記事タイトル:「週刊光源氏」 



タイトル&名前: wind   

 平安のプレイボーイ一代記「源氏物語」を女性週刊誌のノリで読ませてしまう一冊。
 身の丈ほどのロングヘアでも、短すぎて美しくない、と非難された平安時代は、
髪フェチが天下を取っていた理想の時代。平安文学ほど、ロングヘアの美しさ・
素晴らしさを絶賛し続けた文学は世界中探しても他にはありません。
ぼくも高校時代、1年生の時に古文の勉強をさぼったことを恨みながら、
「教科書ガイド」などの現代語訳から、「髪」という単語を探しては前後を読んで
いました。でも、低学力で、「源氏物語」もストーリーはさっぱり分かりませんでした。
 そんなぼくでも、この本なら読めます。笑えます。
 たとえば、光源氏が、紫の上(当時10歳)を引き取るところなどは、
「ロリコン源氏」「少女誘拐」(51ページ)
「無邪気な紫の上と下心源氏」(52ページ)
なのです。
 髪関係では、「髪の伸びるおまじない」というのもあります(68ページ)。
これも、「葵」の章にある本当の記述に基づいているようです。それは、光源氏が
紫の上の髪を梳いた後、
 「千尋」(ちひろ)
と言うのだそうです。一尋は手を伸ばした長さで、髪が千尋にもなるように、
という意味だそうです。愛する女性の髪を梳くのは、今では変態ぽい行為ととられますが、
光源氏もやっていた最愛の女性への愛の表現なんですよね。
 源氏を巡る美女達も、当然超ロングヘアで、少女漫画風の挿し絵も髪が美しく
描かれています。カラー挿し絵の紫の上のサイドの髪にシャギーが入っているのは
気に入りませんが・・・。
   
 この本は、何かに連載されていたのでしょうか?どなたかご存じありませんか?
   
   
株式会社なあぷる刊 1200円
 サイズはB5の縦を少し切りつめたぐらいの大判の本です。
   

[1999/09/21 22:40:19]


タイトル&名前: 髪に想いをからめられ… 澤水月   

源氏は昔、必要があって全部読みました。中でも特に妖艶で素晴らしいシーンがあり
ます。主人公源氏は義母(天皇の妻なのです!)と道ならぬ恋に落ちます。義母・藤壷
は源氏を愛しつつも、彼の未来を考え、拒もうとして、彼の元から逃げます。ところが
髪が余りに長過ぎ、体は逃げているのに髪のすその方を源氏にからめとられていて身動
きできなくなるのです。握りしめられた髪に自分達の愛のどうしようもない深さを感じ
とった藤壷は、乱れ髪に想いをほとばしらせ、源氏に身をまかせるのです……
このあと、源氏と、源氏との間の不義の子(未来の天皇です)の将来を守るため、藤壷
は髪を切って(この時代はそれでも背中のまん中過ぎなんですが…)尼になってしまう
のです……
   
「週刊光源氏」は以前まるで女性週刊誌の広告のような体裁で新聞広告を出していたの
を見たことがありますが、それが連載だったのか、書き下ろしの単行本だったのかは
見てませんでした。
   
「源氏物語」の漫画といえば、有名なものとして大和和紀の「あさきゆめみし」があり
ます。驚く程原作(紫式部)に忠実で、高校などでもよく読むよう勧められる少女漫画
です。難点は、絵での人物の描きわけが少しわかりにくいところかな? 「千尋」の
シーンも、「髪つかみ」のシーンもちゃんとありますよ。
   
「源氏」は「ベルばら」みたいに、主人公達が死んでも
話が続くのですが、その世代代わりした後の部分を「宇治十帖」といいます。国文学
を勉強しているのでもないかぎり、「あさきゆめみし」の「宇治十帖」部分は読む必要
がないと思います。だってクラすぎるんだもん(笑)。
   
ブックオフとか、漫画喫茶にどこでもあると思います。講談社のKCコミックスです。
   
追記:「髪つかみ」のシーンは昔のモノクロ映画「新・源氏物語」でも見ることがで
きます。
   

[1999/09/26 15:57:18]


タイトル&名前: 源氏物語についての補足 thch    URL

windさんと澤水月さんが言及していらっしゃる部分について、岩波文庫により、
原文の該当ページを示しておきます。
   
windさんが言及された葵の巻の「千尋」は、岩波文庫『源氏物語』第一冊313
ページにあります。細かいことですが、少なくともこの箇所では、「梳く」で
はなく、「そぐ」です(髪の末端を切ること)。
   
澤水月さんが触れていらっしゃるのは、賢木の巻に書かれている出来事だと思
われます。もしそうならば、『源氏物語』第一冊376ページが、これに該当し
ます。原文は、比較的簡単な描写で、「心にもあらず、御髪の、[御衣に]とり
添へられたりければ」となっています(「御衣(おんぞ)に」は、校注者による
傍注)。
   

[1999/09/27 18:14:53]


タイトル&名前: 「あさきゆめみし」読みました  wind   

 漫画は速読のぼくですが、これは全13巻をたっぷり5日もかかって読みました。
 どのページを開いても、身の丈を越す超ロングヘアの美女・美女・美女。
夢のような世界です。もっと早く読めばよかった。
 光源氏の恋愛遍歴のお話かと思っていたら、紫の上の位置づけがすごく高いんですね。
原作に忠実な漫画ということは、原作でもそうなのかな。紫の上が死ぬところでは、
涙がぽろぽろ出てしまいました。源氏が死ぬシーンでは静かな臨終なのに。
 第10巻4話のところで、源氏がまだ幼い紫の上に対して詠んだ歌
 「はかりなき千尋の底の海松房(みるぶさ)の
   生ひ行く末は我のみぞ見む」
   (あなたのはかりきれぬ豊かな黒髪は
     末の末までわたくしだけがお世話しましょう)(現代語訳は漫画より)
などは、髪フェチ的恋歌ですよね。
   
 漫画というメディアは、こういう昔の小説を現代人に伝えるには非常にいい
メディアですね。和歌を原文で書き、それの現代語訳を並べても、解説臭くならないし、
和歌を送り、送られた側の気持ちは登場人物の表情とセリフで分かります。
男も女も、身分が変わると呼び名も変わって、活字ではものすごくわかりにくい
(「週刊光源氏」では同じ挿し絵を使っているので区別が容易です)のに、
漫画なら、名前が変わっても顔は同じですから、簡単に追っていけます。
 確かに澤水月さんご指摘の通り、人物の描きわけ、という点では少し難がありますが、
よく前後を考えれば分かる程度です。
 ぼくのような者でも、漫画であれば「源氏物語」の世界に触れることができます。
みなさんもぜひどうぞ。ぼくは古本屋で全巻揃いをたった3200円で買いました。
 
 笑えるのは「週刊光源氏」。感動できて、しかも超ロングヘアの美女をこれでもか、
これでもか、と拝めるのが「あさきゆめみし」です。
幼い紫の上の愛らしさが伝わってくるのが「週刊光源氏」の漫画(56ページ)。
紫の上が理想の女性として描かれているのが「あさきゆめみし」
(原作でも、理想の女性として描かれているようですね)。
 
 thchさん。いつもながらフォローありがとうございます。「週刊光源氏」でも、
その部分は、「削ぐ」になっていたのですが、シチュエーションを考えると、
髪を梳いているのでは、と思い、そう書いてしまいました。でも、古語辞典で調べてみると、
「削ぐ」は、おっしゃるとおり、毛先を切ることみたいですね。すると、
源氏は紫の上の髪の毛先を切り揃えた、という意味でしょうか。
美しく髪を伸ばすために、毛先を揃える、ということなんでしょうね。
   

[1999/09/30 00:30:26]


