記事タイトル:彼女はショートヘアー 


タイトル&名前: だい   

ひさびさにおじゃまします。
じつは、最近自分にもようやく彼女ができたのですが、
彼女はショートヘアーなんです。
   
ただ、自分はご存知のとおりロングヘアー好きです。
しかし彼女は、すごくしっかりした家庭的な素敵な女性なのです。
自分にはもったいないぐらいの。
お互いに少しは結婚も意識しだしています。
   
そこで、今自分はすごく葛藤しています。
このまま今の彼女とつきあっていくのか?
それともロングヘアーの似合う別な女性をさがすのか?
   
ちなみに彼女には髪を伸ばしてくれ、とか
自分がロングヘアーが好きだ、とは伝えていません。
   
やはり自分の気持ちは伝えなければ、と思うのですが
彼女がどういう反応をするのかが、すごく怖いんです。
彼女が理解してくれて、伸ばしてくれれば1番いいのですが、
偏見の目で見られる恐怖感みたいのがあるのです。
それで嫌われたらと思うと...
   
もちろん彼女のことはすごく好きです。
ロングヘアーでなくても。
ただ、これだけは自分のわがままかもしれないですが、
自分の好きになった人にはロングヘアーでいて欲しいんです。
   
やはり自分の気持ちは伝えるべきなんでしょうか?
ここのHPにくる男性の方にも、こういった経験を
されている人はいるんじゃないでしょうか。
もしよろしければ何かアドバイスなどいただけたら幸いです。
   

[2000/10/17 01:28:28]


タイトル&名前: 難しい問題ですね しずく   

彼女さんが好きでつねにショートにしているのか、
流行にそって髪型をつねに変えている方なのか、
たまたまショートなだけでロングヘアも嫌いじゃないのか、
彼女さんの趣向によって、かなり変わってくると思います。
   
好きでつねにショートにしている方だと、ロングにしてくれって
いきなり頼むのは、少し衝突があるかもしれませんね。
例えば、私は好きでロングにしていますが、もし彼氏になった人に
「俺はショートが好きだから、髪を切ってくれ」と言われたとしても、
「絶対に嫌だ」と答えると思います。いくらその人が好きでも・・。
   
まずは軽く髪の話を切り出し、自分の意見は言わずに、
彼女の過去の髪型や長さの好みを、それとなく聞き出してみてはいかがでしょうか?
ただの話題としての髪の話なら、全然問題なく会話できると思います。
それから、またここで対策を練るのが、失敗がなくていいと思うのですが。
   
あまり役に立つことを言えなくてすみません。
   

[2000/10/17 07:03:35]


タイトル&名前: 強制さえしなければ  たっちゃん   

仕事の途中ですが、同じような経験をしているので参考にな
ればと、とりいそぎ書いてみます。
   
僕の彼女さんは肩をこえるぐらいのセミロングが一番自分に
似合うと思っている人で(実際似合います)、僕は長いほど
いいというタイプです。
   
それで、結婚を決意した去年の暮れ頃彼女にその話をしまし
た。ロングの君が見てみたい、と。ただし君のヘアスタイル
は君の一部だから君が好きでなければしなくていい、君が好
きな今のスタイルを僕も好きになるから、とつけくわえて。
   
そうしたら彼女は、そんなに私のロングヘアが見たいなら、
じゃあ結婚式まではずっとのばしてあげる、といってくれま
した。それから約1年、いまは胸ぐらいまでのロングになっ
ています。先日食卓で向かい合ったら、前屈みになるとお皿
に髪の先が触れそうでした。やっぱり彼女としてはそれなり
に不便になるんだなと思いながらも、一時的とはいえ僕の趣
味を受け入れてくれていることにじわっと嬉しい気持ちにな
りました。彼女も来月の挙式では、くせのないロングヘアを
きれいにアレンジしてもらうのを楽しみにしているようです。
   
そんな僕の経験から言えば、だいさんの好みを言うだけにと
どめれば何の問題もないと思います。基本的にはヘアスタイ
ルも彼女のアイデンティティの一つ、いくら好きあっている
仲でも、強制はできないってことだけおさえておいて、ね。
   

[2000/10/17 14:46:45]


タイトル&名前: ちょっときびしい言い方になるかもしれませんが ぴた    

彼女がショートカットなことで
>このまま今の彼女とつきあっていくのか?
>それともロングヘアーの似合う別な女性をさがすのか?
と悩むのであれば、結婚などは考えられないほうがいいかと思います、
相手のかたにとってもそのほうが幸せでしょう。
結婚はそれこそ縁があれば一生のおつきあいです、すべてが良い時
ばかりではありません、もしだいさんがロングヘアの美しい方と結婚して
将来、病気や事故などでその髪を失ってしまったらどうします?
もし躊躇無く「離婚する」と言えるのであればだいさんは
キングオブ髪フェチ(謎;)として自らの道を行かれるのが良いでしょう。
もしも、それは出来ないと思われるのでしたらやはりだいさんは、髪だけでなく
その人の性格や人間性、思い出を愛しているのでしょう、
ですから今の彼女ともあまり性急に答えを出そうとせず時間をかけて
理解を深めていくのがよろしいのではないでしょうか。
   
生意気なことを言ってお気に障りませんでしたでしょうか?
でも、好きな人にロングヘアにしてほしい気持ちはすごくよくわかります
しずくさんの言われてるようにそれとなく話をしてみて、彼女がロングヘアに
しようと思ってくれるといいですね。
   

[2000/10/17 16:23:19]


