うつ病とロングヘア。 |
あまりないトピックスですが、 どちらも私には切っても切れない事柄なのであえて投稿させていただきます。 私がうつ病を発症してから来年で20年。 人生の3分の2をこの病気とともに過ごしてきたことになります。 まだ社会があまりうつ病に関心がなかった時代に 私は差別と偏見のまなざしを恐れて、 自分が『オカシイ人間』、であることを仕事先ではひたかくしにして生きていました。 職を失うわけにはいかなかったので。 そのころ既に、私の髪は腰あたりまであったのですが まだ手入れに時間を費やすことが可能な状態だったため、 入念に洗髪やブラッシングを行い、常に清潔に身繕いを怠らずにいました。 しかし、その後さまざまな要因が重なり 私の病気は一気に劇症化して、今にいたります。 現在私は1年のうちほぼ半分は寝たきりで暮らしています。 医者に通い、もともと文章を綴ることが好きだったのと うつと共に生きることを他人に理解して欲しいがために、 HPをたちあげそこで『鬱病日記』と題したエッセイもどきを書き始めてから 今年で5年めになりました。 私はもう、自分の病気を隠すことなく生きています。 ただ、私はうつ病患者であると同時に物書きで女で人間で。 そして黒くて長い髪が好きで。 けれど、うつ病というのは人間の体力と気力を根こそぎ奪う病気であることも現実で。 そのあたりも含めて、自分のブログ内であれこれ触れたりもしています。 今年の3月のブログにて、私はこういう言葉を書きこみました。 『むちゃ汚い話なので少し書くのがためらわれるのだが・・・・(−−;) 私はもう一月近くお風呂にはいってない。 自慢のロングヘアも梳かす気力が起きなくて まるで浮浪者のヘアスタイルみたいにハードムースで固めたようにバリバリ。(T▽T) さすがに体は時々拭くものの、髪はこのもつれをフケまみれになってほぐすことを 考えるとそれだけで寝こみたくなるので、仕方なくタオルでくるんで当座をしのいでる。 自分の体から洗っていない猫のようなケモノ臭がするのは、 正直言って精神状態に悪影響ありまくりです( iдi ) ハウー』 以下、文章は続くのですが、 私の書いたこの部分についてひじょ〜〜〜〜〜に!!!! 悪意のこもったコメントをいただきました☆・・・・・匿名で。 『いくら病気でもそれって、女としてどおなの?一月も髪を洗わないなんて。 発作とか辛いのはわかるけど、理解出来ない。 病気である前に女でしょ?人間でしょ? あなたの彼は優しさから気使ってくれてるんだろうけど、男としては実際はどおなんだろう? やっぱり、男なら自分の隣にはイイ女にいてもらいたいんじゃない? その努力をあなたは彼の為にしてるの? 「病気」という、自分に甘えてるんじゃない?彼が可愛そう。あなた、支離滅裂過ぎ。 X 2005/03/03 09:34』 このコメントに私は激怒して、 非常に慇懃無礼に罵詈雑言でお返しいたしました。(笑) 黙って泣き寝入りするほどかわいらしい性格ではないので。 まあ、そちらに興味があるかたは以下のURLをお読みくださいませ。(爆笑) http://seitousya.at.webry.info/200503/article_2.html 世の中にはさまざまな差別が存在します。 私自身も完全に差別意識と無縁な人間ではありません。 黒髪バッシングがあるのと同時に、茶パツバッシングも存在することは 他の投稿文にてどなたかが触れられていました。 私が思うに、最終的に差別意識をなくすための過程で重要なのは、 冷静な意見の交換のうえに成り立った相互理解なのではないかと。 社会的弱者のいない世界なんてありえません。 仮にいま生きている、社会に役に立たない人間(私を含めて)をすべて殺したとしても、 そのあとに残ったより強いものとそうでないもの、 という図式はなくなることはないでしょう。 人は永遠に若くいることはできません。 老いてゆく、ということは肉体的に弱くなってゆくことでもあります。 