 記事タイトル:平安貴族の髪に付いて 


タイトル&名前: 鶯宿梅   

 実はこの文章、「ビューティフルヘア」に投稿しようかと思ったのですが、
なにぶん平安時代の人の話題であって、今の人のヘアケアの参考になるかどうかと
思ったので、こちらに書かせてもらいました。
 平安の身分の高い女性の長髪は、「身の丈の髪なんて生理学上あるわけない、付け毛
だっぺ」などという学者さんの意見によって、何やら嘘くさいように言われています
が、現に膝や身長ほど長い人が現在もいるので、このあたりに関しては地毛の人も
ちゃんと多かったろうと思っていいのでしょう。
 まあ、身の丈と言っても平安時代の女性は非常に平均身長が低かったとの説が有力で、
140センチあれば背の高い方だったとすら言いますから、余計長く見えたと思います。
同じ160cmの髪でも、140cmの人なら引きずりますが、170cmならふくらはぎの下ぐらいでしょう。そういう印象の違いもあったのではないでしょうか。あと貴族の
女性は立って歩くのは非常にはしたない事とされていて、常に膝で立って歩くようにした
といいますから、余計引きずったと思います。
 そこで疑問なのですが、平安貴族の女性の生活と言うのは、髪には厳しい環境だったの
ではないでしょうか?そのなかであんな綺麗な髪を保てていた(もしかしたら絵的な美化
で、実際は現代人の髪の方が綺麗だったりして)のが不思議で、何かこつがあるのか知り
たいものです。
 大体平安貴族は夜更かしで、運動不足で、おまけに食事の内容が貧弱だったと言われて
いますよね。炭水化物は御飯を2合以上も盛り付けたと言うし(食べたい分だけ食べて後
は召し使いにお下がりをあげたようでもありますが)、タンパク質は海産物の干し物ばか
りで肉はもちろん駄目、鶏も実はタブーに入っていたとも言いますし、野菜はまあ瓜やら
結構な種類があったようですが、とにかく今に比べれば「うーん.....」な内容に思えま
す。おまけに食欲はみっともないものだったらしいですから、あまり沢山食べなかった
でしょうし。
 この生活であの長髪を保てたと言うのが結構不思議なんですね。最近「栄花物語」や
「枕草子」を読むようになり、ますます平安貴族の優雅で不健康で、でも魅力的な生活に
心引かれています。
 そのうち一人暮らしでも始めるようになったら、毎日平安貴族の食べたような物を食べ
て、それで健康でいられるかどうか実験してみたいです。
   

[2000/04/02 15:53:52]


タイトル&名前: 平安人の食生活  wind   

今、「粗食」というのが見直されてますよね。高蛋白・高脂肪のリッチな食生活は健康
のためにはあまり良くなくて、むしろ、和風の質素な食事の方が健康にはよい、という
のです。魚介類の干物はぼくも好きですが、太陽光の作用によってタンパク質がアミノ
酸に分解され、うまみが加わります(「美味しんぼ」からの受け売りです)。米は炭水
化物がメインですが、実はタンパク質もかなり含まれていて、日本人の摂取する蛋白質
は米からの部分がかなりの割合を占めています。米は穀類の中では完全栄養食品に近い
優れた穀物で、小麦(パン)の文化が副菜で栄養を補わなければならないのとは少し違
います。さらに、昔は精米技術が発達していなくて、今でいう7分つき・8分つき程度
の米を食べていました。つまり、ビタミン豊富な米の胚芽を食べていたわけです。塩も
現在の塩化ナトリウム99.99%の「食塩」とは違って、海水から作ったミネラルた
っぷりの天然塩です。いうなれば、天然素材100%の食生活だったわけで、食生活の
面ではそう問題はなかったような気もしますが。
 貴族の間では醍醐というヨーグルトの原型のような酪農製品も食べられていたようです
(「醍醐味」という言葉は、この「醍醐」からきています)。
 今の時代、平安貴族の食生活は究極の贅沢だという気がします。なにしろ、野菜は全て
無農薬完全有機栽培でしかも100%国産の露地物野菜のみ。魚も養殖は不可で近海物の
天然魚のみ。加工食品も調味料も無添加のもののみ。ぼくはこういう食生活に憧れるので
すが、有機農法に取り組んでいる農家でもない限り、都会では苦しいです。
 平安貴族の場合は、食生活よりも運動不足が健康上の問題だったような気もします。
 髪の健康という面では、洗髪の頻度が現代よりもかなり少なかったらしいですね。洗髪
だけでなく、入浴の頻度も現代よりもかなり少なかったようで、平安時代に香道が発達し
たのも、臭い消しの意味もあったのでは、という説を聞いたことがあります。
   

[2000/04/03 23:25:25]


タイトル&名前: つづきです  wind   

 夜更かしは健康に悪いか、というと最近は、早起きは健康に悪い、なんていう
説も出てきたりして、よく分かりませんね。ぼくとしては、規則正しい生活をし、
睡眠をよくとっていれば、夜更かしかどうかはあまり関係がないような気がして
います。夜更かしが健康に悪いというなら、夜行性の動物は夜更かしどころか、
昼夜逆転生活ですよね(笑)。
 昨日の書き込みでは、粗食=健康的、とやや偏った書き方をしてしまいました
が、沖縄人が長寿である理由は、豚肉・魚介類・海草・野菜など、バラエティ豊
かな食生活を送っているからだ、という説があって、ぼくはこれも真実だと思っ
てます。一方で、坊さんに長生きな人が多いのをみると、粗食が健康にいいの
は確かだろう、という気もします。
   

[2000/04/05 00:11:11]


タイトル&名前: そうでしゅか..... 鶯宿梅   

 夜行性の動物は元からそういうものだから関係ないと思うのですが.....。
 前回は全部書けたわけでないのでちょっとそのあたりを補おうかと思います。
 平安貴族の短命とされている大きな原因として、病気になっても医者をあまりあてに
しなかったらしいというのがあるようですね。なにしろ最初に祈祷を始めるくらいですから。
 わたしは栄養学者ではないですけれど、食事というのは、長く似たような傾向の食事を
続けているとしだいに体が慣れて、少しぐらい貧弱な内容でもなんとかなってしまうもの
なのかも知れないと最近では思ったりもします。でなければ一人暮らしの大学生なんてみ
んな死んでますよ。
 まあ実をいうと、私も平安の食事がそんなにひどそうだとか嫌だとは思わないんです。 基本的に今の和食は味噌汁が付いたり調理方法が増えている事、あと魚が生で食べられる
以外、そんなにそんなに平安時代の貴族の食事と違わないでしょうし。
確か以前に何かで読んだ話ですが、大分昔にお偉い人形のお墓を別の場所に
移そう、という事になって(だったはず)掘り返し作業をしたのですが、その際古人の
健康や死因などを歴史的見地などから観察しようという事で遺体を調べたらしいです。
 その中の一人に幕末の皇女和宮の遺体があったのですが、骨がかなり貧弱で曲がって
いて、歯並びなども良くなかったそうです。これを全ての貴族に当てはめるのは早計
かも知れませんが、参考までに。墓地の移転の理由は何だったかは忘れてしまいました。
空襲だったかも知れませんが、とにかく読んだのがだいぶん前なのであしからず。
 
   

[2000/04/06 19:26:24]


 記事タイトル:江川達也「源氏物語」 


タイトル&名前: wind   

江川達也の漫画「源氏物語」第一巻「桐壷」が発売されています(集英社)。最初は
江川達也得意のH調ですが、これはエピローグで、本文に入ると、原文+現代語訳
+文法的説明、という学習参考書顔負けの歯ごたえ。漫画形式だとぼくでも楽に読めます。
 当時の貴族の娘にとって、男性に顔を見せることはものすごく大きな意味があった、という
ところでの解釈が新鮮でした(古文の得意な人にとっては常識かも知れませんが、
ぼくにとっては新鮮でした)。
 平安文学ですから、登場する女性は全員が身の丈以上の超ロングヘア。髪の描写が
黒ベタ中心ではありますが。
 雑誌連載ももうすぐ再開されるということなので、楽しみです。
   

