畠中恵さんの「しゃばけ」がドラマ化され、11月24日にフジテレビ系列で放映されるそうです。 この「しゃばけ」シリーズのうちの1つに「うそうそ」という本があるのですが、 この物語にでてくる箱根の山の神の子が「比女(ひめ)」と言います。 比女は髪がとても長いという特徴があるのですが、 「うそうそ」の表紙のイラストではその様子がよくわかりませんでした。 しかし、しゃばけのドラマ化に合わせて発売された「しゃばけ読本」に比女の全体像が 描かれており、 イラストから本当に髪の長い女の子だということが分かりました。 「うそうそ」の最後では髪を切ることになるのだけれど、おそらく神の子なのですぐに 髪は元通りなのだろうということは想像に任せますが…。 もしも、しゃばけシリーズに興味を持たれた方は、「うそうそ」も読んでみてくださいね。[2007/11/23 23:19:28]
しゃばげシリーズ、私も好きです。 ドラマは見れませんでしたが、小説の方はおもしろくて、切ない話題もあるけど 何とも言えず心が温まるんですよね。 たしか『ぬしさまへ』と『ねこのばば』に入っている、「仁吉の想い人」と 「たまやたまや」が特に好きです。 でも、『うそうそ』だけはまだ読めてないんです。 若だんなが旅する話だったと思いますが…。 私も、あやかし達は普通の体ではないので、比女の髪もすぐに元通りに なると思います。 仁吉と佐助は(いくら位の高いあやかしとはいえ)第一作『しゃばげ』で 火達磨になっても、傷ひとつ残らなかった筈ですし…。[2007/11/29 22:13:34]
>阿修*羅さん 「仁吉の想い人」は、私も好きなストーリーです。 ドラマ「しゃばけ」では、仁吉役は谷原章介さんだったのですが、 とても仁吉らしいなぁ、はまり役だなぁと感心してしまいました。 「うそうそ」は、あの若だんな一太郎が箱根の温泉に湯治に行くという話です。 かなりトタバタ劇なお話ですが、機会があったら読んでみてくださいね。 今年は「ちんぷんかん」が新刊になったり、ドラマ化されたりと、 「しゃばけ」シリーズもメジャーになってきたなぁと感じています。[2007/11/30 20:09:09]