地方自治体としてカラーリング剤を使用しないよう呼びかけることは良いことだと思います。 厚生労働省も東京都を見習って、少なくとも子供の髪にはカラーリング剤を使用しないように 呼びかけてほしいし、美容師の団体は、少なくとも中学生以下にはカラーリングをしない 申し合わせはしてほしいです。政府も美容師団体も、 カラーリング剤メーカーの顔色(金?)をうかがうことなく、健康第一に考えてほしいものです。[2007/07/26 22:47:10]
多いですよね、子供さんのカラーリング! 別に子供の意志ではなく、親の好みでしかやってると思えません。 中学校になったら校則が厳しくなるから絶対駄目!ってことになるのに… どういうつもりなんだろう、 小学生のうちならいいだろうと思ってさせるのでしょうか。 髪を子供のうちから傷めているのも知らず。 ちなみにうちの子は地毛で栗色なんです。 父親もそうだったみたいで、大人になれば髪も太くなって自然と黒くなると思います。[2007/07/27 07:49:49]
中学生ならまぁ自分の意志でしょうけど…小学生のはほぼ、親のシュミですよね。 でも子供の染髪って、親が元ヤンとかの子供の金メッシュ頭くらいかと思ってたんですが 大人みたいに全体的にカラーリングしてる子供もいるってことなんでしょうか? 私の周囲では、金メッシュの類しか見た事がないので…。 髪が傷むという観点で言うと、幼稚園や小学校の頃、パーマかけてる子はいましたけど、 それはバレエをやってる子で髪をまとめやすくするためだと言ってましたから まぁ仕方ないのかもしれません。 しかし染髪は普通に考えて、必要ありませんよね… 子供の髪や皮膚に負担がかかる事を親はわかっているのか?と思います。 本当に、何か特別な事情がない限り子供には使わないのが健康のためでしょう。 ちなみに、昔私の知り合いにいた金メッシュ頭の子は「消毒薬(オキシドール)でやってる」と言ってました。 それなら確かに、健康被害は出ないでしょうけど…脱色ですから髪は傷みますよね、やっぱり。[2007/07/27 11:19:59]
以前、別のトピでも言ったと思いますが、最近の親御さんはあまりにもご自分のご趣味 をお子さんに押し付けすぎなのが、気になっていました。 まだ、「教育ママ」ならば(これも場合によっては好ましくはないけれども)、 お子さんの将来を心配してのことと、やり方はともかく親心として理解できますが、 カラーリングは、お子さんの将来を慮っての行為とは絶対に言えませんからね。 成人してからのカラーリングも健康には好ましくはないといわれていますが、煙草が 百害あって一利なしとされていても自分のポリシーから止めない方がいらっしゃる ように、そうしたご自分の生き方に対して責任なり、プライドなりを持ってやって らっしゃるのでしょうから、こちらが健康云々を申し上げるのは野暮というものです。 でも、小さいお子さんの場合は、明らかに親御さんのご趣味が反映されているだけで しょう?お子さんの身体に将来、どのような害が現れるのかを考慮しようともせず、 「うちの子は茶髪のほうが可愛いから」という理由だけで勝手にカラーリングして しまうなんて、どうかしてると思います。 ちなみに、欧米のほうではティーンエイジャーでもカラーリングすることがよくある ようです。でも、その理由は日本の場合とはまったく異なります。 欧米人でも、完璧な金髪、茶褐色というのはごく稀だそうで、たいていは髪色が均一で なく、色むらがあるのだそうです。それがかっこよく決まっている人はいいけれど、 みっともない感じの色むらだと、定期的にカラーリングする必要があるとのことです。 だから、均一に黒髪のアジア人は羨ましがられることが多いようです。 日本人の場合、無理にカラーリングする必要がないならば、お子さんがお年頃になり、 おしゃれで、かつ身体への影響を考慮したうえで、ご自分の意思からカラーリング されるまで、待てばいいのではないでしょうか?[2007/07/27 18:08:59]
問題になるのは、髪の傷みより、皮膚・頭皮へのダメージです。 カラーリング剤を使用することにより、禿げたり、炎症が出たり、 重篤なアレルギー症状を起こす可能性があります。 特に、成長過程にある子供への影響は大きいです。 ぼくは、ヘアカラーは酒・たばこと同じ扱いをすべきだと思っています。 つまり、大人のヘアカラーは自由だが、子供のヘアカラーは禁止すべきであり、 校則でヘアカラーを禁止するのは正当だと考えます。[2007/07/27 22:34:56]
私は娘には絶対カラーリングさせません! せっかく生まれ持った綺麗な黒髪なんだから…[2007/07/28 02:30:22]
>ぼくは、ヘアカラーは酒・たばこと同じ扱いをすべきだと思っています。 >つまり、大人のヘアカラーは自由だが、子供のヘアカラーは禁止すべきであり、 >校則でヘアカラーを禁止するのは正当だと考えます。 windさんのおっしゃるとおり、カラーリングにはリスクが伴うので、 成長途上の子供たちへの使用は慎むべきですしょうし、学校も教育上の配慮から、 カラーリングを厳禁としたいところでしょう。 ですが、実際カラーリングを厳しく取り締まると同時に、髪の長さにも厳しい 規制がつくおそれがあります。 以前の子供の髪についてのトピでも申しましたが、あまりに長い髪は学課によっては、 支障をきたすことがままありますし、多くの学校ももともとあまりに長い髪に寛容では ないようですから、またもや短いほうがいいとなってしまうのがオチでしょうね。[2007/07/29 18:04:16]