タイトル&名前: だいさんの気持ちは痛いほど分かります  wind   

 「好きだからこそロングヘアにしてほしい」
というのはぼくも女性とつきあうときにいつも悩み苦しんでいることです。ショートカットの
女の子とつきあって、ロングにして欲しいと言ったら拒否されてケンカになったこと、
髪が肩先までしかなかった彼女がぼくの趣味を受け入れてくれて腰まであるワンレンに
してくれたときの深い喜び、ロングだった彼女が僕の反対を押し切ってショートに
してしまった時の絶望感・・・。色々な想い出がよみがえります。
 愛しているからこそ言いたいのに、愛しているからこそ言いにくいんです。
 「ロングヘア女性が好き」
というのは、ぼく(達)の個性であり、アイデンティティの一つです。
それを否定されることは自分を否定されることです。だからこそ、
愛する人に自分の普段隠している趣味を伝えるときには、
好きです、と告白するのと同じくらい(あるいはそれ以上)の勇気が
必要になります。でも、女性にとってもヘアスタイルは個性の一つであり、
アイデンティティの一つです。だから悩むわけです。
 お互いの個性を認め合い、お互いに踏み込まないようにすれば波風は立ちません。
でもぼくはそれは友人・知人の関係だと思っています。友人・知人に対して、自分の好みに
合わせるように要求するのはとても傲慢なことです。でもぼくは、恋人(夫婦)同士と
いうのは、お互いの個の領分にまで踏み込み合うことを許し合う関係だと思っています。
踏み込みあった結果、お互いに絶対に譲り合えない部分があり、それがお互いにとって
とても重要なことであれば別れるしかありません。でもそれは、踏み込んでみなければ
分からないことだと思うのです。だからぼくは、これまでつきあった人にはみんな、
髪を伸ばして欲しい、と言ってきました。もちろん、「つきあってほしい」という時
以上に、どきどきしながら言うのです。拍子抜けするぐらい軽く、じゃぁ髪を伸ばす、
と言ってくれる女の子もいましたし、ケンカになったこともあります。
でもぼくは、この第二の告白をして後悔したことはありません。
好きな相手だからこそ、自分のことを知ってほしいからです。
 ぼくは、好きな相手からなら、こうしてほしい、と要求されたら嬉しく思います。
でも、いくら好きな相手の要求でも、それだけは厭、ということもあります。
何を要求されたら嬉しくて、何が厭なのか、それはお互いの個性によることで、
一般論はないと思います。でもぼくは、自分の相手から影響を受け合うことが
恋愛じゃないかと思います。
 だいさんが彼女にロングヘアにして欲しい、というのは、彼女をもっと愛したいから
だと思います。だからだいさんの彼女がだいさんの趣味を受け入れてくれたなら、
二人の結びつきはより一層強くなると思います。でも、もしも受け入れて貰えなかったら・・・。
それはそのとき考えればいいと思います。ぼくは勇気を出して、彼女に「第2の告白」を
されることをお勧めします。もちろん、「告白」といっても、
 「ぼくはロングヘアが好きなんだけど」
という程度の、世間一般から見れば、ごくごくささやかな(でもぼく(達)にとっては
清水の舞台から飛び降りるほどの勇気が必要な)告白なのですが。
 ぼくの知人で、死に至る病と闘っている人がいます。珍しい病気で、治療法が
確立されていなくて、実験的な治療を受けています。その彼は、恋人には自分の病気の
ことを話しました。彼女もそれでも彼を愛し、周囲の反対を押し切って、めでたく
結婚しました。この彼が自分の彼女に、自分の重い病気のことを告白するときの勇気
−いつ死ぬか分からない病気のことを知ったら自分から離れてしまうのではないか−
に比べれば、ぼくは好きな人に自分のロングヘア趣味を告白するための勇気ぐらい
知れたものだと思っています。
 難病以外にも、世間からは偏見を持ってみられている趣味はたくさんあります。
ぼく(達)がなかなか自分のロングヘア趣味を実社会では話せないのは、偏見に
さらされるのが分かるからです。でも、愛する人だけには分かってほしいし、
それが分かり合えてこそ本当に愛し合えるのだ、とぼくは思っています。
   
p.s.
 すみません。久しぶりにディープな話をしてしまいました。
最近参加された女性は驚かれるかもしれませんが、「ロングヘアマガジン」は
こういう悩みを抱えた男性の集う場でもあるんです。
女性の立場からのアドバイス、とても参考になります。ありがとうございます。
   

[2000/10/17 23:03:45]


タイトル&名前: いち   

うちの奥さんにも、常日頃もっと伸ばしてくれと言い続けていますが、
半ば常套句と化していて、また言ってるよという感じで、効果は世間並です。
結婚前に、それこそ勇気を持って、長い髪にしてくれと頼み、OKをもらったのですが
彼女いわく「長い状態が好きだということで、まさかずっと伸ばし続けて欲しいという意味とは思わなかった」と・・・
また彼女いわく「私と髪とどっちが大事なの」との問いの答えは、
「他の誰でもない君が長い髪であることが肝心なんで、モノとしての髪だけがあっても仕方ないのだよ」と。
好きな人が先にあって→長い髪があるのであって、長い髪が→好きな人になるかどうかはわかりません。
少なくとも髪は伸ばすことができるけれども、人間の心は変えられないですから。
でもって、長い髪の女性が偏見を持たれることなく自信を持って沢山増えて、
そうした沢山の素敵な長い髪の女性たちと、長い髪を素敵だと評価する男性がどんどん増えて、
互いに同じ価値観を持つ男女が人間として惹かれ会う出会いを多く持つことができる・・・
これが目指すべき理想郷です。
そのために、長い髪がいかに素敵かということを、広めていきましょう。
   

