記事タイトル:抜け毛の原因と対策 |
アレクシアさんの「憧れのワンレングス」レポートを読んで少し調べてみました。 抜け毛の原因は、生活環境・ストレス・加齢・遺伝的体質の4つがあるようです。 1 生活環境(参考1) a 睡眠 髪は夜成長するので、昼夜の逆転生活・夜更かし等は避けるべき b 喫煙 喫煙によって毛細血管が硬くなり、血流が悪くなるので、 抜け毛予防として禁煙が勧められる c ダイエット 無理なダイエットで抜け毛が急速に進むことがあるので、 急速なダイエットはやめるべき。 2 ストレス ストレスが抜け毛の原因になるのは、「自律神経に緊張が起こって、 毛根に栄養が供給されにくくなるから」ということです。(参考2) 福田医師は、 『気の合わない人から5m以上離れるようにしましょう。』 (参考1) とアドバイスしておられます。 3 加齢 加齢によってホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンの働きが前面に 出るようになると抜け毛が増えます。しかし、 「ホルモンのバランスによる抜け毛も、医学の進歩で治療法は進歩しています。 焦らずゆっくりと治療を受けてほしいです。」(参考3) 参考 1 福田金壽医師「抜け毛の原因」
2「髪のweb相談室」(アートネイチャー)
3 高橋慶子医師(クロワッサン 1996年12月号)
[2004/05/15 08:12:31]
「発掘!あるある大事典 第326回」で「抜け毛・薄毛」を取り上げています。 薄毛・抜け毛の原因 1 アルコール 酒に含まれるアルコールは、髪に欠かせないシステインというアミノ酸が 肝臓で合成されるのを邪魔するのだそうです。最近はお酒が体にいい、 ということも言われるようになりましたが、髪のためにはお酒の飲みすぎは よくないようですね。 2 目の酷使 メチオニンというアミノ酸も髪の材料ですが、これは網膜の材料でもあるため、 疲れ目による網膜の修復が続くと、髪を作るのにまわすメチオニンが 減ってしまうということです。目の使いすぎが髪によくないなんて 知りませんでした。 3 ストレスと喫煙 毛細血管が縮んで血流が悪くなると髪の成長が悪くなるわけですが、 この原因は、ストレスと喫煙です。 4 高脂肪食・甘いもの 高脂肪食と甘いもののとりすぎによって頭皮の皮脂の分泌が活発になり、 頭皮が脂っぽくなります。これが男性ホルモンを暴れさせる原因になるのだ そうです。なお、女性の体にも少量の男性ホルモンは必要ですし存在します。 男性ホルモンと食生活とが結びついているなんて、知りませんでした。 5 睡眠不足・ダイエットのやりすぎ 睡眠不足・ダイエットもホルモンバランスを崩し抜け毛・薄毛の原因になります。 こう見てくると、現代人の生活は髪にとってよくないものばかりですね。 生活上の対策 1 毛穴に詰まった皮脂を取り除く 頭を1日1回〜2日に1回のペースで洗い、頭皮を清潔に保つこと。 2 頭皮が蒸れると雑菌が繁殖するので、髪を乾かしてから眠りましょう 3 帽子を長く着用するときは頭皮が蒸れないよう注意 4 枕カバーの洗濯 食生活上の対策 鰯がお勧めだそうです。髪を作るのに必要なアミノ酸の「メチオニン」と 「システイン」を摂るのには、鰯がお勧めだそうです。鰯の脂は 不飽和脂肪酸なので皮脂になりにくいのだそうです。鰯の缶詰も お勧めだそうです。オイルサーディンの油も不飽和脂肪酸なので、 皮脂対策にも有効な食材だそうです。 ここでは鰯だけを推薦していますが、鯖・秋刀魚等の青魚も同じ性質のはず なので、鰯と似た効果が得られるのではないでしょうか? 頭皮の血行をよくする 頭皮に血液を送る血管は耳の下に集中しているので、ここをマッサージするのが 効果的ということです。やり方は 1 頭をホットタオルで暖める(3分間以上) 2 両手でVサインを作り、その指で耳の前後を上下にこする 「あるある大事典」のページには、マッサージ法の写真があるので これを見ると分かりやすいと思います。[2004/05/16 08:38:05]