果奈さんのコメントで >実際カラーリングを厳しく取り締まると同時に、髪の長さにも厳しい >規制がつくおそれがあります。 とありますが、 そうですね。伸ばしていると危険だから、肩以上はNGのような規制になってくる 恐れはあります。 カラーリングはそれ自体が危険を伴なうものですが、髪の長さに関しては 自己責任をもって管理するようにしむけて、規制を緩和してほしいものです。 髪が長いということ自体は健康に害はないのですから。[2007/07/29 20:13:47]
これは私の知るかぎりのことですが、頭髪(特にカラーリング、パーマ)に関して 厳格な規定がある学校ほど、長さに関しても厳格である傾向があります。 前にもいいましたが、長いと危険なこともありますし、日本では「学生らしい」 頭髪というのは、女生徒の場合、だいたい黒髪ストレートのショート〜セミロング のようですから。 ですので、もし生徒の頭髪を厳格に管理するとすれば、当然長さも規定対象となり、 短いほうが奨励されることになるでしょうね。 おそらく、都合よく、色は黒、髪型はストレートロングと厳格に規定しているような 学校はほとんどないように思います。 これも私の知るかぎりなのですが、黒髪ストレートでロング(ただし三つ編み)と 規定している学校は日本では山田邦子さんの出身校(それも現在は不明)位だと 思います。 どうしても他に女生徒の髪を黒髪ストレートロングに管理する学校を望むとすれば、 ロングヘアマガジンのメンバーの有志がそうした私立学校を創立するしかないのでは ないでしょうか?[2007/07/30 06:20:49]
カラーリングのリスクについて、特に中高生などの若い子に理解してもらうには、 やはり若い頃、過度にラーリングをした経験者の話が役立つと思います。 ヤマンバギャルやガングロギャルが一世を風靡していましたが、彼女たちも今や、 よき家庭人、社会人となっている方が多いと聞きます。 彼女たちは若気の至りか、過激にカラーリングをくりかえし、日焼けしていたために、 いざ就職という際に元どおりにするのに時間がかかり、かなり不利だったようです。 それに、またたく間に美白ブームが起こり、過激なカラーリングもダサいと言われ、 元の肌色、髪色に戻そうとしても、肌荒れやしみがひどくなり、髪も傷むだけ傷んで、 長いあいだ、その後遺症に苦しんだ方が多いらしいです。 そういった生き証人に経験を語ってもらうほうが、校則などで規制するよりも、若い 子は素直に話に耳を傾け、カラーリングのリスクについて理解しようとする姿勢が 期待できるような気がします。 誰しも、あまりにある一定の髪型に規制したり、勧められたりすれば、反発してその 逆の方向へといく傾向があります。 ロングヘアが好ましいと言われればショートヘアに、ショートヘアが好ましいと 言われればロングヘアに、というように。[2007/07/30 15:22:47]
☆果奈さん >都合よく、色は黒、髪型はストレートロングと厳格に規定しているような >学校はほとんどないように思います >どうしても他に女生徒の髪を黒髪ストレートロングに管理する学校を望むとすれば、 誤解があるようですが、ぼくは規則によって「女生徒の髪を黒髪ストレートロングに 管理する学校を望」んでいません。むしろ、髪の長さを校則で規制することに反対です。 ベリーショートでも超ロングでも自由、ただし、髪が長い場合は、体育や実験・実習の 時には髪をまとめることを義務づけるのが良い、という立場です。 ぼくは他の沢山の書込で繰り返し述べているとおり、学校であれ会社であれ、 校外・社外での髪型まで、学校・会社が決めてしまうことに反対しています。 それには、ロングヘアを義務づけることに対する反対も含みます。 ぼくが今回書いたのは、「校則でヘアカラーを禁止するのは正当」ということのみで、 校則によるロングヘア義務づけなどは一言も触れていません。 また、ロングヘアマガジンの他のメンバーの方でも、校則でロングヘアを義務づけるべき、 などといった議論を展開している人は一人もいません。 従って、「女生徒の髪を黒髪ストレートロングに管理する学校を望む」とする説に対する 批判は、批判する相手が存在しない批判ではないでしょうか?[2007/07/31 09:44:56]
windさんへ すみません、私の発言が批判に聞こえたのでしょうか? おそらく、 >おそらく、都合よく、色は黒、髪型はストレートロングと厳格に規定しているような >学校はほとんどないように思います。 >どうしても他に女生徒の髪を黒髪ストレートロングに管理する学校を望むとすれば、 >ロングヘアマガジンのメンバーの有志がそうした私立学校を創立するしかないのでは >ないでしょうか? の箇所についてをおっしゃっていると思いますが、これは熊野さんの >カラーリングはそれ自体が危険を伴なうものですが、髪の長さに関しては >自己責任をもって管理するようにしむけて、規制を緩和してほしいものです。 >髪が長いということ自体は健康に害はないのですから。 に対してのレスのつもりです。 私もロングヘアを愛する者として、心情的には熊野さんと同じ意見なのですが、現実 問題としては、髪は絶対黒、髪は長くてもよいといった学校というのは、数少ないと いう意味あいで言ったものです。それに、頭髪の面で1つでも(この場合はカラー リング)規制が強まると、別の面(長さ)での規制も、どういうわけか強まる傾向が あります。 それで、私は校則でカラーリングを取り締まるよりも、ヤマンバギャル経験者にカラー リング後遺症を語ってもらったほうが、効果的であるし、長さ規定まで議論に出てくる 可能性が低くなるという意見を出した次第です。 ですので、windさんをはじめ、誰かのご意見を批判するつもりで言ったのではあり ません。[2007/07/31 10:35:33]