そして、最近は徐々に黒髪が市民権を取り戻しつつありますが それでも黒髪長髪バッシングを受けることが少なくない このサイトに参加されている方々は、 ご自分の経験をとおして他人の苦痛を思うという行為により近づくことが 可能な方々なのではないでしょうか? 私は傲慢な人間が大嫌いです。・・・若いころの自分も含めて。(苦笑) ありがたいことに私は気性の激しい人間なので、 売られた喧嘩は買いつづけます。(^^;) どんなに血を流しても、黙って泣いていたころの自分には戻りたくないから。 ひとにはそれぞれ個性があるので、 その生きかた、物の考え方は千差万別です。 ただ、痛む心のなかからしか手にはいらないものもあると思うので。 私は一生この病気とつきあい続けますが、 それと同時にロングヘアである自分をも愛し続けます。 時おり弱音をはいたり、泣いたりしながら。(笑) 最近思うに、自分の弱さを受け入れられるようになって初めて、 人は他人への寛容さを身につけることができる、と思うのですが・・・。 みなさんはどう思われますか?(^^)[2005/05/20 18:39:16]
青糖舎さま 同じく歌を(詩を)詠む方として青糖舎さまをとても尊敬しています。 >いくら病気でもそれって、女としてどおなの?一月も髪を洗わないなんて。 発作とか辛いのはわかるけど、理解出来ない。 あんまりな言葉だと思います。私も寝込んで一週間以上お風呂に入れなかった 経験があります。それに、鬱病でもほかの病気でも「髪を洗えない」 という事態はよくあることだと思います。例えば重病で絶対安静の患者さんは? きっと書き込みされた方はそういった経験が無いか、想像力の無い方なんだと 私は思います。 病気でもそうでなくても今の時代は「異質のもの」を極端に排除しようとするように 思います。大多数と違う事、黒髪のロングヘアも含めてをすることが、異常にしんどい 社会だと思います。でもそんな中で自分を持ち続ける人は強いと私は信じています。[2005/05/20 20:44:18]
青糖舎さまへ。 いつも青糖舎さまの書かれる歌には感慨深いものを感じながら読ませて頂いています。 > …以下、青糖舎さまHPへの書き込み 実はたまたま青糖舎さまのHPに足を運んだ時、この記事をリアルタイムで読んでいました。 ひどい事を書く人がいるもんだと、驚くやら、怒りが湧くやら。 私もキャリアは違えど青糖舎さまとほぼ同じ病気です。 確かに何日もお風呂に入れない時や、髪を洗えない日。 さらには歯を磨く事さえ出来ない日だってあります(私の場合)。 こういった病気の人が今の時代増加の傾向にあるのに反し、 病気への理解不足、非難・中傷は全く減る事はありません。哀しい事です。 > どんなに血を流しても、黙って泣いていたころの自分には戻りたくないから。 素晴らしい気構えだと私は思います。 その気持ちを維持できるといいですね。 売られたケンカは買う!私も同じタイプです(爆)。 少しでも外見・意識の持ち方が違うと必要以上にバッシングをされる事があります。 特に”女性同士”の間では起こりやすい傾向にあるのかなと、私の経験上感じています。 女性独特の”自己防衛本能”なのかもしれないと最近は分析しています。 「大多数の中にいれば安心」そして「そこから外れた人をネタに楽しむ」。 ゆえにバッシングが”外見上目立つ黒髪ロング女性”に向くのは必然のような気もします。 女ってある意味怖いですね(自分も女だけど(核爆))。 HPこれからも続けてくださいね。[2005/05/21 01:34:09]
