1997/12/22 日本女性の長い黒髪は世界中で一番美しい  wind

 世の中には金髪の好きな男って結構多い(多数派じゃないけど)。でもぼくは金髪女には興味がない。全然ない。
 金髪でも、ストレートのロングならそれなりに美しいとは思うが、黒髪の神秘的なばかりの美しさにはとうてい及ばない。
 女性は色の白いのが美しいと思う。しかし、白人というのは実際には皮膚は血の色が透けて見えるため、赤く見える。肌のきめも粗い。本当に色が白くて美しい肌の女性は日本(および東アジア)の女性なのだ。
 だから、せっかくの美しい黒髪を脱色したり染めたりしている女の子を見るとがっかりしてしまう。せっかくの白い肌をかさかさに日焼けさせている女の子を見ると、健康的というより肌のことを何も考えていないんじゃないかと思ってしまう。
 今、猛威をふるっている、茶髪とかカラーリングとかシャギーとかショートヘアとかの女性は、どんな美人でもぼくの視線から通りすぎていく。流行に関わりなく、ストレートのロングヘアを大切にしている女性こそ、本当の女性美にあふれている、と思ってしまう。


1997/12/22 中山エミリ  wind
 1978年生まれの女優。「中山エミリ写真集 亜微梨」(集英社 1997)がある。ワンレングスの黒髪が肘まである。額を見せ、頬も見せる中山エミリのワンレングスはお嬢様系。セクシーではないけど、目も大きくて可愛い女の子。写真集に収められているデビュー前の写真を見ると、中学生になってから髪を伸ばし始めたようで、中3のときには既に背中まであるワンレングスである。


1997/12/22 吉川ひなの wind

 タレント。1979年生まれ。目が大きくて顔が小さくて足が長い、という抜群のスタイルの女の子。写真集「ひなのがぴょんぴょん」(朝日出版 1996)がある。最近は茶髪にし、髪も背中までに短くしてしまっているけど、この写真集では、尻まである艶やかな黒髪を見せてくれる。眉よりもっと上で切り揃えた前髪は、個人的には短かすぎると思うけど、年齢を考えたら許せる。野原で少しかがんで、風に吹かれた長い黒髪が幾筋も顔をよぎり、長く長くそよいでいる姿はぞくぞくするほど美しい。


1997/12/22 栗山千明  wind

 1984年生まれ。写真集「神話少女 栗山千明」(新潮社 1997)がある。腰まである長い黒髪は少女特有の美しいバージンヘア。前髪は、眉のところで切り揃えている。素顔はあどけないが、篠山紀信は下から挑みかかるような視線を送らせて、子供っぽさを消している。制服を着て眉の下まで前髪を下ろし、やや下から目線を送っている姿は、危険な美少女の臭いがする。胸に腕に長い黒髪を垂れかからせてうつむいている姿は、女子高生にみえる。
 ふすまを開けた真っ赤なロングコート姿。次のページの、シースルーのセクシーな下着姿。さらにその次のページの、胸に流れ落ちる長い黒髪が乳首を男の視線から守ろうとしているヌード写真。この写真では、珍しく真っ正面をみつめていて、どきどきさせられる。四つんばいで、長い黒髪を背中に一杯に垂れかからせ、見上げている瞳は何を求めているのだろうか。


1997/12/22 持田真樹  wind

 ドラマ「高校教師」で有名になった女優。写真集「持田真樹写真集 イーハトーヴ」(スコラ 1993)がある。非常に整った顔立ちの正統派美少女。しっとりとした黒髪が胸まである。前髪はごく薄く取り、長いサイドの髪が目尻をかすめて背中へと美しいカーブを描いていく。
 しかし、尻のところで切り揃えた見事な超ロングヘアの頃の持田真樹を知っているために、欲求不満になる。あの頃の持田真樹の写真集ってないのだろうか。


1997/12/22 一条院リナ  wind

一条院リナはハーフの美少女で、竹書房から「一条院リナ写真集 思春期のWhisper」「一条院リナ写真集 リナ16歳」(1997)がでている。この娘の魅力は何と言っても、膝まである超ロングヘア。普通なら、腰まであるロングヘアと言えば、町中でもひときわ目立つ超ロング。それがリナの場合、腰から尻、太股からさらに膝にまで黒髪が流れ落ちていっている。まさに、お姫様のような髪美人。
 一つだけ注文をつけるなら、ヘアメイクの人は、額の生え際を丁寧にしてほしかった、と思う。



1997/12/22 ビビアン・スー  wind

「日本女性の長い黒髪は世界中で一番美しい」、なんて言っておきながら、ビビアン・スーはチャイニーズ(台湾出身)。「Angel ビビアン・スー写真集」(集英社 1995)「Vinus ビビアン・スー写真集」(ぶんか社 1996)が出ている。背中まである綺麗なワンレングスの黒髪とあどけない顔立ち、天然ボケのキャラクター。ぼく、ビビアン・スーは好きです。ストレートのロングだし、ワンレンの黒髪だし。茶髪の日本ギャルよりも、ビビアン・スーがいい。


