** エレファントカシマシ ** 1999 日本武道館
1999年1月4日(月) 日本武道館 2階スタンド 南V列 26、27番
久しぶりに、ユンと一緒にライブに行った。 SSTVで生放送されるエレファン
トカシマシの武道館ライブ。 ツアーの最終日だったみたい。 SSTVのFAXサー
ビスでそのライブのことを知って、ダメもとで申し込んでおいた。 そしたら、
当選のハガキが来た!!(^^) こうして、初めて、ご招待!という形でラ
イブを見に行くことになった。 「2名ご招待」だったので、ユンを誘った。
エレカシファンの知り合いはいないし、お正月早々の日程だし、たまにはユ
ンと一緒に行きたいと思って。
案の上、最初はイヤがったが、席に座っていても大丈夫だから・・、そんなにうるさい曲じゃないから・・とかいろいろ言って、やっと一緒に行ってくれることになった。 それでも当日、出発前は、どんな感じの曲なのか、CDを聞いたりしていたみたい。(^^) なんだかんだ言っても勉強熱心なんだから。(笑) 以前、東京ドームのX JAPANのライブに行く前には、ちゃんと『ENDLESS RAIN』のみんなで歌う所の歌詞を覚えて行ったりしていたもの。(笑)
私はと言えば、エレカシの前の「ココロに花を」というアルバムは持っていて、このライブに行くことになってから、新しいCD「愛と夢」を買った。(この「愛と夢」のジャケット、良いよね!! ボーカルの宮本さんの横顔の影なの。 よく駅のポスターとかでも見かける。) 「愛と夢」は、お正月に1回だけ聞いた。 ライブの予習だったら、1回で充分だと思った。 イヤ、しなくてもいいぐらいかもしれない。 ボーカルの宮本さんの書く詞は、ストレートにココロにくるし、歌詞を初めて聞いても、充分聞き取れるボーカルの力量だと思ったから。 あういう荒削りな声も割と好きなの。 私の好きなあっちゃん(BUCK−TICK)の声とは、全く違う声質だけど。
5時開場、6時開演。 当選ハガキを持って行って、チケットをもらわなければならないので(初体験なので)、ちょっと早めに武道館到着。 途中で、ユンに、「武道館、行くのって初めてでしょ??」と聞いたら、ナ、ナント、高校の時、インターハイで来たことがあるとのこと!!!(何年前の話????(^_^;)) ちなみにユンがやっていたスポーツは、剣道です。 さ、さすがに、武道・館・・・・・と思わず、納得!(笑) あの頃とあまり変わってないなぁ・・ときょろきょろしているユンと一緒に(あの辺りって変わりようがないかも・・(笑))、武道館正面のチケット交換の場所に到着した。 ハガキを見せると、“招待券”とスタンプの押してあるチケットをもらえた!!(^^)
席は、2階スタンドの、真ん真ん中、後ろから3列目という場所だった。 武道館は、ご存知の通り、スタンド席が、かなりの急勾配で、しかも後ろから3列目ということで、本当に上の方、高い高い武道館の天井につきそうな場所だった。(ちょっと恐い!←高所恐怖症気味の私) でも、真ん中だから、私から、ボーカルマイクがまっすぐ前に見えた。
座ってから、改めて周りを見渡した。 武道館に来たのは、5月のBUCK−TICKのライブ以来だから、8ヶ月ぶり。 周りを見渡して、あの時の素晴らしかったライブを想い出した。 あの時も、2日目は、2階スタンド席だった。 今日よりもステージに向かってもっと右寄りで、もう少し下の方だったけど。 ユンは、スタンド席に来るのは初めてだと言った。 インターハイの時は、下で試合をしていたんだって。(笑)
SSTVの生中継は、6時から8時半までだった。 カメラが何台かあった。 家でビデオ、録画してくれば良かった! 自分が見たライブって、後でまた見たいよね!
