富ちゃんです。うひゃ。



 2001/4/20日本武道館のソフィアのライブ・レポだよ。
 やっぱり、イナバ、100人乗っても大丈夫!!



 ▼SOPHIAはね、やっぱりカプコンなのよ。
   CAPCOMはこの前株式公開したんだっけ?
   ま、中堅のゲーム会社として捉えられるかも知れないけど、
   かなりメジャーなゲームを出しているのね。
   オレの永遠のゲーム・シリーズ、「ROCKMAN」をはじめ、
   「ストリートファイター」シリーズ、「BIOHAZARD」シリーズ、
   最近のヒット作としては「鬼武者」なんかがあってさ、
   案外ヒットしてるのよ?
   その影にクソゲーもあったりするんだけど、
   それって新しいゲームに挑戦しているからなんだよね。
   出すゲームが全て注目作になってしまう、
   スクエアやエニックスとは違うんだ。
   どっちかというとコナミのような会社だね。


 ▼で、なんでCAPCOMとSOPHIAなのかというと、
   『BREATH OF FIRE III』である。
   このCMで使われていた曲が
   SOPHIAの『街』って曲なわけだな。
  「漢字一文字なのかよ!」と思ったこともあろうかと思うが、
   (そのくせ、BUCK-TICKの『唄』にはびっくりしなかったけど)
   とにかく、このゲームと合う曲だったんだよね。
   オレの中ではかなり評価も高く、ゲーム好きにはメジャーなゲームだけど、
   多分、知らない人もいるよね?

   簡単に説明すると、竜の一族である主人公(リュウ)が
   自分の力に気付く一方で、自分の存在は何なのか、
   それを神に聞きに行くって話なんだ。
   最終的なボスは神なんだけど、そんなことはどうだっていい。
   お笹馴染みのディーポと終盤で戦わなければならないんだ。
   なんでだろうね?
   で、ディーポを殺さなければならない状態になって、、、
   自分の親友を自分の手で殺さなければならなくなるのだ。
   その瞬間、『街』が流れてきたとしたら、、、。
   涙が出てくるだろう。


 ▼男っていうのは、
   絶対に戦わなくてはいけない状況があるんだ。
   その相手が絶対に勝てないと分かっている相手であっても、
   親友だとしても、親だとしても。
   この瞬間、というものは存在する。
   それがリュウにとってはディーポとの戦闘なんだ。
   神との最終バトルなんだ。
   自分の竜の能力を捨てて神の元で暮らすか(ディーポは既にいない)、
   神と戦って、自分の存在を明らかにするか。
   エンディングは2つあるんだけど、
   男としては絶対に戦い抜いて真実を探さなければならないのだ。


 ▼そういう状況に辿り着くまで、リュウはいろいろな街を歩いてきたのだ。
   そんな意味でもここで『街』はぴったりなんだよね。
   まあ、スタッフがどういう意図でCMに『街』を使ったのかはしらないけど、
   オレの中では『BREATH OF FIRE III』とSOPHIAはリンクされているわけだ。
   でもって、『BREATH OF FIRE III』はCAPCOMのソフトでしょう?
   CAPCOMといえばロックマンなんだ。
   ロックマンの主人公ロックも戦いの中で悩むんだよね。
   なんのために戦っているのか。
   身近な人間を見捨ててまで、人類の平和のために戦う。
   この矛盾。
   葛藤。


 ▼ロックマンのことはこの際どうでもいいのだが、
  (BREATH OF FIREもどうでもいいかもしれないが / 笑)
   とにかく、『BREATH OF FIRE III』の主人公と松岡くんの顔も
   ちょっと似ているような気もするのね。
   ということで、SOPHIAで知っている曲はこの『街』だけという
   ふざけた状況で、オレは武道館ファイナルへ向かったわけだ。


 ▼やたらと長い前降りだったけど、(^^;
   チケットが5000円という安さだったこともあるし、
   今年は最低でも30本のライブに行くと言う目標をたてた以上、
   4月のライブは1本だけじゃちょっときついだろうってことで、
   SOPHIAのライブにいくことにしたのさ。
   久しぶりに神保町からお茶の水にかけて買い物をしたかったしね。
   そういうライブを楽しむとは別の副産物への欲求が高かったんだけど、
   ライブは、それはそれは素晴らしいものだった。


