宮永匡和は大分県生まれ、現在ポーランド在住。 1995年筑波大学大学院修了後、98年まで青年海外協力隊員としてポーランド、ミシレニツェ市文化センター勤務。 98年からはクラクフ美術アカデミー、版画課程、修復課程研究生として主にイコン画の修復、複製を通して古典技法(テンペラ、金地背景画)を研究する。 そして現在、クラクフチャルトリスキ美術館研究生。模写制作を通して、油彩とテンペラ画の混合技法、油彩画古典技法を研究中です。
大分では初めての個展、技法はすべて板、パネル地にテンペラ、金箔で、30号から小品(20.0×20.0cm)の新作15点を展示いたします。
ぜひご高覧下さいますようご案内申し上げます。