1997/12/22 「髪の社会史」 wind

 飯島伸子「髪の社会史」(日本評論社(1986年))。
 桃山学院大学教授という著者による、日本女性の髪型の歴史の本。
 垂れ髪(つまり、ワンレングスのロングヘア)は、万葉時代から安土桃山時代に至るまで、実に1000年にもわたって上流階級の女性たちに最も好まれた髪型だったそうです。ぼくは、垂れ髪が好まれたのは平安時代、と思っていたけど、実際には、万葉時代には既に腰まであるロングヘアが好まれ、それが平安時代に丈なす黒髪となったらしいです。織田信長の妹で絶世の美女だったといわれるお市の方の肖像も(長さは分らないが)垂れ髪。信長の娘の鶴姫の肖像画も丈なす長い黒髪。また、長い髪は上流階級の女性たちのステータスシンボルでもあったようです。
 「これほどにも長いあいだ、おなじ髪型が続いた理由として考えられるのは、垂れ髪が黒くまっすぐで光沢のある髪の美しさをもっともよく示せたから」「その髪型を男性が好んだから」、という考察には全く同感。
 「みどりの黒髪」という言葉の意味もぼくは誤解していたようです。ぼくは、艶やかで深緑がかったように輝く黒髪のことを「みどりの黒髪」だと思っていたのですが、「みどり」とは「身取り」、つまり、身の丈ほどもある超ロングヘアへの賞賛の言葉だそうです。
 「黒さやまっすぐであることが価値をうしなったとき、日本人の髪は、伝統的な美しさを失うことになりました。髪をちぢらせたり、染めはじめたときが、その喪失のときでした」と、今につながる、パーマやカラーリングの流行が、明治維新の際の、日本人であることを否定することから始まっている、という文明論的な解釈も鋭いと思う。
 少し変だな、と思うのは、「一般的には髪は」「せいぜい腰のあたりまでしか伸びない」、平安時代の女性はたし毛をしていた(この部分は江馬務氏の説)、というくだり。著者の髪は腰のあたりまでしか伸びないのかもしれないけど、ぼくは、尻のところで切り揃えた超ロングヘアの女性を何人も知っているし、膝までのロングヘアの女の子も何人も見たことがある。これ以上伸びない髪、というのは、毛先が細くなり、艶と輝きを失ってしまっている。でも、尻あるいは膝のところで切り揃えてあって、毛先まで艶やかな黒髪は恐らく身の丈まで伸ばしても、美しく輝いていると思う。「The Long Hair Site」には、身の丈の2倍以上もある超ロングヘアの女性の写真さえある。
 もちろん、これほどまで長く伸ばせる髪を全ての女性が持っているわけじゃない。でも、髪の長さが女性美、という価値観が長く続くと、上流階級の男達は、丈なす黒髪の女性を選んで妻にし、その娘も丈なす黒髪の乙女となって上流階級の男に嫁ぎ・・・、ということを繰り返すうち、上流階級の人々の遺伝子は、次第に髪を長く長く伸ばすことのできるものが支配的になっていったはずです。江馬務氏というのはどういう人か知らないけど、「たし毛」だなんて、平安時代の美女たちに失礼だと思うなぁ。本当に、もしそんなことをしている貴族の娘がいたら、リアリストで口の悪い清少納言にボロクソに書かれているはずだけど。
 でも、とにかく勉強になる本でした。



1998/01/19 初めまして おみず

今朝、会社のパソコンでサーフィンしていて、貴HPにたどり着きました。
女性の長い黒髪。私も愛しています。
茶髪より黒髪。パーマよりストレート。長さはできるだけ長く。
その通りだと思います。そして、そのストレートに流れる黒髪が、先細り
することなくまっすぐに切りそろえられていたりすると、ぞくぞくします。

わたくし、昨年末ごろから会社のパソコンでサーフィンすることを覚えた
ばかりのビギナーです。検索エンジンで「髪フェチ」のHPをいろいろ探
してみたのですが、断髪・坊主フェチのHPばかりで、女性の長い黒髪を
愛好するHPにはなかなか巡り会えずにいたのです。そんななかで巡り会
った貴HPでしたので、とてもうれしく思い、メールを差し上げた次第で
す。
windさんの、女性の長い黒髪についての表現力の豊かさには驚かされまし
たし、ホントに長い黒髪を愛しているんだな、というのがわかります。ま
た、長い髪の女性との数々の恋愛体験なんかはとてもうらやましかったり
もして... (わたしはもう結婚してしまってますし、カミさんはショート
カットです)
現在、職場にも、ロングヘアの女の子はおらず、うるおいがありません。
2年くらい前には、茶髪でタバコをぷかぷかふかすヤンキー気味のおねえ
ちゃんではありましたが、ストレートのロングヘアをヒップまで垂らし、
毛先をすぱっとそろえた見事な髪の持ち主がいたんですけど、肩にかかる
くらいの長さにバッサリと切ってしまいました。その後、職場にはロング
ヘアの女性がおらず、繰り返しになりますが、ほんとにうるおいがありま
せん。
自分はストレートに垂らしたロングヘアも好きですが、ポニーテールも好
きです。後頭部できゅっと縛った結び目から流れ落ちる黒髪の束。また、
三つ編みもいいですね。TLHSのメニュー画面に表示された、三つ編み
をぎゅっと握りしめた写真などはドキッとしてしまいました。編み目がき
れいにそろった三つ編みなどもとても美しいと思います。ロングヘアを三
つ編みに編んでいる過程の写真なんてのも見てみたいですね。それから、
せっかくの長い髪をおだんごにまるめてるのは基本的にはあまり好きでは
ないのですが、大きく膨らんだおだんごで、いったいどれだけ長いんだろ
う、と想像をふくらませてくれるものは許せます。そういった想像をふく
らませた後、その髪を下ろし、やっぱりこれだけ長かったんだ、なんて満
足させてくれれば...



