飛行機の事故確率について調べてみました。 各種データへのリンクが示されています 航空会社ごとの重大事故リスク チャイナエアラインは、世界的に見ても事故率が高いとされているようです。 コリアンエアーもかなり危険みたい。 JALはタイ国際航空やシンガポール航空と同じ程度のランクです。 ANAの評価は結構高いですね。 なお、事故死する確率で言うと、飛行機は自動車よりずっと安全だ、 とする主張がありますが、これは比較対象がおかしいと思います。 自動車は、職業運転手ではない人が多く運転するもので、事故率が高いのはある意味で当然です。 自動車と比較するなら自家用飛行機と比較すべきで、 旅客機と比較するなら、公共交通機関同士、例えば鉄道の事故率と比較すべきです。 総合技術が支える鉄道の安全(明星大学宮本昌幸氏)によると、 鉄道に対して飛行機は67倍事故死確率が高いということです。[2007/08/24 09:06:36]
えー!! 鉄道と飛行機の事故死確率って、そんなに違うんですか! びっくりです。 日本の鉄道は世界に誇るべき技術だと聞いた事がありますが (安全性、点検の慎重さ、静かさ、揺れなさ←主に新幹線で、テレビで見ただけですが) そんなに違うとは思いませんでした。ふむふむ。[2007/08/24 20:16:16]
「LOST」という映画をちょっとだけ観ました。 飛行機事故で、無人島に墜落した飛行機の生存者たちの葛藤の物語です。 全部観たわけではないので、はっきりとした感想はいえませんが、 あんなふうに生き残るのなら、いっそのこと、一瞬のうちに死んだ方がましだなぁと 思いました。(命を粗末にするわけではないのですが) 山崎豊子の小説(題名は失念しましたが、御巣鷹山の飛行機事故を題材にした小説)も 読みましたが、ただただ心が痛みました。飛行機事故は確率こそ低いけれど、死につながる 事故が多いですね。 いずれにしても、事故で死ぬのは、今まで元気だったのが一瞬のうちに死んでしまうので いい死に方ではないですね。残された遺族の方の哀しみは、いかばかりでしょう… 事故でなくなられた方のご冥福をただ祈るばかりです。[2007/08/24 20:54:31]
飛行機事故って、必ず規模が大きいですよねぇ。 だから乗客や乗員の大多数が、死亡している訳で。 それに比べて鉄道事故は、いろいろな規模があります。 自動車と衝突する踏切事故から、尼崎の脱線事故など。 どちらかと言えば、小さな規模の方が多い様に思えます。 まぁ、鉄道の車体は凄く頑丈だからでしょうが・・・・・ 更に鉄道の方が、広範囲な場所で運行本数も多いですから。 そんな関係でも、飛行機は67倍の事故死確率なのかも?![2007/08/25 02:36:33]