Midnight Rock City     (NACK 5)

    1995年5月5日分  (2時間番組です。)

 市川さんとあっちゃんがお話ししています。  あっちゃんが登場するところから書きました。
  

 市川

「で、まずFAXなんですけど、まず、今夜のゲスト・・、ゲストなんですけど、今、既に私の目の前でですね、出たばっかの「音楽と人」、自分が表紙のを見てますけども、BUCK−TICKの櫻井敦司です。 どうも!」
櫻井 「こんばんは。」
市川 「すみませんなー。 二日酔いの時にね、来てもらって。」
櫻井 「いえいえ、光栄です。」
市川





「あ、とんでもないです。 まず、バクチク、櫻井敦司への質問という・・、あのー、とりあえず、パンツの色とかですね、くだらないことは聞かないように!ということで。 それから、後々出てきますけれども、ジャイアンツへの応援メッセージ、これはどうでもいいかな・・っていう気がしてますが。 そして、あと、街の中で、私は誰々を見ました、誰かが女を連れてました・・とかですね、誰かがゲロはいてました・・とか、そういうミュージシャン噂たれこみ、これもFAXいただきたいと思います。 番組第一回、市川へのですね、頑張ってね!というそういう温かいお便りがあれば、是非送って下さい。 FAXの受け付け番号は、○○○・・。 深夜ですのでお間違えのないように。 それでは我々もこれから酒を呑み始めてですね、一気にいってみたいと思います。」
   
       CMへ
   
市川

「はい、「音楽と人」の市川哲史がお送りしています、ミッドナイトロックシティ、金曜日と人です。 という訳で、櫻井敦司さんでございます。 どうも!」
櫻井 「はい。 よろしくお願いしま〜す。」
市川 「今日、来るなり、顔がすっかり死んでるという・・。」
櫻井 「えぇ。 大層、呑みましたから、昨日。」
市川 「最近、バクチクというのは何やってるんですか?」
櫻井 「リハーサルだけです。」
市川

「ライブもうすぐで、妙に、しかも、何か今井が珍しく星野の曲を覚えるのに必死だとか。 真面目に練習してるという噂を聞きましたが。」
櫻井 「そうですねー。 結構、こう、知らないで、レコーディングやってたから。」
市川 「(笑)」
櫻井 「お互いの曲を。」
市川 「最近になって、やっと、なんか、自分のアルバムがなんとなくわかるみたいな・・?」
櫻井 「そうみたいです。」
市川

「FAXとか手紙とかきているんですけれども、さっき、言ったみたいに、やっぱり市川がやるっていうと、多分バクチクが来るだろうという予測を立てた人がかなり多くてですね・・。」
櫻井 「すごいですねー。」
市川



「□□県○○市のペンネーム△△っていう人からはですね、『まさか市川さんが、大酒呑みで巨人のファンで櫻井敦司の愛人の市川さんがラジオのパーソナリティをやるとは!』っていう、いきなりこういう既にみんなだいたい見えてるかな・・っていうのがありましてですね。 ◎◎市の××っていう人からですね、『ラジオスタートおめでとうございます。 ところで、酒呑んでますか? いつかバクチクのあっちゃんと今井ちゃんをゲストに呼んでお酒を呑みながらラジオをやって欲しいです。』 もうやってます・・みたいな。」
櫻井 「(笑) 今井ちゃん、呼びますかね。」
市川

「そうですね。 お里が知れてるみたいな感じがありますが、あの、実際、その、今回のアルバム、まぁ、ウチの表紙やらせてもらったんですが・・、自分じゃ、もうだいぶこのアルバムはこんなアルバムみたいな、やっとわかるっていう感じですか?」
櫻井 「うーーーーーん・・・。 そうですね・・・・。」
市川 「(笑) でも、あの、取材とかだいたい終わったんでしょ?」
櫻井 「はい。」
市川 「ツアーの方も曲目もだいたい決め?」
櫻井 「えぇ。 あとは練習です。」
市川 「バクチクって元々、今までも、リハっていうのはかなり細かくやってましたっけ?」
櫻井 「どうなんでしょうねー。 うーん、でも、結構、力入れるところを入れて、あとは、バサっとやめますけどもね、最近。」
市川 「あー。」
櫻井 「前は、結構、だらだらやってましたけど、最近は1回通したら、もう終わりという姿勢を見せてます。」
市川 「今じゃ、もうだいたい完成の域に近づいている訳ですか? 今回の分は?」
櫻井 「そうですね・・。 あとは、個々の、呼吸ですね。」
市川

「(笑) しかし、あれだけいつも普段、メンバー揃って酒を呑みながら、いざ、呼吸を合わせると時間がかかるっていう、珍しいバンドかな・・っていう気がしますが。」
櫻井

「うーん・・。 やっぱり、レコーディング自体、バラバラだったから、作業的にも。 把握してなかったし、お互いが、お互いのパートとかフレーズとかを。 その再確認っていうことですかね。」
市川 「あ、今、私は肝心なことを忘れていました。 5月15日発売、ニューアルバム「Six/Nine」。」
櫻井 「あ、はい。」
市川


「これを言わないと、申し訳ない・・みたいな感じがしますけども。 最近思うのは、バンドの解散が結構、相次いでてですね、まだ知らない人も結構いるのでは・・と思うのですが、そもそも、オレがこの番組を始めるきっかけになったのは、DIE IN CRIES解散という、あと、ソフトバレエも・・、バクチクと仲の良いソフトバレエもいきなり解散という・・。」
櫻井 「そうですね。」
市川 「聞いてた、事前に?」
櫻井 「いえいえいえ。」
市川 「全然?」
櫻井 「コンサートですか? この間の。 それをマネージャーが見に行って、で、そういうことを言っていたと、ステージで。」
市川

「あの、NHKの2daysの初日で、とりあえず、解散するって言って、でー、その次の日、私、見に行ったんですが、これがすごくて・・、あの、スタイリッシュ、及び、宇宙命の遠藤遼一がですね・・。」
櫻井 「はい。」
市川

「いきなり、MCで、あの今まではいろんな制約があったからできないことがたくさんあったけど、これからは好きにやろうよーん!だって。」
櫻井 「あはは・・。(笑)」
市川 「遠藤遼一がまさかMCで、『だよーん!』と言おうとは!みたいな。」
櫻井 「へー。」
市川

「結構ね、ファンの子達がみんな、ザワザワしててですね、その瞬間。 終わってから、ホール出て、こうお客さんがたまってるじゃない。 で、どういう反応かな・・って耳をすまして聞いてると、やっと解散してよかったよね・・って。」
櫻井 「あはは。(笑)」
市川 「きつかったよねー、この人達・・みたいな。 解散した方がみんな幸せになれるし、私達もラクだし・・みたいな。」
櫻井 「あー。」
市川 「どういうバンドだと思われてるんだ、ソフトバレエは・・みたいな感じがありましたけれどもね。」
櫻井 「本人達はどうなんでしょうね。」
市川


「ね、結構、森岡は例によっていつものごとくだし、藤井は藤井でギターしか弾いてなくて、コメント求められても、なんか、いいです・・で済ましてるみたいなノリがありますが。 でも、あのそういう人の・・というか、バンドの解散の話を聞くと、バクチクだけは相変わらず無縁で・・、ね。 あの、ぶっちゃけた話、今まで解散しようと思ったことはないの?」
櫻井 「ないですね。」
市川 「(笑)」
櫻井 「はい。」
市川 「それは、あの〜、素晴らしいことだと思うんですが。」
櫻井 「そうでしょうか・・、そうだと思います、はい。」
市川

「ね。 あの、いつも、最近はそうでもないけど、昔は必ず5人で、何か呑むときも5人だし、仕事終わっても揃ってるし・・みたいな、あれが非常に不気味だったんですが。 最近はそうでもないよね、まだ。」
櫻井 「そうですね、やっと、一人でもお酒が呑めるかな・・って感じですかね。(笑)」
市川 「ダメな奴だから・・って感じがしますけれども。」
櫻井 「(笑)」
市川 「それではですね、早速、その「Six/Nine」から1曲いってみたいと思うんですが、あの、この前、あの〜、ビデオ劇場・・。」
櫻井 「ビデオ劇場!(笑)」
市川 「違ったっけ? 何だっけ?」
櫻井 「わかんないけど。(笑) あの会場で。」
市川 「全曲のビデオクリップを。」
櫻井 「はい。」
市川

「皆さんに見ていただくという・・、あの見に行っていた人というのからいただいてましてですね。 ヴァニラ・・、『君のヴァニラ』が大変良かった・・というのがありましたので。」
櫻井 「あー。」
市川 「早速これをかけてみましょうか。 では、曲紹介、自分でどうぞ。」
櫻井 「はい、『君のヴァニラ』。」
  
* 『君のヴァニラ』  BUCK−TICK *
  
市川

「はい、バクチクのNewアルバム「Six/Nine」から『君のヴァニラ』を聞いていただきました。 なんか、アルバムのカラーがもう、1曲でよくわかりますね、こうしてみると。」
櫻井 「そうですか?」
市川 「うん、今回は原稿にも書きましたけれども、非常に良いアルバムかな・・という・・。」
櫻井 「あ、ありがとうございます。」
市川