1998/01/19 おみずさん 投稿ありがとうございます  wind
 こんなに早く投稿をいただける方が現れるとは思ってもみませんでした。ありがとうございます。
 たしかに髪フェチ=断髪フェチ、というふうにマスコミでも扱われることがありますよね。断髪フェチの人というのは、恐らく、女性の身体と切り離された髪を愛する人じゃないかと思うのです。ぼくは反対に、ロングヘアの女性を愛するタイプですね。おみずさんもそうだと思います。
 ぼくは、女性の身体の一部だからこそ髪は美しいのだし、長い黒髪は女性の美しさを一層ひきたてるものだと思っています。肝心の女性の身体から切り離されてしまったら、髪はただの物体になってしまいます。
 ロングヘア女性との数々の恋愛体験、などと言っても、ぼくの場合、髪の長くない女性とつきあっても髪を長くしてほしい、というので、恋愛体験=ロングヘア女性との恋愛体験になってしまうのです。
 「先細りすることなく」というのは、大事ですよね。現在猛威をふるっている、シャギー・レイヤードにぼくがもひとつ美を感じないのは、毛先が先細りしているように見えるからなのですよね。髪が伸びる限界になると、毛先は先細りし、色も茶色くなっています。茶髪・シャギー・レイヤード、というのは、そういう、勢いと言うか元気のなくなってしまった髪を見ているようで、美しさを感じられないのだと思います。
 長い綺麗な髪で、いいなぁ、と思っていた女性が、ある日ばっさりと髪を切ってきた時は、彼女でもないのにがっかりするというか、寂しいというか、そういう気分になりますよね。以前、背中まであるロングヘアの女の子がショート&パーマにしてきたとき、男どもが一斉に「なんで切ったんや」「まえの方がよかった」と非難したことがあります。それから、ぼくの知っている女の子で、尻まで伸ばしていた見事なロングヘアを、一気にショートカットにして、大変身だ、と意気揚々と会社に行ったら、周りの男達から一斉に非難され、彼氏からも怒られた、と言っていました。それまではその娘に対して、髪が綺麗だ、などと言わなかった(というより、普通の男は言いませんよね)のに、髪を切ってきたら文句を言うのですから、男というのはみんな照れ屋なんですよね。
 おだんごヘアを下ろした時と似ていますが、ぼくは長い髪を帽子の中にまとめた女性が帽子を脱いで髪を下ろす瞬間がとても好きです。以前、何かの映画で、18歳ぐらいの女優が帽子を脱ぐと、背中まである綺麗なロングヘアが流れ落ちるシーンがあって、その一瞬の変身にぞくぞくするほど「女」を感じてしまいました。


1998/02/12  私もロングヘアですが・・・  ちゃぱ

ヘアスタイルに関する情報のホームページを探していたら、何故かこちらへ
辿り着きました。
私もかなりのロングヘアなのですが、癖っ毛で茶色っぽい髪です。
(パーマ、ヘアダイではなく、生まれつきなのですけどね)
だから、 wind さんと私の間に愛が芽生えることは有り得ない訳ですね。
女性の美に関する「拘り」のようなものを聞くと、自分が当てはまっていないと
つい「フン!」という気持ちになってしまいますが、まぁ、人それぞれに理想や
好みがあるのは当たり前の事・・・?
私自身、背が高くて頭が小さくて脚が長い男性にばかり恋していますし。
お互いさま、と思う事にします。(^^;)


1998/02/12 ちゃぱさん投稿ありがとうございます  wind

初の女性からの投稿で、嬉しく思います。「お互い様」というのはそうですよね。ぼくも女性についてはあれこれ理想を言っていますが、肝心の自分は、というと、胴長短足で顔がでかい(態度もでかい)、ファッションセンスゼロだし・・・。
 まぁとりあえず、今後ともよろしくお願いします。



1998/02/25 「吉川ひなのフォトマガジン」発売   wind

雑誌「Olive」に掲載された吉川ひなのの写真集。今のひなのではなく、まだ一部にしか知られてなかった頃のひなのちゃん。尻まで届くさらさらの黒髪のひなのちゃんです。マガジンハウス 971円。



1998/03/01 剣道部の時代の思い出 トレモロ

私は11歳のとき、剣道をはじめました。
とても辛くて死にそうでした。しかし、ひとつだけ楽しみがありました。
それは、クラスいちおてんばSのことでした。彼女は男勝りでした。
そして、とても髪を大切にしてました。彼女の髪は腰までありました。
普段は、耳の上で三つ編みしてました。
剣道の面をかぶるとき、耳の上では邪魔になるので、
一度全部解いて、編み直してました、その解いた瞬間です。
もうドキドキでした。いつものおてんばなsがひどく色っぽいのです。
そしてほのかなシャンプーのにおいがして、もうたまらなくなっていました。
中学に入学し、彼女は:”ハゲるから”といって、バッサリ長い髪を、耳の下あた
りまで
切ってしまいました。あれから16年会ってませんが、再び彼女は腰まで伸ばして
いることを祈ってます。そして、また目の前で”ぶわぁっ”と三つ編みを大胆に
解いて欲しいのです。



1998/03/04 吉川ひなの・フォトマガジン、購入しました おみず

 吉川ひなの・フォトマガジン、購入しました。表紙の、前髪を切り揃え、ヒップまで髪を垂らした彼女を見て、
「昔の写真だろうか、カツラだろうか」
と思ったのですが、とにかく購入しました。内容を見ても、ヒップまである長い髪の写真は限られており、
「やっぱりカツラじゃないのか?」
なんて思ってたのです。
 が! 昔の写真だったのですね! 昔の、まだ茶髪にもしていない、ホントにヒップまで髪があった頃の彼女の写真なのですね! なんだかとてもうれしくなりました。
 初めて彼女を見たのは、まだ彼女が13歳くらいの時に出演した「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングでした。たまたま見ていたときに出てきた少女タレント、それが彼女でした。前髪を目の上で真っ直ぐに切り揃え、とても子供っぽい、というよりも、ホントに子供の彼女でした。普通なら、そのまま忘れ去られてしまう存在でしょう。だが、しかし! 彼女は真っ直ぐにヒップまで伸びた見事な黒髪の持ち主でした。それだけで、彼女は自分の記憶に刻み込まれました。父親以上にも年齢の離れたタモリとの会話に恥ずかしそうに笑っていた彼女。髪の長いタレントには必ずつっこむタモリのカツラネタ、
「髪、長いのねぇ。切ったらおじさんにちょうだいねぇ」
にも、笑っていたっけ。
 それから数年。彼女のことは忘れていませんでしたが、なかなか彼女を見かける事はなく、
「あの子、どうしてるのかなぁ」
とは思っていたのです。
数年が経ち、いつしか彼女は様々なメディアに姿を見せるようになっていました。が、最初はあの時の彼女だとは判らなかったのです。ヒップまで伸びた髪は変わりませんでしたが、前髪は伸び、ちょっぴり大人っぽくなっていた彼女。また、あのしっとりとした黒髪は茶髪に変わってしまっていたのです。やがて彼女は、背中の途中で髪をバッサリと切り、その後も髪を短くしていきました。最近でこそ、再び髪を伸ばしはじめたようですが、あの時のヒップまでの見事な黒髪を知っている自分にとっては、物足りなさしか感じなくなっていました。
そんなときに発売されたこのフォトマガジン。あの頃の彼女がこの中にはいる! 吉川ひなの、彼女はこんなに素晴らしい黒髪をしていた! あの頃の彼女を知っている者にとっては懐かしく、知らない者にとっては驚きの、そんな素晴らしいグラビア集だと思います。