鬱病を含めて、精神病患者は通院183万人、入院34万人ということです(2000年埼玉県議会議事録より)。 つまり、220万人=60人に一人程度は精神病を患っているということです。 友人・知人の中に一人くらい精神病の人がいるのが普通、ということになりますね。 ただ、肉体面での病気は同情されることが多いのに対し、 精神病の場合は無理解や偏見の対象になっていることも多いようです。 他の病気同様、まずは正確な知識を得ることが大事だと思います。 URLはぼくがファンの「Dr 林のこころと脳の相談室」です。 > 売られた喧嘩は買いつづけます。 ぼくも昔は喧嘩上等でしたねぇ(苦笑)。 でも今は、「喧嘩は売られる前に回避する」ことを心がけています。 ロングヘアマガジンの掲示板を基本的にメンバー制にしているのも、 写真の感想はメンバー以外は書けない設定にしている(ウェブリアルバムには 写真の感想を誰でも書き込める機能はありますがそれをオフにしています) のも、喧嘩を回避するためです。相手するのが面倒だし、きりがないし。 あと、「相手を言い負かさない」のも心がけています。なるべく大人の対応をしたいと思っています。 論破しても恨みを買ってしまうと後が面倒だし。 「負ける喧嘩はするな」と言いますが、逆に、 「勝てるに決まっている喧嘩はやるな」(自分より弱い者を相手にしていい気になるな) と武道の先生から教えられ、心に刻んでいます。 サイト主催者としては、闘わなければ負けることはないし、 相手を負かしてしまわなければ恨まれることもない、っていうポリシーでやりたいと思ってます。 といいつつ、たまに怒ったりしますが(;^_^A[2005/05/22 11:37:16]
私も、現在うつ病で医者通いをしている身です。 色々なことをやりたくない、やりたくてもやれない…などの症状、 よく分かります。 心の病気は、本当に理解されにくい病気ですよね。 目に見えないものだし、こちらがいくら説明しても「甘えてるだけ」としか 見て貰えなかったり。 私は、自分では自分の弱さを随分受け入れられるようになってきたと思うのですが、 それでもなかなか周りに対して寛容になれていません^^; 全てを受け入れて、自分にも他人にも優しい人間になりたいと日々思っています。 なかなか難しいですけどね^^;[2005/05/22 23:43:28]
みなさん、コメントありがとうございました(^^) 風詠さん> 尊敬だなんてそんな・・・(苦笑)もったいないお言葉ありがとうございます。 でも嬉しいです(*´ェ`*)ぽ(笑) あまり病気をしたことのないひとには、 病人の苦痛は理解しづらいんでしょうね(^^;) 私はもともと幼いころから体が弱く、クラスメイトに口さがないことを 言われるのは慣れているのですが(ズル休みとかね 苦笑) さすがに「(。Д。) はぁ?」と思いました・・・(^^;) 言ってることメチャクチャだし。(苦笑) 『病気である前に女で人間でしょ?』て・・・(死) 「いや、病気になったら人間で居続けられるかどうかすら 危ういと思うんですが・・(爆)」笑 こういうひとが身近にいて、高熱で倒れたらこの言葉そのままお返しします。Ψ(Φ∀Φ)Ψシャゲエ 心に余裕がなくなると、 他人に当り散らすことでストレスを発散しようとする人間も世の中にはたくさんいますが、 自分の心は自分にできる範囲で律していきたいものですね。(^^) 草月さん>いつも読んでくださってありがとうございます(^^) >この記事をリアルタイムで読んでいました。 (爆笑)あの騒動をリアルタイムでご覧でしたか!!(笑) ものすごいことになってたでしょう?(笑) あの記事のカウンター回転数は歴代トップテンにランキングいり決定です(^^;) 私としては、あの相手がその後どんな反論をしてくるか 半ば手ぐすねひいて待ってたんですけれど・・・(シュミ悪いですね 笑) 結局あれきりでした。つまんなーい(爆 冗談です(^^;)) 大多数のなかに潜りこんで少数派を非難する傾向は、 私の経験では男女差には関係ないようでした。 するひとはするししないひとはしない。 私が(最初はにっこり笑って受け流す)→(それでも相手は聞かない)→ (微笑みは維持したままで相手がグウの音も出ないようにボディブロウをぶちかます。 同時に傍目から見れば冗談としてしか受け取られないような言葉を選ぶ)→ (相手が反撃)→(最終手段としておなかのなかで『ぶち殺すぞわりゃあ!!』 