洗髪(女性の長い髪を他者が洗髪)

AW   

うちの妻は時々肩の具合が良くない事があり日常の家事等も大変な時があります。
その場合は洗髪もままならなかったりするので自分が補助をします。
しかし女性の長い髪を洗髪するのは慣れないせいもあってなかなか大変です。
   
どうにか上手い具合に洗髪してあげれればと毎回思いながらやっていますが
メンバーの方でこのような経験のある方っていらっしゃいますか?
   

[2007/06/15 22:46:27]

実は私も  熊野   

ここんとこ四十肩で手を持ち上げるのが大変なんです。
洗髪にはそれほど影響はありませんが、上に上げるのは少し難儀です。
痛いけど、かばう動きをしていては、痛くなくなったときに、動かなくなるといけないので、
なるべく動かすようにしています。
   

[2007/06/16 09:05:54]

整形へ  やまねこ   

 年配者(まあ仲間かも)なので,みんな経験済み。
   
 洗い方については,ここのビューティフルケアに写真つきで載っていますから,ご参考に。
長くても洗い方はたいして変わりませんが,よく洗い流すのがシャンプーのキモ。
   
 手が届かない方向けには,リュウマチ用のグッズがいくつかあります。
 
 リュウマチの初期でないかどうかも含めて整形に受診されておくことをお勧め。
四十肩の場合,発布剤や痛み止めを使いながら,それ用の体操をして,半年ぐらいで治ったと思いました。
 痛み止めをもらえるだけでも楽です。座薬を使って,頻繁な時は肩に注射も二回ほどしました。
   

[2007/06/16 10:52:15]

AW   

熊野さん、やまねこさん早々のコメント&アドバイスありがとうございます。
   
うちの妻はリュウマチで普段は飲み薬で対応しているのですがそれでも
時々かなり痛みが出てしまったりもします。
その場合は注射を打ってもらうんですがそうなると洗髪が自力では厳しいんです。
   
確かに長さに関係なく洗い方は大して変わらないですね。
でも人の髪を洗うのって自分のをやるのと違って加減とかが難しいですね。
もっとこちらのHPをよく読んで次に出番が来るようであれば上手くやってあげられる
ようにしてみようかと思っております。
   

[2007/06/16 23:27:13]

遅ればせながら… 誠    URL

AWさま
奥さまの肩が早く良くなることをお祈りしつつ、
私も過去に2度、家族に髪を洗ってもらったことがあるので少し書かせてください。
私の場合は1度目は脇の下を手術したとき、
2度目は手のひらのアトピー性皮膚炎の悪化のためです。
ですから、肩が上がりにくい状態とは少し違うと思いますが…。
それぞれ1週間くらい自分の手で髪を洗うことができませんでした。
1度目のときは8月だったことと、頭と右半身は自分で洗うことができなかったので
かなり苦労をしました。
服の着脱もほぼできず、1人でできたのは下着のパンツの着脱と靴下を脱ぐことだけでした。
   
洗ってもらう側としては美容院と同じように、仰向けで洗ってもらう方が楽です。
理容院(いわゆる床屋さん)のようにうつむいて洗ってもらったときは、
不用意に目や口、鼻にお湯や洗髪料が入ってくるので不快でした。
できることなら、浴槽の縁を利用して洗われると楽かと思います。
   
洗ってもらう人は、浴槽に入り、浴槽の洗い場側の縁に寄りかかって
体育座りで座ると身体が安定しやすいです。
私のように傷口がある場合は、バスタオルとビニールで覆って、
ガムテープなどでしっかりと止めて防水してください。
このとき、浴槽にお湯を張っていないと、身体を冷やすことになるので、
落とし湯(終い湯)の時にやらないと、洗髪料が湯船に入ってしまいます。
浴槽のお湯は、洗ってもらう人の胸より下の方が作業する人にとって楽なようです。
   
洗ってもらう人は、顔は天井を向いて、髪を洗い場側に落とします。
洗う人は洗い場にいて、髪を受ける洗面器をセットしておくとやりやすいらしいです。
個人的には、洗ってくれる人がどう工夫してくれても
自分で洗うときのように気持ちよく仕上がることはないように感じます。
ただ、これは腰が悪くない人だったら…という条件付きです。
腰が悪い場合は、浴槽のなかで体育座りは難しいと思います。
   
