清笹峠

2006.11.12
静岡〜黒俣〜清笹峠〜宇嶺の滝〜石仏峠〜蔵田〜宇津ノ谷峠〜静岡
72Km  ルート図 

参加者 三振王さんTAさん焼津のMさん、ニシナさん、ロボさん だましのしまだ


この企画は三振王さんが、10月にも企画してくれたものであるが、生憎私だけ同期会の準備で参加出来なかったため、あらためてこの日に企画してくれたものだ。
北風がやや強いが、それが却って上空のゴミを吹き飛ばしたのか、朝からきれいに晴れ上がった。
小田急厚木駅7:17発 JR静岡駅東海1号9:35到着。 
東海1号はガラガラだった。ロボさんは川崎から同じ電車です。

既に皆さん到着して、自転車も組み立て終わっていた。
9:55 スタート。電車に乗っている間は雲がやや広がりましたが、再び青空が大きくなった。
藁科川右岸の県道に出ると交通量は一気に少なくなる。富厚里口で小休止です。10:49。

富厚里口をスタートすると道は1車線に狭まり、感じのいい茶畑(山?)が見えてくる。
藁科川左岸の道に合流すると道は再び広くなり、藁科川が黒俣川と合流している河原では清沢ふるさとまつりが開催されていて、カラオケ大会の真っ最中。
今度は黒俣川沿いに進むとやがてきよさわ里の駅へ到着。11:42。
温かくて美味しそうなきんつばがあったので、お昼のデザート用に3個入り1パック購入。

道は徐々に登り始め、山里のいい感じの集落が続く。ところどころ1車線の狭い道も現れるが、交通量がほとんどないので快適に走れる。


写真はTAさんより

やがて前方が開けた登りにかかると、突然後ろで『ガシャーンッ!』と激しい音がした。振り返るとニシナさんが転倒していた。道路中央のアスファルトの 繋ぎ目の縦溝にタイヤを挟んでしまったらしい。幸い自転車も身体もダメージはないようだ。
このカーブの先端からの眺めもいいが、左に巻くとすぐ左に黒俣の大銀杏がある。


写真はTAさんより

しかし下から眺めるより茶畑の中断からの眺めの方がずっといい。生憎まだ僅かに色づいている部分もあるかな〜くらいではあったが、黄色くなれば青空に映えるだろう。しかしここからの眺めは茶畑も絡めなかなか絵になります。自転車の走りを撮るにはベストスポットだ。

しばらく木立の中を走るとやがて清笹峠に着く。12:31。
清笹峠は木立の中の切り通しになっていて遠望はないが、山深い感じの峠である。

木立の中が続くが、時折東側が拓けたところもあり、そこから見える山並みは美しい。山腹にはポッカリと茶畑が切り拓かれている。
下り始めてちょっとすると私の前を走っていた三振王さんがパンク。スローパンクのようだ。他の人は先行して見えなくなっているので、そのままショックを避けてゆっくり追いかける。

川根町笹間から登ってきている道との合流点で皆さん待っていてくれたので、ここでチューブ交換です。三振王さんは5度ここへ来て3度パンクしてるとのこと、相性が悪いのでしょうか?。
しかしここは陽当たりはいいのだが、笹間側からの風が強く寒い。

チューブ交換も終わり、蔵田方面へ若干の登りだが、寒いのでこの登りが嬉しい。
やがて東側が開けて風が遮られた陽当たりのいい場所があったのでコンビニのおにぎり昼食です。13: 10。
デザートにはきよさわ里の駅で買ったよもぎきんつばとロボさんと交換したかしわ餅、きんつばはまだ温かさが僅かに残っていた。
なお、きんつばは三振王さんも1パック買ってあったので皆で1つづつ頂きました。

ここからは遠く伊豆半島の海岸線まで望める。このコースではこの辺りがピークとなる。

またしばらく木立の中を走るが、木立の間からピンポイントで富士山の見える場所に到着。今日は若干雲がかかっているものの空気が澄んでいるのでよく見える。皆さん順番に富士山の撮影です。2人並んでは撮れないというところが何だか笑える。
再び木立の中を下って行きます。