[2001/10/24 23:17:28]


 記事タイトル:百人一首 


タイトル&名前: wind   

お正月らしい話題を、というわけで、百人一首から。
   
「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は 物をこそ思へ」(待賢門院堀河)
   
「まんがまるごと小倉百人一首」(学研)という本を買いました。
この本は、まんがやイラストが豊富でぼくのような古文音痴でも百人一首が分かるように
工夫されています。ぼくがこの本を買った最大の理由は、挿絵の貴族の女性の髪の見事さが
描かれているからです。女流歌人の歌の挿絵だけでなく、恋の歌ではほとんどの歌で、
身の丈を越える長い黒髪の女性が描かれています。藤原義孝の歌(p88)では、
義孝がひざまづいて姫君の長い黒髪を捧げ持ち、口づけをしている姿が描かれています。
 平安時代の長い黒髪を詠んだ歌は他にもあるのでしょうが、ぼくはどうも知識がなくて。
   

[2002/01/10 01:00:58]


タイトル&名前: 好きな歌のひとつです。  美麗   

「黒髪の 乱れて〜」のくだりが、なんとも艶っぽさを感じさせ、好きな歌の
ひとつとなっています。
   
私も百人一首の絵札には、とても惹かれるものがあります。
   
百人一首には数多くの女性の後姿が描かれていながら、髪に関する歌が
これ一首だけというのは以外ですね。
   
藤原義孝の歌は「君がため 惜しからざりし 命さえ 長くもがなと 思いけるかな」
私の持っている解説書には、義孝は大変な美男子だったと書かれています。
そんな人にひざまづき、髪に口づけされたら幸せでしょうねぇ…。
   
そういえば、昔にもつけ毛というものはあったんですよね?
たしか「羅生門」の中にそんな話があったような気がします。
   
   
髪とはまったく関係ありませんが、私の好きな歌は
「つくばねの 峯より落つる みなのがわ 恋ぞ積もりて 淵となりぬる」です。
「淵」は池や沼のように溜まり水ではありませんが、深く静かで、流水でありながら
一見動いていないかのようです。
   
「淵」という言葉が、深く静かでありながら決して不変のものではない「愛」を端的に
表現している気がして、なかなかに魅力的な歌に思えます。
   

[2002/01/10 03:07:58]


 記事タイトル:ビジュアル源氏物語 


タイトル&名前: wind   

「ビジュアル源氏物語」(デアゴスティーニ)の創刊号「桐壷1」が出ています。
源氏物語の世界と平安風俗を絵巻、写真、漫画で紹介しています。
漫画は牧美也子の「源氏物語」から。姫君の長い黒髪が描かれた絵巻・漫画があるのは
当然として(普通の本では普通ではないけど)、この本の特徴は、
「豊かな黒髪こそ美のシンボル」という章が設けられ、
平安時代の美人の条件が長い黒髪であることや、当時のヘアケアについても詳しく
書かれています。当時のシャンプーは、「ゆする」と呼ばれる米のとぎ汁だったそうです。
週刊誌として刊行されるようで、創刊号は特別定価190円という格安!
(第2号以降は500円のようです)
 ぼくは定期購読しようかと思っています。丈なす黒髪の美人の絵を眺めていられる
だけでも幸せですから。
   

[2002/01/12 10:21:17]


タイトル&名前: 「桐壷2」  wind   

「ビジュアル源氏物語」の第2号「桐壷2」では、平安時代の櫛の紹介があります。
髪をとくための目の粗い「解櫛」、髪に「ゆする」を付けてとくための目の細かい「梳櫛」、
飾りにする「挿櫛」などが使われていたそうです。
   

[2002/01/27 13:25:18]


 記事タイトル:御室御所で十二単を! 

タイトル&名前: 小池笑芭    URL

windさん、みなさま、こんにちは。お久しぶりです。
   
本日は、催し物情報をお知らせにまいりました。
   
●日本文化フォーラム21 紫の心-源氏物語の世界
   
【日時】5月30日(金),31日(土)10時〜16時(予定)
【場所】御室御所 仁和寺(京都市)
【料金】20,000円(受講料・テキスト・十二単着付け・写真撮影 
    昼食(王朝料理)・御室御殿寝殿特別拝観・境内散策 込み )
【内容】10時から12時まで講演(2講義)。
昼食(王朝料理)をはさんで午後から十二単着付け体験。
★講演
30日(金)  10時〜「平安時代の京都」 花園大学教授 山田 邦和 
  11時〜「宮廷装束に見る源氏物語」 衣紋道山科流宗家 山科 言泰 
31日(土)  10時〜「平安貴族の栄華」 同志社女子大学教授 朧谷 寿 
  11時〜「宮廷装束について」 衣紋道山科流宗家 山科 言泰  
★昼食
史実より創作・再現された平安時代の「王朝料理」。
素材そのものの味や香りを楽しみながら王朝人の食膳をお楽しみ下さい。
★十二単着付け体験
十二単を着るだけではなく、仁和寺の回廊を歩いたり、お茶を飲んだり、
舞楽を鑑賞したり…。立つ・座るといった日常動作はもちろん、衣裳の
重さ、形など十二単に関する数々の疑問を心ゆくまでお確かめ下さい。
【対象】女性のみ(高校生以上)30日・31日 各100名限定
【問合せ先】住所・電話番号を明記の上、下記まで。
  京都市下京区新花屋町通堀川東入る 
    風俗博物館 紫の心-源氏物語の世界 実行委員会  
    TEL:075-342-5345  
    mail:pep@iz2.co.jp  
   
詳しくは、風俗博物館のサイト http://www.iz2.or.jp/
   
のこちらのぺージ
   
http://www.iz2.or.jp/genjiforum/index.htm
   
でご確認下さいね。
   
    。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・。*゜・
   
前にも申したことがあったと思いますが、ストレートロングヘアを
最高に美しく見せることのできる衣裳が  十二単ではないかと、私
は考えております。
   
この両日は、十二単を着た百人の女性が勢揃いすることになる訳で
すが、その中に、平安の姫君を思わせるような超ロングヘアの女性
がおられたとしたら、どれほど注目を浴びることでしょう!
   
長い黒髪以上に十二単を最高に美しく見せることのできるものなど
他には決してないからです。
   
おそらくこのイベントは、新聞社やTV局からも取材の対象にされ
る(取材陣は初日である30日に集中する)ことでしょうが、もしも
可能なものならば、ここをご覧の髪長姫のみなさまにもご参加いた
だいて、長い黒髪の美しさを その場にお集まりになった方たちに
アピールしていただきたいのです。
   
ショートカットや茶髪が当たり前となり「長い黒髪なんてかえって
ダサイ!」という風潮の今だからこそ、「こんなに美しい黒髪を持
った女性たちが、まだまだ大勢いるんだ!」ということを、マスメ
ディアを通して示すことの意義は大きいのではないでしょうか。
   
しかも今回は、他のほとんどの参加者の方たちがショートカットや
茶髪のままで十二単を着装されることになるわけですから、「全員
地毛で参加している!」ということは どなたにも一目でわかるは
ずです。それだけに、髪長姫のみなさまの存在は、世の人々に対し
て非常に大きなインパク卜を与えることになるのではないかしら? 
と私は思っているのです。
   
ひょっとしたら、マスコミでとりあげられたことがきっかけとなっ
て、長い黒髪にあこがれ、「私もいつかは!」と思って下さる女性
たちが急増! などということにも  なるかもしれません。
   
もっとも、社会に与える意義についてまで  そんなに大袈裟に考え
て下さらなくても、おそらくは、ロングヘアを大切にしておられる
女性なら、十二単に対するあこがれの気持ちをお持ちになったこと
の一度や二度、きっとおありになるのではないでしょうか?
   