「ここで「狂った太陽」以来っていうと、怒るんだよな、他の人が、これ。 じゃあ、それまでの3年間は何なんだ?ってことになりますけれども。」
櫻井 「いやー、僕はここにいません。(笑)」
市川


「自分の満足度が違うみたいな・・。 で、今、前任者のDIE IN CRIESのKYOからFAXをもらっております。 『僕はKYO。 第1回目の放送、おめでとうございます・・・』 あ、これは完全に・・内輪ネタですね。 『市川さん、櫻井さん、お疲れさまです。 先週までやっていましたKYOです。 市川さんがどうしても・・というので、金曜日あげました・・。 嘘です、すみません。』 オレはこういうギャグに付き合いません。」
櫻井 「(笑)」
市川

「『5月2日、3日のライブ、うまくいきました。 7月2日NKホールまで頑張っていきたいと思います。 金曜日、頑張ってください。 今度ゲストで行くっス。』という・・。 で、追伸で、『櫻井さん、久しぶりに遊んでください。』っていう。(笑) 非常にわかりやすい。」
櫻井 「KYOちゃん・・、KYOちゃん・・。」(←低音で・・。呼びかけ風)
市川

「いろいろと、もう既に・・、さっきの××さんっていう人から、『やっぱり第1回目のゲストはあっちゃんですか。 お約束過ぎます。』 いきなり素人に責められてるって感じがしないでもありませんけども。 ここであるのは、あ、櫻井さんに質問っていうのがありましてですね。」
櫻井 「はい。」
市川 「『市川さんのことをホントはどう思ってるんですか?』っていきなり・・。(笑) オレのこと、どう思ってるんですか?」
櫻井 「あはは・・。(笑) 言えないなーー、目の前にして・・。」
市川 「おいおい・・。(笑) っていうか、あれですよ。 オレが一番初めに櫻井に会ったのは、いつだろうなーー。」
櫻井 「名古屋じゃない?」
市川 「セクシャルだよね、あん時、あん時。 当時、まだ名古屋に私がいましてですね、タウン誌の編集長やってたんですけども。」
櫻井 「はいはい。」
市川 「で、当時のビクターの人から、「市川さん、バクチクってのが出るんですけども、格好はアイドルだけど、中身は違います」って。」
櫻井 「あは・・。(笑) そういう言い方したんですか?」
市川 「そうそう。」
櫻井 「うわー。」
市川 「で、しかも、メロディはチューリップみたいですよ!っていうすごいこうプロモーションでですね。」
櫻井 「(笑)」
市川 「んで、まぁ、じゃあ、会いましょう!って、会ってみたら、来たのは、櫻井・星野という、当時で言うと、もう・・、大沈黙の艦隊。」
櫻井 「(笑)」
市川 「オレ、あん時、2時間ぐらい一緒にいた星野が一言もしゃべるのを見たことがないっていう思い出がありますけどもね。」
櫻井 「しゃべれなかったですよね、あの時。」
市川 「結構ねー。 でもあの時、全国ずーっと回ってたんでしょ。 あんな細かくやってるなーみたいな。」
櫻井 「うーん・・。 良い経験させてもらいました。」
市川 「(笑) そんな・・、遠い目をしなくても・・。」
櫻井 「(笑)」
市川 「って思いはありますが。」
櫻井 「質問・・、答えは別にいいですか?」
市川 「あ、答え、ここでどうぞ。」
櫻井 「態度・・、態度というか、このつきあいを見てればわかりますよね。」
市川 「ありがとうございます、ホント。」
櫻井 「いえいえ。」
市川 「一生ついていきます。」
櫻井 「(笑)」
市川

「でも、実際、あのー、酒呑み日記とか、昔、私いましたrockin’on JAPANという雑誌がありましたけれども、あれも逆に言えば、バクチクがいたから始めたようなもんじゃないか・・という噂があるんですが、よく呑みましたわな。」
櫻井 「うん。」
市川 「めちゃくちゃ。」
櫻井 「うん。 つきあってもらいましたよね、市川さんに。」
市川 「あはは・・。(笑) っていうか、バクチクの場合、当時、友達がほとんどいなかったような覚えがありますが。」
櫻井 「そうですね。 やっぱり、いっつも5人固まって呑んでた・・ですね。」
市川 「あの、「悪の華」が出る時に・・、あの、ちょうど、あのいろんな事件があって・・。」
櫻井 「あ、はい。」
市川

「今井の単独で表紙でインタビューってやって、インタビュー終わったら、今井がまた、ボソッと市川さん、呑みに行きますか?みたいな。 あ、じゃあ、行きましょうか・・、当時まだ私は敬語使ってますから。」
櫻井 「あー、そうですか。」
市川 「呑みに行きましょうかと。 で、店に行ったら、なんか君たち4人全員揃ってて。」
櫻井 「(笑)」
市川 「しかも・・。」
櫻井 「罠にはまったみたいな?(笑)」
市川

「こう、そっちも取材の後かなんかみたいで、まだ頭とかさ、まだメイクも残っていて、その4人が全員立ち上がって、「どうも・・。」 お辞儀しながら(←ここ、ちょっと聞き取れません。多分。)、「お疲れさまでした。」 これは出所かい?みたいな。」
櫻井 「(爆笑)」
市川 「不気味なノリがありましたが。 もうそれからですな。」
櫻井 「ね、長いですね。」
市川 「長いですね。 相変わらず、酒量も減らず?」
櫻井 「うん。 減らないですね。」
市川 「懲りないね、お互いにね、酒にね。」
櫻井 「うーん、今日はもう、反省・・ザルでしたね、1日。」
市川 「あ〜、そう。 酒呑んで反省なんかしない人でしょ?」
櫻井 「いえいえ、何ていうんだろう・・。 たまに変な・・・自己嫌悪ですか、呑んだ次の日って。 すごいありますよ。」
市川 「あ、そうなんだ?」
櫻井 「えぇ。」
市川 「落ち込んだときは、落ち込みから逃れるために呑む・・とかそうじゃなくて?」
櫻井 「うーーん。 じっとしてるかな。」
市川

「どういう人生を送ってるんだか、よくわからん・・みたいな思いがありますけれども。 今日は、今、ビールを呑んでいるんですけれども。 私は、今、スペースシャワーってやってるんですけれども、あそこの仲間の古川裕子が、櫻井敦司のことを考えて、ワイン・・。」
櫻井 「あぁ、ありがとうございまーす。」
市川

「あと、SHOW−YA・・、SHOW−YAが今日、来るって言っていて、明日、L.A.に発つらしくて、メンバーは来なかったんですが、趣味で造り酒屋をやっているという、不気味な人がいて、その人がノンラベルの大吟醸をさっき2本届けてくれて・・。」
櫻井 「すごい人ですね。」
市川 「酒、いっぱいあるから。(笑) 感じがありますが。 えー、それではですね、ここでちょっと新譜の話をしなきゃいけないですかね?」
櫻井 「はい、そうですか?」
市川 「一応、売ろうという意志が今回は・・。」
櫻井 「(笑) いや〜・・、うーーん・・。(笑) どうかな。」
市川 「欲がないねー。」
櫻井 「でも、布教活動してますよ、こうして。」
市川 「あー、そう。 あのシングルの『唄』と『鼓動』はともに好調で・・。」
櫻井 「うーん。 そうみたいですね。」
市川 「『唄』と『鼓動』でアルバムを想像すると多分、相当な落差を感じるんじゃないかなという気もしますが。」
櫻井 「あー・・。 あー、そうかな・・。」
市川 「っていうか、すごくロックアルバムじゃない? 今回のアルバムというのは?」
櫻井 「えぇ・・。」
市川 「もう何でもありの。」
櫻井 「えぇ。」
市川 「もう、あの〜、とうとう櫻井敦司も、なんか、坂道を転がるように、次の段階へと・・。」
櫻井 「そうですか?(笑)」
市川 「ダメ美学の更なる遥かなる地へ。」
櫻井 「(笑)」
市川 「という気がしないでもないですが・・・、早速、だから、その辺がよくわかりやすい曲を。」
櫻井 「はい。 あ、はい。」
市川 「私、この曲、好きなんで、是非、いってみたいな・・と。」
櫻井 「はい、僕もこの曲好きです。」
市川 「じゃあ、どうぞ。」
櫻井 「『限りなく鼠』。」
  
* 『限りなく鼠』  BUCK−TICK *
  
市川 「はい、バクチクで『限りなく鼠』を聞いていただきました。」
櫻井 「ありがとうございます。」
市川 「この曲、自分で好きだという一番のポイントは?」
櫻井 「うーーん・・。 難しいですね・・。」
市川 「あはは・・。(笑)」
櫻井

