高橋 真梨子    CONCERT Vol.27   “ method ”

2003年7月22日(火)    東京国際フォーラム    1階 47列 49番


 今日は、久々に、ユンと一緒に見に行くコンサート。(^^)  今日の席は、1階の一番後ろの列の、中央ブロックでした!  1階に47列もあるというのが驚きですよね!  それだけ広い会場ということですね。(5000人収容なんですって!)  一番後ろからステージを見ると、さすがに遠目だったけど、ステージの両側の上の方にスクリーンがありました。  開演前のステージは、群青色のライトに包まれていて、待っている間のジャズピアノのようなSEがとても心地よかったです。(^^)

 開演予定時間は、19時。  ユンと私は、10分前ぐらいには席に着いていました。  周りのお客さんを見ても、だいたい開演に間に合うように、席に急いでいましたね。  お客さんの年齢層は、高かったです!(笑)  私が今までに見たコンサートの中で、一番高かったかもしれません。(^^)  カップルというか、年配のご夫婦が多いみたい。  母と見に来てもいいかも。(^^)  3割から4割ぐらいは男性のお客さんでした。

 19時を8分ほど過ぎた頃、ブザーが鳴りました。  そして、「開演に先立ちまして・・・」というアナウンス。  「高橋真梨子コンサート、“method”、まもなく開演致します。 ロビー等にいらっしゃるお客様は、お席にお戻り下さい。」というようなアナウンスがありました。  ブザーが鳴るコンサートというのも、初めて!  まるで劇場みたいですよね!  このアナウンスの後、満員のお客さんが急に、しーーん・・ってする。  もうまもなく開演・・・という気配に包まれていました。

 それから、少しして、客電がゆっくり暗くなっていく。  と、英語のナレーション!  そして、サックスの音から、今日のコンサートがスタートしました!  ステージにライトが当たると、ステージ上のメンバーさん達のシルエットが見えて、薄い黒い幕が上がっていく・・。(幕があったのは、ここで初めて気付いた!)  拍手が沸き起こる場内。  お客さんは、座ったままで、曲を聴いていました。

 高橋真梨子さんは、黒いドレスを着ていました。  襟元にレースが付いた、長袖の黒のジャケットに、黒のすわっとしたスカート。←黒いオーガンジーが何枚か重なっていて、黒のビーズが付いているみたいで、キラキラしていました。(^^)  今日のステージセットは、ブティックをイメージしているんですって。  だから、衣裳もマネキンのイメージだと後で言っていました。

 席が1階の一番後ろだったので、ステージ上の彼女の表情までは肉眼では見えませんでした。  でも、両脇のスクリーンに、歌っている表情が映っていました。←だから、見やすかったです。  マイクは、手で持つことは一度もなくて、ずっとマイクスタンドに差さったままなのですね。  マイクまでの距離がちょっと遠い感じ。  歌、すごーーく上手でした。(それはそうでしょうとも!)  歌いながら、手を、別に前に伸ばすでもなく、お腹のところで組んでいたり、全く普通にしているんですよね。  リズムを軽く取ることはあっても、ほとんど動かずに歌っている感じ。  絶唱するという訳でもなく、淡々と、さりげなく歌っているのに、声や歌に、とても表情があるように思いました。  歌の力そのものなのでしょうか。

 新しいアルバム「method」を引っさげたツアーを見たのだけど、ここ東京フォーラムがファイナルなんですって。(明日もあるみたいですね。)  春のツアーは、20本ぐらいだったそうです。  で、秋には年末まで40本ぐらいのツアーを控えているとか。(すごいですネ!!)  リャオは、ほとんどの曲を初めて聴いた訳ですが、歌詞がきちんと聴き取れて、瞬時にその曲の世界に入っていけた気がしました。(^^)  3曲目のところで、メモ用紙に、「う、うまい・・」って書いていたんですよ〜。(^^)