1998/03/04 「DOLL 森下純菜写真集」  wind

 森下純菜は78年生まれの19歳の女の子。実年齢よりずっと幼く見える。ぼくは最初、中学生かと思った。背中まである綺麗なロングヘアが素敵です。今の時代、茶髪でもシャギー・レイヤードでもない、ストレートのロングヘアの女の子は本当に貴重です。



1998/03/13  はじめまして   だゆう

2,3日前からインターネットを初めましたところ貴HPを見つけました。
おみずさんと同じく(なれなれしくてごめんなさい。)検索エンジンで探し回っていたところ、断髪、坊主系が多く
てがっかりしていたところ、あるじゃないですかここに!!てかんじでうれしく思いメールを送らせていただきました。
私もなぜか、女性の長い髪をみるとゾクっとします。
とくにすらりと伸びた癖のないつやのある黒髪を見ると本当にきれいだなぁと感じてしまいます。
私はストレートのままよりもポニーテールや三つ編みなどの方が好きです。
なぜかというと長い髪を一生懸命に編んだり結ったりしている姿がとても愛らしく思えるからです。
長い年月をかけて伸ばした髪を最近の方は「邪魔だから 」とか「鬱陶しい」とかいって切っている方も多いようで
すが、私としては残念でなりません。(やっぱり好き者ですね)

それではまた・・・


1998/03/14 だゆうさん はじめまして   wind

女性の髪を切ること、丸坊主にすることを趣味にする人達も居ますが、全く違う人種ですよね。
 ぼくは、何の手も加えずに、そのまますんなりと下ろした髪が一番好きです。でも、ポニーテール派も結構いるみたいですね。
 では、今後ともよろしくお願いします。



1998/03/17 はじめまして   るう

 私は小学校のころからの超ロングヘア愛好家(男)ですが、日本には超
ロングヘア関連のホームページが大変少なく、大変残念です。検索エンジ
ンで探しても、出てくるのは海外のものばかりで、その写真集でも、超ロ
ングの黒髪はほとんど見られませんでした。また、超ロングヘアにしたき
っかけや超ロングヘア歴などその女性の髪に関するエピソードも詳しく知
りたいのに、海外のサイトだと外国語がずらずら書かれているので、いち
いち辞書を引きながら見なきゃいけなくなり、大変です。
 そんな中、貴HPと出会ったのです。日本語で書かれてて(当たり前か)、
いろいろなロングヘア愛好家の方々の意見が拝見できて、とてもうれしく
思います。
 
 さて、私の理想の女性は
 
 お尻から下まである美しい髪の持ち主
 (出来ればストレートヘア)

です。腰まで届く人は何人も見かけている(それはそれで興奮する)ので
すが、尻から下まである人はあまり見かけません。そういう人と出会いた
いと日々思っております。このHP上で出会えるきっかけがつかめれば、
と期待しています。



1998/03/18 るうさん はじめまして  wind

 早速の投稿ありがとうございます。
 女性でインターネットをやっている人はまだ少数だし、今の時代、ストレートのロングヘア・茶髪でなく黒髪、という人は珍しいので、ぼく自身はインターネットで女性との出会い、という期待は抱いていません。やっぱり、彼女をみつけて、彼女を自分の理想のタイプにしていく、というのが一番楽しいと思ってます。




1998/03/ 20 「髪の歴史」紹介 Qちゃん

 みなさん黒髪が大変お好きのようですね。実は私も小学校のころから大好きで、中学の頃にははす向かいの家のお嬢さんが、かかとまである黒髪を梳いていたのを思い出します。その方は普段は三つ編みで、それでも長いので、二つ折りにしていました。それでもウエストのあたりまであったと思います。塀の隙間から覗いては、気を紅潮させていたものです。そのころは女子高でも三つ編み全盛で、近くの女子校には膝まである三つ編みのひとがいたものです。

 最近インターネットで長髪のサイトがあることがわかり、同好の氏がいるもんだなと、感心しております。今日本屋で「髪の歴史」伊藤秀雄 著 北宋社 発行 の本を購入しました。この本は日本人の過去の髪の長さから、江戸時代からの伊豆七島の女性の長髪まで、詳しく記載してあります。特に伊豆七島の女性に関しては、戦前の地までつくような長髪のグラビアを載せ、さらに著者の体験談まで、詳しく解説しています。まさに黒髪研究のバイブル的存在でしょう。