「なんかね、あの、写真を・・。 変な話ですけど、僕の父親と僕の小さい頃の写真がありまして、一緒に写ってる・・。 それを見ながらこうなんか、ぼーっと考えて、なんか、できた・・っていう・・。」
市川 「あー、それは、なんか、自分が限りなく鼠みたいな存在とか、まぁ、周りがそうとか、いろいろあると思うんですが。」
櫻井 「うーん。 まぁ、被害妄想も入ってるかもしれないですけど、自意識過剰・・とかね。」
市川 「自意識過剰と被害妄想といえば、ほら、櫻井敦司の二枚看板ですから。」
櫻井 「あはは・・。(笑) 嫌な感じですねーー。」
市川 「いやいや、まだ、コンプレックスの百貨店と呼ばれるISSAYとか、続々いることはいるし・・。」
櫻井 「(笑) あー、良かった。」
市川

「さてですね。 FAXがぼこぼこ来てるんで、さっき、下らない質問はイヤです!って言ったんですけど、そう言ったら、当然、そういうのが来るんです。 まず、普通のやつからいってみましょう。」
櫻井 「普通・・。」
市川 「××区◎◎さん、『3月に誕生日を迎えて、29歳になりましたが・・。』 そうだっけ? 」
櫻井 「えぇ。」
市川 「『この1年、特にこうしたい、これをやりたいということは、ありますか?』」
櫻井 「いえ、別に。」
市川 「あはは・・。(笑) お前、かわいそうだろ、◎◎が。」
櫻井 「考え・・ます。」
市川

「はい。 あと、『ライブがもうすぐですが、ライブでファンに対して、もう止めてくれという要望があれば、聞きたいです。』という、ありがたい質問がきてるんですが。」
櫻井 「うーーん。・・まあ・・、そうですね・・。 右ならえ右は止めて・・という感じですが。」
市川 「皆、ここ、盛り上がってくれってとこで、シーンとしてるとか? 嫌がらせのような気もしないでもないですが。(笑)」
櫻井 「それ、怖いなぁ・・。」
市川

「この人は、『今回のバクチクは、『唄』が出て、『鼓動』が出て、アルバムっていう出方も良いし、今の櫻井さん、とっても良い感じです。 「狂った太陽」から少しずつ少しずつ、そして、今、すごく良いな・・と思います。 頑張って下さい。』」
櫻井 「はい、ありがとうございます。」
市川 「しかし、どこのアーティストがファンの子から、少しずつ少しずつ・・ってこう・・。」
櫻井 「(笑) それで、腹、たてないんでしょ。」
市川


「そう、ありがとうございますって。 不気味なもんがありますけど。 えー、今度はですね、□□県●●さん、『さて早速質問です。 雑誌でもラジオでもくだけた話をする櫻井さんを見たことがないので・・』 そうですね。 『多少、下世話な質問をします。 恋人にするなら、どっち?』 あ、こういうラジオみたいなこと、やってみたかったんだ、オレ。」
櫻井 「うわ・・・。」
市川 「『1、毛深い女と、体臭のきつい女。』 すごいな、これ。」
櫻井 「どっちもヤです。」
市川 「はい。 『2、Mr.レディーと、Miss.ダンディ。』
櫻井 「・・。 どっちも・・。 やっぱり女の人の方が・・。」
市川 「『甘える女と、強がる女。』」
櫻井 「・・・・・・・・・」
市川 「あ、急に、今、リアルに考えてるな。」
櫻井 「(笑) その辺はコントロールして・・。」
市川 「そういう、自分のペース、作れる方ですか?」
櫻井 「いえいえいえ。 その女性にコントロール・・。」
市川 「あ、していただくと。」
櫻井 「えぇ、勝手に。」
市川 「よく言えば、コントロールしていただく、悪く言えば、振り回されるみたいな。」
櫻井 「うーん、でも、意に介せず・・っていう感じですね。(笑)」
市川 「で、困ったら、ケツまくるっていうみたいな・・。」
櫻井 「(笑) ずらかる。」
市川 「最低です。」
櫻井 「あはは・・。(笑)」
市川 「『料理上手な女と、床上手な女。』っていうのがありますが。」
櫻井 「どっちも上手だったら・・。」
市川 「最高かい?」
櫻井 「うん。」←低い声で。
市川 「(笑) うん・・ってよくわかりませんが。」
櫻井 「すごいな。」
市川 「××区▽▽さんですね、えー、質問ですね。(笑) 下らねー。 『好きなお味噌汁の具は?』」
櫻井 「(笑) ・・・・・・」
市川 「オレ、あのー、ジャガイモとキャベツが入った、白味噌のやつとか、結構良いな・・みたいな。」
櫻井 「あ、だそうです。」
市川

「すみません。(笑) 『櫻井さんに質問です。 アルバムタイトルの「Six/Nine」というのは? これはもう方々で聞かれていると思いますが、どういう由来があるんですか?』と。」
櫻井 「そうですね・・。 今度、機会があったら、今井ちゃんに・・。」
市川

「あー、両極端を示す・・という。 この質問のキモはここではなくてですね。 『もしかして、シックスナインが好きですか?』という、こんなオチをつけてくるという・・。」
櫻井 「ませてますねー。」
市川


「オヤジくさいよ。 なんか、オヤジくさいですねー。 えー、あとですね、▲▲さんから・・・(笑)・・・。 大変だよね、アーティストってやっぱり。 なんかこう、いろんな人達の要望に答えなくちゃいけなくて。 『髪の毛が短くなったんで、シャンプーがラクになりましたか?』って、大変だよねー、ここまで聞かれると。」
櫻井 「(笑) ラクになりました。」
市川 「はい。 『ノイローゼ気味で病院に行ったそうですが、もう生き返りましたか?』」
櫻井

「ノイローゼ気味ではないです。 神経過敏だっただけですけど・・。 それは、まぁ、ちょっと作詞の作業で、一気になった・・と。 今は安定してます。」
市川 「やっぱり、詞、書く時、時々そういうどん底まで・・、どん底っていうか、追い詰められたりしますかね、やっぱりね?」
櫻井 「うーーん・・・。 そうしないとできないタイプ・・ですかね。」
市川

「そこで、脱出方法ってあるじゃない? まぁ、それは詞ができれば脱出できるんだろうけど。 それ以外にそういうところから、どう、自分で階段を作るじゃないけど、出方というのは?」
櫻井 「そう・・・、酔ってしまえばいいんですよね、その、自分にね。」
市川 「あー、なるほどね。」
櫻井 「酔っていられれば幸せなんですけども、見つめ過ぎちゃうと、結構、きつくなってくるっていうか・・。」
市川

「さっきも、二大看板とかって、その、自意識過剰とか言ったけど、実はこの人の場合、自意識過剰ではあるんだけれども、あの120%そこに酔えないという、なんかこう、気持ち悪さが少し残るみたいなところがあるんじゃないですか、昔から?」
櫻井 「そうですねー、慎重だから・・。」
市川 「(笑) さっきから言っていることがバラバラで、慎重なヤツがケツまくるか、みたいなことがありますけれども。」
櫻井 「うーん、そうだなぁ・・。 支離滅裂ですね、やっぱり。」
市川 「あとは、あのー、●●区□□さんから、『今、バクチクのビルボードがあちこちに、こうある・・』と。」
櫻井 「えぇ。」
市川 「あのでっかい看板ね。 『あちこちにあるんですけれども、浅草にあったのにはビビリました。」という。(笑)』
櫻井 「(笑) なぜでしょうねー。」
市川 「浅草でバクチクのファンがいるとはあんまり思えないんだけど。」
櫻井 「そうですかぁ?」
市川 「両津のおやじが、もうなんか、バクチク聞いてる姿はあまり浮かばないなぁ。」←浅草じゃないような気が・・。(笑)
櫻井 「あはは・・。(笑) いいかもしんない。」
市川

「ウチの取材もね、表紙の写真も、白昼、銀座で撮ったんですが、見事なまでに誰も気付かなかったという・・。 あれはすごかったですね、あれはね。」
櫻井 「うん。」
市川


「銀座の夕方だと子供がいないという、非常に不気味なものがありましたけれども。 さて、それではですね、素晴らしい質問コーナーは一旦、後でですね。 ここで、「Six/Nine」のアルバムの中で、最も、この深夜にかけると嫌がらせになるという曲目がですね、今井さん一人の、もう裏っていうことでいいですよね?」
櫻井 「えぇ、そうですね。」
市川 「じゃあ、面倒くさいので、紹介して下さい。」
櫻井

「『相変わらずの』・・。(含み笑) 『相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり』ですっ!」←後半、少々早口になってました。(^^)
  
* 『相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり』  BUCK−TICK *
  
市川 「はい。 バクチクで、『相変わらずの』以下略!でした。(笑)」
櫻井 「(笑) 言って下さいよ。」
市川

「(笑) 失礼しました。 『相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり』という・・、これは、今井寿パワー爆発ですかね。」
櫻井 「そうですね。」
市川 「必ず何か毎回、1曲はあいつの憂さ晴らしのすごいのが出てくるという気がしますが。」
櫻井 「ん・・、おいしいですよね。」
市川 「(笑) そんなしみじみ言わんでも。」
櫻井 「(笑)」
市川