 ▼思ってみたら、今年の初めのポップジャムの収録でSOPHIAを見たんだ。
   ポップジャムの収録に行ったことのある人はわかると思うけど、
   とにかく音が悪い。
   観客がうるさすぎる。
   なので、バンドの魅力はなかなか伝わらないのね。
   その中でも凄いバンドってのは凄さを見せつけるし、
   下手なバンドは下手ってことがまざまざと分かるのね。
   で、SOPHIAはどうだったのかというと、平均的だった。
   というのは、ドラムのスネアとベースと松岡くんの歌が
   ちょっと聴こえただけだったのね。
   それじゃわからないよなー。
   で、トークは面白かったって印象しかなかったんだよね。


 ▼3月にリャオさんにSOPHIAのライブに誘われた時は正直迷ったさ。
   だって、好きでもないバンドのライブにいくのは好きじゃないんだよ。
   今までとあるビジュアル軍団たちのライブで
   嫌ってぐらいに「クソさ」を見せつけられていたので、
   どうにもねぇ。
   そしたらチケットは5000円だし、興味はないわけじゃなかったし、
   仕事の休みもとれたってことだし、行くことにしたのさ。
   (リャオさんはてんさんに誘われたのである)


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 ▼で、武道館に到着。
   オレはついに揃えたヘヴィメタル雑誌『METALLION』の3号を片手に、
   バックの中にはSODOMの88年のライブ盤を入れて。(爆)
   リャオさんと会うのは去年年末のBUCK-TICK武道館以来でさ、
   リャオさんと会うのも楽しみだったりするわけさっ。
   で、前もって

    1 白い服を着ていくといいことがある!
    2 開演10分前に席に付いているといいことがある!
    3 ステージセットが今回ばかりは凝っている!
    4 井上陽水の「聞茶」のCMは笑っている!!(嘘)

   ってことだったので、ジャスコで50円で買ったシャツを初めてきたさ。
   (50円の服に見えましたか?)
   ちょっとコーラを飲んでいるとてんさんもやってきて、
   少しお話を。
   というか、なんでオレがSCHWEINのチケットを
   FC予約しなかったことを知ってるんだ!?
   「余ってたらチケットお譲りしますよ」
   「来月も会えたら嬉しいですね〜」とかいいながら、とっとと武道館に入る。
   インターネットっていうのは怖いね〜。


 ▼とにかく、前もってリャオさんに話したように、
   ノッたフリをできるほど器用じゃないし、
   クソ・ライブは時間の無駄以外の何ものでもないので帰ってしまうのだ。
   そんなオレに3時間以上のライブでそれもトーク・コーナーがあるなんて、
   大丈夫なのか?、とオレ自信も思っていたぜ!!
   ところがどっこい、楽しかったんだよなぁ。


 ▼で、席はどこだか忘れたけど、とにかく2階の南だ!
  (チケットの半券はとっとと捨ててしまう習性がある)
   ステージの見渡しはかなり良くて、いい感じ。
   ステージには武道館のくせにスクリーンがあるんだよ。
   でかいのが左右に2つでそこから斜めに中・小とスクリーンが広がってる。
   合計6個か?
   で、ステージの後ろにもスクリーンがあるんだけど、
   それはまだよくわからなかったのだよ。
   そのスクリーンにガイコツ野郎が映っている訳さ。

   「そういやポップジャムでもガイコツを新メンバーとか紹介してたなー。
   もしかして、あのガイコツが喋るのかもよ?」

   とかリャオさんに語りかけていたら、
   いきなりしゃべりやがった!!(爆)
   これにはオレもびっくりでさ、
   この関西弁なガイコツが話とあわせて動くんだよな。
   さすがポリゴン!!
   まさか、CAPCOMのエンジニア開発じゃないだろうな!?
    *CAPCOMのポリゴン処理はイマイチなんだけど。(^^;

   前説みたいなのをガイコツがするわけだ。
   本名もしっかりと存在するらしいけど、そんなの聞き取れません。
   面白い趣向だなぁ、と思いました。


 ▼で、よくわからんウチに本編が始まる!
   大体6時半ちょいか?
   ガイコツ野郎(まさか女性ってことはないよな?)が喋り出したのは
   6時20分ぐらいだったわけさ。
   10分もしゃべっていたのか!!
   こいつめ!!!!(笑)



 ▼で、ライブが始まったのさ。
   ふふふ・・・・。
   いつもよりも増して前置きが長いでしょう?
   なぜか!!
   キーワードは『街』。
   そうだ!
   オレは『街』しか知らないのだ!!
   そんな状態でマトモなレポなんか書けるはずがないでしょうが!!
   だから、感想なのよ、今回は。
   という、言い訳はここらへんにして、
   とにかくよかったのだ。



