髪のダメージとカラーリング・髪の長さ

アンケート第33回（付録）

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髪の状態とカラーリング・髪の長さの関係

クロス集計（髪の状態とカラーリング）

質問　カラーリング の内容を横軸に、
質問　現在の髪の状態 の内容を縦軸にとった表示結果

	している	一部残っている	黒髪戻しをした	していない	合計
枝毛・切れ毛が多い	3	5	3	15	26
きしみ・ぱさつき	1	1	2	4	8
張りがない	0	0	0	0	0
抜け毛が多い	2	7	3	11	23
特に問題はない	2	5	5	25	37
合計（実数）	6	15	10	46

主催者コメント

• カラーリングしている人は髪の状態が良くない傾向があります。カラーリングしていると回答した人の実数は６人ですから、2/3の回答者が髪の状態に問題を抱えています。
• 髪のコンディションに問題があると答えた人の割合は、カラーリングしている、一部残っているという人がいずれも2/3。黒髪戻しをした人が1/2、カラーリングしていない人が44%で、カラーリングしていない人の方が明らかに髪のコンディションがいいです。
• この結果を見る限りは、一度茶髪にした人が黒髪に戻すとき、茶髪を染めずに伸ばすよりは、黒髪戻しをした方が髪のコンディションはよい傾向があるようです。
• 本来なら、髪の長さが同じグループ同士で比較すべきですが、カラーリングしていると回答した人で一番髪の長い人がウェスト〜ヒップです。ヒップ以上の長さの人はいずれも黒髪で人数は6人しかいませんので、大勢に影響はありません。ボリュームゾーンであるトップバスト〜ヒップの長さでカラーリングしている人は２人だけでしたので、統計の対象になりません。
• ちなみに、髪の長さがトップバストより短い人同士で比較してみたところ、カラーリングしている人は髪のコンディションに問題がある人が75%、カラーリングしていない人は27%と、顕著な差が出ました。ただし、髪の長さがこのグループの場合、カラーリングしていると回答した人の数が４人だけなので、信頼性は低いです。また、同じグループでは黒髪戻しをした人と黒髪戻しをせずに伸ばしている人の間で髪のコンディションの差は認められません。ただしこれも回答者数が少ないので信頼性は低いです。

クロス集計（髪の状態と髪の長さ）

質問　髪の長さ の内容を横軸に、
質問　現在の髪の状態 の内容を縦軸にとった表示結果

	〜肩	肩〜トップバスト	トップバスト〜ウェスト	ウェスト〜ヒップライン	ヒップライン〜膝	膝〜	合計
枝毛・切れ毛が多い	1	4	9	9	3	0	26
きしみ・ぱさつき	1	1	2	3	1	0	8
張りがない	0	0	0	0	0	0	0
抜け毛が多い	1	4	8	8	2	0	23
特に問題はない	4	10	8	12	1	2	37
合計（実数）	6	17	22	26	4	2	94

主催者コメント

• 髪が長くなるほど髪の状態に悩みが増えてくることが分かります。
• 髪が長いほど抜け毛が多いと回答する人が増えていますが、これは髪が長いために抜け毛が目立つからだと思います。抜け毛の量は髪の長さと無関係ですから。