ヘアカットモデル→断髪ビデオ出演・髪販売 |
ある方から情報をいただきました。 ロングヘアのヘアカットモデル募集広告を見て応募すると、 断髪ビデオ出演や切った髪の販売をするものだったそうです。 もちろん、髪を切りたい女性の側からの主体的な応募であり、記事によれば 問い合わせ時にビデオ出演や髪の販売を行うことを事前に説明されたと言うことで、 違法性はありません。ですから、こういった行為を敵視するものではありません。 ただし、ロングヘアマガジンの趣旨から考えて、URLは示さないことにします。[2005/09/24 09:09:10]
ここかなと思うサイトをけっこう前ですが見かけたことがあると思います。 無理矢理、強制ではないだけまだ、良心的なんでしょうね。 ここの趣旨から考えるとURLを示さないことは賢明な措置だと思います。 ただ、魚心あれば水心で、売る人がいるってことは買う人がいるということですよね。 趣味の問題なのであれやこれやは言えませんが、 そんな断髪ビデオを見た断髪フェチの人が見るだけにとどまらず、 実際にロングヘアの人に無理矢理に切るように迫ったり、 無理矢理襲って切ったり、ストーカー化したりしないように祈ります。[2005/09/24 17:20:10]
ビデオを見て・・・、というのは難しい問題ですねぇ・・・。 殺人事件の犯人が、推理小説を参考にした、と供述する場合があります。 だからといって、推理小説を書くことや読むことを禁止するのはおかしいです。 推理作家は現実に人を殺した経験に基づいているのではなく、創作として作品を書いています。 大多数の推理小説ファンは殺人に走ることはありませんし、推理小説を読んでいる人と そうでない人とで、犯罪率に差があるという統計は聞いたことがありません。 アダルトビデオについても、断髪ビデオでも同じだと思います。 ロングヘアマガジンは断髪趣味を扱わないサイトですが、 ロングヘア系サイトの中には断髪の内容を含むものがかなりあります。 断髪の内容を含まないロングヘア系サイトでも、フェティッシュな傾向の強いサイトもあります。 断髪趣味やフェティッシュといってもロングヘア好きと対立するものではなく、 複数の傾向を併せ持つ人も少なくないわけです。これは実は女性も同様なんです。 従って、これらの色々な趣味・性向の持ち主はお互いに棲み分けすればいいわけで、 いたずらに敵視・対立する必要はないと思っています。[2005/10/16 20:30:48]
合意の上といっても「販売」という点(お金がからむ点)が ちょっとひっかかります・・・。 もし、ロングヘアマガジンのロングヘアプロジェクトが、 お金をもらって伸ばしているという企画だったとしたら、 私は少し違和感を感じていたと思います。 (その場合だと会費払い閲覧制になり、 不快に思う人は見れないのかも・・・) みなさんはどう思われるでしょうか? フィクション擁護論について・・・私は数年前まで 西村清和先生にどっぷり漬かっていたのですが、 いまでは素直に首肯できない部分が残ります。 断髪ビデオがどのような演出なのかは存じませんが、 髪を切るという点においては フィクション(かつらとか)でなく実際の行為(地毛)ですよね・・・? あと話題がそれてしまうかもしれませんが、杉原聡氏が 犯罪減少説やカタルシス説などの擁護論への批判を行っている(1999)ので 参考になるかも(といっても私も根村直美氏の論文で見ただけですが)。 手近なところでは、上記URL、いささか極端な例ではありますが、 「虚構」(メディア?)と「現実」に関する議論についての示唆があるかも・・・?[2005/10/18 23:21:35]
レスが遅れてすみません。忙しくて・・・。 他のサイトで、女性にお金を払って髪を伸ばして貰うという企画があったとしても、 それはそれで構わないと思いますよ。 それをどう判断するかは、そのサイトの参加者・閲覧者次第ですから。 > 髪を切るという点においては > フィクション(かつらとか)でなく実際の行為(地毛)ですよね・・・? たとえ金を払っていたとしても、事前の説明なしで、または実際とは異なる説明をして、 強制的に断髪をしたとすればこれはもちろん問題です。 でも、事前の説明があり、納得または契約に基づいて行う限り、違法性はありません。 美容院では、女性の側が金を払って断髪をしてもらっているわけですし。 ビデオで切るのが、カツラであったとしても、人毛カツラならば、 その髪を売った女性がいるということですしね。 髪を伸ばすことを好む方向と、断髪を好む方向とは正反対です。 ぼくは、長い髪がばっさり切られるシーンなど見たくもありませんし、 ロングヘアマガジンでは断髪を肯定的に扱う話題は掲載しない方針です。 でも、自分が好まない趣味だからと言って、相手を否定・批判はしたくないです。 批判されることがあるとすればそれは、強制力や脅しによって相手を従わせた場合だけです。 ぼくは、ロングヘアマガジンを「ショートヘアが嫌い」「断髪が嫌い」という アンチで集まるサイトではなく、「ロングヘアが好き」「髪を伸ばすのが好き」という 「好き」を共通点として集うサイトとして運営しています。 自分自身の趣味とはあわなくても、他の趣味の人がよそのコミュニティなりウェブサイトで やっておられることについては、(違法なものでない限り)非難・干渉したくないです。 「あと話題がそれてしまうかもしれませんが」以下については、 議論を拡散させないため、コメントを控えます。
[2005/10/22 08:41:41]