という気迫をこめてそのオーラを全身から漂わせつつ冷静に自分の意見を述べ、 言外に法的措置も匂わす) ・・・とゆーよーな人間ですので、あまり被害にあっていないのかもしれません。 大人になってからはそれなりにやりかえすようになったので(苦笑) ・・こう書くと我ながら怖いな(爆) あ、もちろん泣く時もありますよ?(^^;)そういう経験をつんできたうえでの 現在の私ですから(^^;) ちなみに最終手段まで私を怒らせたひとは現実世界には実父以外はいません(死) ネットではいましたけどΨ(Φ∀Φ)Ψシャゲエ まあ、喧嘩は先に熱くなった人間の負けなので、しないにこしたことはないですね。(笑) これからもサイトは続けますのでよろしくお願いします☆ 応援ありがとうございました(*^^*) windさん> >でも今は、「喧嘩は売られる前に回避する」ことを心がけています。 いや、それが正解だと思います。 私も上記の流れに突入する前にできるかぎり回避を心がけますし。 やっぱりその場の雰囲気が悪くなるのは嫌ですから。 それに喧嘩で相手を論破するというのは頭をすごく回転させないとできない行為なので、 ネットを趣味にする男性に多い喧嘩のしかたですよね。 私の方法とは確実に異なります(^^;) 私の場合は現実で「ハイヒールで殴り合いも辞さないわよ?」というオーラを 漂わせている場合は、確実に本気です。(爆死) シロウトのほうが加減を知らないから怖いんですわ。 でもそれくらいやる覚悟でないと、生きられない世界も現実にはあるので。 あくまでもこれは、『私の場合』というだけです(苦笑) 他人には絶対にお薦めはしません(^^;) それから喧嘩をしたあとのアフターフォローは重要です!! これいかんで、そのひとの株はあがりもさがりもするものなので。 『試合に勝って勝負に負ける』、ではなんにもなりませんから。 windさんの選択は非常に賢明だと思います。 こちらのような多数参加型のサイトの管理者さんが私のような人間だったら、 サイト運営不可能です。(苦笑) その立場立場で対処方法が異なるのは当然です。自分の力量も関係してくるし。 まわりが見えなくなるのが一番危険、です。 ただ、windさんご本人のストレスが溜まるのは問題なので 時には怒ってもかまわないと思いますよ。 日本人はどうしても怒りを抑えこみがちですが、 怒ることもまた個人の持つ権利のひとつですから。 怒ることはけして悪い行為ではないです。 ただ、同時に自分と状況を客観視できるというのが大前提にないと、 大人の場合は困った事態に発展したりしますけど・・・。 村雨雛さん>こんにちは(^^) >全てを受け入れて、自分にも他人にも優しい人間になりたいと日々思っています。 >なかなか難しいですけどね^^; それは本当に難しいことです。 でも、少しでもそこに近づければ、 ご自身だけでなく周囲の人々を手助けできるようにもなれることなので。 私も日々、努力です(*^^*) ただ、優しさだけではなく厳しさをも同時に身につけることも とても大切なことだと、私は思っています。[2005/05/27 14:03:04]
ロングヘアの話題からは完全に外れた展開ですが、老婆心ながら・・・。 世の中には暇な人間もいます。ぼくのかつての友人で、 ネット上で医者や弁護士や教師を名乗る人をみかけると、喧嘩をふっかけては、 「オレは医者(弁護士・教師)に勝った」 「オレはネットヤクザだ」 などと自慢していた男がいます。趣味的に喧嘩を売ってくる人に対しては、 「売られた喧嘩は買う」という態度は、格好の餌食になってしまうかも。[2005/06/14 05:51:36]