「って感じがあります。 さて、FAXの方が続々ときてるんですけれども。 えーとね、あ、ありますね、◎◎区の**、『私は、あっちゃんの「うー!」とか「あー!」とか、そういう声がすごく好きです。』 (笑) どういうことなんだってありますけども・・。 えー、『あっちゃんは、出来上がったCDを聴いて、自分の声に惚れたことはありますか? 正直に言いなさい。』っていう、きてますけども。」
櫻井 「えぇ、惚れてます。(笑)」
市川 「あのー、昔、いっぺん、オールナイト日本か何かで、大槻が・・。」
櫻井 「あ、あー。」
市川 「『悪の華』を流しながら、うー!のところを自分で歌ってたという事件がありましたけれども。」
櫻井 「はいはい。」
市川 「あれは、なんか、後でゲストで行ったんだよね、確か。」
櫻井 「えぇ、行きました。 おもしろかったですね。」
市川 「(笑) 何、自分でやってたの? 目の前でできたの、あいつ? うー!とか、あー!って?」
櫻井 「やってましたよ。(笑)」
市川 「あいつ、怖いものないからなー。」
櫻井 「人徳ですね。(笑)」
市川

「あいつ・・大変なものがありますが。 えー、それからですね、えー、ちょっと長いんで、省略させていただきますが、あ、『タワーレコードで櫻井さん、見ました。』と。」
櫻井 「あー。」
市川 「これは、何かトークライブか何かやったんですか?」
櫻井 「うーん、やりました。」
市川 「そんな嫌な顔しなくても。」
櫻井 「失礼ですよ、最後の最後に、人の名前、間違えるし、DJの人。」
市川 「え、何て言われたの?」
櫻井 「忘れちゃったけど。 櫻井なんとかとか。」
市川 「あー、ミスチルだ。 そうじゃないか。」
櫻井 「いや、違う。」
市川

「で、この人はですね、えー、あと、『あと10日で始まるツアーのために、私はめげずに頑張ります。 武道館2回、宇都宮、群馬2回、神奈川、那覇、千葉、大宮2回、大阪2回、以上12本行きます。』」
櫻井 「はい。」
市川 「何、考えてるんでしょうか?」
櫻井 「(笑) いいじゃないですか。」
市川 「まぁ、ありがたいことですな、ね。」
櫻井 「えぇ、はい。」
市川 「『お酒はひかえめに。 私も今、呑んでます。』 ◇◇さんですね、『ちなみに、今、何、呑んでますか? 私はワインです。』」
櫻井 「わたしもワインです。」
市川 「今、空けました。 呑んでます。」
櫻井 「もう空いてます。」
市川



「ここでね、リクエストが、『愛しのロックスター』という曲に結構、きててですね、えー、もう一人・・、☆☆・・すみません、わかるようなペンネームにして下さい。 私は原稿書きですけど、頭、悪いです。(笑) この『愛しのロックスター』というのは、これも良い曲だな・・ってのがあるんですけども、あの、ほら、櫻井の場合、ロックスターである自分と、あのー、普段である、自分とのギャップみたいなものを、一時期、なんか、相当落ち込んで考えていた時期がありましたけれども。」
櫻井 「うーん。 それだけ背負って行くっていう器量というか、開き直りというか、潔さに、迷いがあった時期がありましたね。」
市川 「それは、もう脱出したんですか?」
櫻井 「やっぱり、考えるときありますよ、深刻に。」
市川 「深刻・・。」
櫻井 「(笑)」
市川 「一番の、この、嫌だな・・って思う部分とかは、普通にしていても、バクチクの櫻井敦司であると、そういうふうに見られてしまうことに対してですかね?」
櫻井

「いや、それはもうクリアできました。 やっぱり・・・、何て言うんだろうなぁ・・・、難しいなぁ・・。 レールがあって、そこからはずれ・・たりすると・・、すごく迷いますね。」
市川 「あ・・・。」
櫻井 「あ、わかんないですか、言っていること?」
市川 「うぅん・・、レールっていうのは、自分の考えているレール? ではなく?」
櫻井 「なんか、こう、ある程度、レールってあるじゃないですか? レコーディングやって、ツアーに出かけて・・。」
市川 「あぁ、あるある。」
櫻井 「ラジオに出たり、TVに出たり。」
市川 「すいませんね。」
櫻井 「いいえ、その辺の・・、クリアできなくて。 TVにしても。 ラジオとかね、市川さんだったらすごく話しやすいんですけど。」
市川


「割となりえない自分が出て来る機会が・・、なりそうになることが多いみたいな、レールの上に。 まあ、6年、7年やってるんですから、しょうがないやねーみたいな感じがしますけれど。 で、この曲で、『愛しのロックスター』って思い切って詞を書きましたが、これはやっぱりどういうことを一番歌いたかったですか?」
櫻井 「もう、完全なる自己防衛です。」
市川 「あぁ、そこに、また、そのね、コーラスというかね、ゲストボーカルに。」
櫻井 「はい。」
市川

「あの更なる被害者意識の権化と言われる、デルジベットのISSAYが参加していることが、またなかなかおもしろいなっていうのがありますが。」
櫻井 「えぇ、すごく・・・、えぇと、何て言うのかなぁ・・・・、励み?」
市川 「(笑)」
櫻井 「(笑)」
市川 「更なるダメ人間によって、自分も救われるみたいな・・?」
櫻井 「そ、そうなのかなぁー・・。 悪い人間だなぁ、オレも。」
市川 「(笑)」
櫻井


「っていうか、あの、すごくエネルギー、あるでしょ、ISSAYさんには。 マイナスって言ったら悪いけれども。 自分自身がもう変わらない何かを持っていて、そういう人の何か、ストイックさとか、エネルギッシュな部分を、こう歌入れの時とか見てると、やっぱ、まだまだだなぁ、オレ・・とか思いましたね。」
市川 「あぁ、個人主義の先輩というか、彼の場合、さっき言ったロックスターとしての悩み? みたいな部分、もう超えちゃってるんだよ。」
櫻井 「そうそうそう。」
市川 「ISSAYみたいに年をくいたい・・みたいなのがあるのかしら?」
櫻井 「うーん・・、まぁ、絶対に無理でしょうけども、なんか、あの姿勢というのは、何て言うんだろう・・、お話し相手になってもらえてよかったなぁ・・って思って。」
市川 「あぁ、なんせ、デビュー前に見てる人だからね、デルジベットは。」
櫻井 「そうなんですよねー。」
市川

「今までもね、デルジベットのアルバムの「思春期」のレコーディングに参加してもらったりとか、ISSAYのソロアルバムの時にもやってもらったりとか、とうとう、櫻井の方が呼ぶ時がきたか、みたいな感じがありますけれども。」
櫻井 「なんか、おこがましいけど、やってもらえたらいいなぁ・・って思って。」
市川 「なんか、武道館でうんぬん・・って言う話を聞いたんですが。」
櫻井 「えぇ。 あの、出てもらるんであれば、1日ちょっと出て下さいとお願いしたところ、良い返事が返ってきたので。」
市川 「ツアー開幕の5月16、17の武道館、ここに?」
櫻井 「2日目だけだと思いますけども。」
市川 「あー、実はこの日、なんか、ロンドンに行っていて、いないという・・、ですね。 どうもすみません!」
櫻井 「あーあ。 なんてこった!」
市川

「(笑) 皆さん、楽しみにしていただきたいと思いますけれども、それでは、その・・、この曲を聴くと、一番、今回の櫻井はわかりやすいかなって気がするんですが、じゃあ、その曲をいってみましょう。 どうぞ!」
櫻井 「『愛しのロックスター』。」
  
* 『愛しのロックスター』  BUCK−TICK *
  
市川



「はい、という訳で、『愛しのロックスター』を聞いていただいたんですけれども、ここで、厳しいと言いますか、我々のインタビューを多分いつも読んでいただいている人だと思いますが、・・・(ここでテープがB面になるので、少し途切れていますが『愛しのロックスター』についてのリスナーの方のFAXが読まれています。)『・・・長い間、見守ってきたファンとしては聞いていてツライものがあります。 この詞をファンの前で歌うに当たって、心構えはできていますか? またファンはどのように受け止めれば良いのでしょうか?』というですね、なかなか、この、ビシっときてますけれども。」
櫻井 「はい。」
市川 「どうですか? こういうのは?」
櫻井 「まぁ、こういう質問っていうかなぁ・・、なんか、こういうことを抱く人は多分出るだろうなぁ・・とは思いましたけど。」
市川 「うん。」
櫻井


「うーん・・、自分の中では、その辺で、この、この今の方が言っている以上に、自分では、深刻に深刻に、どうしようかって、こういうことを言っていいのか、とかね、この子の戸惑いみたいなものも、絶対生じるだろうなぁ・・と思ったんだけれども、やっぱり、出てきてしまったものはしょうがない・・って言うと、悪いんだけれども・・。。」
市川 「うん。」
櫻井