十二単に変身できるところでしたら、京都にもあちこちありますが、
着装したまま自由に遊ばせていただけるところなんて普通はありま
せん。今回の企画は、変身所で十二単を着、ポーズを限られた上で
記念の写真を1・2枚だけ撮られて「ハイ、おしまい!」という、
これまでのパターンとは  全く違うのです。
   
会場となる「御室御所  仁和寺」は、世界文化遺産にも登録されて
おり、『源氏物語』においても、「西山なる御寺」として登場して
くる由緒あるお寺です。
   
その仁和寺回廊で十二単を身に纏い、思う存分立ったり座ったり、
いざったり寝そべったり(笑)と、とにかく今までやりたくてもやれ
なかったことを  全部やりたい放題やってしまえる! というのが、
今回の企画なのです!  
   
あこがれの十二単を着るのに、これほどふさわしい場所、恵まれた
条件など  他にはないことでしょう。
   
ただし、参加される方には、次のことをご留意願います。
十二単を着て仁和寺回廊にいらっしゃる時は、取材陣も含め、見ず
知らずの観光客の方たちからカメラを向けられる可能性が極めて高
い……ということです。つまり、ちょっとオーバーに言ってしまい
ますと、十二単を身につけられた瞬間から、「スポットライトを浴
びて、見られる側の立場になってしまうのだ!」というくらいのご
覚悟でいていただきたいのです。
   
特に、超ロングヘアの方の場合は、注目される度合がものすごく高
いでしょうから、ひょっとすると、どこのだれとも知らない方が、
「京都旅行の思い出」みたいな形で、ご自分のサイトにその写真を
UPなさることだってあるかもしれません。
   
また、当日参加された 十二単を身につけられた方どうしで 写真を
撮り合いっこすることは、(現在検討中のようですが、おそらくは)
できないと思います。そのかわりと言っては何ですが、友人などに
仁和寺について来てもらい、(スケジュールにそった行動を乱さな
い範囲で、自由時間中に)自分の写真を撮ってもらうぶんには、問
題なさそうです。
これらの点も含め、より詳しいことにつきましては、上記【問合せ
先】にてお問い合わせ下さいね。(なお、お友達の方などが仁和寺
に入られるには、ふだんどおりの参観料が必要となります。)
   
   
本当は、こちらのサイトの京都オフ会も兼ねて(って、最近された
ばかりでタイミングが悪いのですが)一度検討してみられてはいか
がかしら? とも思っていたのですが、このように時と場所をオー
プンにしている関係で、windさんや、モデルをされる方々にご迷惑
をおかけすることになってはいけませんので、やめておいた方がい
いのかな?  とも思っています。(それとも、私のこの発言をメン
バーの方以外に公開する時期をオフ会の後にすれば、問題はないの
でしょうか?)
   
とりあえず、私自身は30日に参加いたします。
   
参加費用が20,000円というのは、一見して、ちょっとひるんでしま
う金額のようにも思えますが、2時間近くもの間、ず〜っと十二単
を着続けることができて、しかもその間、好き勝手なことをさせて
もらえるのです。
   
その上、講演あり、王朝料理の昼食あり、舞楽鑑賞まである!  と
いう盛沢山な内容ですから、この金額、決して高くはない  と私は
思っています。高校生以上の女性なら参加が可能ですから、学生の
方も青春の思い出にいかがでしょうか?
   
……って、なんだか思いっきり宣伝しに来ているようで恐縮ですが、
私自身は主催者側から1円たりとももらっていませんので、一応念
のため!(笑)
また、「この企画が正式に決まった暁には、こちらでお知らせさせ
ていただきますね」ということも、windさんと昨年お会いした時に
お話しして、そのご了承も得ておりますので。
   
非日常な空間に身を置いて、雅な一日を過ごされることは、どんな
女性にとっても一生の思い出となることでしょうが、ましてやここ
をご覧の  ロングヘアを大切にしておられるみなさま方にとっては、
またとない機会だと思うのです。
   
というわけで、少々強引とも思える文で恐縮なのですが、ぜひとも
多くの方に知っていただきたくて、ご紹介にあがった次第です。
   
ご興味をお持ち下さった方は、上記サイトでご確認の上、ご検討下
さいね。
   
ではでは。
   
# 先日の京都オフ会、仕事がなければ 私も参加したかったです!
   

[2003/04/05 21:53:05]


タイトル&名前: かごめ   

とても素敵な情報ですね。
   
十二単姿・・・・,
女性なら誰でも一度はあこがれたことがあるのではないでしょうか。
十二単姿のロングヘア女性がたくさん集まったら,それはもう平安時代に
戻ったかのようなとても素晴らしい眺めになるのではないでしょうか。
私も参加できるならばぜひ行ってみたいものです。
ああ...でも京都は遠い・・・(T_T)
   

[2003/04/06 01:27:39]


タイトル&名前: 穂紫   

初めまして。
京都は良いです☆
生まれ育った所だからヒイキしている訳ではないのですが、大好きな着物の町みたいな感じで・・・
こういうイベントも京都ならではですね♪
着物好きとしては、十二単も一度は着てみたいですね(舞妓姿はありますが、ヅラ使用でしたし;)
あたしもできるなら参加したいのですが・・・給料前で出費が痛いかも・・・(交通費もかかるし)
ゴールデンウィークに母の実家に祖父のお墓参り行くので、その後でないといくらお金残っているか・・・
余裕があれば参加していと思います(締め切り間に合うかしら?;)
   

[2003/04/06 01:40:56]


タイトル&名前: お知らせありがとうございます  wind   

以前お伺いしていた企画が本決まりになったのですね。ぼくも日本にいれば行ってみたいイベントです。
成功を祈っています。
 ここで、特に女性メンバーの方への注意ですが、笑芭さんも書いておられるように、
このイベントはマスコミや一般観光客に公開され、十二単をまとった女性は報道機関や観光客から
自由に撮影されます。また、マスコミで動画や写真を被写体本人に断りなく放映・報道されたり、
一般の撮影者がインターネット上のサイト・掲示板上に写真やビデオを公開する可能性が
非常に高いものです。つまり、誰に撮影させるか、どんなところにどんな写真や動画が公開されるかを
被写体の女性自身がコントロールできません。このことによって、
思わぬ不利益を被る可能性もあることをご承知下さい。
 また、ロングヘアマガジンのオフ会も兼ねてこのイベントに参加、ということですが、
これは笑芭さんにも去年、企画段階にお話したのですが、たとえぼくが日本にいたとしても
あまり積極的ではありません。それは、このイベント参加者はあくまでもイベント主催者の指示に従って
行動するわけですから、いわゆるオフ会的な行動(参加者同士で写真を撮りあう等)をとれば
主催者側の意に反することになります。また、上に書きましたように、
参加者の女性は一般の人やマスコミに自由に撮影され、かつ自分の肖像の公開・複製について
コントロールできない場になりますから、ぼくはロングヘアマガジン主催者として、
そういう場に女性メンバーに積極的に参加を呼びかける、というのは躊躇します。
もちろん、このイベントの成功を祈る立場ですから、このイベントに参加してみよう、
という女性メンバーがいらっしゃれば応援したいと思います。そしてまた、このイベントのお知らせは、
ロングヘアマガジンの趣旨に添ったとても有意義なものですので、お知らせ下さった小池笑芭さんには
とても感謝しています。
   

[2003/04/06 09:07:23]


タイトル&名前: レスをありがとうございました! 小池笑芭    URL

> かごめさん  
  
早速レスをつけて下さって、どうもありがとうございました!
かごめさんのポートレートを拝見して、竹久夢二の世界から抜け出して
こられたような方だなぁ……と思っておりましただけに、その  かごめ
さんにご興味を持っていただけたようで、とても嬉しいです。
   
|>十二単姿のロングヘア女性がたくさん集まったら,それはもう平安時代に
|>戻ったかのようなとても素晴らしい眺めになるのではないでしょうか。
   
そうなんですよ〜!
もしもそんなことが実現したら……と思いますと、本当にドキドキワク
ワクしてしまいます。
   
ふつうは、こういう「王朝再現!」みたいな企画がありましても、全員
カツラを着用しますから、ふだん髪を伸ばしている人もショート力ッ卜
の人も 同じような結果になりますでしょう?
   
