髪をばっさり切られた女性に損害賠償が認められる 


タイトル&名前: wind    URL

依頼に反して髪をばっさり短くされた女性が美容院に対して損害賠償を求めた裁判で、
賠償請求が認められ、美容院側は約24万円の支払いを命じられました。
 この女性は、キャバクラに勤めるホステスさんで、裁判官は、
 「髪形は容姿に大きく影響する。髪は伸びるが、髪をアピールポ
 イントとしていたキャバクラ嬢が接客に自信を持てない時期もあった」
と述べて美容院側に損害賠償を命じたと言うことです。
(URLは読売新聞)
   

[2005/11/16 23:47:42]


タイトル&名前: 鈴原 愛理   

600万円を請求して、24万円ですか・・・・・
う〜ん、これは正直なところ微妙でしょうねぇ。
600万円って、一般人から見ると常識外れな金額だけど
髪を命より大事にしていれば、それでも安い感じがするし。
でも一般論と職業の関係で、24万円は妥当でしょうかね。
こう言う話題を聞くと、自分の髪を他人には任せるのが怖くなります!
いくら支払われても、既に切られた髪は戻らないですから・・・・・
GIDの私が髪を短く切られると、容姿的に生きていけなくなりますよ。
やはり私は命や人生に関わるので、髪は自分で手入れしたいと思います。
かなり大袈裟かも知れませんが、それだけ私は髪を凄く大事にしています♪
   

[2005/11/17 04:10:40]


タイトル&名前: 歩多   

そのニュース、毎日Interactiveで読みました。
「髪」に関する裁判が珍しいからか、
見出しが、目立つところにありました。
   
600万円中の24万円はとても小額に感じますが、
何より、この裁判が、美容師さんたちに対して、
「お客様の髪を依頼に反して短くしてはならぬ」という
警告になればいいなと思いました。
   

[2005/11/17 10:51:08]


タイトル&名前: wind    URL

判決によると、
 「女性は希望の髪形を伝えたのに、美容師が『自分に任せろ』などと言って
 十分確認しておらず注意義務違反があった」
ということです(日刊スポーツ:URL)。
客の注文を無視して自分の思うヘアスタイルを押しつけるタイプの美容師だったようです。
また、朝日新聞によればこの女性は、
「頭頂部の髪が短くなり、想定していた髪形にならなかったため、途中で店を出た」
ということです。
 美容師が自分の注文を無視してもそのまま施術を続けさせ、
お金を払ってしまう女性も多いみたいですが、この女性はとても立派だと思います。
   
この女性がホステスさんであることから、
職業と結びつけた冷やかし半分のような書き方をしている記事もあるのですが、
   
>何より、この裁判が、美容師さんたちに対して、
>「お客様の髪を依頼に反して短くしてはならぬ」という
>警告になればいいなと思いました。
   
という歩多さんの意見がこの判決の意義だと思います。
   

[2005/11/21 07:59:16]


タイトル&名前: ドナドナ   

お久しぶりです。ドナドナです。
   
どの程度髪の毛を切られてしまったら賠償問題になるか・・・
ロングヘアの方々には気になる問題だと思います。
   
法的に言うと、今回の件で被害女性の主張が認められたポイントは、
「髪をアピールポイントとしていたキャバクラ嬢」
容姿が職業として重要とみなされる水商売であり、
その際に髪の毛はかなり重要視される、とみなされたことです。
   
職業アスリートに身体的なダメージ(傷害)を与えたり、
歌手の喉を痛める状況に無理においたり、
腕が資本のプログラマーの両腕を怪我させたり、などの場合、
今回のケースと同じような判断がなされるだろうと思います。
   
賠償額の24万については、安すぎるというご意見については、私は妥当だと思います。
被害女性のキャバクラ嬢さんはウィッグでカバーできるという、少しは柔軟な職業でしたが、
仮にも、長い髪を美しく結う巫女さんや、
シャンプーなどのCMで出演する(顔は出さずに髪だけの)髪タレントなど、
ウィッグなどでのごまかしのきかない、美しい髪そのものを職業としている方が、
今回のような件に遭われたら、賠償額は1000万は確実に認定されると思います。
   
ということは、仕事とは関係なく、美しいロングヘアが好きだから、
という理由で髪を伸ばしている私を含めこのサロンメンバーの方々が、
同様の被害に遭われたときに、今回のような判断が下るのか、というと、
やはり厳しいと言わざるを得ない、というのが現状だと思います。
(もしかすると、賠償額10万以下かもしれません)
   
被害額算定の難しさを感じます。髪を大事にする人の思いは、人それぞれで、
長い間かけて美しく伸ばしてきた苦労を考えると、髪はお金には換えられないものです。
そういう具体的な個々人の価値観をどれだけ主張に反映させ得るのか、
髪の短い(裁判官には男性が多いので)裁判官の方々には、あまり馴染みの無い感覚かもしれません。
美しく髪を伸ばす大変さを知っている女性裁判官が今回の件を担当したら、
髪→職業→それに伴う損害という端的なあっさりとした判断ではなく、
もう少し深く切り込めた判決が得られたのではないかな、とふと思いました。
   
もし同様の被害に遭った時の備えとして、
ロングヘアに対する自己のアイデンティティを強く抱きながら、
「この髪になるまでこれだけ苦労したんだ」と髪メモを取るのが一番だと思います。
髪を職業としない人たちが、髪を不本意に切られたときの精神的な苦痛を、
美容師などの相手に対して、髪を伸ばす苦労をちゃんと算定した額で賠償させる・・・
そんな画期的な判決が来る日も近いかもしれません。
   
あと、髪の長さとしては、背中半分以上が恐らく賠償の対象になると思います。
胸までの長さ・・・はちょっと厳しいかもしれません(取り返しのつく長さと認定されそうなので)。
   

[2005/12/02 17:21:58]
 


ロングヘアマガジン