「それを聞いてもらわなくちゃいけないとも思ったんですよ。 で、どうやって受け止めればいいのかっていう・・、うーん、それは、僕が言うことでもないでしょうしね。 うーん・・・。」
市川


「まぁ、逆に言うと、その、肯定的に受け取る人もいるだろうし、だから、こりゃないだろうと否定的に受け止める人もいるだろうけれども、肯定否定にかかわらず、そういうふうに受け止められるってことは、波風が立つっていう意味で、変な意味で良いことなんじゃないかな・・って気がするけれどもね。」
櫻井



「うん。 あの、ロックスターの歌詞を見ますと、あの、“君はわらう”ってあるんですけども、“微笑む”って漢字で書いてあるんですよ。 その辺もちょっとこだわったんですけども、微笑むっていうのは、こう、何ていうんだろうなぁ・・、あの・・、母親がやんちゃな子供に微笑みかけるとか、そういう、気持ちがあったんです。 で、僕がファンの子の立場にもなって考えたし、すごく極端にね、ブタとかサルとか虫とか言ってますけれども、あの何やっても、こう、笑って、微笑みかけてくれる・・っていう、そういう願望かな・・。」
市川 「はは・・。(笑) なるほどね。 まぁ、人によっちゃ、甘えと取る人間もいるかもしれないし。」
櫻井 「あの、この間の「音楽と人」のISSAYさんの記事・・。(笑) あれもすごくおもしかった。」
市川 「あ〜。 っていうか、まぁ、こういう個人主義だったりとか、自己否定とか、甘えっていうのは必ずあって・・。」
櫻井 「はい。」
市川

「でも、その、甘えが決して悪いことだけではないという・・ところ? で、甘えを期待するってことは、甘えがこなかったら、こなかった自分がひどい目に、ひとりぼっちになっちゃう訳で、でも、それでもいいや・・って覚悟が必ずあると思う訳だよね、何か。」
櫻井 「はい。」
市川 「そういうところでなんか、変に、そこで、気、つかったり、遠慮したりとか、それで表現、作る方がよっぽどなんか、気持ち悪いなぁ・・みたいな。」
櫻井 「うん。 そうですね。 それがもう・・、それだと、もっとなんか変な方向、いっちゃうと思うんですよね。」
市川 「そういう意味では、すごく自分に、何て言うの・・、危険を省みず、誠実であるということで。」
櫻井 「はい。」
市川 「今回、受け止めてあげて欲しいな・・という感じがしますけども。」
櫻井 「うん。」
市川 「すごい! ものすごい良いまとめしてますね。」
櫻井 「(笑)」
市川





「(笑) えー、もう一度ここでですね、バクチクのツアーが5月16日、先ほどの武道館から始まるんですけれども。
(ツアー日程や問い合わせ先などを告知しています。)
お問い合わせいただいて、是非、その覚悟の座った『愛しのロックスター』を、みんなで見に行こうということで、来ていただけたら・・と思います。
(この後、FAX情報サービスの取り出し方の説明。)
いつもなら、ここでゲストコーナー、終わりなんですが、せっかくなんで、まぁ、いていただいてですね・・。」
櫻井 「(笑)」
市川 「えー、この後も続くということで、「金曜日と人」、まだまだ続きます。」
  
       CMへ
   
市川




「さて、ここではですね・・、あ、いきたいと思います。 続きましては、先ほど言いましたが、「音楽と音人」というコーナーがございまして、とりあえず櫻井敦司の好きな洋楽は何か・・と、まぁ、いろいろと考えたんですけども、そういえば、あのー、この人の場合、やっぱりそのカリスマ系の80年代中盤に頑張った人がいいのではないかということで、まず、ピーター・マーフィーがちょうどいいかなということで・・。 さっきも選曲してたんですけど、ピーター・マーフィーという人は、バウハウスというバンドにいた人で、日本のバンドでバウハウス好きだったという人は結構多いかな・・と。」
櫻井 「はい。」
市川

「もう既に10年ぐらい前にもう解散してるんで、知らない人は知らないかもしれませんが、まぁ、日本のバンドのボーカリストがみんな、あの〜、黒の革パンに上半身裸だったり、シャツ着て、で、あの・・、照明を下からあててこう出て来る・・」
櫻井 「あはは・・。(笑)」
市川 「もしくは、ヒムロック系のスタイル、手を上げて、うんぬん・・、そのスタイルの元祖ですからね、この人達が。 いつ頃、聞きましたか?」
櫻井 「うーん・・、19ぐらいですかね。」
市川

「最初、なかなか、あれ、聞けないじゃないかっていう気もするんですが・・。 あんなドス暗い音楽が登場したのも珍しいな・・って感じがありますけれども。」
櫻井 「でも・・、あー・・、そうですね、自分では、これだな!と思いましたけれども。」
市川 「あの、自分で見つけたんですか?」
櫻井 「多分そうだと思います。 なんかでちらっと見たのかな・・? ビデオかなんかを・・。」
市川 「絵を一緒に見ると、よけい忘れられないっていうのが結構あって。」
櫻井 「えぇ。」
市川 「やっぱり、あの、ボーカリストと・・・、その時は、もうボーカリストやるって言ってたんだっけ?」
櫻井 「そうですね、そのぐらいですかね。」
市川 「っていうことは、え、なんか、こういうボーカリストになりたい・・みたいな、ピーター・マーフィー、見て思ったりしました?」
櫻井 「いや、なりたいっていうんじゃなくて、スタイルがかっこいいーっていう・・。」
市川 「あぁ、確かにね、わかります。 でも、まぁ、ちょっとね、若いリスナーの人が当然知らなかったりすると思うので、ここで、1曲、ちょっと具体的にかけてですね、こういうものだというのを見せようということで・・。」
櫻井 「えぇ。」
市川 「櫻井が一番好きな曲と言ってもいいんですかね? バウハウスの中でも結構好きな曲みたいな?」
櫻井 「はい。」
市川 「セカンドアルバムの「マスク」というアルバムに入っているタイトルナンバーの『マスク』を聞いて下さい。」
  
* 『マスク』  バウハウス *
  
市川 「はい、バウハウスで『マスク』を、聞いていただきました。 この最後のアルペジオが付くと、非常にバウハウスかな・・と。」
櫻井 「えぇ。」
市川 「久しぶりに聞くと、なかなか強力なものがありますが。」
櫻井 「はい。」
市川


「さて、ここで、ニュースが入っております。
(地下鉄丸ノ内線新宿駅のトイレに有毒ガスが発生する液体が発見された(未遂です。)ニュースを市川さんが読んでいます。)
こういうことはコメントするなというのが通常なんですけど、この事件に関しては言いませんが、日本人、最近情けないなと。」
櫻井 「(苦笑)」
市川



「すごい情けない国になったなという感じがします。 いきなり、バウハウスの後にくると、結構きついものがあるなっという感じがありますが。 さて、そこで、バウハウス好きなミュージシャンは、たいてい、ラブ&ロケッツも・・、バウハウスが分かれて楽器隊の方ですな、どっちかというと、網シャツに立てた髪の毛にという、その後、美学系、日本のバンドにもかなり大きく影響を受けましたが、櫻井は、どっちかというと、そっちよりも、ピーター・マーフィーの方が気になったみたいな?」
櫻井 「うーん・・、やっぱ、ボーカリストですからね。」
市川

「でも、あの・・、ピーター・マーフィーもあれから、アルバム5枚ぐらい作って、つい先日も、「Cascade」というニューアルバムが出たんですが、さっき、これ、なんとかかけよう、1曲かけようと思って、選曲したんですが・・・。(笑) だめですな、やっぱり。」
櫻井 「残念っていうか・・。 悪いけど。」
市川

「やっぱ、すごいデビット・ボウイっぽかったりとか、あと、音のスタイル・・、メロディ自体が結構、昔っぽいのもあるんだけども、音が全然POPだったりして、なかなか・・。」
櫻井 「悪くないんでしょうけど・・。 この人の場合、もっと期待しちゃいますね。」
市川

「こういう方法論を模索するミュージシャンというのは、袋小路にはまってるみたいな・・。 そういうのって、同業者から見るとどうですかね?」
櫻井 「うーん、やっぱり、何ていうか、価値観が・・、違うんでしょうね。」
市川 「どうする、自分がはまったら?」
櫻井

「でも、やっぱり、こっちは考えて、やって、買ってもらって、聞いてもらう立場だから、もうスキップボタンを押されてもしょうがないですけどね。」
市川 「あぁ。 でも、たまたまね、CD聞くときは、自分が後ろに立って、ファンの後ろに立って、なんか・・。」
櫻井 「あはは・・。(笑)」
市川

