親・家族によるロングヘアバッシング(第80回アンケート)

wind   

アンケートを集計していて感じたのは、親・家族によるロングヘアバッシング問題の難しさです。
3年前のアンケートに比べると、親・家族以外は長い髪を悪く言う人は大きく減っているのに、
親・家族だけは減っていません。
長い髪を悪く言う相手としては、親・家族が突出して多いんです。
特に、親・家族と同居している人は深刻だと思います。
家族以外なら、長い髪を悪く言う人とは付き合わない・距離を取るということができるんですが、
家族だとそういうわけにはいかないからです。
家族の場合、こちらが相手を全く攻撃しなくても、執拗に攻撃してくることがあるし。
家族は一緒に生活しているだけに、
日常的に長い髪を悪く言われることで精神的に追い詰められることもあります。
 また、家族が問題の場合は、第三者がうかつに同調するのが難しいです。
身内の愚痴・悪口を第三者に言っているとき、その人が下手に相槌を打って身内を悪く言うと、
愚痴・悪口を言っている当人はあまりいい気分がしませんから。
そういうぼくも、親に長い髪を悪く言われたという人に対し、
その親を無遠慮に批判しているような気がして、ちょっと申し訳ないです・・・。
   

[2006/11/15 20:34:01]

誠   

同居をしてる親や家族にロングヘアバッシングを受けて、
それを避けようとしても方法ってほとんどありません。
私も親と同居していたときは、親の言動に悩まされた1人です。
そのため今回のアンケートの結果には本当に心を痛めています。
   
同居家族からのバッシングを止めさせるには、
家裁に申し立てをすることはできるのですが、
今後の生活のめどが立たない場合(要するに中・高校生で親の扶養を受けている等)は、
何もできないというのが本音ではないでしょうか?
近くに祖父母や親戚の家があれば、
そこに身を寄せてもらえることができるかもしれませんが、
それでも多くの場合、同居している親や家族はいい顔をすることはないでしょう。
親・家族と同居をしていて、相手に非があってつらい思いをしている場合は、
理論武装をするしかないと思います。
理論武装もただ単に口答えによる攻撃の道具として使ってはいけません。
なぜ相手がそのような心理になってしまっているのか、までを知る必要があります。
親・家族がとにかくあなたを全否定しているかのような言動をしているとき、
それは「過干渉」という状況になっているのかもしれません。
過干渉は過保護とはまったく違います。
もしもあなたが親・家族からの「過干渉」にさらされて、
何事もマイナスに考えてしまったり、何事にも自信が持ちづらい状況にあったのなら、
それは、親・家族からの虐待の一種と捉えることができるのです。
   
もしも今、悩んでいる方がいるのであれば、
各児童相談所や各都道府県や市町村に人権や男女共同参画担当の部署に
相談窓口がありますので、一度相談してみてはいかがでしょうか?
   

[2006/11/18 09:56:10]

鈴原 愛理   

同居の家族からの干渉、かなり深刻みたいですね。
それを考えると、私は凄く恵まれている方だと思いました。
父親や妹は何も言わず、母親が「気持ち悪い」と言うだけです。
しかし自分の拘りを話すと、すぐに理解してくれました・・・・・
事実、母親は長い髪は嫌いでも私に切る事は強要したりしません。
それどころか渋々、私の髪型のアレンジとかを手伝ってくれます♪
やはり親の理解度や心の広さが、左右するのでしょうか・・・・・
そんな私も過去に学校や会社では、悩まされていたのですがね。
無意味な校則に強要されたり、会社には変わり者扱いされたり。
まぁ、会社では適当に言い逃れて伸ばしていましたけど。(汗)
   

[2006/11/23 01:36:25]


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