第169回例会:2000年10月31日(火)12:30−13:30
場所:港南会館
会長:菊池 智  幹事:木村 文彦

ゲスト:本間泰治ガバナー(川崎RC)
平岩敬一分区代理(横浜南央RC)
ビジター:なし
司会:原 市郎君
点鐘:菊池 智会長
合唱:原 市郎君「奉仕の理想」
会長報告:菊池 智会長
先日の地区大会に2日間完全出席致しました。RCのことがよく解りました。
幹事報告:木村文彦幹事
1) 移動例会
横浜金沢みどりRC:11/17(金)18:30点鐘
2) 来週卓話は蓑原利憲氏GSE委員です
3) 11/3日16:00〜18:00GSE歓送会です。担当委員出席して下さい。
4) 三宅島募金137.300円でした。理事会に報告いたします。
出席報告:佐々部宣宏君
会員数23名 出席20名 欠席3名 出席率86.96%
前回修正率73.91% 前月修正率72、44%
ゲスト2名
委員会報告:なし
スマイル報告:松永賢司君
本間泰治ガバナー(川崎RC):本日は公式訪問で参りました。一年間よろしくお願い致します。
平岩敬一分区代理(横浜南央RC):ガバナーのお供をして参りました。1年間よろしくお願い致します。
菊池 智会長:本日はガバナーの公式訪問。本間様、平岩分区代理様よろしくご指導をお願いします。
木村文彦幹事:本日は本間ガバナー、平岩分区代理お忙しいところ有難うございます。何とぞ、よろしくお願いいたします。
橋下賢明君:ガバナー、分区代理には、ご多忙の中、公式訪問有難うございます。よろしくお願い致します。
飯野善博君:ガバナー、分区代理様お忙しいところお出で戴き有難うございます。今後ともよろしくお願い致します。
高橋 稔君:本間ガバナー、平岩分区代理、本日はお忙しい中、公式訪問においで頂きまして大変有難うございます。ご指導宜しくお願い致します。
吉田保行君:本間ガバナー、本日宜しくご指導お願いします。
平岩分区代理ようこそ。ご苦労様です。
原 市郎君:本間ガバナー、平岩分区代理ようこそいらっしゃいました。宜しくご指導のほどお願い致します。
土屋一仁君:本間ガバナー、平岩分区代理本日は有難うございます。これからもご指導よろしくお願い致します。
市村宗治君:本間ガバナー、平岩分区代理ようこそいらっしゃいました。ご指導宜しくお願い致します。
吉田幸男君:本間ガバナー、平岩分区代理様地区大会お疲れさまでした。本日は当クラブにおこしいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願い
いたします。
関 達男君:本間ガバナー、平岩分区代理さん本日はご苦労様です。
佐々部宣宏君:日産が2000億を上まわる経常利益を出すということです。
改めてトップに立つ人物の重要性を感じました。
松井住仁君:本間ガバナー本日宜しくご指導の程お願い申し上げます。
平岩分区代理いつも大変お世話になっております。
松永賢司君:本間ガバナー、平岩分区代理、本日はご指導よろしくお願いします。

宅話:本間泰治ガバナー(平岩分区代理紹介)
私が地区幹事をした時のガバナーは内海ガバナーでした。誰もが認める誠実で温厚な人柄で、いつでも回りに人が集まっていました。
去る10月28,29日の2590地区大会に末長RI会長代理をお迎えし
て、有終の美をもって行われたことを、皆様に厚く感謝致します。ニコニコを沢山戴き有難うございました。本日ここに来るに当って、デブリン会長から、皆様に親しみあい、きたんの無い意見を聞いてくるようにいわれています。普
段と同じ気持ちで聞いて欲しいと思います。
この横浜ひまわりRCは1997年3月26日に創立され4月2日にRIより
承認を受け、10月27日にチャーターナイトを迎えて以来4代目会長となり、いよいよ充実されたクラブに公式訪問できることは光栄です。当地区へは環境保全委員として高橋稔会員に来ていただいており、感謝しております。
さて、ガバナーの任務は会長の意図を理解いていただき、目標を達成することです。
1) 意識を喚起し意識を高める
2) このテーマを理解してもらう
3) 地区運営上の活用
1) 簡潔で力強い希望を持って目標を達成でき、意識を喚起し行動は実行と成果を結ぶ。
会長は21世紀の使命は世界中の限りない支持と必要な人を助ける。クラブは多少異なるが最終的に同じテーマを目指すこと。一般の人にRCのイメージを高めること。
2) この1、2年RCを見直す意見が出ている。2005年はRC100周
年でありRCを見直す時期である。