「お前、それ、スキップ押して、飛ばすのか?とかそういうことにはならないけども、でも、自分が知らないところで、そうされていると思うのって、結構、きついよね。」
櫻井 「うーん、でも、宿命というか・・。」
市川 「あー、道端で、音楽と人が捨てられてたら、やだな。」
櫻井 「(笑) 仕方ないですよ。」
市川 「(笑) 確かに。 えー、それでは、その・・、ピーター・マーフィー・・、でも、ソロの中で一番やっぱり好きな曲ですか?」
櫻井 「えぇ。 確か、これは、コマーシャルやってましたよね。 マクセルか。 言っちゃっていい?」
市川


「よくわかりませんね。 とりあえず、ファーストソロアルバム、この頃はまだかなり、まだ、袋小路にはまる前というか、自分の思い通りにやったということで。 「凍てついた世界で」という、ファーストアルバムの中から、『Final Solution』を聞いて下さい。」 (アルバムの原題は、「Should the World Fail to Fall Apart」です。)
   
* 『Final Solution』  ピーター・マーフィー *
  
市川 「はい、ピーター・マーフィーの懐かしい『Final Solution』を聞いていただきました。 かっこいいですね、やっぱり。」
櫻井 「えぇ、いいですね。」
市川


「かっこいいですね。 えー・・という訳で、今週の「音楽と音人」は、だって、よくわかりませんが・・(笑)、櫻井敦司さんのバウハウス及びピーター・マーフィーを聞いていただきました。 さて、この後も、ミッドナイトロックシティ金曜日、「金曜日と人」、市川哲史、まだまだ続きます。」
  
市川 「今週の巨人ジンジンジンジンジン・・。」←コーナーのタイトルコールです。
「今週の巨人軍」というコーナーで、PATAちゃんと電話で話して盛り上がろうというコーナーのようですが、今日はつかまらなかったそうで、リスナーからの野球に関するFAXを読んだりしています。 ここ11試合で巨人は10勝1敗という成績だったんですって。 あっちゃんが話に参加しているところだけ書きますね。
市川


「そして、FAXもいただいております。 えー、○○さんという方からですね、『頑張れ、巨人軍。 生まれた時からずっと巨人ファンの親父に支えられ、私も22年間巨人ファン。 夏はバクチクも大好きですが・・』 よく訳わかりませんが、あ! 『バクチク大好きなんですが、夏はね・・。』 バクチクは夏に向かないバンドだと思われているんですかね?」
櫻井 「いや、1年通して聞けますけどね。」
市川

「(笑) でも、昔、西武球場で、バクチクが野外ライブを夏にやった時に、こんなに似合わないヤツはいないな!っていう感じがしましたが。」
櫻井 「う・・ん、あれはちょっと厳しかったですね。」
市川 「(笑)」
  (中略)
市川 「あれ? 櫻井は、ちなみに野球は? どこですかね?」
櫻井 「一般的には、やっぱりジャイアンツになりますけども。 阪神がいないとジャンアンツもおもしろくない。」
市川


「あ〜。 私も阪神は好きです。 巨人が調子悪い時に、阪神が勝たしてくれてこう復活できるという・・ですね。 これが一番ありがたい、今回の3連勝もうれしかったなぁ・・って感じがありますけども。 バクチクの場合は、スーファミとかとにかく野球ゲームでみんなぶんぶんやっていますが。」
櫻井 「(笑)」
市川 「いつもチーム、どこを選びますか?」
櫻井 「やっぱ、阪神か、ジャンアンツ・・で遊んでましたけども。」
市川 「前、一時期、ロッテとかやってなかったっけ?」
櫻井 「あー、それね、確か、ゆうたかな・・。(笑)」
市川





「もう怖いもの見たさ・・みたいな。 ロッテで優勝してやるとか、ありますが。 他のチームのファンの皆さま、すみません。 でも、一応、他のファンの方からもご連絡もお待ちしております。 そして、このコーナーをつぶしたい!という阪神ファンのミュージシャンとかですね、広島ファンのミュージシャンの皆さん、是非、電話を下さい。 その日の試合結果によっては、優しく接します。 ということで、「今週の巨人軍」、ここで1曲、いきたいと思います。 ムーンライダーズの岡田徹さんという人がいるんですけれども、その岡田徹さんのお父さんが元々NHKのアナウンサーをやっていた方で、昭和20何年に力道山がプロレスを初めてやった頃に、NHKで実況中継をやっていた人がお父さんで・・。」
櫻井 「すごい・・。」
市川

「だから、その頃の野球も、NHKでラジオしゃべっていたという・・そういう人がいるんですが、単なるそういうつながりだけでかけたいと思います。」
櫻井 「(笑)」
市川 「この人が作ったアコーディオンユニットというのがあってですね、クワフトワークの『ロボット』という曲があるじゃないですか?」
櫻井 「はい、はい。」
市川 「あの曲を全部、アコーディオンでやったら、こんなに下らなくて、可笑しいという・・」
櫻井 「あ〜・・。」
市川

「それを聞いていただいて、「今週の巨人軍」を締めとするという、全然締めじゃないじゃねぇ、バカやろう!(笑)って感じがありますが。 それでは、岡田徹さんのユニット、LIFE GOES ONで、『THE ROBOTS(BAD PAPA MIX)』。」
   
* 『THE ROBOTS(BAD PAPA MIX)』  LIFE GOES ON *
   
市川


「素晴らしいです。 岡田徹さん、LIFE GOES ONで、『THE ROBOTS』を聞いていただきました。 やっぱ、アコーディオンだな、これからはな。(笑) よくわからないけど。(笑) ということで、えー、「今週の巨人軍」、今後も応援おはがきをいただきたいと。 (宛先の告知)
   
市川 「タレコミ一番バンバンバンバンバン・・・」←次のコーナーのタイトルコールです。
市川



「自分でやってて、なんか、昔のパックインミュージックとかあういうのしか聞いてないから、タイプが古い!みたいな感じがありますけれども。 さて、この「タレコミ一番」ではですね、私はどこそこでミュージシャンを見ましたとかですね、ダフ屋のおやじからこんなチケットを買いましたとか、そういうものをタレコんでいただくコーナーなんですが、さて、ここでゲストが増えました。 今をときめくですね、もう飛ぶ鳥を落とす勢いのですね、GLAYのTAKURO君とHISASHI君です。 どうも。」
2人 「よろしくお願い致します。」
櫻井 「よろしく・・。」←小声で。
市川 「あのー、櫻井はまだ全然初めてで? GLAYは?」
櫻井 「初めて・・。 はじめまして。」
市川 「あー、最近、やっとLUNA SEAと知り合ったばかりですから。」
櫻井 「(笑)」
市川 「次なる若い世代へですね・・。」
「のろしを・・」
「光栄でございます。」(実は2人の声の違いがよくわからないので、もしかしたら、逆もありえます。<m(__)m>)
市川

「でも、あれでしょ。 HISASHIっていう、こっちの方が見ると、まぁ、あの、今井寿と比べられると思うんですけれども、似てるでしょ、なんか?」
「似てますか?」
市川 「似てない?」
「何回か言われたことが・・。」
「JUNさん(?)にも似てるって言われますよ、彼。」
櫻井 「あ〜、似てるんだ、3人。」
市川 「そういうことかみたいな。(笑) 櫻井から見てどうですか? やっぱり雰囲気が似ているものがありますか?」
櫻井 「うーーん・・、色、白いし。(笑)」
市川




「(笑) 何だかよくわかりませんけれども。 それでは、そのタレコミコーナー、ちょっといってみたいと思います。 これは、☆☆県◆◆さん、さっきも読んだ気がしますけども。 『昔の話でよろしいでしょうか? あれは確か90年か91年頃の話だったと思います。 友人が今井寿を渋谷の東急ハンズで見かけたそうです。 その時の話というのはお笑いで・・。』 一般人のくせに、ミュージシャン、つかまえて、お笑いと書くんじゃない・・みたいな。(笑) 『今井ちゃんは文房具売り場で、シャープペンシルの芯を買ったらしいのですが、たかがシャープペンの芯1つを買うのに、20分近く吟味した末に・・。』」
櫻井 「(笑)」
市川 「『uniのBか何かを買って行ったことが・・。 櫻井さん、心当たりないですか?』ってことなんですけど。」
櫻井 「ホントですかね〜?」
市川 「いやー、でも、90年、91年っていうと、いてもおかしく・・。 彼は行くんですか、東急ハンズとか?」
櫻井 「行くと思いますよ。」
市川 「あ〜。」
櫻井 「えぇ。」
市川 「そもそも、あいつが物を書くところって見たことがないんですけども。」
櫻井 「あ〜。 どうだろ。 ホントかな?」
市川


「次ですね、■■市の◎◎さんからなんですけど、『私が入手した目撃情報によりますと、3月の某日、KYOちゃん・・』 あ、先週までこの番組をやっていましたKYOちゃんがですね。 『朝8時に東京駅にいたらしいっス。 その子がずっと見ていると、マネージャーじゃない女(彼女いわく、髪の長い女できれいな女)と2人でホームに上がって行ったらしいっスよ。』 これ・・。(笑)」
「やばいコーナーですね。」
市川