[2000/10/18 02:02:04]


タイトル&名前: ありがとうございます   だい   

みなさん、いろいろな意見を頂き
ありがとうございます。
   
確かに自分は、彼女を愛し、結婚も考えています。
それは、ロングヘアーかそうでないかは関係ありません。
1人の女性として彼女を見ているわけですから。
   
ただ、windさんもおっしゃったように、
ロングヘアーを彼女に求めるのは、
自分の趣味を相手に求め、同意・理解させなければできないものです。
でも、それにはいくら愛し合ってても、お互いの趣味・主張は譲れない部分ってあると思います。
ですから、自分も強制するつもりはないですし、
彼女が短い方がいい、といえばそれはそれで
こちらも理解してあげなければいけないな、と思いました。
   
今度彼女と会うときに、それとなく(内心は思いきってですが^_^;)告白してみようと思います。
ちなみに以前、彼女と髪形の話になったときに、
今年の夏になるとき(知り合う直前)までは、 
髪は肩ぐらいまであったそうです。詳しい話は聞けなかったのですが。
全く長くしない、ってわけでもないみたいなので、
少しは期待できるかな?!
   

[2000/10/19 01:15:14]


タイトル&名前: チワワ   

最近遠くに離れていた物で確認できずかなり出遅れてしまったようです。(^^ゞ
私もこの内容に関しましては永遠のテーマだと思っています。
お互い良く話し合えば良い結果が出るかも知れませんよ!
まづは肩まで伸ばしてネ!と軽く言って見たらどうですか?
意外にそのうち気に入ってもっと伸ばしくれるかもしれませんよ!
キミにはロングが似合うとかもっと綺麗になるとか誉め殺し
作戦も成功するかもしれません。
   

[2000/10/25 00:53:41]


タイトル&名前: だい   

以前、いろんな方に自分の彼女のことについて
いろいろなご意見を頂きありがとうございました。
   
そして、自分なりに彼女に
「ロングヘアーが好きだ」
と告げました。
   
結論をいうと、
彼女とは別れてしまいました。
   
「じつは俺、おまえに髪伸ばしてもらいたいんだ。」
「今んとこ切るつもりは無いけど、なんで?」
「長い髪が好きだから...」
「...」
「おまえが切りたいって言うなら止めないけど」
「そう...」(そっけない返事)
「...」(それから2人の会話がとだえる)
   
その後、べつの些細なことからのケンカが
きっかけで別れてしまったのですが、
この会話が、多少なりとも別れの原因になったとは
絶対ないとは言いきれないと思っています。
思いたくはないですが。
   
正直いって結構ショックでした。
真剣に結婚相手として考えていただけに。
立ち直るのに時間かかりそうです。
   

[2000/11/12 02:34:23]


タイトル&名前: 板橋M.D.   

だいさんへ
文脈からすると、別れてしまったと考えにくいのです。本当に別れてしまったかどうか、考え
てみてはどうでしょうか?結婚相手とまで、考えた人をそう簡単に別れてしまってよいのです
か?
彼女も「今のところ切るつもりはない。」とあるではないですか?彼女は、切るとは言ってま
せん。
自分も、彼女がいたころは、彼女が髪を切ってしまうのではないか、と心配して眠れなかった
ときがあります。せっかく、ここまで伸ばしたのに、切ってしまうというのは、耐えられません
よね。
   
 このときは、「彼女は、自分がロングヘアを好きなのは、知っているのだから、切るはずがな
い。たとえ、切ってしまっても髪はまた伸びる。(時間はかかりますが)
ロングヘアは、女性にとっても歴史的にに憧れの的であったはず。また伸ばしてくれるようにお
願いすればよい。」と自分に言い聞かせて寝るようにしました。
   
今回は、だいさんの彼女は、まだ切るとは言っていません。
結婚まで、考えたのならば、仲直りを試みてはどうですか?
   

[2000/11/12 03:40:34]


タイトル&名前: 辛いでしょうね  wind   

彼女に思い切って告白したのに、素っ気ない返事でその後別れることになってしまったなんて。
だいさんが、ロングヘア女性にどれくらい憧れているのか、その思いが彼女に通じなかった
とすれば、自分の個性を理解して貰えなかったという気分にさえなると思います。
 ロングヘアが不人気の今の世の中で、男性がロングヘアが好きだと言うことも、
女性がロングヘアにすることもとても勇気がいることになっています。
それでも、思い切って告白されただいさんの勇気は素晴らしいと思います。
 しばらく立ち直れないのは仕方ないですね。ぼくもそうでした。
   

[2000/11/12 21:50:16]


タイトル&名前: チワワ   

だいさん本当に残念でしたね。私達の髪(ロング)に対する気持ちと言うのは
やはりなかなか理解されないと思います。一昔前は、付き合うと髪を伸ばすと言う
一種の「お約束」があり、男の好みにしたい彼女の方から美容院行くんだけど伸ば
した方が良いかな?とか言われた物でした(付き合った女性のほとんどです)
ちょっと偏見かも知れないけど、長さの限度はありますが髪が長いほど女性は
長く付き合っている男性が居るって感じでした。
髪にしろファッションにしろ最近の女性は男性(彼)にいちいち言われる事を
凄く嫌がることがたぶんにありますので、誉め言葉を言うにしてもホント難しいですよね?
反対に関心を持ってもらいたいって子も居るしね。
男好みになりたい女性かもともとロングヘアーが好きな女性以外はなかなかロング
にして貰えそうにはないでしょうね。
結局自分の好みにあった人じゃないとなかなか付き合いは続かない物です。
気を落とさないで、前向きになりましょう!キットすぐにだいさん好みの
方が現れると思います。頑張ってください。
   
