フランス在住のジャーナリスト斎藤珠里さんのコラム(URL)が興味深いです。 男の子は小学校1年生にして、女の子を口説き、女の子はボーイフレンドの数を競うとか。 >フランス人の早熟度からみたら、日本の子供たちは対極にあるかもしれない。 >「男と女」となると、何か後ろめたさを覚えるのか、男女の関係を凝視できない何かが、 >子供のころから備わっているように思える。 確かに・・・。 欧米(キリスト教)文化は禁欲的と言いますが、それは英米文化のことかもしれない。[2007/04/10 02:49:46]
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070410/6650 ここにURL変更になってましたのでペタ。 そりゃー違うでしょう〜、カルチャーショックですね。 あと、日本では、性教育してないんとちゃうんか? とか、 家でおとーさんとおかーさんは、ちゅーとかぎゅーとかしないんだろうなとか、 そんなことも思いました。 カトリック教国の文化と、 アメリカイギリスなどのプロテスタント教国の文化は、 同じ「キリスト教」ではくくれないと私は思います。 後者のほうがより禁欲的です。 それにしても、あまりにもおおざっぱに 「フランス人はこう! 日本人はこう!」と、 まとめっぱなしな気がしますが… 一応記事なのに、偏見はいりまくりなのを、本人が意識していないのが、 ちょっとなあって思いました。 (偏見が悪いのじゃなく、それを意識してないのが問題かなと) 【管理人注】以下、ロングヘアサロンの「フランスでは黒髪の女性は羨望の的」へ移動【管理人注終了】[2007/05/01 21:30:52]
URLの張りなおし、ありがとうございます。 なるほど。そう言われてみれば、同じキリスト教国と言っても、 カトリック教国とプロテスタント教国とは違いますね。東方正教国とも違うし。 ラテン系の国はカトリックで、ゲルマン・アングロサクソン系がプロテスタント。 もしかすると、キリスト教国の文化というより、民族による違いかな。 確かに個人的体験を普遍化しすぎな感じもしますが、それはみんなそうじゃないかな。 サッカー日本代表監督のオシムさんも、東京オリンピックに代表選手として初来日した時、 チームメイトとサイクリングしていたら農家の人が梨をただでくれたりして感激して、 それ以来大の日本びいきになったということです。 コラムの著者の斎藤珠里さんは現在、パリ第一大学の人口統計研究所で研究中ということなので、 だんだんと個人の経験と統計的実証性とをつき合わせて文章を書けるように なってくれることを期待してます。[2007/05/03 12:34:49]