ところが今回は、周りがみんなそうではないだけに、ロングヘア女性の
美しさが ひときわ栄える結果になると思うのです。かごめさんのよう
に膝まで伸ばしておられる方が一人でもご参加下されば、見ているだけ
で溜め息が出ることでしょうね。想像するだけでもウットリです!
   
|>私も参加できるならばぜひ行ってみたいものです。
|>ああ...でも京都は遠い・・・(T_T)
   
今回はご無理かもしれませんが、かごめさんのような方には、本当にい
つかはぜひ十二単をお召しになっていただきたいものだと思っています。
   
今回の企画が成功しましたら、そのうち第二弾ということもあるのでは
と思っておりますので、またその時にでもご検討下さいませ。(って、
今回、人が集まらないようでしたら、これが最初で最後ということにも
なるわけですが……。/苦笑)
   
いずれにしろ、好意的なレスをつけて下さり、本当にありがとうござい
ました!
   
   
>  穂紫さん  
  
穂紫さんは京都生まれでいらしたのですね。
   
|>こういうイベントも京都ならではですね♪
   
そうですよね!
今回のイベントも、京都市観光協会と京都新聞社が後援して下さったお
かげで、これだけの濃い内容になったのだと思います。
   
|>着物好きとしては、十二単も一度は着てみたいですね
   
でしょでしょ?!
十二単も、ただ着るだけでしたら、今はいろんなところで着せてもらえ
ますから、ご本人さえその気になられれば、いつでもけっこうお手軽に
着ることは可能なんです。
私自身、97年に、変身処をあちこち探して、いろいろ情報を集め、ここ
が一番お値打ちだろう! と判断した 西陣織会館で着付けをしていた
だいたこともあり、それはそれで とてもいい経験になったのですが、
着て立ったままの写真を一枚撮るだけで、自由なポーズとかは全くさせ
ていただけませんでした。お金を追加すれば、座ったポーズにもならせ
てもらえるのですが、「そぅーっと、こんなふうに!」とか「そんなこ
とをしたらダメ!」という制約がものすごくうるさくて、たった一回座
るだけでも大変でした。
   
恐ろしく高価なお衣裳なのですから、係りの方がそうおっしゃるのも無
理はないな……とは思うのですが、せっかく十二単を着たのでしたら、
百人一首に描かれたお姫さまがしているようなポーズとかも、やっぱり
ちょっとは  やってみたいよね! っていうのが、人情なんじゃないか
しら?!  と私は思うのです。
   
でも、そういうことを自由にさせてくれるところって本当になくて、あ
ってもせまいスタジオみたいなところで、それらしい雰囲気を盛り上げ
るための小道具(笑)とかも揃っていなくて、「やっぱり そういうのっ
て、無理な注文なのかな〜?!」と ずっとあきらめていたのです。
   
それだけに、今回の企画を知って、「これは本当に最高の機会だから、
ぜひお知らせしなくては!」と思い、他所様の掲示板であるにもかかわ
らず、ついつい熱をこめて 力説してしまった次第です。(笑)
   
|>余裕があれば参加していと思います(締め切り間に合うかしら?;)
   
そんなふうにおっしゃって下さって、嬉しいです。
余裕と締め切りの問題、どちらもクリアできるといいですね!
   
穂紫さんも、早速好意的なレスをつけて下さって、本当にありがとうご
ざいました!
   
   
> windさん
    
|>ぼくも日本にいれば行ってみたいイベントです。
   
本当に windさんに見ていただけないのだけが残念です。
   
|>成功を祈っています。
   
どうもありがとうございます。
   
それから、女性メンバーの方への注意のこと、フォローして下さってどう
もありがとうございました。
   
|>誰に撮影させるか、どんなところにどんな写真や動画が公開されるかを
|>被写体の女性自身がコントロールできません。
   
そうなんですよね。結局、ここが一番のポイントだと思います。
   
例えば、windさんが運営しておられるこちらのサイトにUPされた写真に
ついて申しますと、
   
★誰に撮影させるか
→windさんをはじめ、自分が信頼できると思った方に撮影をお願いできる
   
★どんなところに公開されるか
→windさんのサイト「ロングヘアマガジン」なので安心
   
★どんな写真が公開されるか
→windさんからUPされる前に、どの写真を選ぶのか、また、こんな形で
 UPしていいかという問い合わせをしていただけるので、自分にとって
 不本意な写真がUPされる心配は全くない
   
というシステムになっており、windさんのお言葉を借りれば、被写体とな
る女性自身がそのへんをすべてコントロールできる! というメリットが
あるわけです。
   
つまり、windさんは  これまでそういうことに対して非常に気を配られ、
モデルとなる女性が後で厭な思いをなさることのないよう、細心の注意を
払ってこられた  というわけですね。
   
windさんがここ「ロングヘアマガジン」を、そんなふうに責任を持って運
営してこられたことは、私自身もモデルをさせていただく機会を持ったこ
とで、よく存じております。それだけに、今回のことに対して、windさん
がいまいち積極的になれないとおっしゃるお気持ちも、よくわかります。
   
正直なところ、私自身、今回のイベントがどういうものになるのか、やっ
てみないとわからない部分も多く、ましてや、当日 仁和寺に来られる方
の中に、そういうイベントがあることを知って、(自分の知人を……とい
うのではなく)不特定多数の女性の写真を撮ることを目的にされる方がど
のくらいいるかなど、全く見当もつきません。
   
でも、世の中には、何をするかわかったもんじゃない! という人も確か
にいるわけですから、「100%の安心が保証されているのでなければ、私は
参加できません」という方は、やめておかれたほうがいいのかもしれませ
んね。(もっとも、今時、ちょっと街を歩くだけでも、「100%の安心が保
証されている」などということは、ないのかもしれませんが……。)
   
というわけで、私のようにいい年をした人間ですと そういう心配もなく
て気楽なものなのですが、若い女性の場合は用心が必要かもしれません。
   
少なくともすでにこちらのサイトでモデルをされたこともある方が、この
場で参加表明などをなさいますと、不本意な結果を招いてしまう可能性も
グッと高くなってしまうかもしれません。
とはいえ、このツリーを会員以外の方に公開される時期をイベントの後に
なされば問題ないようにも思えますし、実際のところ、どうなんでしょう
か??  いずれにしろ、そのへんのことは、windさんのご判断にお任せし
たいと思います。
   
以上、このような微妙な立場におられる中で、windさんが
   
|>もちろん、このイベントの成功を祈る立場ですから、このイベントに参加
|>してみよう、という女性メンバーがいらっしゃれば応援したいと思います。
   
とおっしゃって下さったこと、私のほうこそとても感謝しております。
   
参加を考えてみたいけれど、ここで参加表明するのも ちょっと勇気がい
るし、かと言って、知らない人ばかりの中で一人ぼっちというのも心細い
し……という方がもしもおられましたら、windさん あるいは 私のところ
へメールでご相談下さるのもいいかもしれませんね。
(って、勝手なことを言ってすみません! > windさん)
   
それでは、ご興味をお持ち下さった方がおられましたら、プラスマイナス
いろいろご検討の上、ご判断下さいますようお願いします。
   
私としましては、一人でも多くのロングヘア女性と 素敵な時間・素敵な
思い出を共有できたらいいのになぁ!  と願うばかりです。
   

[2003/04/06 17:53:22]