 板橋M.D.さん    
   
>自分も、彼女がいたころは、彼女が髪を切ってしまうのではないか、と心配して眠れなかった
ときがあります。せっかく、ここまで伸ばしたのに、切ってしまうというのは、耐えられません
よね。
   
私もそうでした。喧嘩したときにいきなり自分の髪を掴んで、鋏でバッサリ切られるのでは
ないかとヒヤヒヤ物でした。
美容院に行く時は決まって切る長さの確認してました。それで自分が思っているより
短く切られた時は(それでも十分にロングですが)おもいっきり喧嘩した物でした。
   

[2000/11/15 00:02:51]


 記事タイトル:体験情報(ちょびっと) 


タイトル&名前: ふる〜つP   

みなさんお元気ですか?
私は大変風邪気味です。
   
さて、ボクの体験を一つ。
   
ボクはとあるところで塾の先生をしていました。
そして、その塾の卒業生で、中学3年生当時
腰の上くらいまで髪を伸ばしている女の子がいました。
その当時、その生徒とは結構仲が良く、
いろいろと話していたのですが、とある時、その生徒がこんな風に話しかけてきました。
「私、ショートの方がにあうんと思うんだけれど、先生どう思う?」
ボクはこの質問に困りました。
「自分のしたいようにしたらいいと思うよ?」
と答えたのですが
「どっちがいい?短い方がいい?長い方がいい?」
と聞いてきたので
「長い方がにあってるんじゃないかな?」と答えました。
こんなことボクに聞くのはどういう気持ちなんだろう?と思いました。
その前に、ボクが、彼女が(それまでは一つ縛りにしてたのが)
いわゆるサイドテールにしてきたときに、「カワイイやん♪」
といってほめたからでしょうか・・・・・?
(それからその子はずっとサイドテールできていました。)
その理由はわかりませんが。
   
そしてつい最近その女子生徒とその塾のある街でばったり会いました。
そしたらその生徒はヒップラインまで髪を伸ばしていました。
それもサイドテールで。(それも黒髪のきれいな子なので似合ってました。)
すこしはなしましたが全然変わっていなく
本当に純粋ないい子でした。
   
(塾の授業中でもこの子はサイドテールにしてきた髪を手でほぐすなどの仕草をしていて
 また、髪の毛を自分の顔に当てるなど、仕草もかわいらしい子でした。)
   
こんな経験談ですが一応発表してみました。
最近のいい記憶です。
   

[2001/09/24 01:01:36]


タイトル&名前: ぼくの経験  wind   

それはやっぱりその女の子はふる〜つPさんを好きだったのかも。
でも相手が中学生だとさすがに何かアクションを起こすわけにはいきませんしね。
   
ぼくは昔、家庭教師のバイトはよくやってました。女子高生相手だともう趣味みたいな
もので・・・。
 僕の家庭教師としての最後の教え子が、アイドル顔負けの素晴らしい美少女で、
しかも肩まであるワンレン。三つ編みにしたり、サイドテールにしたり、サイドの髪の一部
だけを細い三つ編みにしたり、片側だけを縛ってみたりと、色々なヘアスタイルのできる
ロングヘアを楽しんでいるようでした。耳のピアス(校則違反)を髪で隠すという
「使い方」もしてましたが・・・(笑)。
 とても綺麗な髪だったので、時々ほめていたのですが、その効き目があったのか、
それとも元々伸ばすつもりだったのか、高校卒業の頃には、腰まで伸びました。勉強を
教えている間も、ついついうっとりとその髪の美しさを見入ってしまったりしてました。
あまり学力はつけられなかったのですが、一応第一希望の短大には合格しました。
   

[2001/09/25 02:28:13]


タイトル&名前: やっぱりほめられると自信つきますよね。(^^) byふる〜つP   

さすがにかなり下の女の子にアクションはできませんでした。(^^)
でも、それなりに嬉しかったですよ。
「好きになってくれる。」というのは本当に嬉しいですね。
   
windさんの教え子さんなんかも
windさんのこと「お気に入り(like)」だったか、あるいはloveだったんかもしれませんが
すくなくともlikeだったんでしょうね。
   
ロングヘア関係でもう一つお話しをこのさいだからしてみたいです。
私は中学生の時、近くのコーラスのクラブに入っていました。
そこは、小学校から高校生まで幅広い層がいて
だいたい 男性:女性=1.5=8.5 という驚異的な比率で女性の力が
圧倒的に強かったのです。
私なんかは、容姿は最悪な方ですから(別に恋愛しにいったわけでもありませんが)
全然もてませんでした。
   
私が中学校1〜2年生の時に高校2年生であったとある女の子が
私のことを好きだという公然の秘密めいたものが流れていました。
その女の子は必ずと言っていいほど私の近くに席を取り、
よく練習中にでも話しかけてくるのですが・・・・・。
この女の子は背中くらいまでのロングだったのですがポニーテールをしてくることが多く、
私がこの子の後ろに席があった場合、呼ばれて、顔をすこし近づけると、首を何度も振って
そのポニーテールを振り回してよくしばかれていました(笑)。
世の中にはすごいいたずらをする人もいるものだなぁ。と思いました。
   
