Muchi訪問・北海道知床の旅
2006.8.17〜20 △ 【8月17日】 【8月18日】 【8月19日】 【8月20日】
【8月19日】
今日は知床・ウトロでダイビング。ウトロといってもさすがにこの時期は流氷も来てないけど(^_^;) 眠い目をこすりながら8時前に出発。8時半に集合とのことだったが、少し迷ったもののなんとか到着した。今回使うのはタルタルーガというショップ。この辺りでは唯一のPADI系ショップらしい。今回はボートダイブ2本。一日の流れは
集合→書類記入→器材をボート(車で牽引)に積み込んで出発→途中のコンビニで昼食購入&トイレ→知床ウトロ崎到着→着替え→器材のセッティング→ボートダイブ1本目→陸に戻ってきて昼食→ボートダイブ2本目→戻ってきて片づけ&着替え→知床ウトロ崎出発→途中のコンビニでトイレ休憩→ショップ到着→器材洗い→ログ付け→帰宅
ってな感じ。行き帰りの車ではオレとMuchiは爆睡決め込んだけど(笑)
1本目は弁財・沖ノ島というポイント。オシンコシンの滝の辺りを弁財湾って言うんだとか。透明度があまりよくなくて、水面から下を見ても何も見えずストレスを感じる。Muchiはなかなか耳が抜けず苦労したけど、なんとか潜降することができた。
潜降してまず目に飛び込んでくるのはバフンウニの多さ! 1匹くらい持って帰りたくなるよね(^_^;) 他にも50cmはあるクロガシラカレイや伊豆では見たことないイトマキヒトデやマナマコを見ることができた。
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2本目は弁財・夫婦岩というところで、1本目のポイントとけっこう近い。にもかかわらずけっこう流れてる…。オレがオオカミウオを見てみたいとリクエストしたので巣穴を見にいくことにした。…が、残念ながらまだ来ていないようだ。ログ付けのときに聞いた話だと、8月末から9月くらいに来るんだって。またリベンジかな。
2本目は取り立てて見るものもなく、流れにも逆行して泳いだのでちょっと疲れたかな。ワープ使いたくなったよ、オレは(^_^;)
陸に戻って器材をまとめ、着替えてから店に戻り、器材を洗ってログ付け。ログ付けのときにはウトロの魚についていろいろと教えてもらうことができた。どうも伊豆よりも大きい魚が多いみたい。今日見たカレイやタコも伊豆のとは大きさが違うもんね。逆にオレからも伊豆の海を少し紹介したけど、やっぱ写真とかがあった方が話がわかりやすいね。ログブックに何枚か常駐させとこうかな。IOP(伊豆海洋公園)には向こうのインストラクターもあこがれのようなものを示した。
さてこのショップ、始めて5年ということでやっぱいつも使ってるショップと比べるといろんな点が目につく。もし使ってみようかなと思っている人の参考になるかわからないけど、ショップ自体の感想をいくつか。
【良い点】
- 施設が大きい。
- 浅いけどプールもある。
- 駐車場無料(北海道では当たり前?)
- 図鑑やダイビング雑誌が豊富。
- インストラクターが親切。
【イマイチな点】
- 安全管理がザル。あんまりゲストのことを見ないし、残圧確認もしない。初心者の人で、-9mから水面まで吹き上がっちゃった人もいたし(イマイチって問題か!?)。
- 小さいボートなので、メッシュバッグや2本目用のタンクは乗せなくてもいいかと。現地までボートに乗せてってもいいけど、陸で車に乗せ替えた方が海上でボートが広く使えるし。って、ビーチのときはタンクどうやって運んでるのかな?
- ウトロ崎に着いてからミニテントを立てて着替えたんだけど、ドライスーツがほとんどなんだから、着替えは現地でなくてショップでしてもいいかも。水没したとき用にミニテントはあるといいけど。
- ショップに帰ってきてからでもいいけど、シャワーが浴びられるといいなぁ。
ダイビングをしてから白滝というところの花火を見にいこうかと話していたんだけど、遅くなったのと雨で中止だろうということで北見に戻った。大型スーパーで夕食と花火を買い、近くの公園でMuchiと二人で花火をした。考えたら今年は花火やったのこれが初めてだ。
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