                                      以上。






















  というのは嘘で、まだまだ続きます。(^^;


 ▼1曲目だな。
  『Cross The Desert』って曲らしいんだけど、
   砂漠なのに、青いんだな。
   青いライティングをバックに松岡くんがウネウネしてるのさ。
   わかめみたいにね。
   で、そのまま歌い初めて、上に昇っていくではないか!
   そうだ、釣り上げられているのだ。
   まだ、薄い幕がはられたままなので、シルエットだけが昇る。
   浮かぶのだ。
   hideちゃん的MARILYN MANSON的な演出だと思った。
   声は凄く通る。
   ギターのリフもなかなか面白くていい。
   リズムが単調だし、ハットがちょっとずれたりもしてるけど、
   下手ではない。  なかなかいいバンドだぞ、、、、
   とおもってから早かった。
   あっというまに22時前になってるんだぜ!!


 ▼とにかく、照明もかなり試行錯誤した跡がみられて、綺麗だったぜ。
   白い服を着ていった御褒美ってのライティングだったのね。
   お化け屋敷とかであるじゃん!
   白い服が蛍光色になるライトが。
   hideミュージアムにもあったんじゃないの?
   アレだよ、アレ。(こんな表現で分かるのか?)
   オレの服もリャオさんの服も光ってるんだぜ!!
   観客までもライティングにしちゃうなんて、
   今までありそうでなかった演出だな。
   で、その蛍光に光るのがステージセットにも組み込まれていて、
   その色は.....ロックマンのワイリーステージそのものなんだよ。
   ロックマンってゲームのくせに音楽もすごくいいんだぜ。
   テクノ好きにはおすすめです。
   やっぱり、SOPHIAはCAPCOMとなんらかの関係が・・・・!?


 ▼なんか、ホント、もう、、、、ごめんね?
   曲名と曲がリンクしてないもんだから、
   あとはマトモに書けないんだわ。(^^;
   うぅ。(号泣)
   とにかく、前半は新作『進化論』の曲順通りにやって、
   途中ガイコツ野郎とメンバーのトークがあって、
   後半は昔の曲をやるって感じだったのね。
   3部構成だったってことさっ。


 ▼あと、フロントマンの役割と動きを勉強して実践していたのが松岡くん。
   ギターとベースのステージ・アクションが地味である以上、
   どうしても松岡くんの役割が大きくなるとは思うけど、
   見事だね。
   いろんな人の影響をうけて自分で消化してるんだろうな。

   keyの問題点はアレンジだと思う。
   せっかく、あれだけいい機材をステージに何台も持ち込んでいるのに、
   もったいないよ〜。
   両足、と両手を使わないと!
   CHILDREN OF BODOMのヤンネ・ウィルマンや
   DEEP PURPLEのジョン・ロードまでとはいかないから、
   もうちょっと頑張って欲しいかな、と。
   ドラムは音にばらつきがあるので、
   そうしても疾走感が損なわれつつありそうな感じで、
   少し変えるだけど曲の印象ががらりと変わると思う。

   ギターは曲によって音の質がまったくかわっていて、
   良く聴こえなくなることもあるんだよね。
   ハードロックからの影響もうかがわれて、
   (keyもそうだけど)
   メンバー、絶対にDEEP PURPLEが好きなんだろうなぁという印象。
   メンバーはテクニック指向ではないのは明らかで、
   プロとしての最低限のテクニックを身につけているけど、
   わざわざ難しい曲ではなくてわかりやすいメロディと曲展開に
   ちょっと難しいメッセージを込めて伝えようと

   で、ベースの人が一番バックでは地味に上手い人だと思うんだ。
   だから、バンド全体を把握したプレイができればいいんじゃないかな?
   硬派で無口っぽいキャラらしいので、
   それはそれでいいんじゃないかな、と。しているんだと思う。


 ▼でもって、一番の弱さは即興能力。
   後半にセッションというか、
   多分セッションじゃないと思うんだけど、
   セッションっぽいのをやったのね。
   しかし、これが本当に意図が読めないばかりか、いらなかった。
   普通に松岡くんの喉のスタンバイの時間稼ぎなのかな?
   とにかく、つまらなかった。
   ここだけはオレにとって唯一ツまらないと感じたところだった。
   オレがインタビュアーだったら、ここを追求してみたいね。
   だれか、ネットマガジンの取材ってことで申し込んでっませんか?(笑)