「このシリーズのネタはね、どうフォローしたらいいかわからないっていうのがありますけれども。 『何やってるの、KYOちゃん。 早起きまでして、何やってるんだか。 近頃噂になっている仙台の女ですかね?』 オレはよく・・。(笑) パス! わかりません。」
櫻井 「がんばれ、KYO。」
市川


「(笑) 次ですね、★★さんですね。 『私もとある所でミュージシャンを見ました。 あの、函館セクシャルレコードの社長TAKUROさんと、HISASHI君です。』 まさかゲストに来るってことを見透かしたかのようなFAXがきておりますが。 『目撃した場所は武道館です。 日時は94年の12月29日。』」
「はい。 あ、はい。」
市川


「あのLSDの日です、イエローモンキーと、森重とシャケのニードルオブレボリューションと、ブランキーとですかね、出てました。 『私は只券をもらったので、友達連れていきました。』って、おいおい。(笑) 『で、ライブが終わり、私はトイレに行きたくなり、友達と外に出ました。 すると向こうから背が高くて、髪の毛がうざい、白いコートの男・・。』」
「うざい。」
「私でございます。」
市川

「TAKUROさんですか。 『あれ、この人って、知ってる、知り合いかな?って思ったら、なんと、TAKURO氏だったんです。』 知り合いと思われてるんですけど。」
「あん時は遅刻したので、ブランキーしか見られなかったんです。」
市川

「あぁ、そうですか。 『私が心臓発作を起こし、瀕死状態。 あぁ、でも、トイレ・・と思い、最後の力を振り絞って立ち上がると、目の前には、壁に寄りかかっているHISASHI君がいました。』」
「あれ。」
市川 「『もう私はそこで・・。』 あぁ、後はおもしろくないですね。」
一同 「(笑)」
市川

「続きまして、**さん、『私は見ました、DIE IN CRIES、渋谷公会堂の終演後、徒歩で会場を後にするデルジベットのISSAYさんを。』 (笑) なんかでも、こう、渋公でね、終わった後、ISSAYが革のコートか何かで歩いている姿が・・。」
櫻井 「いかすな・・。」
市川


「想像がつきますな。 『あと、タクシーで去って行くマッドカプセルマーケッツの皆さんを。 あと、イエローモンキー武道館の時、徒歩で会場に入って行くブランキージェットシティのTATSUYAさんを見かけました。』 TATSUYAは確かに、ライブ終わった後に、打ち上げに行く前に呑みました。 結構、でも、ミュージシャンって目撃されているみたいですが、櫻井さんはその辺は気つかってるんですか?」
櫻井 「いえ、全然、気、つかってないです、最近。」
市川 「あぁ、そう。」
櫻井 「はい。」
市川 「今までで一番目撃されて、イヤな思いをしたことってありますか?」
櫻井 「・・・・・  大丈夫ですね。」
市川 「大丈夫ですか?」
櫻井 「恥ずかしい部分はまだ見せてないと思うし。」
市川 「ホントに見せてない?」
櫻井 「わかんない・・。(笑)」
市川

「さっきのKYOの髪の長い女とか言われると、なんかどうしていいかわかんないみたいな部分が大変ありますけれども。 あのTAKUROはありますか、そういうのは?」


「あ、ありますよ。 ・・・・で(←ここが聞き取れませんでした。<m(__)m>)たこやき屋に並んでる時に。 ファンレターに書いてあって失敗したな・・と。」
市川 「背がでかいのが致命的だよね。」
「や、変装したんですよ。」
市川 「変装の時って、どういう変装するんですか?」
「ニットの帽子をかぶって、髪を全部、中に入れて・・。」
市川 「あはは・・。(笑)」
「黒いメガネ・・。」
市川 「それ、ただの怪しいヤツだよ、それ。」 
櫻井 「オレみたいだな。」
「よけい目立ったような・・。」
市川 「なるほどね。 そういうHISASHI君は?」
「いや、あのー、この前、ストーンズに2人で行って来たんですけども、その時、バックのスクリーンに2人して映っちゃったんです。」
市川 「かっこわるー。」
「『サティスファクション』の最高にノリノリの、顔をくしゃくしゃにしているところが、あのでかい巨大なスクリーンに、あれはかなり・・。」
「音楽関係者は・・。」
「波紋を呼びましたよね。」
市川 「でも、ほら、ストーンズファンはやっぱ、GLAY聞いてないと思うから(笑)、大丈夫だと思うよ。」
「危なかった。」
市川

「そんなこと言うなら、昔、バクチクの今井寿はストーンズのライブで前から2列目で寝てたヤツですから。(笑) 立派かなって感じがしますけども。 変装っていうのはやっぱりするもんですか?」
櫻井 「前、しましたけどもね、ちょっと、うーん、ムカムカしましたね、してる自分が。」
市川 「あー。 当時ってどういう変装をするわけですか?」
櫻井 「サングラスかけたり、帽子かぶったり・・。」
市川 「(笑) でも、サングラスかけたら、まんま・・。」
櫻井 「どうしたって、だめなんですけどね。」
市川 「まぁねー。」
櫻井 「なんか、ね、目立つ・・。」
市川 「そうそう、確かに、確かに。」
櫻井 「顔してるから。」
市川 「変装の仕方としては?」


「あ、でも、遠出とか買い物とかは、しないですけども、近所とか生活用品、買いに行く時は、部屋にいるまんまの格好で出ちゃうから、そういう時は、覚悟してかぶっていきます。」
市川 「あー、ちなみに、生活用品ってどういうものを購入する時ですか?」
「あの、ケロックとか・・。」
市川 「(笑)」
「そういう、牛乳とか・・。」
市川 「小せぇー。(笑)」
一同 「(笑)」
「おいしいじゃないですか!」
市川 「(笑)確かに、確かに。 それはありますが。 どうですか、その辺は?」
「やー、オレ、結構、メイクが濃いからわかんないんじゃないですかね。」
市川 「それ、自慢になんないよ。(笑)」
一同 「(笑)」
「ツライですね。」
「ビジュアル界を背負って・・。(笑)」
市川



「前、一遍、聞いたのは、SUGIZOが、あいつが、あいつ、ほら、ちいちゃく、こう誇大妄想を持つヤツだし、あいつ、逆に自信が裏返しにあるから、自分はとにかく変装しなければ出れないと、自分で思い込んだみたいで、すごい一応いろんなことをやるんだけれども、たまたま、私の知り合いの女の子が、原宿歩いていたら、SUGIZOが、一見してSUGIZOとわかるんだけれども、見て、あ、SUGIZO、これ、多分、一生懸命変装したんだな・・。」
櫻井 「(笑)」
市川

「っていう格好で歩いているんだって、コートに、こんな帽子、グラサンで。 そいつは面識があるから、「あ、SUGIZOさん、ご無沙汰です。」って言おうと思ったんだけれども、なんか言うと傷つくと思って言わなかったっていう。 そういう温かいファンの皆さんの内容も・・。」
「声はかけない方がいいんじゃないですかね。」
市川 「かけられるとイヤですかね、やっぱり。」
「あのー、変装してたら、100倍落ち込みます。」
市川 「(笑) 確かに、確かに。」
櫻井 「SUGIZO、頑張れ。」
市川


「さて、このような目撃談、及び、私はどうしてもダフ屋のチケットの制度とか、追っかけタクシーなどとか大変知りたいので、経験者の方は、どんどんお便りをいただきたいと思います。 (宛先の告知)
っていうことで、ここで1曲いきたいと思うんですが、ケイト・ブッシュかなんかかけてもいいですかね? ずっと男だったんで。」
櫻井 「好きですよね、市川さん。」
市川 「弱いもので。(笑)」
櫻井 「いや、ケイト・ブッシュが。(笑)」
市川

「ケイト・ブッシュ、いまだに、日本では1度もCD化になってなかったんですが、初めてのライブ盤でビデオと合体して出まして、その中から聞いていただきたいと思います。 ケイト・ブッシュで、『ウェザリング・ハイツ』。」
  
* 『ウェザリング・ハイツ(嵐ヶ丘)』  ケイト・ブッシュ *
  
市川 「はい、ケイト・ブッシュの『ウェザリング・ハイツ』で『嵐ヶ丘』をお届けしました。 盛り上がりましたな。」
櫻井 「えぇ。」
市川


「非常に大変っていうのがありますが。 さて、今日はGLAYにも来ていただきまして、ありがとうございました。 正直言うと、本当は、今頃、京都のLUNA SEAが、京都の打ち上げやっていてですね、その席から電話がかかってくるはずだったんですが。 どうやら、酔っ払って、みんな・・。」
「こないぞ・・と。」
市川