やがて前方が開け、車が何台か止まっている場所に出る。宇嶺(うとうげ)の滝の入り口です。1 3:45。皆さんは前回見ているとのことだが、私は初めてなので、歩いて滝のそばまで下りて行きます。宇嶺の滝は水量も落差もなかなかのものだ。特に落差は写真の感じよりもずっとある。
滝見物を終わり、左の写真の前方のカーブまで進むと、斜面の茶畑の美しい景色が現れる。

14: 13 蔵田の集落に到着。一見見過ごしてしまうような集落の小さな店だが、中に入ると今ブレーク中の『しぞ〜かおでん』が食べられる。黒いだし汁のなかに具が入っている。味がしっかり沁みこ み熱々で美味しい。特にダイコンは堪らない美味しさだ。こんなことならおにぎりを2個も食べるんじゃなかったな〜。最近始めたわけじゃなく、昔から受け継いできた味だそうだ。オバちゃんも結構話好き ・・・・。

14:35 蔵田の集落の中を下る。
蔵田を過ぎると山の斜面を切り拓いた茶畑が頻繁に現れる。
まだまだいい景色が続く。

峠集落のバス停でトイレ休憩した後、若干登り返して石仏トンネルに向かう。トンネルの手前に石仏が祀られていて、これがトンネルの謂れであることは明白だ。なかなか趣のあるトンネルだ。でも反対側に抜けるともっと趣がある。特にトンネルの上の竹林が夕陽に照らされていい感じである。1 5:17。

石仏トンネルからはしばらく山陰の細い道を下って行く。
ちょっと登り返したピークで藤枝市から岡部町へ入っていく。

岡部町に入り、朝比奈川に出たところで焼津のMさんとお別れ、Mさんは朝比奈川沿いの太平洋岸自転車道を下流へ、私たちは上流へ。でも川沿いなのにどうして太平洋岸自転車道なの?。同じ疑問はロボさんにもあったようだ。
県道(旧東海道?)に出たところに昔の旅籠の建物が・・・。中では弥次さん喜多さんがわらじを脱いでいた。前を走るのは今風旅人。


写真はロボさんより

右下に交通量の激しい1号線を見ながら旧道を登る。やがて古びた大正の宇津之谷トンネル。16: 03。因みに下の国道には昭和と平成のトンネルがあるそうだ。
トンネルを抜けたところで、道中の長いニシナさんとお別れ。

ラブホのような建物の脇道を入ると(一瞬善波のラブホ街から矢倉沢往還道へ抜ける脇道を思い出してしまった)明治の宇津之谷トンネルがある。今は遊歩道となっていて車は通れない。レンガ造りの壁がレトロな感じがする。
そしてすぐ下には宇津之谷の宿場の雰囲気が残っている。現在も人が生活しているので、今風のものもあるが、大体は昭和の建物かな。


写真はロボさんより

やがて1号線に合流、陽も傾いてきたので歩道を静岡駅に急ぐ。
旧道に入った突き当たりに安藤広重の浮世絵に出てくる鞠子(丸子)の丁子屋が見える。昔からとろろ汁が有名らしい。
ここで私のデジカメ電池切れ、予備電池に代えても写らない。何のことはない、メモリ切れでした。ずっと512KBのSDを使っていたのにカメラごと鶴見川で紛失してしまい、今日のは256KBのCFであることを忘れていた。


写真はロボさんより

写真はロボさんより

安部川の橋の上から夕陽に染まる富士山が・・・しかしこのタワー、無粋とみるか、風変わりとみるか意見の別れるところだろう。私には無粋に見えますけどね〜。ここからは駅 までいくらもない。
16:50 静岡駅到着。急いでパッキングし、ロボさんと17:23の特急東海に乗車。三振王さんとTAさんは普通電車です。

特急東海は往復とも空いていたし、静岡方面はこの電車が快適でいいですね。20時には帰宅出来ました。
天気もよく楽しいツーリングでした。

皆さん本日はありがとうございました。


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