さて、腰が悪い人の洗髪は、私がやったことがあります。
家族に椎間板ヘルニアの持病がある者がいますので。
ただし、短髪なのであまり参考にならないかもしれませんが…。
URLには、お年寄りの介護用のやり方が載っていますが、
これは、腰が悪い人でも応用ができる方法です。
また2年前に発行された峯村良子著「はじめての自宅介護」(小学館)では
イラスト図解でわかりやすい自宅介護の方法が掲載されていますので、
機会があればこういった家庭での介護を解説された本を参考にされてはいかがでしょうか?
この著者の方はもともとイラストレータとして活躍されていた方で、
実際に家庭介護やホームヘルパーの資格を持っているとのことで、
イラストが簡潔でわかりやすいと感じました。
私も腰痛持ちの人の家庭での介助の方法がわからず、最初は書店で立ち読みしてみました。
実践に役立つ介護の情報というのは、なかなかネットでは見つけにくいようです。
   
私は以前、仕事でホームヘルパー(訪問介護員)の資格取得の研修会を取材したことが
ありますが、こういった資格取得の際には必ず洗髪実習があるので、
身の回りにこういった資格を持っていらっしゃる方がいれば、
アドバイスを受けた方が一層わかりやすいかと思います。
   
私は、介護や介助はお年寄りや身体に障害がある方だけが利用することではなく、
ふだんの生活のなかで不便に思っていることに積極的に取り入れることで、
いざというときの生活の知恵になると考えています。
もし参考にしていただければ、幸いです。
   

[2007/06/17 20:14:33]

絢子   

毎日のことなので、とても大変だろうと思います。
奥様、はやくよくなられるといいですね!
   
たまに美容院などでシャンプー&ブローだけするのも気分転換などにもいいものですから、
日頃洗髪に苦労なさっている方はもっと有効活用できるのではないかと思います。
お休みの日など、時間があるときにしか使えないのが難点ですが、
快適で気兼ねもないので、リラックスできておすすめです^^
   

[2007/06/17 23:40:29]

看護師の洗髪法  wind   

体が不自由な人の他者による洗髪は、看護師がプロです。
以下、看護教育関連サイトに掲載されている、洗髪に関する電子教材です。
ベッドに寝たまま洗髪する方法が紹介されています。
AWさんに直接役に立つかどうか分かりませんが、参考までに。
なお、ロングヘア女性を特に想定したものではありません。
   
1  「洗髪の効果と援助の方法::湯を用いない場合の洗髪」(鹿児島県総合教育センターの基礎看護電子教材)
   2 毎日の看護(埼玉県立大学短期大学部看護学科 中村織恵)
   
   洗髪ケリーパット商品の例
   

[2007/06/18 09:41:47]

やまねこ   

 リウマチとは大変ですね。でも母のころと違っていい薬がだいぶ出てきたようですので,
専門医とか熱心なお医者さんにかかっていれば,悪化等は抑えられると思います。
 リウマチ友の会というのが患者団体の中でも積極的に活動していますから,
入会していなければ,接触してみたらいかがでしょう。
http://www.nrat.or.jp/
   
母や年齢層などを考えますと,ホルモンの影響があるのではないかと最近思っています。
母のそれはひどかったと聞いています。
   
 ところで初めて美容院に行った時,仰向きにねかせられて洗われたのにはびっくりしました。
 そういえば子供のころ両親にそうやって洗ってもらっていました。
 で,あなたが何かを敷いて正座し,その膝の上に頭を仰向かせて洗ったらどうかと思いました。
顔にはシャンプー等が入らないようにタオル等を置きます。
もうご覧になられたと思いますが,髪ではなく,洗うのは地肌。鮨屋の親父は区別がつきませんが。
   

[2007/06/18 14:51:39]

AW   

多くの皆様ありがとうございます。
   
誠さん、windさん
こういったHPとかは今まで見た事がなかったので妻の件に限らず今後参考になると
思います。詳細なコメントありがとうございます。
   
絢子さん
確かに髪をカットしに行くだけが美容室じゃあないですよね。
妻にはたまにはシャンプー&ブローだけでも行ってみてはと話しをしてます。
   
くまねこさん
リウマチは今の所はそんなに酷い状態ではないのですが今後も充分注意して様子を
見てみたいと思います。
洗髪についてはやはり仰向けのほうがいいようですね。
これも今後うまく出来ればと思っております。
   

[2007/06/18 20:33:55]


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