 海外の long hair site もすばらしいですが、やはり日本人の黒髪がベスト
ですね。
これからもこのサイトに投稿される方が増えることを祈ります。



1998/03/21 「思春期のwhisper」を入手しました  おみず

一乗院リナ写真集「思春期のwhisper」を入手しました。
「リナ・16歳」を見て以来、彼女の見事な超ロングヘアに魅せられ、
書店に注文していたものが、やっと届いたのです。
素晴らしい! その一言です。表紙の帯に謳われた、
「神様がくれたプレゼントは、
 ドッキリ、足もとまでの長い髪・・・」
との表記に偽りなし! 足もと、というのは若干オーバーにしても、生
まれてこのかた、ハサミを入れたことが無いのでは、と思わせる彼女の
髪は、前髪すら切っていないバージンヘアで、黒々とした髪の洪水は彼
女のヒップを優に超え、ヒザまでに達しようかという、超ロングヘア。
これまでに見てきた、様々な長さ、スタイルのロングヘアも、彼女の髪
の前にはかすんでしまう。そんな彼女の髪の素晴らしさを前面に押し出
した写真も多く、じっくりと見入ってしまう、とても素晴らしい写真集
でした。ほどんどはストレートに流しおろしたスタイルの写真でしたが、
そんな中にも、後頭部に大きな巻き貝のように髪を結い上げた写真もあ
り、その巻き髪の並外れた大きさにもドッキリしてしまう...
とにかく素晴らしい写真集でした。

さて、貴HPも、新しい投稿者の方々が現れてきて、徐々に活気が出て
きましたね。そんな方々と、ロングヘアの素晴らしさを語り合える場に
なればとてもうれしく思います。自分も、折りを見て投稿を続けたいと
思いますし、みなさんのロングヘアに対する想いも聞きたく思います。
だゆうさん、「なれなれしく」なんてことはありませんよ。るうさん、
「尻よりも更に長い髪」、自分も好きですよ。トレモロさん、「三つ編
みを解いた姿にドキドキ...」、自分もそんな経験がありますよ。

女性の長い黒髪は素晴らしい。そんな想いをもっとぶつけましょう。


<追伸>
 これまでは会社のパソコンから送信しておりましたが、晴れてパソコ
 ンを購入し、メールアドレスを持ちました。自宅から送りました。


1998/03/23  Qちゃん はじめまして  wind

 いい本を紹介していただき、ありがとうございます。早速書店に行って探してみます。
 今後ともよろしくお願いします。



1998/03/24 今まで見た、一番長い髪       おみず

「Qちゃん」さんの投稿、拝見しました。「かかとまである髪」です
かぁ。凄い! そんな髪に櫛を入れている姿、想像するだけでもドキ
ドキものです。更に、その髪を三つ編みにし、あまりにも長いので二
つ折りにしていた、その状態で腰まであった、なんてことまで書かれ
ては、もうたまりません。海外HPの写真等で身長を超えるようなロ
ングヘアを見かけることはありますが、日本人女性の黒髪で、そんな
長い髪にはお目にかかったことはありませんねぇ。「Qちゃん」さん、
なかなか貴重な体験をお持ちで、うらやましく思います。これからも、
そのお姉さんの髪について、思い出等がありましたら、お聞かせいた
だきたく思います。
さて、そんな「Qちゃん」さんの思い出に対抗する訳では無いのです
が、自分が今まで、直接、この目でお目にかかったことのある、一番
長い髪は、といえば、学生の頃、とある書店でお目にかかった、女子
高生の髪だったでしょうか。いつものように書店でしていた立ち読み
の手をふと止め、顔を上げたとき、その彼女はいました。見るからに
さらさらのストレートヘアを後ろで束ねているように見えた彼女。正
面から見る限りでは、その長さは判らなかったものの、サイドに流れ
落ちた少量の髪は、彼女の胸あたりに達した程度で、
「なんだ、たいして長くないんじゃないか」
と思った途端。身を翻し、後ろを向いた彼女の髪は! あたかも巫女
さんのように背中の途中で髪を1本に緩やかに束ね、くせのない、ス
トレートの髪は先細りすることなく真っ直ぐに流れ落ち、彼女のヒザ
の下あたりで揺れていた! サイドに流れ落ちた少量の髪、それはか
つての彼女の前髪であったかもしれません。そのサイドの髪をせわし
く掻き上げる仕種、今でも忘れられません。その長さといい、美しさ
といい、自分が今まで見てきたロングヘアの中で、一番の輝きを放っ
ている髪なのです。



1998/03/25 おみずさん 連続投稿ありがとうございます  wind

 投稿が続々増えてきて、嬉しい限りです。当初は、「ロングヘア大好き人間なんて、超マイナーな存在だ」と思っていたので、自分の思いを発散させるだけのHPのつもりでした。それが、HP開設3カ月にして、もう6人も投稿者がいらっしゃって、びっくりしています。
 ぼくが今までに見た一番長い女性の髪は、ふくらはぎまでありました。でも、ヒップのあたりから細くなってきて、毛先は赤茶けていて、綺麗だとは思いませんでした。ぼくは、髪の美しさが損なわれるぐらいなら、途中で切っている方がいいなぁ。ぼくの場合、やっぱり、美しさが第一、長さが第二、でしょうか(でも、ショートは厭ですね)。



1998/03/25  私も好きです lhl

 はじめまして。lhlと申します。
貴ホームページを見て私もお仲間に加えていただきたく思い、
メールを送らせていただきました。
 私もロングヘアーが好きです。好きになったきっかけというのは、
中学校の時に、髪が膝の下まである女の子がいたからです。
しかも、その子の髪はとても量が多く、とてもふわふわと見えました。
そして、その子はだいたいその長くて量の多い髪をそのままおろして
学校に来ていて、後ろから見るともう本当に髪しか見えないくらいでした。
 その人はもうしばらく見ていませんが、その後も町中で何人かの
髪の長い人を見掛けます。しかし、だいたいの人はその長い髪を
三つ編みにしているのです。なんで髪の長い人ってだいたいみんな
三つ編みばっかりなんでしょうね。やはり邪魔なのでしょうか。
長い三つ編みというのもよいのですが、やはり私は、長い髪を
そのままおろしたり、ポニーテールにしたりするほうがきれいにみえます。
そのほうが長い髪のやわらかさとかふさふさ感が出てて、私は好きです。