タイトル&名前: うわあ〜〜〜 / 雪野   

笑芭さん素敵なイベントの紹介ありがとうございます!!
100人の十二単なんて素晴らしいです。
着たままうろうろできるなんて!! しかもお食事まで!! ぽわーん…(妄想中)
   
即、私も行きたい、メール書くぞと思ったんですが、問題は託児…。
土曜日はときどき夫もいないことがあるので。
(笑芭さんのいらっしゃる金曜日はもちろんアウトですし)
   
このあいだ風俗博物館で上だけはおらせていただいて、すっかりとりこです。
源氏物語の世界は、かつて、思いっきりどっぷりはまりまくっていたので。
   
長くなったとはいえ、髪が腰ちょい上までなので、
ああいった格好ではまだ貧弱なのですけれど(尼そぎに見えますよねー)、
なんとか都合をつけていきたいなあとは思っています。
かごめさんくらいあったら絶対格好いいですよねえ…。
   

[2003/04/06 23:10:39]


タイトル&名前: 行けるといいですね!  小池笑芭   

雪野さん、こんにちは。
   
|>100人の十二単なんて素晴らしいです。
|>着たままうろうろできるなんて!! しかもお食事まで!! ぽわーん…(妄想中)
   
うんうん、そうなんですよ!
特に「着たままうろうろできる」っていうのが一番魅力的なところだと
思います。
   
|>即、私も行きたい、メール書くぞと思ったんですが、問題は託児…。
|>土曜日はときどき夫もいないことがあるので。
   
なるほど、それは大問題ですね!
まずは背の君がお家におられる日となることを祈り、そこがクリアーで
きましたら、背の君のご理解並びにご協力をいただけるよう、しばらく
はゴマすりに努められるとか?(って、それはうちの場合だけ?/笑)
   
|>(笑芭さんのいらっしゃる金曜日はもちろんアウトですし)
   
実は私、まだだれにも言っていないのですが、もしも可能なら土曜日も
行って、写真を撮らせてもらいたいなぁ! って思っていたのです。
でも、やっぱり2日続けて……というのは、かなり厳しいかも。
   
|>このあいだ風俗博物館で上だけはおらせていただいて、すっかりとりこです。
|>源氏物語の世界は、かつて、思いっきりどっぷりはまりまくっていたので。]
   
そうでしたか!
それでしたら、風俗博物館のこと、本当にお気に入られたことでしょうね!
あそこはマジでハマリますもの。
オフ会の日はせっかくみなさまでお寄り下さいましたのに、演技指導(笑)を
してさしあげられなくて、残念に思っておりました。でも、楽しんでいただ
けたようで何よりです。
   
|>長くなったとはいえ、髪が腰ちょい上までなので、
|>ああいった格好ではまだ貧弱なのですけれど(尼そぎに見えますよねー)、
   
私も腰ちょい下ですから、ちょうど同じくらいですよね。
雪野さんのおっしゃるとおり、当時の感覚では、確かに私たちって尼そぎく
らいの長さということになってしまうのですが、今では(ここではともかく
世間一般の基準では)これでもかなりのロングの部類ってことになっている
わけですから、変われば変わったものですよね。
   
|>かごめさんくらいあったら絶対格好いいですよねえ…。
   
ほんっとうにっ!(←つい、力が入ってしまいます。/笑)
穂紫さんも「ふくらはぎの上あたりまで」っておっしゃっていましたし、本
当にそういう方が十二単姿になられたところを(何も今回のイベントに限り
ませんので)一度でいいから目の当たりに拝見してみたいものです。
   
カツラではないご自分の長〜い黒髪が  サラサラと流れるように十二単の上
にかかっているお姿って、本当に素敵でしょうねぇ! ウットリ!
2000年に、美麗さんが十二単をお召しになった時、ご一緒できた方は、本当
にお幸せでしたよね。
   
それにしましても、「私がもっと若かった時に こういうイベントをやって
ほしかった!」とつくづく思います。(当日の参加者のうち、私が最年長だ
ったら マジでかなり恥ずかしいです。/滝汗)
若い時に参加おできになる方が 本当に羨ましい限りです。
   

[2003/04/08 23:43:41]


タイトル&名前: 資料取り寄せてみました。   美麗   

小池笑芭さま
   
素敵な企画ですね。ご紹介、ありがとうございます。
参加・不参加は未決定ですが、このイベント「日本文化フォーラム21」に関する資料を
取り寄せてみました。
担当の方が気持ち良く応対してくださって、とても感激しております。
   
資料を見て疑問に思う点もいくつかありましたので、現在問い合わせ中です。
回答が来ましたら参考までに、こちらに書き込みさせていただきたく思います。
   

[2003/04/15 15:56:20]


タイトル&名前: レスありがとうございます 小池笑芭   

美麗さん、みなさま、こんにちは。
   
参加されるか否かはさておき、美麗さんがこのイベントに関心をお示
し下さって、とても嬉しいです。
   
ここだけの話(笑)ですが、私は最初このお話を聞いた時、美麗さんに
モデルになっていただけたら どんなに素敵かしら! と、真っ先に
それを思ったんです。
   
でも、よくよく考えてみますと、あまりにも絵になりすぎる方にモデ
ルになっていただきますと、せっかく「応募しようかな」と思って下
さった他の方たちが ひいてしまわれる……ということにもなりかね
ないなぁ と思い直し、主催者の方に対して「美麗さんにモデルのお
話を持っていかれては?!」と申すのを  やめてしまいました。
   
|>担当の方が気持ち良く応対してくださって、とても感激しております。
   
もしも、その担当の方が、美麗さんのお写真をご覧になったら、担当
の方こそ本当に感激されることでしょうね。
   
|>資料を見て疑問に思う点もいくつかありましたので、現在問い合わせ中です。
   
そうでしたか。
とりあえず、みなさまの関心が高そうなことで、なおかつ私が知って
いることに関して申しますと、
   
「お衣裳には先に番号をつけておいて、受付に来られた方から順番に、
問答無用で(笑)渡していかれる(つまり、自分で選べない)」
   
ということでしょうか。一人一人のご意見を聞いていると、収拾がつ
かなくなることは必至ですので、恨みっこなしということで、そうい
う方法をとられるのだそうです。
   
|>回答が来ましたら参考までに、こちらに書き込みさせていただきたく思います。
   
はい、よろしくお願いします。
   
それから、資料を取り寄せられた方はすでにご存じでしょうが、当日
は、袴にくくりつけることができるくらいの小袋を会場でいただき、
十二単に着替えた後は、それに小物類を入れて携帯することになるの
だそうです。
   
というわけで、それに入るくらいの小型カメラなら持っていってもよ
く、参加した友人どうしで 写真を撮りあいっこすることもOKなの
だそうです! これは嬉しいです〜! 
   