 ▼松岡くんは歌が上手いわ。
   あの歌であのアクションなら格好よくないわけがない!
   で、いつもなら最後の曲らしい「Thank You」の後、
   妙に真剣なMCがあってさ、

   「重要な発表があります」

   とかいうから、なんかオレも身構えちゃってさ。

    「まさか、、、解散発表なのか!?」

   とか思ったら、『KURU KURU』をシングルで発売するって話だった。
   びっくりしちまったぜ!
   この曲はインディーズから演奏してた曲なんだけど、
   今までリリースはしてなかったんだそうで。
   それをこの時期に発表するとなると、
   次回作に期待だろうね。
   で、その『KURU KURU』でライブは終わる。


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 ▼他はいろいろと仕掛けもあったりして、
   シアトリカルなライブなんだよな。
   で、もう1つのシアトリカルってのは、ルーツ。
   絶対にグランジを通過している音なんだけど、
   グランジ特有の鬱な暗さがない音なんだ。
   メンバーの年齢を聴いて納得したよ。
   オレの5つぐらい上なわけね。


 ▼とにかくMCもしっかりしててさ、
   オレも仕事でへこむことだってあるのさ。
   失敗するもんっ。
   みんなが経験するような失敗だからって、
   やっぱり気にするんだよ。
   そんな中でライブでもMCでも元気づけられて、
   ホントによかったと思っている。


 ▼『進化論』っていうのは過渡期だ。
   まだまだ途中なんだ。
   だからこその『KURU KURU』のリリースであるんじゃないのかな?
   確かに前半と後半のライブはやっぱり違う模様だった。
   次回はそれを混ぜても違和感のないようなものになるんじゃないのか?
   違和感のないようにするのは彼等の仕事であって、
   それをやるポテンシャルは十分にあるだろう。

   進化というものがキーワードなら、
   SOPHIAはRPGの主人公なんだ。
   『BREATH OF FIRE』なんだ。
   理由はわからないけど、戦わなくてはならなかった状況が
   全県ツアーだったのかもしれないし、
   それを乗り越えたからこその『進化論』であって、
   『KURU KURU』発表なんじゃないか、と。
   ファンになったばかりだし、
   曲もまだ全然知らないようなオレだけど、
   伊達にロックを好きなわけじゃない。
   わかるよ。


 ▼いいライブだったよ。
   日本もまだまだ捨てたもんじゃないのかもね。
   アホ・バンドの数も山程あるけど。(苦笑)



 ▼そういや、ファン層が若いんだわ。
   LUNA SEAのメンバーと同じ歳だったりするわけなのに、
   なんとなく不思議だね。
   妙に新しいバンドって感じもするんだけど、
   7年なんでしょ?
   それなりのキャリアってものを積んでるんだよね。


 ▼あとはカメラとか録音機材のチェックがないんだよな。
   普通に撮影も録音も許可されているのだ。
   メジャーなくせに珍しいよな〜。
   でも、そのおかげで海賊商品の数もいつもよりも少ない感じがしたね。
   オレは特にメンバーの写真が欲しいとか海賊グッズが欲しいとかは
   思わないタイプなので、どうでもいいといえばどうでもいいんだけど、
   録音可能なのはなんとなく嬉しいな。
   海賊盤は好きなもんでねー。


 ▼恐らく5月中に彼等のアルバムに関しては揃えていると思う。
   JUDAS PRIEASTのリマスター盤も欲しいが、
   それ以上に欲しいものがSOPHIAのCDだね。
   ま、SOPHIAにちょっとでも興味があるんだったら、
   ライブに行った方がいいよ。
   つーか、行けッッッ!!


 ▼で、あのひまわりには何の意味があるのでしょうか?
   いつもファンは持ってるよね?



 ▼で、帰りは「斑鳩」でラーメンを食べる、
   味が変わったし値上げしやがった!、とか思ってたら
   出汁の材料を変えたんだってね。
   魚介系のラーメンが好きなら要チェックでしょう。
   つーか、行けッッッ!!
   こちらも進化しているようでなにより。



 ☆そんなわけで。どうしてもオレの場合は
 SOPHIAはCAPCOMなんだな。(笑)
 ↑しつこい?(^^;

<完>

(2001年5月3日、UPさせていただきました。)

           

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