1998/03/26  lhlさん はじめまして    wind

 ぼくも lhlさんと同じく、長い髪をそのまますんなり下ろしているのが一番綺麗だと感じます。確かにまとめないと邪魔なんでしょうけど、女性美というのは、機能性・合理性・活動性の反対のところにあると思っているので、邪魔でも髪を下ろしている人、手入れが面倒でもストレートロングにしている人が好きですね。



1998/03/26 山崎弘子さん(1981年ギネスブック) mu

長い髪の日本女性の方で、TVや雑誌のメディアにも紹介されて有名だった
方として、山崎弘子さんをとりあげてみます。1981年頃に出版のギネス
ブックにも掲載されて、当時の公認世界記録の髪の長さだった女性です。
ftp://ftp.tlhs.org/tlhs/misc/0idlh02.jpg
の画像で、海外記事ですが、「 L_HAIR28.JPG 」が山崎弘子さんです。

ftp://ftp.tlhs.org/tlhs/misc/l_hair28.jpg
の下部分の英文記事中から情報を拾い出すと、
・髪の長さ8フィート半(約2メートル50センチ)
・山崎さんの身長は、約1メートル50センチ・狛江市(東京都)の人
・記事中では33歳。15歳の頃から18年間、髪をのばしている
日本国内でも雑誌記事などに載ったものとほぼ同じで、大体合っています。
山崎さんは、1945年頃の生まれの方だったと覚えています。

1979年頃に、日本テレビ系の日曜昼の番組(現在はビートたけしの軍団が
出てる時間。当時は土居まさるさんの「TVジョッキー」)に山崎弘子さん
が出演して、しばらく後('81)にギネスブック掲載といった時間関係だと
覚えています。この時期はギネスブック番組の流行し始めの頃でした。



1998/03/26 muさん はじめまして  wind

muさんの情報で思い出しました。ぼくもTVや雑誌で見たことがあります。TVでは、髪に風船を付けられておもちゃにされていて、可愛そうだったなぁ。
 そうですか。TLHSの画像があの女性だったんですね。



1998/03/26 うれしいっす!!  るう

 ご無沙汰しております
 Qちゃんさん、本のご紹介ありがとうございます。さっそく「髪の歴史」を本屋で
立ち読み(金銭的な問題で)させていただきました。日本の女性の長い純粋な黒髪を
見ることが出来て、とても満足しております。昭和初期の伊豆七島の女性が膝よりも
下まであろう美しい、ストレートの髪を梳いている姿を見たときは、思わず鳥肌が立
ってしまいました。また、その時代は「長髪コンテスト」なるものも行われていたそ
うですね。ぜひ、現代でもやってほしいと願っているのですが・・・。金が手に入り
次第、一条院リナの写真集といっしょに購入したいと思っています。
 山崎弘子さんは以前、「タモリのジャングルTV」の1コーナーに出ていたことが
あります。最初はかつらをかぶっていてわからなかったのですが、それを取った瞬間、
彼女の髪はサラサラと床に垂れ落ちたのです。それを見たときに、早速ビデオに収め
ようとしましたが、その当時はビデオが壊れていたので、出来ませんでした。今でも、
悔やんでいる出来事です。また山崎さんは、平成6年の2月(某日)の読売新聞の夕
刊の1ページに写真つきで紹介されていました。彼女は、自分の身長より長い髪を片
手にとって、肩ぐらいの高さに掲げているポーズを取っていました。今でも、その記
事は取っておいてます。その記事は「髪の歴史」にも載っていますので、皆さんもご
覧になることをお薦めします。
 この「ロングへアマガジン」に投稿される方が増えてきて、私も大変嬉しく思って
おります。「超ロングヘア愛好家」がこんなにいるとは、正直思っていませんでした。
windさんに改めて感謝します。欲をいえば、もっと、女性の方もアクセスしてほしい
ですね。これからも、このサイトがみんなに広まり続けることを願っております。
 ではまた。                      (乱文でスイマセン)



1998/03/26 HPを教えてください    Qちゃん

 いやー、このHPも急ににぎやかになりましたね。結構なことです。だいぶ古
い話題も出ているところをみると、結構年増の方も多いようですね。「TVジョ
ッキー」などもう何年前になりますか。あのころ「髪長大会」というのがあっ
て、長髪美人が半年に一回ほどの間隔で出ていたような気がします。例の山崎さ
んも出ていましたね。その後の山崎さんですが、数年前、NTVの「ズームイン
 朝」に出ていました。ただしそのときは、結婚されてお子さんもいました。残
念なことに、2.6mの長髪は、洗髪の時に絡まってしまって、一部切ったた
め、50cm?ほど短くなったようです。まことに残念でした。その後TVでは
あまり世界一ものが流行らなくなったようで、長髪関係の番組がないのは寂しい
かぎりです。反対に海外のTVでは、この手の番組がまだ全盛のようですね。う
らやましい!

