲〜出羽グリーンロード〜秋田 76Km
       ・(車) 秋田・・・にかほ市 道の駅象潟・・・秋田
8/17(月) 秋田・・・・新幹線・・・・海老名
総走行距離 391Km


1日目(8/11) 青森空港〜八甲田傘松峠〜奥入瀬(焼山) 53Km 曇・晴 ルート図


熱帯性低気圧が急に台風にまで発達してしまい、朝から雨と思っていたので、昨日のうちに娘に駅まで送ってくれるよう頼み自転車は輪行袋に詰めて車に積んでおいたから余裕のスタートだ。
海老名始発の5:04の電車に乗って一安心も束の間、途中で地震のために3分ほど停車。横浜駅京急ホームに来たら、やけに人が多い。電光掲示板を見たら5:40を過ぎているのに5:33の羽田空港行きがまだ到着していない。おっ、ということは一つ前の電車に乗れるってことだラッキー!・・・・なんてことはないよね。10分経っても15分経っても電車が来ない。時間には余裕があるもののだんだん焦ってきた。
20分ほど待ってようやくやってきて、その後は順調に羽田空港に到着。でも横浜駅で最後尾に乗るとJALグループの搭乗口へは遠いんだよね。やっぱり自転車を担いで長く歩くのは辛いよ。
6:45無事にチェックイン。青森行きは空いているようだ。7:20定刻どおりに離陸開始。外を見ると土砂降りだ。何だか前途多難な気がするなぁ・・・。

8:45 青森空港に到着。早速自転車を組み立て始めると、タクシー運転手が2人寄って来て、『何処から来たの?、どこへ行くの?、歳は幾つ?、自転車はいくらするの?・・・・』と質問攻め。『今日は八甲田を越えて奥入瀬まで行く・・・』と答えると『うわー、1000mちょっとずっと登りだぞぉ・・・、まぁ、がんばって・・・』と、エールを送られる。 ありがとうございます。
最後にサイコンを着けようと思ったらナイよ。輪行袋を点検したり、フロントバックをひっくり返したりしてみたが出てこない。う〜ん、紛失したのか?、家へ置き忘れてしまったのか?・・・・。一つ目の小さなアクシデント。まぁ、走行には支障はないし、気を取り直して、9: 25青森空港をスタート。

一旦市街地方面に下って行くが、平野部はきれいに晴れている。山の方も晴れてきてくれるといいんだが・・・・。

途中のヤマト運輸に立ち寄り営業所留めで送ってあった荷物を受け取る。リアキャリアーに取り付けておいたソーラー式尾灯が付け根からポッキリ折れていた。ありゃ、2つ目の小さなアクシデント・・・前途がホントに不安になってきた。でもこんなこともあろうかとknogのライトも持ってきているから心配ない。
10:10スタート。

近くのコンビニで燃料補給したあと、103号線に右折。いよいよ1040m傘松峠への長〜い登りが始まる。
ヤビツの登りより緩やかだが、その分荷物が重い。

11:03モヤヒルズのキャンプ場まで来ると青森湾がきれいに見えていた。ただねぇ・・・山の方には結構雲がかかっているんだよねぇ。

岩木山展望所では岩木山は雲に隠れて見えなかった。しばらくなだらかに登って行くが、平原状の眺めのいいところに出るとすぐに萱野茶屋 11: 38。標高530mまで登ってきた。この辺りは家族連れや若者グループで結構賑わっている。

更に200mほど登ると、一旦100mほど下る。下り切ったところが八甲田スキー場で、ロープウェーの山麓駅になっていて、晴れていればロープウェーで登ってみるつもりだったが、生憎山には雲がかかっていて意味がないのでパス 1 2:13。
再び登りになるが、前半よりは勾配が緩くななってくる。城ヶ倉温泉をすぎ、更に登れば標高886mの酸ヶ湯温泉だ。12: 44。有名な温泉なので観光客も多い。ここで軽くとろろ蕎麦で昼食。13:14スタート。



ちょっと登ると地獄沼。水の色からすると温泉だろうと岸辺まで下りて手を入れてみると確かに温泉だ。それも丁度いい湯加減。でも誰も温泉として入ってないところをみると何処かに危険な落とし穴のある地獄なんだろう。
そして更に登って最高所標高1040mの傘松峠へ到着13:46。雲が出ている所為もあるが、樹木にも遮られ遠望は利かない。
ここからは下りばかりなので気持ちが楽だ。むしろどこかで時間を潰さないと宿に早く着き過ぎてしまう。

峠からわずかに下ると睡蓮沼。丁度晴れてきて沼の向こうに高田大岳がくっきり。その姿が沼に映り美しい。

更に下ってブナの森の中を行く。これが実に気持ちがいい。だからゆっくり下る。

14: 40 蔦温泉に到着。あと30分もすれば宿に着いてしまうし、沼巡りコースがあると言うので、一番大きくて近い蔦沼まで散策。う〜ん・・・どうと言うことのない沼だ。睡蓮沼と比べると景色的にもイマイチの感がする。
15:10スタート。

蔦川沿いに下るとやがて奥入瀬川と合流し、十和田温泉郷に到着だ。今日の宿の奥入瀬ユースホステルへの道は急坂でギアーチェンジに遅れてしまったために押すはめになってしまった。奥入瀬ユースホステル15: 42。
やはり私が最初の到着で、夕食までは時間があるので、ペアレントさんに温泉の入浴券をもらって市営の温泉センターでサッパリした。

今日の泊まり客は10人くらいらしい。部屋は4人部屋だが、私のほかにはバイク乗りが1人だけ。特段イベントもないようだし、今朝早かったので早めに就寝した。


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