「覚えとけよ!と。(笑) さて、GLAYっていうと、函館出身で、さっきの函館エクスタシーとかあったんだけれども、年も櫻井と比べるといくつ? 5つ6つぐらい・・。」
「今、23です。」
市川 「若いっしょ?」
櫻井 「若いですね。」
市川 「で、地方の特色っていうのがあって、東京のロックの情報が地方に行くと、更にゆがんだ形で伝わり、しかも、大きくなるという・・。」
「そんな感じですか?」
市川 「ゆがんだ地方情報の典型的に染まった人ということで・・。」
櫻井 「あ、そうなんですか?(笑)」
市川 「それがこのバンドのおもしろいところでもあるんですけれども。」
「あの、セクシャルレコードというですね。」
櫻井 「えぇ。」
「会社をですね、高校生の頃、作りましてですね。」
市川 「あはは・・。(笑)」
櫻井 「あ、そうなんですか。 すごいですねー。 なんかやることが。」
市川 「いや、会社っていっても、別に自分が言ってるだけなんだから。(笑)」
「自分が言ってるだけなんですけどもね。」
櫻井 「たいしたもんだなぁ・・と思っちゃった。」
市川 「あはは・・。(笑) ちなみに、バクチクって一番最初に聞いたのって?」
「あの、函館で、一番最初に「HURRY UP MODE」を手にしたのはオレでしょうから。」
市川 「(笑)」
櫻井 「ありがとうございます。」
「レコード盤で持ってました。」
櫻井 「うわ〜、すごいな〜。」
市川 「「HURRY UP MODE」って何年?」
櫻井 「あれは、もう・・・、10年・・。」
市川 「全然デビュー前だよね。」
櫻井 「えぇ。」
市川 「太陽レコード!」
櫻井 「そうです。 11年ぐらい前かな。」
市川 「身長が髪の毛入れると、2メートルぐらいあった頃の?」
櫻井 「えぇ。」
市川 「あー。」
「単行本なんぞも持ってましたよ。」
市川 「なんで、そんな、バクチクを買ったんですか? 最初?」


「やっぱ、ビジュアルに惹かれてですね、多分、何かの雑誌の小さなコラムか何かで知ったんですけど、あの、最初、聞いてびっくりしました。 もっとゴリゴリのヘビーメタルとかそういうのを想像していたから。」
市川 「あー。」
櫻井 「あー。」
「すごくPOPだったから。」
市川 「バクチクにヘビーメタルのヘの字もないって感じがしますが。 いくつの時?」
「中3ぐらいですね、15ぐらい。」
市川 「もうほら、自分がデビューする頃の、聞いていた中学生や高校生がもうデビューしてくるという、年を痛感するだろうみたいな・・。」
櫻井 「余裕です。」
市川 「(笑)」
櫻井 「なんだそれー。(笑)」
市川 「HISASHIの方は?」
「あ、オレも、やっぱり、そのぐらいで宝島っていう雑誌の・・。」
市川 「今、エロ本の。」
「なんか小さく載ってたんですよ、それ見て、やっぱり「HURRY UP MODE」を。」
櫻井 「ありがとうございます。」
市川 「すごい! なんか、ロック原始時代みたいな。 その後もバクチクとか聞いてたんですか?」
「はい。 全部ありますよ、家に。 新しいのだけぐらいです、ないのは。 まだ発売してないですね。」
「コピーバンドやってました。」


「文化祭で。 そうそう、文化祭でやったんですよ。 オレ、博覧会か何かでアルバイトしてて、顔、真っ黒に焼けてたんですけども、髪を、すごい短いんですけど、全部、立ててたんですよ。 どう見ても、TRFのDJみたいなんですよ。」
市川 「あはは・・。(笑) 唇、白いみたいな?」
「唇、白いぞって。 あれは失敗したな。」
市川 「ちなみに曲は、何をやったんですか?」
「『FLY HIGH』と、あと、『MY EYES & YOUR EYES』。」
市川 「おー。」
「その2曲かな。」
市川 「それは、ギターで、2人とも?」
「オレとHISASHI、ギターやってたんですよ。 そん時は、HISASHI、GLAYに入ってなかったんですけども。」
市川 「どっちが星野の役ですか?(笑) そうじゃなくて。」
「オレ、ほっぺに・・。」
市川 「書いた?」
「あ、そうそう、書いた、書いた。 オレ、書いたんだ。」
市川 「B−Tって書いたの?」
「いや、B−Tじゃなかったんですよ。」
「バクチクじゃなくて・・・、あ、これ、言っていいのかな? すごい名前だったんですよ。」
市川 「聞きたいな、それ。」
「あの、大丈夫だと思うんですけど・・。 あの、原爆っていう・・。」
市川 「・・・・・ 聞かなきゃ良かった。(笑)」
一同 「(笑)」
市川 「みんな、がっくりしてるよ、向こうで。」


「ちゃんと、GENとBUCK(←スペルはこれかどうかわかりませんが。)の間に入れましたよ、こういう・・、8の字の横みたいな・・。」(∞←これでしょうか?(^^)) 
市川 「はら・ばく みたいな? 番組の締めに、素晴らしい、なんか良い話をしていただいて・・。」
「すみません!(笑)」
市川 「すごいうれしいな・・みたいな。(笑) せっかく来ていただいたので、GLAYも情報があれば・・。」
「そんなー、いや、あるかな。」
市川 「何かあれば・・。」
「はい、HISASHI君。」
「じゃあ、シングル関係の。 5月17日に5枚目のシングルが出ます。」
市川 「もう5枚目かい、君達。 出し過ぎじゃないか?」
「オレも言って、もう5枚目かって思いました。」
市川 「事務所の方針ですかね、やっぱり。 ここは、一応、プラチナムレコード、YOSHIKI君がいますから。」
櫻井 「あー。」
市川 「かわいそうな人達ですから。」
櫻井 「なんで?」
「な、なんてことを!」
市川



「(笑) そういう訳で、今日は全くコーナーの体をなしてませんが、GLAYと櫻井敦司さんにお越しいただきまして、やってきましたけれども、それでは、今日、最後の曲にいってみたいと思います。 邦楽をかければいいんですが、やっぱり、洋楽が盛り上がりまってしまいますので、ボブ・ディランがつい最近、アンプラグドを出したんですけれども、これがすごくロック的な音で大変かっこ良いので、是非、これは聞いて欲しいなと、だてにこれは35年やってないぞということで。 ボブ・ディランで、『オールロングウォッチタワー』。」
  
* 『オールロングウォッチタワー(見張塔からずっと)』  ボブ・ディラン *
  
市川


「ボブ・ディランで『見張塔からずっと』を聞いていただきました。 ちなみに、この曲の歌詞をブランキージェットシティのベースの照井が刺青で腕に入れているというのは、割と有名な話ですけれども、そういうこともあります・・と。 という訳で、第一回目、無事に終わらせていただいた訳なんですけれども、皆さん、どうもありがとうございました。」
櫻井 「どうもありがとうございました。」
市川 「とりあえず、1人ずつ、こういう機会なんで、聞いている人によろしくということで、まず、GLAYのHISASHI君から。」
「はい、えー、そうですね、また何かあったら、呼んで下さい。」
市川 「いや、ちゃんと呼びますから。 っていうか、勝手にびブッキングされてました。」
「(笑)」
「この番組は、勝手にされてるんですか?」
市川 「知らない間に、いろんな人が決まっててみたいな。」
「いいですな。」
市川 「あのTAKUROさんは?」
「来週から、どんどんお手紙、FAXを市川さんに代わってお待ちしております。」
市川 「(笑)」
「あの、いっぱい送ってあげて下さいませ。」
市川 「おまえは、座敷わらしか!」
櫻井 「(笑)」
市川 「わかりました。」
「要するに、あの、市川さんと呑みたくなった場合は、金曜日の夜は必ずつかまるという。」
市川

「そうそう。 何がネックかというと、金曜日の1時から3時は、あそこに行けば市川がいるっていうのがばれちゃうっていうのがやばいんだよね。」
「よし。」
市川

「ここの窓の向こうに、ゾロゾロといたらやだな・・みたいな。 ファンの方がまだうれしいみたいな、感じがありますけれども。 櫻井さんも今日はお忙しいところを・・。」
櫻井 「ありがとうございました。」
市川 「昔は、ラジオ向きではないという烙印を押されていた櫻井敦司がもうすっかりラジオで充分いけるという・・、素晴らしいですね。」
櫻井 「市川さんあっての僕ですから。」
市川




「あはは・・。(笑) この番組、3時前だと、みんな壊れてます。 なんかよくわかりませんけども。 という訳で、お送りしてきましたけれども、いかがだったでしょうか? この番組は、皆さんからのおハガキをお待ちしております。 ゲストのリクエストもあり、先ほどのタレコミ一番あり、巨人への応援メッセージ、それから、あなたがこの曲はどういう曲なのか知りたいという、探している曲も言っていただければ、我々で探します。 その他、何でもあります、コーナー、勝手に作りますので、ご応募ください。 (宛先告知)
という訳で、もうこれだけ酒が入りましたから、この後は行くしかないということで、じゃあ、今から今井寿に電話して、行きますか。」
櫻井 「(笑)」
市川 「という訳で、お相手は、「音楽と人」の市川哲史でした。 どうも、また〜。」
  
    
(05年2月11、28日、3月5、7、13、17、20日の7回に分けて少しずつUPしました。)