ブラックヘナでかぶれ続出 |
愛知万博で、ヘナで肌にペイントするサービスを利用した人から、 かぶれ・炎症の届け出が続出したということです。 原因は、ブラックヘナに含まれていたパラフェニレンジアミンだそうです。 ヘナは本来オレンジ色で、黒のヘナはヘナ100%ではなく安全性に疑問があります。[2005/09/10 16:22:49]
愛・地球博はすごい人出でしたからね。 私はふだんの生活圏では 腰以上のロングヘアの子どもはぜんぜん見ないのですが、 万博では見かけましたし。(←地方差かも?) へナそのものの植物アレルギーの人もいたかもしれませんね。 それがなければ 「一番安全な染毛剤」と角田先生とやらも言っているのですけれど。 (→ヘアケア→ヘアダイ・ヘアカラー…→ヘアカラーの毒性 →「ヘアダイが健康に及ぼす影響」) アレルギーはそば粉でも死ぬ人がいますからね。注意しないと。 自分は天然植物のみのへナしか使っていないから(今アレルギーもないから)、 関係ない問題、と思いましたが、 マックヘナやデビルの絵の描いてあるヘナは なんかごちゃごちゃ入っていそうだから パラフェニレンジアミン(PPD)も 入っているのかしら、と思って見てみました。 ・・・入ってなかったです。 一方、一般の染毛剤(医薬部外品)で 白髪染め、黒髪戻し、ブラック、ダークブラウンのものを見てみると、 入っているものもありました。 一部ですが カネボウ(ファッションカラー、ティアラ) ダリヤ(パルティ) マンダム(ギャツビー、ルシード) ホーユー(ビゲン) などはパラフェニレンジアミン入りだったと思います。 しかし ウエラ(トリートメントカラー)や 花王(ブローネ※ヘアマニュキュア)や ホーユーでもシエロについては入っていなかったと思います。 このぶんだと、美容院で使われているヘアカラーも、 入っている可能性がありますね。[2005/09/12 18:15:49]
私は最近、トリートメント代わりにヘナをするのですが、 かぶれたことはないですね。初めてのヘナの時に、少し痒みを感じましたが、 それでも普通のヘアカラーをしたときの痒みほどではなかったし、 (ヘアカラーだと頭皮がチクチクします)、別に気にしなかったのですが。 何にでも合う方と合わない方がいらっしゃいますよね。 ヘナを使って髪を黒くするには、ヘナで染めてからインディゴで重ね染めをして、 オレンジっぽく染まった髪の上にインディゴをのせるのが一般的なようですが、 インディゴはどうなんでしょうね? http://www.himawarik.info/cago/n_henna.html によると、インディゴはかぶれを治す薬として使われているようですが。 他には、ヘナに木藍を混ぜたものが黒く染めるヘナとして売っていますが、 木藍は、http://www.aizenkoubou.com/ainituite.htm インディゴと同じような説明ですね。 (インディゴと木藍は同じかと思いましたが、白髪にヘナなしの単独で使うと、 インディゴと木藍は違う色に染まるとのことで、ちょっと違うのかな?と 思いました)。 ドラッグストアで売っているヘナをうたったカラーリングは、 一般のカラーリング剤にヘナが混ぜてあるだけだったりするので、 ちょっと敬遠してしまいます。
[2005/09/20 12:31:08]