記事タイトル:ボランティアのモデルさんに暖かいまなざしを |
ネット上に写真を公開しておられるある女性が、黒髪ロングであることを理由に 心ないメールを送られたり、他サイトで名誉を毀損することを書かれたりして苦しみ、 ついには茶髪にし、さらに髪をばっさり切ってしまわれたそうです。 このことから、「ボランティアのモデルさんに暖かいまなざしを」という一文を 掲載(「ギャラリー」からリンク)しました。(URL参照)[2004/11/18 01:21:37]
そういうトラブルが多いですね・・・。 以下に書くことが不適切なら削除をお願いします。 誰かのサイトを笑いものにする(晒す、というようです)人たちにとって、 「写真を公開している」=「自分の容姿に自信を持っている」ということになるようです。 また、晒されやすい内容としては・・・。 ・自慢話(本人に自慢をしているつもりがなくても、そのように受け取れる話題) 例えば、ナンパによくあう、容姿をよく褒められる、学歴の話などです。 また、メンタルヘルス系のサイトでの、薬について・リストカットについても、 「薬自慢」「不幸自慢」と言われることが多いです。 (どんな薬をどのくらい飲んでいる、リストカットの画像、自殺未遂の経験談など) ・掲示板の荒らしの相手をする。 荒らしに、「そんなことはしないでほしい」と頼んだり、荒らしをたきつけるるような書き込み (「そんなことして楽しいですか?」など)をするのは逆効果です。 「ここの管理人をからかうと面白い」ということで、 荒らし目的の人の間で話題になったりするようです。 ・同性愛などの要素を含む小説・イラストなど。 特に、実在する芸能人、スポーツ選手を題材にしたものは、 同性愛に抵抗を持つファンからの荒らしが多いようです。 本当ならば、心無い行動をとる人が悪いのですが、残念なことに「晒す」という行為を 推奨する掲示板が存在するのが現実です・・・。 また、そういう掲示板では、「晒されるようなサイトを作る方が悪い」という意見のようです。 ですので、自衛をすることも有効かもしれません。 パスワード制にしたり、「検索避け」をするのが有効なようです。 また、アクセス拒否なども出来るようです。 特に、悪質な掲示板からのアクセスを拒否するのは効果があると思います。[2004/11/22 13:06:28]
私の知人でも、メンタルヘルスのサイトを作っていた人や、 恋愛話を中心にしたサイトを作っていた人、同人誌を作り、 小説やイラストを乗せていた人、自分の写真を載せていた人などが被害にあっています。 そのような被害にあうことで怖い事は、やっている相手に常識が通用しないことです。 反社会的な内容でなければ、どのようなサイトを作ろうと自由だというのは、 常識がある人には理解してもらえますが、非常識な人には何を言っても 徒労に終わってしまいます。また、書き込まれる内容もとても酷いものが多いです。 (心身の調子を崩した人も多いです) 特に、個人でサイトを作っている方は、被害に遭われる前に対策をお勧めします。 中には、ロングヘア女性というだけでバッシングをする人間もいるようです・・・。[2004/11/22 15:40:13]
いろいろと参考になることを書き込んでいただきありがとうございます。 > メンタルヘルス系のサイトでの、薬について・リストカットについても、 > 「薬自慢」「不幸自慢」と言われることが多いです。 メンタルヘルス系でなくても、病気や怪我の話題は、 よりひどい怪我・病気の(を体験した)人の方がなんだかえらいような感じになることが よくあります。ぼくも病気で入院したときそういう経験をしました。 骨折になると、骨折の回数で自慢したり・・・。 同じ経験をした人同士の内輪話だからいいじゃないか、と思うんですけどね。 不幸自慢は笑えるから(話し方によっては)好きだったりしますけどね。 > 同性愛などの要素を含む小説・イラストなど。 > 特に、実在する芸能人、スポーツ選手を題材にしたもの これは「晒し」「荒らし」以前に、名誉毀損ではないでしょうか? たとえモデルにされている芸能人・有名人が実際に同性愛者であったとしても、 それを公表したくないと思っているなら、その人の実名を使って同性愛小説やイラストを 書く(描く)ことは名誉毀損になると思います。 (名誉毀損は、問題になっていることが事実であってもなくても成立します。) ごく少数の仲間内で話題にしたり、見せ合ったりすることと、 インターネット上にそういった作品を公開することとは次元が異なることですし。
[2004/11/28 16:23:53]