windさん>ご忠告ありがとう存じます。(苦笑) けれど、それでも戦うことは私にできる精一杯の抵抗なのですよ。(^^) なぜならば、見知らぬ他人はおろか家族にすら理解されず 人格否定され続けても言い返すことさえできずに 泣き寝入りしているひとたちがたくさんいます。 正義の味方を気取るつもりはありませんが、 私はありがたいことに綴る力をあたえられているので。 だから、無理解な人々がぶつけてくる刃を叩き返すことで 『私たちは黙って耐えるつもりはない!!』 と大声で叫ぶのは私の使命です。 いい機会なのでロングヘアの話題からははずれますが、 私的見解を述べさせていただきますね。 精神病患者は社会的に非常に弱い立場にいます。 差別を受け、蔑視されることが少なくありません。 衝突を回避することで、ますます増長する人間は残念ながら非常に多いのですよ。 相手が自分よりも弱い立場にいると知った途端、居丈高な態度に転じる輩は。 それはネットでも現実でも同じなんです。 餌食になることを恐れて沈黙する気は私はありません。 誰のためでもなく、自分のために私は戦う道を選びます。 それが物書きの使命だと思うから。 血を流すことを恐れていたら、解決されない問題もあります。 私は生まれてから今に到るまで常にマイノリティがわの人間だったので。 私ひとりの声はちいさなものです。出来ることなどたかが知れています。 けれど、 それを聞いた何人かの人たちが、もしかしたら声をあげる気になってくれるかもしれない。 ネットのなかだけでなく現実においても。 鬱病患者であることは、イコール私の人生そのものです。 生まれた時から虚弱児で12歳で鬱を発症した私にとっては。 生きることは戦いの連続なんですよ(^^) だから私は餌食になったとしても、叫ぶことはやめません。 それが私の生き方だから。 まあ、シニカルなユーモアを忘れないようにはしていますけどね。(笑) 満面の微笑みを浮かべながら相手を切り捨てる、 という技をマスターするのが30代の目標なので。Ψ(Φ∀Φ)Ψシャゲエ(笑) 私にとって、 殺るか殺られるかの瀬戸際を生きることは今に始まったことではありません。 悲しいことですが。 それに、私は医者、弁護士、教師などの社会的地位にはおりませんので。(苦笑) 社会の片隅に生きる、無名の人間に過ぎませんから。[2005/06/15 05:29:33]
ぼくは趣味や嗜好や発想の根本が違う人と議論するのは生産的だとは思わないので、 そういう場合はなるべく退却したいと思っています。ロングヘアマガジンでも、 オープンにしている有名人掲示板にはたまに変な書き込みがありますが、 削除するだけで一切コメントしません。そういう人の相手をするくらいなら、 その時間をロングヘアサロンへの書き込みやメールの返事などに使いたいです。 気弱な奴と思いたいのなら思って貰ってかまわないし。 ぼくが心配しているのは、青糖舎さんは鬱病でいらっしゃるのに ネット上でやりあっていたら病状が悪化するのでは、ってことです。 医者・弁護士等の例を出したのは、弱いと見るといじめる人だけでなく、 逆に強そうにしていると絡んでくる人もいる、ということを言いたかったんです。 わかりにくくてすみません。 > ただ、windさんご本人のストレスが溜まるのは問題なので > 時には怒ってもかまわないと思いますよ。 ご心配ありがとうございます。ぼくはご承知の通り無神経なので、 普通に書いた(言った)つもりのことが、気分を害していると誤解されることがあります。 だからなるべく丁寧に書こうと努力はしていますが、難しいですねえ・・・。 ぼくの友人で、とてつもなく強い男(素人はやらない主義です)がいますが、 やる前は膝ががくがく震える、と正直に言ってて驚いたことがあります。 ぼくは彼のように、自分の弱さを正直に認めつつ、強さは内に秘める、というふうになりたいです。 ぼくの行っていた道場の先輩で、普段の外見はネクタイ・背広・七三分けの典型的サラリーマンなのに、 道場に立つと、にこにこしながら軽くぼくらを捌いていた人もかっこよくて憧れます。 ロングヘアとは全く外れてしまったので、このへんにしておきます。
[2005/06/16 08:20:48]