1.古くて新しいRCであるために、RCの歴史を紐解き、再構築する。時代とともに書き換えられる歴史の目的は事実だけではなく新しい観念に照らして、古い観念を変える。
2.もっと解りやすい身近なRCにする。一業種一人という集まりであり
職業人、専門職のあつまりである。会員の利益親睦を重視する。
3.支持を必要としている人達に対応できる体制を作る。常に刷新を続ける。
3) 地区運営のテーマを20項目に纏めた
クラブ運営10項目
1. 増強、退会防止
2. 広報、情報重視
3. 財団、米山に貢献
奉仕実行10項目
これらを2−3項目実行して欲しい。以上はどのクラブでも言っている。

さて、会長幹事会で増強退会防止のことがでた。RC全体で歯止めが効かない状態。アメリカは好況なのに減っている。職業に有益じゃないといけない。入会のメリットがなくてはいけない。デブリン会長は事業は広報宣伝マーケットを信頼し有言実行、ITを駆使する。入会はセールスマンに似ている。お客様のアフターサービスがちゃんとしていれば、退会はない。品質管理であり、情報教育次第である。RCをビジネスとして考えて行動する。昔のRCは入会時から5年は我慢しているように言われた。この間推薦者が面倒をみた。現在はそうでない。アフターサービスをしなくてはいけない。入会者はお客様だという感覚が必要だ。自分のビジネスライフとして、エネルギーを注ぎ込み、真摯な思考、決断し技能の研鑚を生かして、これを適正に満たせばビジネスは成功する。イメージを高め、認識を高めれば、多くの利益を生む。利益とは社会の利益、公共の利益、私の利益である。1905年経済不況、社会不安のシカゴでポール ハリスが仲間3人で、先ず仕事で成功し、分相応に社会奉仕しようと、一業種一人で始めた。1907、8年頃、社会奉仕が始まった。他のボランチアと違うのは職業奉仕と言う観点がはっきりしていることである。単なるオンリーボワンチアとは違うと私は考えている。最も多く奉仕した人が最も報われる。May I help you?(役に立ちたい)−−−これが職業人の原点である。RC職業宣言8か条(RCの手続き要覧75条)を参照してください。ドラッガーの言葉「企業は利益追求ではなく、物に対する人間の欲望を満たす為にある」日本では渋沢栄一「我も富、彼も富、しかる後国も富む」RC2代ガバナー井坂孝「奉仕生活は決してRCの専売ではない。無私の奉仕を教えるものも沢山ある。日常普段絶え間なく職業をしている。RCは慈善事業に浮き身を費やすなかれ!慈善事業も大事だが、それによって職業奉仕を疎かにしてはいけない。職業で適正利潤を求めることである。利潤を求めないという考えはよくない」この例会の前後で職業、商売の話をして良いと思う。職業人、専門職なので卓話もしている。これはビジネスにとっても魅力である。それらを生かすのも生かせないのも我々自身である。RCらしくスマートにビジネスに生かすことだ。

終鐘:菊池 智会長

<クラブ協議会>(略)          司会:細見恒雄副会長
クラブ奉仕:エンジンオイルのようなもの。クラブの全てを見る役である。
SAA:厳しいところは厳しく、緩めるところは緩める。
出席&プログラム:面白くて、楽しくて出なくては損だというくらいにる。
仕事では会えない人にここで会える。少人数の検討会も大変良い。
親睦:親睦と利益。職業にお互い有利になるように。
合唱:奉仕の理想だけで充分です
RC情報:特に入会後、伝達教育。一年生には推薦者がくっついて教える。
会員増強:会員数35〜40に持っていくこと。月に一人づつ増やす。
分類選考:ニュービジネスがあるので状態は変わってきている。
会報:立派です。
広報:地域と密着する。
職業奉仕:日本人は仲間を出し抜くことをやめること。日本人の心は利潤動機にあり、自分ばかりで、殻に閉じこもっている。これはいけない。
社会奉仕:地域密着する。できることをやる。
青少年:あざみのRCが素晴らしい。
財団:一人120$以上。ベネファクター一人以上。
にっこり笑ってお金を出す。お金というものはそういうものなのです。
その他又は全般:
現在RCは世界中に120万人いるが2005年には150万人に拡大方針で
ある。この為、来年の規定委員会でおそらく出席は年24回でよくなると思
う。これは拡大したいということからきているようにみえる。
一業種のメリットについて
親睦によい。同業がないので足を引っ張らない。助け合い。品位。他職業の問題認識。

松井 住仁