私のレポートを読んで調べていただいて、とても嬉しく思います。 ありがとうございます。是非、参考にさせていただきます。 これを読んで、見なおさないといけないことがたくさんありました。 夜、眠れないことが多く、特に現在は一日中ストレスを感じている毎日です。 加齢に関しては20代後半ですのでやはり10代のころよりは衰えているのでしょうか。 それから目の酷使について。 今まで散々PC作業と自宅でのネットで、目を酷使してきましたので、これにはあてはまる 節があります。 ある雑誌で読んだのですが、目の酷使が毛髪に癖を招く、という記事がありましたがこれ と関係しているのでしょうか。 耳の下のマッサージはよさそうなので、やってみます。 あるある大辞典のページに載っている「あるある手ぐしチェック」をやってみたら、1本 しか抜けなかったのでホっとしました(笑)[2004/05/17 14:26:36]
ひえっ、タバコ、アルコール、ダイエット以外全部当てはまってる・・・。 抜け毛が多いはずです。でも、ネットやイラスト活動ををしてる以上 目の酷使はどうしようもないし、加齢はもっとどうしようもないし・・・。 ストレスの『気の合わない人から5m以上離れるようにしましょう。』は 笑いました。うう〜ん、仕事などで否が応でも付き合わなきゃいけない 相手だと、これもどうしようもないですよね。 昼夜逆転・・・痛いです。 えっと、ちゃんと生活リズムが安定していてもダメなんでしょうか・・・? 髪の事ではないですが、一般の健康面で、昼夜逆転については、 「人間は昼行性だから、絶対ダメ!」という説と、 「リズムが安定してるなら問題ない」という説がありますよね? どっちが正しいのかなんてどうやって証明できるのか解りませんが、 夜行性の私としては、後者を支持したいです。[2004/05/22 02:15:19]
目の駆使はネットと学校の黒板位しょうか・・・ 「気が合わない」というより「苦手な人」隣の席なんです・・・ 5m以上はなれるのはちょっと無理ですね。次の席替えで離れられるといいな〜なん て思っています。 髪の成長が成長ホルモンに関係があるならば、夜の12時前には寝ることをお勧めしま す。 人間の成長ホルモンは夜の12時から夜中の2時にかけてが一番多く分泌されると聞い たことがあるので・・・。 私は夜更かしできないので、いつも12時前には寝てます。[2004/06/05 09:53:19]
髪は夜伸びるのか、それとも寝ている間に伸びるのか?どうなんでしょう? ぼくが調べた限りでは、専門家(皮膚科の医者)が、髪は夜伸びる、と 書いていましたので、今のところそれが定説になっているのでは? ただし、髪が夜伸びる根拠で、寝ている間は新陳代謝が活発になるから、 と書いてあるのを見ると、昼間に寝ても同じではないかという可能性もあります。 カロヤンのサイトには、 「頭皮の血管は、副交感神経系を興奮させると拡張し、交感神経系を 興奮させると収縮します。人間は、寝ているときのほうが、 起きて活動しているときよりも副交感神経が働き、細胞の活性化が高まるため、 髪は夜のほうがよく伸びると考えられています。」 と書いてあります。 髪が伸びる速さは昼と夜ではちがうの?
寝ている間に髪がよく伸びるとすると、睡眠不足は髪によくない、 ということになりそうです。ただ、髪は昼間は伸びない、というわけではなく、 夜(または寝ている間)の方がより早く伸びる、ということだと思います。 髭は昼間も伸びますし。 なお、健康雑学系のサイトで、髪は朝10時〜12時くらいに一番よく伸びる、 と書いてあるものが複数ありました。しかしそれらのサイトには、 その科学的根拠も出典も著者も一切書いてなかったので、 今のところその意見は根拠なしとみなさざるを得ません。また、 その複数のサイトの記述を見ると、一つの文献の孫引きの可能性を感じました。 昼夜逆転生活と健康ですが、夜勤などで日に当たらない生活を続けていると ビタミンDが不足して骨粗しょう症になりやすくなります。 夜勤の人は意識的に干椎茸などを食べる必要があるということです。 漢方で髪を「血余」と言うように、体に必要な栄養分の余りが髪にいきます。 ダイエットをやりすぎると髪が抜けていくのもその証拠です。 長い黒髪は健康の証だと思います。だから、健康な生活・健康にいい食生活を することが髪を大切にすることになると思います。
[2004/06/07 20:24:09]