私は中学2年生の終わりでコーラスを辞めました。
その後、年賀状をその女の子に出したらはがきいっぱいに小さい字で
びっしりといろいろと書いてありました。
   
すこし甘いそして痛い(笑)思い出です。
   

[2001/09/25 10:17:25]


タイトル&名前: では僕も追加  wind   

>windさんのこと「お気に入り(like)」だったか、あるいはloveだったんかもしれません
どうなんでしょうね。実はそれ以前、likeとloveを間違えてしまったことがあるんです。
それも家庭教師の別の教え子で、高校2年生でした。その娘がある日、
 「友達から、子供っぽいってよくバカにされる」
と言うたので、(それは性格が子供っぽいからだ)と言いたいのをぐっと抑えて(笑)、
 「もしかしたら髪型で子供っぽく見られてるかも」
と言ったら、
 「それも言われる。髪伸ばそうかな。」
と言うので、ぼくも喜んで賛成。ここぞとばかりロングヘアだといかに美人に見えるかを
力説し、彼女は髪を伸ばし始めたのでした。ヘアカタログを見ながら、一番大人っぽく見える髪型、
ってことでワンレンを目標に設定。その日は1時間くらいしか勉強しませんでした。
 その後も、髪にいい食べ物や長い髪を背中にやるときの綺麗な仕草(手の平と親指を
使うのではなく、手の甲を使う)をアドバイスしたりしてました。
 性格の子供っぽさははともかくとして、髪が伸びると外見だけはそれなりに大人っぽく
なってきて、本人も、
 「最近、友達から大人っぽくなった、て言われるようなった」
と喜んでました。
 で、彼女が胸くらいまでのワンレンになった頃、ぼくは自分の気持ちを抑えられなくなって、
告白したのですが、結果はNG。ぼくはlikeをloveだと思いこんでいたんです。
 それまでは、彼女はぼくが家庭教師に行ったらすごく楽しそうにしていたのに、
突然家庭教師はやめる、というので、お母さんがびっくりして面会に来られ、事情を聞かれました。
ぼくが正直に話すとお母さんは、
 「まぁ!先生の気持ちをお断りするなんて、あの子はなんてもったいないことを!
私なら二つ返事でOKしますわ」
などと言われて、ぼくも気持ちが沈んでいたのが思わず笑い出してしまいました。
母娘ともとっても楽しいキャラでした。
   

[2001/09/30 00:38:24]


 記事タイトル:好きと言えなかった。 


タイトル&名前: non   

 昔の思い出話です。
   
長い髪の人に惹かれるようになったのは(認識したのは)中学生の頃です。
どうして惹かれるようになったのかは今もって分かりません。
本性というのでしょうか、生まれつきと思えるほど「長い髪が好き」に
なってしまったのです。
 中学・高校と長い髪の人に、ただそれだけで惹かれたりもしました。
でも、そんな意識をしている事に限って普通の態度が出せませんよね。
 他の人にするように普通に話しかければいいものを変な意識をしてしまって、
かえってそっけない態度、あるいは話し掛けることすら出来なかったものです。
 その頃は肩までの長さでも「長い」と思っていたし、その上、輝くような髪質
ならば何気なく気付かれないように熱い視線を送っていたものでした。
   
 高校を出て就職したあたりから自作の歌を知り合いのデュオに
アマチュアコンサートで歌ってもらっていました。
 コンサートが縁で背中の中ほどまである長い綺麗な髪の子と知り合いました。
もちろん自意識過剰で、話をする事があっても僕自身は内に引っ込んでしまい
付き合って下さい、なんて口が裂けても思いつきませんでした。
   
 ある時、借りていたノート(彼女の自作の詩が書いてあった)を返す事になり、
初めて二人だけで、駅で待ち合わせをしました。
 ただ借りていてそしてただ返すために会っただけです。
 会って、ノートを返してそのまま別れ際、
 「私の髪、長いでしょ。」と突然後ろ向きになったのです。
あまりの突拍子の行動に
 恥ずかしいやら、赤面するやら、僕の心が見透かされた、と思うやら
で混乱しました。
 もちろん、軽くうなずくだけが精一杯で何も言えなかったのを覚えています。
今なら、「ほんとに綺麗だと思う。前から素敵だなあと思っていた」
とか何とか言いながら、交際を申し込んでいます。
   
 その時の彼女の気持ちはその時は知る由もなく、(実際どうだったんでしょう)
じゃあ、と言ってその場は別れました。
 その後もう二度とそんな二人になるチャンスはありませんでした・・・・
                             ひとまず、おわり。
   
 又、徒然なる思いを書かせてくださいね。
   

[2001/12/03 21:32:08]


タイトル&名前: レス遅れてすみません  wind   

「自意識過剰」というか、自分の本当の気持ちを隠すために反対の行動を取ってしまう、
っていうことってあります。ぼくの場合で言えば、小学生の頃は長い髪の女の子ばかり狙って
いじめていましたし、中学の頃は、
 「長い髪なんて邪魔なだけだ」
などと公言してました。ロングヘアの女の子をいっぱい傷つけていた恥ずかしい時代です。
 がさつなスポーツ野郎だったぼくにとっては、詩の書いてあるノートを借りるなんて、
ドラマみたいです。
> 「私の髪、長いでしょ。」と突然後ろ向きになったのです。
というシーン。ぼくもやっぱり赤面してしまって気のきいたセリフなんか言えないだろうな。
   