申し込み締め切り日は5月15日ですから、まだまだ時間はありますの
で、じっくりご検討のうえ……と言いたいところなのですが、現在、
予想をはるかに上回る多くの方からのお問い合わせがきているそうで
す。ですから、本当に「行きたい!」と思っておられる方は、マジで
お早目に申し込まれたほうがよさそうですね。
   
ちなみに、両日とも先着100名ずつで、100名に達し次第、締め切られ
ます。
   
ではでは。
   

[2003/04/16 00:47:26]


タイトル&名前: サトル   

こんにちは。
ステキですよね〜。このイベント。
行きたいな〜。行きたいな〜。とか、思っていたんですが、
ボーナス直前で、ぴぃぴぃ言ってそうな時期なので、相当迷ってます(T△T)
京都は大好きな場所ですし、着物も大学で和裁を卒論にしたくらい好きなんですが・・・
実は、以前、京都旅行に行ったとき、十二単で記念撮影をしたんですが、
擦り切れまくった着物で、しかも簡略化されていたので、ぜひとも次回はリベンジしたいとは思ってるんです。
う゜〜・・・しかし、先立つものが・・・(T□T)
講義もすごく面白そうで、「宮廷装束について」とか、聞いてみたいです。
そっちのほうに住んでいれば、受講料くらいは出せるんですけど・・・(涙)
   

[2003/04/19 18:47:17]


タイトル&名前: レスありがとうございました 小池笑芭   

サトルさん、みなさま、こんにちは。
   
サトルさんにも今回のイベントにご興味を持っていただけて、とても
嬉しいです。
   
|>ボーナス直前で、ぴぃぴぃ言ってそうな時期なので、相当迷ってます(T△T)
   
たしかに時期的には辛い頃ですよねぇ。ただ、前回も
   
||予想をはるかに上回る多くの方からのお問い合わせがきている
   
と申しましたが、受付開始から1週間も経っていませんのに、すでに
5月31日(土)のほうは定員に達してしまい、募集を打ち切られました。
30日(金)ならまだ空いていますが、これも早晩  満員になってしまい
そうです。
   
12月にも似たようなイベントそなさるそうですが、次はもう少し内容
を変えられるとともに、お値段のほうも 今回よりもだいぶお高く設
定される方向で考えておられるようです。
とはいえ、私はあくまで部外者ですので、本当にそうなるかどうかは
保証の限りではありませんが、一応、そういう噂を チラと小耳に挟
んでいるものですから、迷っておられる方には、ご参考になるかとも
思いまして・・・。
   
|>京都は大好きな場所ですし、着物も大学で和裁を卒論にしたくらい
|>好きなんですが・・・
|>実は、以前、京都旅行に行ったとき、十二単で記念撮影をしたんですが、
|>擦り切れまくった着物で、しかも簡略化されていたので、ぜひとも次回
|>はリベンジしたいとは思ってるんです。
   
なるほど〜。それはかなりの思い入れでいらっしゃいますよね。
   
|>講義もすごく面白そうで、「宮廷装束について」とか、聞いてみたいです。
   
和裁を卒論になさった  サトルさんなら、本当にご興味が尽きないことで
しょう。
   
|>う゜〜・・・しかし、先立つものが・・・(T□T)
   
|>そっちのほうに住んでいれば、受講料くらいは出せるんですけど・・・(涙)
   
実は、主催者の方には「関東でもなされば、かなりの人が集められます
のに」と申し上げたこともあるのですが、やはり「京都でやることに意
義があるんや!  京都の街の活性化のためにも、どうしてもこれは京都
でやりたいねん」とおっしゃっていたのです。
   
というわけで、交通費が安くあげられるようになる機会というのは、今
後も期待することが難しそうに思われます。
   
以上の点をご参考になさいました上で、もしも「やっぱりあきらめきれ
ない」という場合には、なるべく早く申し込まれたほうがいいと思いま
す。
ただ、「笑芭さんに勧められたから、それがもとでサラ金に手を出すよ
うになって……」とかいうのはマジでイヤですから(笑)、本当にヤバヤ
バの場合は、今回は見送られ、次の機会を楽しみにお待ち下さいね! 
   
私なんて、自慢じゃないですけど、40才になってから「十二単を着てみ
たい!」という 子供の頃からの自分の夢を ようやく叶えたんですよ!
   
それに比べれば、サトルさんなんて、この先まだまだいくらでもチャン
スがおありなんですから(って、お年も知らずに申しておりますけど)、
どうかくれぐれもご無理をなさいませんように!
   
私としましては、サトルさんが今回のイベントにご興味を持って下さっ
たというだけで、十分嬉しく思っておりますので。
   
ではでは。
   

[2003/04/19 23:28:04]


タイトル&名前: 穂紫(ほむら)   

こんばんわ、
31日、もう締め切ったのですね(早)
資料とり寄せたらますます行きたくなって、30日申し込んでしまいました。
4月から医療費かなり上がったので、月の給料では余裕ないので、貯金下ろしました;(残高千円未満;)
   
先週の日曜、京都行って来たのですが(2〜3ケ月に1回は行くのです)その時、久々に会った親友が
腰まで髪伸びてて、(ドライヤーで痛んで少々茶色っぽいですが染めてはいません)
是非とも誘いたかったのですが、平日は休み取れないそうで、興味あった様なので残念がってました。
土曜日ならなんとか取れたかもしれないそうですが、あたしが翌日仕事なので、
遠出する時は翌日、休まないと身体もたないもので・・・(昔は人より体力だけはあったのですが、
どんどん弱ってるので T-T) 当日、朝の5時半に出ないと間に合わないのが、低血圧なあたしには辛いですが(苦笑) ああ・・・京都に帰りたい・・・ 写真、撮れるのですね〜♪ 付き添いいないので、近くにいる方に撮って貰わないといけないのが気がひけますが・・・; 小池さんは当日、髪結って来られるのですか? 着る時、邪魔になるから帽子に入れて・・・とも考えたのですが、講義中もかぶってるのは 失礼だし・・・と、あれこれ考え中です。 着物着る時はみつあみして頭に巻きつけているのですが、すぐ癖ついてしまうので それは却下ですし・・・; 早く当日が来ないか今から待ち遠しいばかりです。

[2003/04/20 02:11:45]


タイトル&名前: 小池笑芭   

穂紫さん、みなさま、こんにちは。
   
|>資料とり寄せたらますます行きたくなって、30日申し込んでしまいました。
   
それでしたら、私と同じ日ですね。嬉しいです!
   
|>貯金下ろしました;(残高千円未満;)
   
おぉっ、これはかなり厳しいですね。(^◇^;)
   
お友達の方、せっかくご興味を持って下さったのに、今回は残念
でしたね。でも、ご安心下さい!
   
|>付き添いいないので、近くにいる方に撮って貰わないといけないのが
|>気がひけますが・・
   
私でよろしければ、撮らせていただきますので。
お写真を拝見しておりますので、きっと発見できることと思って
おります。それに、40代でロングヘアの女性なんて きっと他に
はいらっしゃらないことと思いますので、後ろ姿は姫君,前から
見たら乳母殿(笑)というアンバランスな女性を発見されましたら、
穂紫さんのほうからもぜひお声をおかけ下さいね!
   
|>当日、朝の5時半に出ないと間に合わないのが、低血圧なあたしには辛いですが(苦笑)
   
朝の5時半に出られるということは、起きるのはもっとずっと早
いんですよね!
わ〜、大変です!  頑張って下さい!!
   
|>小池さんは当日、髪結って来られるのですか?
   
私は、穂紫さんほど長くありませんので、簡単に後ろでピンをと
めて行きます。
で、着付けをしていただく時は、髪をアップにしておいたほうが
邪魔にならないでしょうから、バレッタのようなもので上にまと
めてしまうつもりでいます。
   
ちなみに、私の予定では、着付けをしていただく直前(お昼の休
憩時間中)に 柘植ブラシでよく髪を梳いておいて、バレッタで
髪をまとめ、着付けが終わったら、袴にくくりつけて携帯できる
というポーチの中に、かさばらない柘植櫛を入れておいて、気の
ついた時には、その柘植櫛でこまめに髪を整える……というセン
で行こう! と考えております(笑)
   
穂紫さんはポニーテールがよくお似合いでしたから、それで来ら
れて、着付けの時だけ、バレッタ or シニヨンピンなどで固定し
ておかれ、着付けが終わられたら、平安の姫君のように垂髪にさ
れる……というのはいかがでしょうか?
   
|>早く当日が来ないか今から待ち遠しいばかりです。
   
本当ですね!  ワクワク!!
   