 3曲終わって、MC。  東京国際フォーラムでコンサートをするのは半年振りぐらいだということ、ここは、ホールクラスでは一番大きな会場で、歌っている気持ちが伝わるギリギリの広さだと話していました。  もっと広くなってしまうと、伝わっているかどうかが不安になってしまうんですって。  そして、4曲目の歌い出しが、“ねぇ・・”って話しかけるような歌詞だったのね。  そ、その声に、うわ・・・って思った。  ホントに淡々と歌っているのに、歌が、問い掛けたり、甘えたり、泣いたりしているんですよね。  それから、黒いステージバックのカーテンが、左右に少し開きました。  その向こうにグリーンの木々が見える。  5曲目が『crazy for you』。

 6曲目は、New Yorkを舞台にした歌詞みたい。  ステージは、オレンジ色の光がニ筋、天井から降りてきていて、なんとなく秋の装いになっていました。  6曲終わった後、またちょっとお話をする。  そうそう、歌の合間も、中央のマイクスタンドを離れなかったんです。  曲の合間に、お水を飲んだりしないの!!  MCをしている時もずっと。  ステージ上にお水が用意されていない・・、それが今日の一番の驚きでした!!

 この時に、何の曲が聴きたいですか?ってお客さんに聞いたんですよね。  お客さんから、『テンダネス』とか、『ごめんね』とか、『グランパ』とか、たくさんの曲名が挙がりました。  バラードが多いですね・・って言って、秋にバラード集のアルバムを出すという話をしていました。  まだ選曲に入っていないので、今のリクエストを参考にさせていただきます・・と、旦那さまのヘンリーさんが言っていました。(バックバンドに旦那さまがいるのですね。)

 今、挙がった曲の中に、今日やらない曲もあるから、リクエストに応じて何かやってみましょうか・・・、突然だから、ピアノの伴奏だけでも・・、アカペラでも・・・って、彼女が言ったの!!  おぉぉ〜!って、お客さんから盛大な拍手。  結局、メニューにはなかったらしい『漂流者』という曲を、一番だけ伴奏を交えて歌ってくれました。←「ニュース23」で、このツアーの初日に、生放送で中継があって、その時に歌った曲なんですって。

 それから、次が、メドレー。  そのメドレーの1曲目が『遥かな人へ』だったのね。(タイトルがあいまいですが、前に冬のオリンピックのNHKのテーマ曲になった曲です。)  曲の始まりとともに、ステージバックの黒いカーテンが全部開いて、そこには青空と白い雲が映る!  このメドレーでは、『桃色吐息』もありました。  この曲の時に、後ろから、クラリネットを取って、間奏のところで吹いていましたね!  あと、『五番街のマリーへ』も。  ステージバックには、星が降ってきたり、花が落ちてきたり・・。  とてもきれいでした。(^^)

 それから、メドレーが終わって、『涙の街角』もありました!  この曲では、バックバンドの人が出て来て、一緒にステップを踏んでみたり・・・。  バックバンドさんは、旦那さまのヘンリーさんを中心に8人編成だったかと思います。(ヘンリー・バンドと呼んでいました。)  旦那さまは、時にギターを弾いたり、サックスを吹いたり、キーボードを弾いたり、いろいろな楽器を演奏していましたね。  8人のメンバーさんは、ギターさん、ベースさん、ドラムさん、パーカッションさん、キーボードさん、サックスさん、バンドマスターの方(そう、紹介されていた。 この方もキーボードかな。)、それから、総合プロデューサーのヘンリーさん。  グランドピアノがメンバーさんの後ろにあって、曲によっては、キーボードさんが、そのピアノを弾いていたこともありました。  旦那さまは、彼女のことを、真梨子さんと呼ぶのですね〜。

 この後ぐらいに、ヘンリー・バンドのステージがあった!  真梨子さんは、その間、ステージからいなくなって、バックバンドの皆さんだけで、バケツをみんなで持って、それで演奏するようなパフォーマンスを見せてくれました。←これも、毎回、いろいろと趣向を変えて、やっているパフォーマンスなんですって。

