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夏休みの工作についてご参考まで掲載します。
I publish to the reference about the engineering of summer vacation.
The explanation is only Japanese.
「夏休みの工作」
ライン

                                                     update   2003/10/25 

2003年の夏休みの工作、これで最後と思い手伝いました。
今年は、遊園地のコーヒーカップを作りたいとのことで、木工工作に昨年に引き続き取り組みました。
大変だったのは、厚手のベニヤ板を丸くきることです。
まず、鋸で全体を削り落とし、その後、鉋で削って丸くします。
円盤の中心の穴は版画用のノミで開けました。
円柱がしたの円盤に固定され、小さい円盤が中心の円柱に摩擦でこすれて回り出すようにしました。
それで、全体の大きな円盤を回すと中の小さな円盤までまわり、コーヒーカップも回利出すというわけです。
全体を回すためにモーターを使いましたが、まわすのに、ギヤをしようせず、ベルトでまわすようにしました。
ベルトで適当なものが見つからなかったので、釣り具のクッションこゴムを私が提供しました。
電池も2個の3ボルトでは電池かずくなくなるので、余っていた電池ボックスを追加し、並列に接続しました。
円盤の下にはローラーを付け回転時の摩擦を少なくなるようにしました。

千葉市の工作展に学校代表で選ばれ出展しましたが、惜しくも県展には出場できませんでした。
でもいい思いでは作れたとおもいます。
それにしても、回すのが好きなんだなー???

今は良き思い出です。(2005/1/16)


2001年は、「回れ回転寿司」を作成し、県展で優良賞を受賞しました。
 
1.作品の特徴
(1) 素材
   土台部分  発泡スチロール板(5ミリ厚)、ベニヤ板
           竹ひご、ストロー、アクリル板(薄いもの)
   動力部分  ギヤボックス、モーター、電池ボックス、電池、
           輪ゴム(2p幅と普通の輪ゴム)
           ギヤボックスは模型のブルドーザーなどのものを使用しました。
           回転が速すぎると回転すしになりません。
   回転台部分 アルミ板(0.3ミリ厚)
   お寿司    紙粘土、和紙、スポンジ(2ミリ厚)      
 (2) 原理
   ギヤボックスのギヤをモーターで回し、タイヤに当たる部分を回します。
   そのタイヤ部分にゴムベルトを掛け、摩擦でアルミ板で作った回転台を
   回すようにした。
 (3) 動力
   モーター
 (4) 利用目的
   動かしたり、飾ったりして楽しむため
 
2.作品の内容
 (1) 使用方法
   電池のスイッチを入れ、モーターを回して回転台の寿司を回す。
 (2) 効果
   モーターの力で、お寿司の回転台が力強く回り、見ていて楽しい。
   また、お寿司が和紙で飾ったきれいなお皿に乗り、紙粘土で作った
   おいしそうなお寿司は、回転させなくても見ていて楽しい。
 
3.作ったきっかけ
  お寿司が大好きで、回転寿司も大好きです。回転寿司が家でも見られたら
 楽しいだろうなと思って作りました。
 
4.工夫したところ
 (1) 材料は、加工しやすい発泡スチロール板を使った。
 (2) 動力はモーターを使い、プラモデル(ブルドーザー用)のギヤボックスを利用
    したが、そのままではまだ回転が速すぎるので、ギヤ比を落としてゆっくり回る
    ようにした。(タイヤを使わず、モーターで回転する軸に直径の小さい輪を付けた)
 (3) モーターの力を回転台に伝えるため、幅の広い輪ゴムに細い輪ゴムを切って
    キャタピラーのように張り付けた。
 (4) 回転台は、コーナーをうまく曲がるように、アルミ板を丸く切り、穴をあけて
    つなげた。その際、回転台の下(丸いアルミ板の裏)にゴムベルトとうまくかみ
    合うように、切れ目を入れ、その隙間に竹ひごを通した。
 (5) 寿司が回転する部分を支えるために、最初は竹ひごにストローを通したものを
    使用したが、さらに寿司の回転をスムーズにするために、アクリル板を用いて
    改良した。
<ワンポイント>
   回転台の通路は、竹ひごを横に差し、その上にアクリル板を
   乗せて滑るようにしました。



一緒に工夫を重ね、モーターを使って回転レールを実際に回すことに成功。そしてお皿に乗ったお寿司は紙粘土で作り、本物さっくりに色を塗ったので、本当にきれいにできました。


2002年は、「ひかるコマ」を作成しました。何も参考せずに作りました。
一応、学校代表で、千葉市の展示会に出展して頂き喜んでいます。
1.ジョイフルホンダで板の切れ端を150円で購入
2.2つに切断し、ボンドで2枚重ねて接着
3.コンパスで円を書き、それに沿ってノコギリで円の端を切断 5.小さなカンナをジョイフルホンダで購入(780円)しコマの底の部分を削った。
  ここが大変でした。
6.津田沼のユザワヤで発光ダイオードを購入
7.説明書どおり、添付されていた抵抗をアノード側に半田付け
8.発光ダイオードはコマの横と上にドリルで穴を貫通させとおした。
9.スイッチは板バネを遠心力で付けることでONになるように考えたが、逆に工作が難しいので、スイッチを2カ所(両端)にすることで止まった場合、スイッチが切りるよう、鉄のボールをスイッチに押しつけることでONになるように考えた。
  スイッチボックスは、塩ビ板を加工して作成した。
10.電池ボックス、スイッチボックスともノミで埋め込むための穴を掘り設置した。
11.配線もかさばるので溝を掘って埋め込んだ。
12.回すための棒を中心にドリルとノミで穴を掘って付けた。
13.バランスが一部とれないので、鉛の板を丸めて埋め込んだ。(釣り用の板鉛、お父さん提供)
14.ニスを塗って仕上げた。
15.完成図 16.暗い所だととてもきれいに光ります。大成功!!!
材料
   材木              150円
   丸い棒             100円
   発光ダイオード(赤・緑)   200円×2
   塩ビ板              220円
   銅の針金             90円
   電池ボックス         200円×2
   鉄の玉             250円
   半田               150円
   接着剤 家にあったものを使用
   ニス                350円
   
17.千葉市の総合展に学校代表で出展
   推奨をいただきました。 9/21〜9/25日
18.総合展の模様(9/21)