6時5分頃、客電が消えて、開いたままになっているステージのバックのカーテンが、ライトでワインレッドに浮かびあがり、ワー!と歓声があがる。 でも、私の周りは、誰も立ち上がらない・・ あれ?? おおぉぉ!初めての座ったままのライブ!!!! アリーナは??と視線を向けると、さすがにアリーナは立ち上がっていた。 ユンに、座ったまま見ても大丈夫だとは言ったけど、ホントになるとは・・・(笑) 座ったままだからと言って、お客さんがそんなにファンじゃないわけではないみたいで、つまり別に立ち上がることを強制していないライブだった。 盛り上がり系の曲では、2階スタンドでも、立ち上がって踊っている人もいたし、要するに自由に聞けた。 確かに、宮本さんの歌は、座ってじっくり聞きたくなるような歌だものね。 私は、最後の方で1度立ったが、あとは、ずーっと座って聞いた。 立った時に、風景が違って見えた!! たった何十cmの差なのにね。
2曲目の時かな? ステージの後ろにあったカーテンが下に落ちて、何本もの石の柱のようなセットが現れた。 古代の石柱のように、細かいレリーフがほどこしてあって、それがライトにあたる度に、違った表情を見せる。 ステージも照明もシンプルだったけど、カッコよかった。
曲は、アルバム「愛と夢」を中心に、その前のアルバムの曲もあったし、私が知らない昔の曲もあったみたいだった。 サポートのキーボードの方を紹介して(キーボードの方は何曲かしかいなかったみたい)、メンバー紹介は、3回ぐらいしていた。(笑) 自分のことを言う時、宮本さんは、「総合司会、その他の宮本です。」と紹介していた。(笑) それから、「お正月早々、皆さん、エレカシのライブに来るなんて、センスが良いですねぇ・・」とおっしゃっていました。(笑)
6曲ぐらい演奏があって、「弾き語りコーナーです。」と言って、3曲、椅子に座って、アコースティックギターを弾きながら歌った。 曲の合間に、1音下げますとか言って、チューニングをしたりしながら・・ その時に、「7枚目のアルバムから1曲・・」と言って歌った曲があった。 アルバムって何枚ぐらい出ているのだろう?? かなりキャリアは長いよね〜。 地方では、この弾き語りコーナーの時、仙台で『青葉城恋唄』を歌ったり、クリスマスの時は、『聖しこの夜』を歌ったりしたんですって。
メンバーは、最初は黒いスーツ、1回目のアンコールの時は、宮本さんは、黒いパンツに黒のTシャツ、2回目の時は、黒いパンツと白いシャツという感じだった。 イメージ通りかも・・(^^)
本編が1時間半ぐらい、1回目のアンコールが6曲ぐらいかな、2回目のアンコールは3曲だった。 アンコール1曲目の曲は、お客さんと掛け合いみたいな曲で、こういうふうにライブをするのがいささか意外な感じがした。 『悲しみの果て』は2回目のアンコールの1曲目だった。 その時の3曲は、最近のヒット曲という感じ。 全部で約2時間半、生放送に、ほぼ合っていたみたい。
エレカシの曲って、前奏が短い感じがした。 急に歌が始まるような感じ。 淡々と演奏が進むのだけど、お客さんは一生懸命、聞いている。 時々、宮本さんが、TVの音楽番組で時折見せるあの独特の話し方でMCを入れつつ、進んでいく。 髪を自分の手でくしゃり・・としたり、曲の始めや合間に、よく、「Oh Yeah〜!」と歌う。 これってこの方の癖だよね。 ユンが途中からマネしたり、妙にそれに受けていた。(笑) 客席からは、「宮本さん、かわいいーー!」と声援がとんだり、「ミヤジ〜!」と呼ばれたりしていた。(^^)
(宮本浩次さんだからね。)
アンコールで出てきた時に、「もう少し演奏させて下さい・・」という言い方をした。 あと、最後の方でも、「あと何曲か歌わせて下さい。」みたいに言った。 どんどん歌うことにノッてきて、どんどん歌いたーい!!って感じに見えたヨ。 私達観客は、エレファントカシマシというバンドのライブを見に(聞きに)来てはいるんだけど、やっぱり宮本さんの曲を聞いて、宮本さんの歌詞を聞いて、宮本さんの歌を聞きに来ているんだなぁ・・と思う。 この方の個性的な世界を体感しているのだ。 ツアーの最終日ということで、それから生放送ライブだからか(?)お正月1日からリハーサルをしたということで、宮本さんの声は、少し高音がかすれ気味だったけど、全体的に心地よい声だった。 ユンも、アンコールを待つ間、もう少し聞きたい声だね・・と言っていた。
初めてそのミュージシャンのライブに行った時って、いつも、そのファンの人達に、どうしても視線が行ってしまうのだけど、年齢層は思ったより若い感じがした。 20代ぐらいが一番多いかな。 男性も2階スタンドは3割ぐらいかな。 もちろん年輩っぽい方や母と娘で見に来ているみたいな方もちらほらいた。 私の前の席のカップルが、時間ぎりぎりに席に座って、なんとマクドナルドのハンバーガーを席で食べ出し(もちろん会場内は食事をしてはいけないと場内アナウンスされていた)、ライブが始まっても食べていたり、おしゃべりしたりしていて、いらいらしてしまったんだけど、その割には、途中から立ち上がって踊ったりしていて、そうかと思えば、最後近くになってまだ途中なのに、席を立って帰ってしまった。 帰るのは別にいいんだけど(電車の時間等があるかもしれないし)、帰る時に、座っている人が多い2階スタンドで、立ち上がって、帰る準備をしているので、めちゃくちゃ目障りだった。(^_^;) たまたまそういう人の近くに居合わせてしまったんだけど、ライブはとても良かった!!!
外に出たら、宮本さんの生写真を売っている屋台が出ていて、ちょっとびっくり! そういう騒がれ方をするタイプではないかな・・と思っていたので。 でも買っている人も割といました。(^^)
(1999年1月7日)
▼ 日本武道館 ▼
地下鉄九段下から、徒歩5分以内。(2番出口)