 そのパフォーマンスが終わると、衣裳を変えた真梨子さんが、黒のタンクトップと、赤い花のスカートで登場!!  次はラテン調の曲でした!  こういう曲でも、スタンドマイクで歌っていましたね!  それから、次の曲がしっとりとした曲で、いつの間にか、衣裳が黒のワンピースに変わっていた。(多分、赤いスカートを取っただけだと思うけど。)  “君に会いたい・・”という歌詞が出てくるこの曲が、とっても素敵だったの・・・。(何という曲なのでしょう??)  この曲の時に、彼女のちょうど後ろに、天井から光が幾筋も降りてきていて、まるで光の鳥かごに捕らわれて見えました。

 本編最後が、『グランパ』で、この曲では、立ち上がるお客さんも割といました。(前の方の席の人達が多かったですね。←多分、よく来ているお客さんなのかも。)  大きく手拍子をしながら、聴いているお客さん達。  ステージ横のスタッフさんも、楽しそうに一緒に手拍子をしているのが、スクリーンに映って見えました!(^^)  リャオは、歌っている時に手拍子をすると、歌が聞こえなくなって、普段のコンサートだったら絶対イヤなのだけど、でも、今日は、歌が、手拍子に負けていなかったのです!!  5000人の手拍子に負けない歌!!!(それもびっくりでした!!)

 幕が下がってきて、本編が終わったのが、20時55分頃。(幕が下がって本編が終わり・・というのも初めての経験かも。(^^))  ここまでで、1時間45分ぐらいでした。  拍手がアンコールを呼ぶ手拍子に変わり、それから、1分ぐらいで、もう幕が上がりました。

 そして、アンコール1曲目が、『for you』だったの!!  お隣りに座っていたユンが、超〜ウルトライントロクイズ級の勢いで、「『for you』だ!」って言ってた。(笑)  きっと待っていたのね〜〜〜!!(^^)  この時の真梨子さんは、光沢があるグレーっぽいジャケットに白いロングのワンピースをお召しでした。  この曲でのお客さんの拍手も大きかったですね。

 2曲目は、花王ソフィーナのCMに使われている曲なんですって。(後で言っていました。)  この曲の時に、ほんのちょっと歌詞がトンだ。  でも、わからないぐらいのほんの一言だったのだけど、この曲が終わった後、それを詫びていた真梨子さんでした。  ほとんどの曲は自分で歌詞を書いているんですって。  言いたいこと、歌いたいことを、自分の歌として、歌っているのに、それでもたまには歌詞が抜けてしまうと・・。  「失礼致しました。」と謝っていました。  そして、「また聴きに来て下さいね!」って言って、「でも、その前に、私が歌い続けないとね!」って言う。  いつまで歌い続けられるかわからないけれど、気負うことなく、普通に、1本1本をきちんとやっていこうと思います・・って話していました。

 そして、メンバー紹介。  ドラムさんは、新しく入った方なんですって。  前に出て来て、手品みたいなことをしつつ、紹介されていたメンバーさんもいました。  それから1曲、前の方のお客さんが立ち上がった曲があって、そして、ジャケットを脱いで、白いノースリのワンピースになって、もう1曲・・。  アンコールは4曲だったように思います。  真梨子さんが、手を振って、「ありがとう・・」とステージを去り、今日のコンサートが終わりました。  最後に新曲なのかな?PVがスクリーンに映っていた。  「本日のコンサートはすべて終了しました・・。」のアナウンス。  21時25分ぐらいでしたね。  全部で2時間15分ぐらいのコンサートでした。  思ったより長かったですね!  本当ーーーに、歌、上手でした。  歌そのものの力・・・。  でも、圧倒されるというのではなく、声が、時には優しく、時には力強く、会場を包んでいました。 

   

(03年7月25日)


▼ 東京国際フォーラム ホールA ▼

 地下鉄有楽町線、有楽町駅下車 A4b出口を出ると、そこが東京国際フォーラム。 だからJR有楽町駅からも、とても近い。 ホールAのキャパは5012席。

      

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