 ぼくの思い出というと、4年か5年くらい前、腰まであるロングヘアの女性を追いかけて
いた頃があります。ロングヘアが素敵だ、ということは一言も言わずに(言えずに)
アプローチしてましたが、どうも反応が芳しくなくて、諦めてしまいました。すると
しばらく経って、彼女の方から電話がかかってきて、ボウリングに誘ったら二つ返事。
初めてのデートはちょっといい雰囲気でした。
 その後、彼女から、お見合いの話を親が持ってきてるんだけど・・・、と電話があったので、
すぐに会いました。するとそのとき、彼女は長かった髪をばっさり切って、ショートに
してしまっていました。彼女は迷っていたようですが、ぼくは彼女の見合いを引き留め
ませんでした。女性の立場からすると、ぼくのこういう態度はとても非難されるものだと
いうのは分かっています。でも、髪型を変えた彼女を見た瞬間、見合いをやめろ、
という気持ちが消えてしまっていたんです。ぼくがもっと最初から、ロングヘアが素敵です、
と言っていれば、もしかすると全然違う結果だったかもしれません。でも逆に、
つき合う前にそれを言っていれば、彼女はぼくを気持ち悪がったかもしれません。
好きな女性のロングヘアのことを褒めたりするのは、つき合ってほしい、というよりも
もっともっと勇気のいることでしたから、つき合う前に言うことなんてできませんでした。
ぼくが「ロングヘアマガジン」を始めた年のことだったと思います。
 ロングヘアマガジンを始めて、メンバーの皆さんと同じような経験を語り合ったり、
ロングヘア女性と交流させてもらう中で、最近になってやっとなんとか自分の心の中で
ロングヘア女性への思いをコントロールできるようになったかも、という気がします。
   
>又、徒然なる思いを書かせてくださいね。
ぜひお願いします。
   

[2001/12/05 23:51:03]


タイトル&名前: 興味深く拝読しました。 美麗    URL

恋愛とは異なる話になりますが、私の場合、プライベート以外で人に会う時は
髪の長さを意識させないように工夫しているつもりです。
理由は、相手の目線や意識が、会う目的(仕事など)の内容よりも、髪に行ってしまうのを
避けるためです。
   
プライベートではもちろん、髪の長さも含めて私の生き方、有り方なので
ダウンスタイルで過ごすことが多いのですが、この長さ(ふくらはぎ丈)になる前
に知り合った友人はともかく、最近知り合って親しくなった友人も
最初は髪に驚いたものの、そのうち私の髪が長いことを自然に受け止めてくれているようです。
それはたぶん、私の言動と髪の長さが違和感なく共存しているからだと思います。
   
友情と恋愛は少々異なるかもしれませんが、人と人との関係という意味では同じです。
付き合いの入り口は、ほんのちょっとした事。
例えば好みの容姿だったり、共通の話題だったり。
でも、その後で友情や愛情に発展するかは、考え方や価値観を理解し合えるかどうかだと
思います。
   
流行に合わせてロングヘアにしているような女性は、その人の価値観自体が
流行に左右されているかもしれません。
また、髪型を変えたくらいで人生が変わると思っている女性は、心のどこかに
甘えがあるように思います。
   
髪を切ってしまっただけで魅力を感じなくなる。
このサイト内でのこういった発言は、文字面だけ見ると理解しがたいものであります。
が、私はこんな風に考えて、受け止めています。
本当に美しい女性(容姿だけでなく、生き方や考え方が美しいと思える人)は
髪型に左右されず魅力的でしょう。
そしてもしロングヘアだとしたら、流行になど左右されず、自身の強さによって、
長い髪を維持していくことでしょう…。
   
ここにお集まりの皆さんが、心身ともに美しいロングヘア女性に巡り会うことができますように…。
   

[2001/12/06 00:59:58]


タイトル&名前: ありがとうございます  wind   

 そうなんです。美麗さんがいつも言っておられるとおり、外見は入り口なんです。
目が綺麗だから、胸が大きいから、そういう外見的なことで意識をし始め、そして内面を
知って好きになっていく、ということなんです。だから、ロングヘアという外見から入る
こと自体はそう変なことでもないな、と最近は思えるようになってきました。
 でも、髪を切っただけで魅力を感じなくなってしまう・・・。頭ではいけないことだと
分かっていても、気持ちがついてこなくていつも苦しみます。でも髪以外なら、むしろ
世間の男性以上に女性の外見の変化には寛容というか、それで評価を変えることはないんです。
例えば、ドラマで時々ある、美しい女性が事故で顔に大けがをしてしまいそれで恋人の
男性は・・・、という筋立ては、ぼくにはドラマにはならないんです。顔のけがという
設定では、ドラマの狙っている葛藤や心理的対立というものを、ぼくは何も感じないんです。
そんなことで気持ちがゆらぐなんて問題外、と思ってしまいます。でもそんなぼくが、
好きな女性が長かった髪を切ってしまったら目の前が真っ暗になって涙が出そうになる
くらい動揺してしまうんです。
 髪を切っただけで女性への気持ちが変わるなんておかしいと思うし、ぼくがそういう性格
だから、あきれたり憤慨する女性メンバーもいらっしゃると思います。でも、ぼく自身、
小さい頃からこんな自分に苦しみ抜いてきて、こういう性格を変えようと、高校の頃は、
意識的にショートカットの女の子とつき合ったりしたこともありました。でもやっぱり
変えられないんです。
 