ではでは。
   

[2003/04/20 15:18:40]


タイトル&名前: 簡単ですがQ&A   美麗   

遅くなりましたが、予告通り、質問とその答を書きこみさせていただきます。
   
〇仁和寺の撮影規定について
三脚の使用と金属性のカメラケースの持ち込みは禁止されております。
(これは床や壁を傷付ける恐れがあるためと思われます)
ストロボの使用は自由です。
   
〇同伴者について
同伴者も御殿内の参観順路内は一緒に行動することができます。
着付け場所と休憩所にあてる予定の部屋は立ち入り禁止。
   
〇主催者が撮影した写真の使用について
パンフレットやHPなどの広報活動に使用する予定だそうです。
全体の雰囲気を伝えるための撮影を主としますが、万一、個人の肖像がわかる
状態で撮影する場合には、その場で撮影・掲載の可否について確認するそうです。
自分が掲載された媒体については、資料請求すれば取り寄せることも可能です。
   
〇参加者が撮影した写真の使用について
ホームページ等に掲載する場合には、主催者の了解を得た上でクレジットの明記が必要です。
   
〇当日居合わせた一般観光客が撮影した写真について
肖像権など全くお考えず、もしくは知っていても
ホームページなどに載せてしまわれる場合も発生するかもしれません。
博物館側としてはそこまで把握は不可能となりますし、責任は負いません。(当然ですよね)
当日は各自が十分に注意することをおすすめします。
   
〇当日の持ち物について
下着以外は必要ありませんが、足元は主催者側ですべて用意できるわけではなさそうなので
各自サイズにあった足袋を持参されたほうが良いかもしれません。
   
   
以上、簡単ですが自身が問い合わせた内容と回答です。
参考にしていただければと思います。
   

[2003/04/23 01:39:45]


タイトル&名前: 10日後となりました 小池笑芭    URL

みなさま、こんにちは。
   
いよいよあと10日となりました。
おかげさまで、予想以上に早々と定員に達し、連休明けの時点で考えてみる
とおっしゃって下さっていた さんには申し訳ありませんでした。
   
さて、穂紫さんと私は すでにこちらで参加する旨を表明させてもらってい
るわけですが、穂紫さん以外にも、私たちと一緒に過ごす時間(特に写真を
撮る段階で)を持っていい とお考えの方がいらっしゃいましたら、私宛に
メールを下さいませんでしょうか。穂紫さんもよろしければ、ぜひ!
(windさんさえご迷惑でなければ、windさん経由という形にして下さっても
もちろんかまいません。)
   
私たちのグループには、源氏物語を中心とした平安好きの仲間が揃っていま
すので、可能な限り当時の習慣に基づいて いろんなことをやってみたいと
思っています。座り方や膝行のしかた、お菓子のいただき方など、参考にし
ていただけることもきっと多いことと思います。
   
また、国宝源氏物語絵巻の再現というようなお遊びもする予定でおります。
絵巻の再現をできるだけ忠実にするためにも、超ロングヘアの方の存在は
本当に貴重ですので、穂紫さんにもぜひ参加していただきたい! と楽しみ
にしております。
もちろん、他にも ここをご覧の方で、30日又は31日の参加を予定しておら
れる方がいらっしゃいましたら、参加される方だけにお知らせしていること
などもいろいろございますので、ご興味をお持ちの方はご連絡下さいませ。
   
いい写真が撮れましたら、こちらにもUPさせて下さいね! > windさん
   
それでは、また後日、ご報告にあがらせていただきます。
   
美麗さん、いろいろとご報告をありがとうございました。
   
# こんなに下の方の発言に気がついていただけるか、ちょっと心配です。
   

[2003/05/20 01:30:12]


タイトル&名前: 事故(自己レス)です 小池笑芭   

|>連休明けの時点で考えてみる
|>とおっしゃって下さっていた さんには申し訳ありませんでした。
   
わー!!
ここのところ、後で調べてから書こうと思っていて、消すのを忘れていました!
   
連休明けの時点で考えてみるとおっしゃって下さっていたのは 穂紫さんです
から、ここの部分は蛇足でした。
   
発言が削除できないので、お見苦しくて失礼いたしました!!
   

[2003/05/20 01:38:09]


タイトル&名前: wind   

いろいろと報告ありがとうございます。
   
>いい写真が撮れましたら、こちらにもUPさせて下さいね! > windさん
投稿歓迎いたします>笑芭さん
   

[2003/05/22 21:12:27]


タイトル&名前: 穂紫(ほむら)   

こんばんわ〜、長い間?忙しくて来れなくて返事遅れてスイマセン(焦)
   
>私でよろしければ、撮らせていただきますので。
>お写真を拝見しておりますので、きっと発見できることと思って
>おります。それに、40代でロングヘアの女性なんて きっと他に
>はいらっしゃらないことと思いますので、後ろ姿は姫君,前から
>見たら乳母殿(笑)というアンバランスな女性を発見されましたら、
>穂紫さんのほうからもぜひお声をおかけ下さいね!
   
ありがとうございます!助かります(T▽T)
・・・年齢で見分けるの大変そうですね;
あたしの母様、50になりましたが、30代後半から40代前半と若く見られるので
あたしの年齢感覚?麻痺してます(爆)
前日に10cm程、揃える為に切る予定です。
   
>ちなみに、私の予定では、着付けをしていただく直前(お昼の休
>憩時間中)に 柘植ブラシでよく髪を梳いておいて、バレッタで
>髪をまとめ、着付けが終わったら、袴にくくりつけて携帯できる
>というポーチの中に、かさばらない柘植櫛を入れておいて、気の
>ついた時には、その柘植櫛でこまめに髪を整える……というセン
>で行こう! と考えております(笑)
   
あたしもツゲ櫛と鑑はポーチに忍ばせておこうと思ってました。
普段、化粧しないのですが・・・・当日、した方が・・・いいですよね?
一人してなかったらかなり浮きそう・・・;
   
>穂紫さんはポニーテールがよくお似合いでしたから、それで来ら
>れて、着付けの時だけ、バレッタ or シニヨンピンなどで固定し
>ておかれ、着付けが終わられたら、平安の姫君のように垂髪にさ
>れる……というのはいかがでしょうか?
   
バレッタですが、あたしの髪には止まらないのです;
重みでか、すぐに落ちてくるので、お団子にでもして行こうかと・・・
お団子する時は三つ編みしてからですが、今回は癖つくといけないので
しないで行くからまとまるか不安ですが;
因みにスタイリング剤とか嫌いなので、付けないです。(椿油は最近使用してますが)
   
えっと、メールの送信可能時間帯の制限ってありますか?
携帯とか音の鳴る物に22時以降に送る非常識な事はしませんが、
PCって、常時繋げてメール着たら音鳴らす様にされてる方とか、使う時だけ起動してる方とか
いろいろですので、制限あったら、何時〜何時までか教えて下さい。
お願いします。
   
それでは失礼します。
   

[2003/05/22 23:31:57]


タイトル&名前: 小池笑芭   

穂紫さん、windさん、みなさま、こんにちは。   
   
|>あたしの母様、50になりましたが、30代後半から40代前半と若く見られるので
   
いいなぁ、素敵なお母さまで!
   
いずれにしろ、穂紫さんほどの超ロングの方は そうそういらっしゃいません
でしょうから、私(あるいは、こちらのギャラリーのコーナーをご覧の  私の
友人たち)のほうから お声をかけさせていただきますので……。
   
それから、お化粧については  穂紫さんのお好きなようでいいと思いますよ。
   
メールは24時間OKですので、お好きなときにどうぞ。(サイトのトップぺ
ージから送信して下さいね!)
   
なお、穂紫さんのほうに、送信可能時間帯の制限がおありでしたら、その旨も
お書き下さいませ。
   
それでは、メールをお待ちしていますね。
   

[2003/05/24 00:14:02]


タイトル&名前: お願い  wind   

掲示板の書き込みをHPに転載する都合上、イベント当日以降は新しいトピックを
立てていただけると幸いです。イベント前日まではここでかまいません。
   

[2003/05/25 09:38:27]


ロングヘアマガジン