 前回のメールでお話しした長髪美人?は、私が中学生ころですから、いまから
35年も前の話です(歳がわかるが)。その女性はお兄さんと住んでいました
が、うちの二階から時々ブラッシングするかかとまである長髪が眺められたもの
です。でもその女性は山登りが好きで、例のウエストまである二つ折りの三つ編
みでザックをかついで、出かけていました。山登りであの長髪はどう処理したん
でしょうね。その後残念なことに、その女性は一気に短髪にしてしまいました。
就職がきっかけだったような気がします。最近の女子高生は茶髪流行で、三つ編
みの子など化石人類のように思われているのでしょう。東京に川村学園という女
子校があって、高校まで三つ編みが校則になっているんですが、そこでも腰から
下のひとはいませんね。

 ところで、このHPに出られている方は、私の知らないHPをいろいろご存じ
のようですね。この際、サイトの一覧表でも作ったら便利かと思います。windさ
んいかがですか。



1998/03/26 Re)山崎弘子さん         おみず

続々と投稿される方が現れて、私もうれしく思います。
(すいません、自分のHPでもないのに、生意気言って)
さて、最新投稿で懐かしい名前を目にして、たまらず返信させていただ
くこととなりました。
山崎弘子さん。懐かしいですねぇ。15年くらい前に何度かTVでそ
の髪を見たことがあります。思い出すまま、書きなぐってみることにし
ます。

桂枝雀の番組(タイトル忘れました)

枝雀師匠と、その門下の落語家たち、由紀さおりらの前に、カツラをか
ぶって現れ、
「この方は、髪の毛に関することで凄い方です。どんな方でしょう?」
と出題されていました。すったもんだの問答の末、由紀さおりが、
「髪の毛がお長い方ですか」(長いに"お"をつけたのが印象的
でした)
と正解を出し、晴れて彼女はカツラを外すことに。外したカツラの中か
らは、頭の上にグルグル巻きにした髪の山が。髪を止めているピンを外
し、丸めた髪を逆にほどいていくと、出てくる出てくる、果てしない長
さの髪の束。こうして彼女は、当時ギネスブックに記載されいた世界一
髪の長い女性として紹介されたのでした。門下の落語家たちが手に取っ
て、横に大きく伸ばした彼女の髪に頭を埋めて、恍惚とした表情を浮か
べていた枝雀師匠の顔が忘れられません。もう一つ、印象的だったのは

「どうしてそんなに長く伸ばすことになったのですか?」
との問いに、胸くらいに手を当て、
「これくらいまで伸びちゃったら、もう切れなくなった」
と答えていたことでした。

TVジョッキー

土井まさるが司会をしていた、あの番組の中で、体の一部に特徴のある
人を集めて、その凄さをコンテスト形式で争うコーナーがありました。
絶壁頭コンテストなど、様々なコンテストが行われていましたが、そこ
に登場した新コンテストが髪長美女コンテストでした。毎回、4人ほど
の髪の長い女性が登場し、その髪を利用したアトラクションを行った後
、あらかじめ計測してあった髪の長さを発表し、その週のチャンピオン
が決まる、というものだったと記憶しています。だいたい、優勝ライン
は150cm前後だったでしょうか、そんなコンテストに山崎弘子さん
も出場してきました。もう、桁違いの長さ、といってよいでしょう。そ
の時の彼女の髪の長さは240cmくらいだったでしょうか。ダントツ
の優勝をさらっていったことは言うまでもありません。

本物は誰だ(あるいは、私が本物)

凄い特技や、凄いものを持っている人が登場し、偽者2人をあわせ
た3人の中から誰が本物かを当てる、という懐かしいあの番組です
。ギネスブックに紹介された世界一髪の長い女性として紹介され、
3人のうち2人目として登場していたと記憶しています。当然、カツラ
をかぶって現れた彼女。解答者の、
「髪の長さはどのくらいあるのですか?」
の質問に、1人目の偽者の女性は「2m」、2人目の本物の彼女は「2
m50cm」、3人目の偽者の彼女は「3m」(いずれも記憶は定かで
はない)と答え、
「その髪、いつ切りますか?」
の質問には、偽者の2人は、
「切りません。このまま伸ばします」
と答えたのに対し、本物の彼女は、
「キリのいいところで、3m」
と答えていたのが印象的でした。

もっと以前に、「特ダネ登場!」などにも出ていたような気がしますが
、あまり記憶が無いので、書きません。それでも、一時、このようによ
くTV等に露出していた彼女だったのです。
「ここまで伸びたら、もう切れなくなった」
と言いつつも、
「3mまで伸びたら切る」
とも言っていた彼女。
muさんの投稿にも紹介された英文記事の中にも、
「彼女は髪を切りたがっている」
という表記もあり、その後の彼女が気になるところ。果たして彼女は3
mまで髪を伸ばし、宣言どおり髪を切ってしまったのか、それとも3m
に至る前に髪を切ってしまったのか。あるいは今も髪を切ることなく、
頭の上に大きく渦を巻いているのか...
どなたか知っている方がいれば、情報を入れていただきたいものです。




1998/03/30 Re: 「髪の歴史」 の本 mu

> 「髪の歴史」伊藤秀雄 著 北宋社 発行
書店にありました。97年12月30日初版なので、新しい本ですね。
中身みて気づいた点をかくと、

・128〜130ページ、伊豆大島の黒髪コンテスト、ですが、
 この催しは数年前くらいから復活していたかと。
 新聞記事とか、オーディション情報誌での出場者募集などありました。
 長さ比べの要素はそれほどでなくて、黒髪の美しさのほうの
 コンテストだとおもいます。現在のは。

・135ページで前投稿の山崎弘子さん(書中では中島弘子さん)が出てます。
 '80年代前半で何度かTV出演や雑誌記事ではいずれも「山崎」さんですが、
 その頃に結婚されたと答えている記事もあったので、姓が変わっている
 ことはありえます。書中では2メートル15センチの記述です。毛先は
 そろえず伸ばしたままなので、長さの数字ははっきりしないと思います。

・同じ135ページの箇所で、松岡道子さん(大阪)の名前がでています。
 私が覚えているTV番組だと、「特ダネ登場」という夜の30分番組に
 '76年(?)前後に出ていらした方ではないかと思います。
 新聞のTV欄で「黒髪2m30cmの・・」となってた日のではないかと。
(上記は別な人かもしれませんが、これとは別に、松岡道子さんを
 取り上げた記事は'72年頃にあります。2m位の髪の女性と。)