 ぼくは、友達と恋人の境目は、自分の人格の中に相手を受け入れるかどうかだと思って
います。つまり、友達の場合は、お互いの趣味の違いを認めあう関係。でも恋人の場合は、
お互いの人格の中に相手の人格が入り込むのを許し合う関係じゃないか、って思ってます。
たとえば、紙の上で二つの場所を「こことここ」というふうに示すとき、ぼくは時々、
人差し指と小指(または親指と小指)を影絵の狐みたいに突きだして指し示す癖
(自分では気付いてなかった)がありましたが、昔の彼女に、
 「男の人が小指出すのって好きじゃない」
と言われて、その癖を直しました。友達ならこんなことは言わないし、たとえ言われても、
直そうなんて思いません。でも、好きな相手から言われたことなら真剣に受け止めます。
それから、ぼくの方が影響を与えたことでいうと、以前の彼女は、
 「冬はこたつで猫と遊ぶ〜」
と言ってましたが、ぼくが無理矢理スキーに連れていって、スキーにはめてしまい、
毎週一緒に滑りに行くようになりました。「つきあう」という言葉には、こんなふうに、
相手にあわせるとかとりあえず相手の趣味につきあってみるとかいう意味もあると思います。
ぼくの昔の彼女が、ぼくの趣味を受け入れて、髪を長く伸ばしてくれたのも、彼女の
中にぼくという人間が入り込むことを許してくれた証だと感じていました。
 もちろん、たとえ好きな相手であっても絶対これだけは受け入れられない、ということも
あります。もしもそれが、相手にとって非常に重要なことなら、それが別れの原因に
なっても仕方ないと思っています。箸の上げ下げが気に入らないだけで夫婦が別れる
こともある、と言いますが、同じことじゃないかな、と思ってます。
 彼女が髪型を変えただけで変わるような気持ちなら、しょせんその程度のものだったんだ、
と言われることがあります。でも逆にぼくの方は、ぼくが彼女の長い髪をどれほど愛して
いるか知っていて、それでも髪を切るのなら、彼女の僕への気持ちもその程度のもの
だったのか、と悲しい気分になっていたんです。
 ロングヘアへの思いが強すぎるからつきあいもうまくいかないんだというのは分かって
います。これはぼくにとっては死ぬまでつきまとうテーマなのかも知れません。
   
p.s.
 ぼくは、ロングヘアが流行だから、ということでロングにする女性もいいな、
と思います。試しに髪を伸ばしてみて、それで本当にロングヘアが好きになってくれる
きっかけになれば、と思っています。
   

[2001/12/07 00:12:08]


タイトル&名前: 書き込みが消えてしまった。    non   

 windさん、美麗さん、書き込みありがとうございました。
   
 ただ、漠然と理屈もなしに本能のまま(本性?)髪が好きだった僕にとって
このような考え方とか思いを知る事ができて、好きなものは人間の五感の
ひとつの表れと、自然に自分に向かい合えるようになってきた気がします。
   
 それにしても残念です。最初の書き込んだ後の出来事を長々といっぱい
書いていたのにタイトル&名前を入れるのを忘れたために書き込みボタンを
押したのに送信できず、戻ってもこの本文は空白になっていました。
いっぱいいっぱい書いたのになあ。
   

[2001/12/08 00:23:15]


タイトル&名前: 消えちゃいましたか  wind   

ぼくは長文の時は、エディタでまず書いて、それからコピー&ペーストでここに
貼りつけてます。
 nonさんの続きのお話はぜひ聞きたいので、また書いていただけたら嬉しいなぁ。
   

[2001/12/09 00:27:29]


 記事タイトル:好きと言えてしまった 


タイトル&名前: non   

 「好きと言えなかった」の後の話です。
   
 その後、僕は理想の女の子と出会いました。(理想的、じゃなく、理想です。)
目もとが可愛く笑うとえくぼができ、背中の中ほどまである長い黒髪をしていました。
それとフィーリングと言うか相性がとてもよく合ったのです。すぐに惹かれあうものを
感じました。(その当時、僕はあまり表情を表に出さなくてクール?に思える人間でした)
   
 彼女は職場へアルバイトに来ていたのですが、ある時、心臓がパクパクするのを抑えながら
交際を申し込んだら、何とOK!.ほんとに空を飛びました。
   
 それからの1年3ヶ月もの間、ほぼ毎日会いました。
時にはその子の家に入り浸り状態で深夜にタクシーで帰る事もしばしばでした。
彼女の髪も触り放題です。よくブラッシングをしてあげました。至福の時でしたね。
(余談ですが彼女=19歳=も髪が伸びるのが早いらしく前に切った20センチあまりの髪を
持っていました。あげようかと言ってくれたのに変な趣味と思われるのが嫌で貰いませんでし
た。一生の後悔です。)
もちろん、結婚するつもりだったし彼女の両親も公認でした。
   
 しかし、破局はきました。
 別れる数ヶ月前から「別れよう」と言いつづけられました。
 僕には理由がまったくわからないまま、最後は根負けした形で別れました。
どこか僕が性急な性格でそれが嫌だったのか、鈍感なのか、何が嫌われたのか
結局、訳を言ってくれないまま・・・・
   
 これだけだったら「ふ〜ん、そう」とお思いになるかもしれませんが
後日談があります。
   
 3ヵ月後、彼女から会いたいという連絡がきました。その頃になると僕の
彼女への気持ちもほとんどなくなっていましたが(勝手な人間ですみません)
会いました。
 彼女は髪を肩の上あたりまでばっさり切っていました。
もう、再び付き合う気持ちにはなれませんでした。
泣きながら訴えかけてこられましたがこの感情はどうにもなりませんでした。
又気持ちが戻るかもしれないとも思いましたがこの冷めた感情では非情に徹して
はっきりとしたほうがいいと思い、断りました。
   
 もう何年もの前の話です。でも激しい感情のままに経験した事は忘れられません。
   
 髪が長いというだけで好きになり、最初は付き合えるかもしれませんが
素直に心を許しあえるかが大事だと思います。育った環境が違うわけだし、
考え方も違います。時には喧嘩ばかりするかもしれません。
 ただ、それはお互いを知るためです。喧嘩をしても二人付き合ってる原点に
戻る事を忘れてはいけません。
「相手の事が好きで付き合ってるんでしょ」
   
  といっても長い髪をしているだけで大概は許してしまいそうだなあ。
   

[2001/12/09 07:58:41]


タイトル&名前: レス遅れてすみません  wind   

 たとえ一時期であっても、理想の女性とつきあえたというのが羨ましいです。
ぼくがこれまでにつき合った女の子を振り返ってみると、「理想」と言い切れる人は
さすがにいませんからねぇ。
 ぼくは結構気持ちを引きずる方なので、別れた彼女の方から言ってこられたら、
すぐにOKしそうです。ただし、髪を伸ばす、というのが条件ですが。
 だいぶまえのことになりますが、知り合いの女性からつき合ってほしい、と言われた
ことがあります。その女性にはその前からぼくがロングヘアが好き、と言ってありました
ので、髪を伸ばしてくれるかどうか聞いてみました。すると、
 「それは厭」
 「髪型は私の自由」
と言うので、交際は断りました。かなり熱心に繰り返しアタックされたのですが、
髪型については彼女も譲らなかったので、僕の気持ちは揺らぎませんでした。ロングヘア
でないとぼくの気持ちは始まらないんです。つきあい始めはセミロングでもいいけど、
髪を伸ばしてくれないと本当に好きにはなれないんです。
   
>長い髪をしているだけで大概は許してしまいそうだなあ
う〜ん、ぼくはそうでもないです。いくら髪が長くても、中身がちょっと、というときは
ぼくは引いてしまいます。今年のことですが、ヨットスクールに入ったとき、胸くらい
まである(今の流行からすれば長い)髪の色白美人が生徒仲間にいました。でもその人は、
ものすごくわがまま&ヒステリックで、自分の気に入るように教えてくれない、
私は客だ!、とインストラクターやスタッフに噛み付き怒鳴り続けてました。
ぼくや他の男性の生徒が彼女をサポートしようとすると、僕たちの教え方も悪い、
と言って怒鳴られました(^_^;)。レースの時も、ヨットの航行のルールを無視して
そこのけ状態。ぼくが彼女の艇とぶつかりそうになったので、ルールに従って
航行優先権を主張したら怒鳴られましたからねぇ(^_^;)。(車で言うと、一方通行を
逆進してきた車のドライバーがルールに従っているドライバーを怒鳴りつけるみたいなもの。)
スタッフは「お客さん」だから、罵倒されながらもあくまでも腰を低くしてご機嫌を
取ってましたが、他の生徒はぼくも含めてもう完全に彼女を無視していました。
いくら美人でもね〜、って感じでした。
   
 nonさんて、かなりたくさんロングヘア女性との恋愛経験がありそうですね。
パート3なんかもあります?
   

[2001/12/16 11:01:47]


 記事タイトル:美意識(50万ヒットに寄せて) 


タイトル&名前: wind   

 ぼくは子供の頃から美術とか音楽とか文芸などの芸術方面がまるでだめでした。
美味しさは分かっても美しさは全く分からなかったんです。花にも建物にも街並みにも
無関心でした。美的感覚の欠如した人間だったと思います。がさつなスポーツ野郎でした。
長い間カメラを買わなかったのも、自分みたいな男にロングヘア女性を美しく撮影できる
はずがない、と固く信じていたからです。
 ところが、いつまでも投稿写真にだけ頼っているわけにはいかないからと、2年前に
思い切ってカメラを買い、ロングヘア女性の写真を撮るようになって、こんなぼくにも
美意識がでてきたんです。ロングヘア女性をより美しく見せるための撮影場所ということから、
それまで見向きもしなかった公園や植物園に詳しくなり、花の咲く季節に敏感になりました。
黒髪や天然の栗色の髪が美しく映える配色を気にするようになりました。ポートレート
モデルをやっていただいた(一部の)女性はご存じですが、美しいポーズを探るために
指一本を曲げる角度まで注文をつけたりする自分がいます(もちろん、親しくもない女性に
注文を付けすぎるのは失礼なことなので、全てのモデルの女性に細かい注文を出すわけじゃ
ないです)。ロングヘア女性を敬愛しているのに、カメラのファインダーの中の画面を
支配しようとしている自分がいます。とにかく、美しいロングヘア女性をいかに美しく
写真に写し取るかということにこだわって、美意識などというものを持つようになった
自分がいるなんて、2年前までは考えられないことでした。
 ロングヘア女性のおかげで、ぼくのような男も美しい草花や美しい建物というものに
目が向くようになりました(あくまでもロングヘア女性を引き立てるための背景としてですが)。
この世の中で一番美しいもの=ロングヘア女性に触れることで、ぼくにも美しさを感じる
心が育ってきたように感じます。ロングヘア女性のおかげで、ぼくの心は昔に比べ、
とても豊かになってきたように感じています。心からお礼を言いたいと思います。
 ありがとう。そしてこれからもよろしく。
   

[2002/05/19 21:47:24]


ロングヘアマガジン