TVで見た時の長い髪のまとめ方ですが、上記お2人のはかなり違ってて、

・山崎さんの場合:頭のまわりに髪をクルクル巻き付けて(ターバンふう)
 ヘアピン何本かでとめて短い髪(ボブ)のカツラ(頭サイズが大用)をふだんは
 かぶっていたそうです。「本物は誰だ」ていう番組にニセ者役の女性と
 3人で並んで出て、回答の人たちがわからなかったですから。
(髪の短い女性が3人に見える)直後にカツラ外して髪をほどいていました。

・松岡さんの場合:TVで見た時のだと、髪の途中を結んで、日本髪のカツラ
 をかぶっていたみたいです。カツラを取って髪をおろすだけです。
 記事のほうの話で、「結婚式で自分の髪で日本髪にしたかったけど、
 長すぎてうまく結えなくて、かつらをかぶって自分の髪は中にいれた」
 的な答えがあって、残念がっていたとのことでした。



1998/03/30 どうも 掲載が遅れました   wind

急に投稿が増えてきて、ぼくもびっくりです。スノーボードのバッチテストツアーに行っている間にこんなにたくさんメールが届いているとは。

Qちゃん>
 リンクは4月になったら増やしたいと思っています。



1998/03/31 Re: TVジョッキー  mu

みなさんの投稿でいろいろ思い出せました。
山崎さんの最近の話は知らなかったので感謝です。
03/30の私のは、更新前の投稿なので、だぶる所もでましたね。

前投稿の補足として、TVの特ダネ登場=松岡さんの箇所は自信なくて、
その後で偶然見つけた松岡さんの古い記事のほうは確かな記憶です。
山崎さんとは別な人と考えていました。(山崎さんなら器用なので、
例の巻上げ髪+短カツラにするはずだし、量的には細い印象の山崎さん
の髪と違って、やや量の多い髪のように覚えていました。
そのため結い上げるのは大変だったのかも、とも考えます。)

さて、TVジョッキー(髪長美女大会)のほうへの補足です。いくつか。
'79年初め−第8回:<---- windさんの"髪に風船"の話と関係します
'79年春−−第9回:(略)
'79年夏−−第10回:<------ 山崎弘子さんが240cmで優勝した回
'80年初め(?)第11回:<-----(※後述−B)
'80年前半(?)第12回:(略)
'80年秋−−第13回:<------(※後述−A)
'81年(??)−第14回:(略)
'81年(????)第15回:<------(※後述−B)
くらいまでは覚えています。16回があったかは不明です。
細部の何年のいつ頃、の記載は違ってるかもですみません。
その頃の以後には番組自体が代替わりして現在のスタイルのに近づいて、
このような”珍しい人、大集合”のコーナーは、なくなっています。

後術−A とした13回の時に、生まれてからずっと髪を切ってないという
     女性が登場してました。20歳/髪は180cmくらいで身長より長い。

後術−B は、11回でお姉さん(14歳/髪は150cmくらい)、
 15回が妹さん(11歳/髪は140cmくらい)が登場している姉妹で、
 2人とも生まれてからずっと髪を切っていなかったそうでした。
 身長くらいの長さにでした。
 (もっとも、15回の時点ではお姉さんのほうは肩くらいの
  普通のロングヘアに短く(って変な表現だけど)してましたが。
  年齢からみて、高校入って切ったのでしょう。)

名前は覚えていますが、書くのはひかえておきます。




1998/03/31 投稿がいっぱい       おみず

続々と投稿が掲載され、貴HPを拝見するのがますます楽しみになって
きました。

いろいろ掲載された、新投稿の中でも、KMさんの「身長よりも髪を伸
ばしたあの子」は秀逸でした。ヒロインの彼女の並外れた髪もさる事な
がら、KMさんの心理もそのドキドキした思いや、ほろ苦さが痛いほど
伝わってきました。そうなんですよね、ヒップまで達した髪だって十分
なロングヘアなのに、それでももっと髪の長かった時を知っているだけ
に、その髪に並々ならぬ想いをいだいてきただけに、その時の彼女は、
もう「髪を切ってしまった彼女」なんですよね。(50〜60cmは切
ったことになるんでしょうか、それでもヒップまであるなんて、ホント
に長い髪だったんですね) また、髪を切る前の様々な髪の描写もリア
リティにあふれ、引き込まれて読んでしまいました。椅子に座った状態
でかかとまで垂れ下がった三つ編み、それを気にする素振りなど、その
光景が目に浮かぶようでした。また、両耳の上のソフトボール並みの大
きさのお団子ヘアや、すべての髪を真っ直ぐに下ろした写真の描写など
も、想像しただけでドキドキさせられました。
KMさん、これからもこのHPで様々なロングヘアへの想いを語り合い
ましょう。

Qちゃんやmuさんの情報には、なるほど、とうなずくものが多く、非
常に参考になりました。山崎弘子さん(結婚して中島さんになったので
しょうか)に関する情報などはありがたかったです。少なくとも数年前
までは彼女は2mオーバーの髪を保っていたのですね。(それにしても
洗髪で絡まって、50cmも切ってしまっていたとは) それから、松
岡道子さんでしたか、「特ダネ登場」に出演した方の話もうれしかった
です。自分も昔、幼いながらに衝撃を受けて見た記憶があります。mu
さんが書かれたように、日本髪のカツラをかぶって現れたのを思い出し
ました。確か、御主人は床屋さんだとかで、床屋の奥さんが2mオーバ
ーのロングヘアの持ち主、という取り合わせに司会者が驚いていたもの
でした。
他にも「髪の歴史」の話など、とても参考になり、早速、書店に注文し
ました。後日、読後の感想なども投稿できたらな、と思っています。

皆さんに触発されて、自分もますますロングヘアに対する想いをぶつけ
ることができそうです。そして、もっともっと皆さんのロングヘアに対
する想いを聞きたく思います。


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